2月10日(月)⑤⑥限目 外部講師の先生の最後の授業でした。
飲み込みの仕組みを学んだ後、とろみをつけたお茶、プリンやゼリーを2人組でお互いに介助し合いました。
自分で食べるのとは違い、一口の量やタイミングなどが難しいと感じました。
授業最後の仕上げとして、ベッドに寝ておられる利用者にベッドの端に座っていただき、着衣、車いすへ移乗するまでをテスト形式で行いました。
介護の基本を押えることの大切さをひしひしと感じました。
介護職員初任者研修修了まであと少し!みんなでがんばって乗り越えていきます
令和2年2月15日(土)、
益城町立木山中学校体育館にて
『 熊本の木で作ろう!
くまもと ものづくりフェア in 上益城 』
…開催!!
熊本県や熊本大学、熊本ものづくり塾、益城町教育委員会が連携され実現した本イベント。
各団体の社会人の方々や熊本大学の学生さんと共に、
本校の球磨林業奨学生6名が高校生スタッフとして活動させていただきました。
会場には、330名を超える来場者!
益城町を中心に県内各地の保育園児童や小中学生、その保護者の方々に、
木の温もりやものづくりの面白さを体感していただきました。
安全に、怪我なく、最後まで木育活動を楽しんで帰っていただけるよう
各々が全力で役割を果たしました。
「お兄ちゃん、ありがとう!(^o^)」
感謝の言葉とともに投げかけられる笑顔に、大きなやりがいと達成感を得た様子でした。
関係機関の皆様、今回は貴重な経験をありがとうございました。
熊本地震から、もうすぐ4年が経とうとしています。
今回の会場となった木山中学校も、当時最も大きな被害を受けた学校の一つであると伺いました。
校舎の建て替えや、補強工事が済んでいるとはいえ、未だ復興の道半ばである状況を実感しました。
今日の活動で得られたことを生かし、
私たち南稜高校生にもできることを実践していくことが大切であると、強く感じました。
2月24日(月・振替休日)須恵文化ホールで行われる本校吹奏楽部の定期演奏会に向けて、
あさぎり中学校・多良木中学校の吹奏楽部と合同練習を行いました。
本番に向け、生徒たちは一生懸命練習に励んでいます。
中学生と一緒に演奏する機会は、本当にいい刺激です。
今年度の定期演奏会は、
第1部:クラシカル・ステージ
第2部:ゲスト・ステージ(あさぎり中学校吹奏楽部)
第3部:ポップス・ステージ
第4部:合同ステージ(withあさぎり中&多良木中)
を予定しております。
ロビーでは文化系部活動による展示も予定しておりますので、お誘い合わせの上ぜひご来場下さい。
今日は就農に向けた進路希望者激励会に本校から7名の生徒が参加しました。将来農業関係の仕事を希望する県下の高校3年生が集まり、82名の参加がありました。
午前中は菊池農業高校で(有)サイキ 齊木様よりご講演をいただきました。
午後からは視察研修です。
初めに観光農園吉次園に行きました。
次に(有)松村農園に行きました。
お礼は全体を代表して酒井君。
将来同じ志を持った仲間同士、充実した研修を受けることができました。
3年生活経営科 「ファッション造形」の最後の作品
「女児服」を紹介します。女児服製作にはこれまで
ワンピースやシャツ、ジャケット、スカート等で学んだ
技術が各所に盛り込まれています各自アレンジを加え
ながら、個性ある素敵な作品ができあがりました
作りながら、装飾のアイディアがどんどん湧き出ていました
2月13日(木)1・2年生の学年末考査がはじまりました。1月19日(水)まで続きます。 皆さん、頑張っています。
2月12日、フラワーアレンジメント講習会が生活経営科2年生30名を対象に行われました。内容はコサージュ(ブートニア)作りで、生徒達、ほとんどが初めての体験でした。講師にNFD協会のフラワー装飾1級技能士の隈本妙子先生、吉川ひとみ先生、立岡淳子先生の3名から指導を受けました。フラワー装飾3級程度の内容で、みんな真剣に取り組んでいました。最初は難しく感じていましたが、少しずつ製品が出来ていくうちに完成したときにはみんな笑顔で終わりました。今回の講習会は3月の卒業式でのコサージュ作りの練習となりました。
2月7日(土)。熊本県立農業大学校准教授吉永先生(卒業生・保護者の方はご存じかもしれません)をお招きして、農高・農大一貫プロジェクトにおける畜産関連研究における成果検討会を実施しました。
「将来、プロの農家になるために農業を学ぶ」「農業を通して社会人として信頼される人間性を学ぶ」。本校で学ぶ生徒は様々で、それぞれの目標を持ちます。どちらも大切な考え方だと思います。
それぞれの目標を持つ生徒の内、「将来、プロの農家になる」という目標を持った生徒の高校卒業時の進路は即就農か研修か進学。最近は18歳から社会人として農業に取り組むよりも、進学や研修を経て、プロの農家になる人が多いように思います。
そんな生徒が進学する学校の一つに熊本県立農業大学校(以後、農大)があります。本校は農大と昨年度、今年度に渡って「農高・農大一貫プロジェクト」を行っています。簡単に言うと高校と農大で同じテーマに沿って学習に取り組む。そして高校で学んだことの延長線上に農大の学習があることで、進学した学生が高校・農大とスムーズに学習を積み上げていけるようにするための取り組みです。
テーマは「肥育牛における血中ビタミン濃度と枝肉の関係調査」。まずは本校の取り組みを2年生が発表しました。
肥育牛の調査研究についての考察、和牛甲子園参加についての感想など高校生の頑張りを評価して頂きました。
農大で肥育した牛の枝肉結果と比較しながら、より専門的な知識を教えて頂きました。これまでの様々な場面で農大のデータを頂くことで、本校での学習活動(肥育)が充実したものになりました。
最後は代表者謝辞で終えました。
農高・農大一貫プロジェクトをまとめると・・・
「農大の肥育実績である「飼料摂取量調査結果」「発育調査結果」「枝肉成績」等をデータとして提供して頂き、本校の肥育の状況と比較しながら取り組むことができた。それは指標の一つとなるとともに、生徒が現状の肥育牛の善し悪しを判断する基準となり、深い学びにつながった。」「畜産科の課題研究発表会ではこれまでの取り組みを発表させて頂いた。このような機会は生徒の目的意識を高めた。また、農大の畜産科の生徒による発表を見ることができ、高校生は高校卒業後の学習内容に触れることができた」
という活動でした。地域内外の機関と連携を図りながら、生徒の目的意識を明確にし、より深い学びにつなげます。吉永准教授、ありがとうございました。
2月10日(月)に調理成果発表会(ランチ会)を行いました
これまで調理実習で学んだことを活かし、6品を作りました
今回は、中学校でお世話になった先生、授業でお世話になっている先生方に向けて感謝の気持ちを込めて、調理・準備をしてきました。
お昼休みの時間に、先生達との会食を楽しみました
先生方からも「美味しかった」と感想をたくさんいただきました。
お忙しい中、ありがとうございました!これからも調理実習、頑張っていきましょうね
2年生総合選択Aの書道Ⅱの授業では、「暮らしの書」を取り上げて学習をしています。今回は「食卓を彩る書」として、“お品書き”にチャレンジしました。将来、飲食店でのアルバイトや就職、自宅への来客があった際など、さまざまな場面での“おもてなし”の気持ちを書で表現しようという取組みです。
今回書いたのは、2月10日(月)に行われた2年生活経営科の学習成果発表会(ランチ会)で出されたメニューです。総合選択Aの書道選択者は10人。そのうちの6人がこの学科所属のため、書き上がったお品書きは、当日テーブルに置いていただきました。
メニュー内容に合わせた書き方や紙面構成、台紙の選択などそれぞれに試行錯誤をしていました。
また、読みやすく、見た人が感動する様子を思い浮かべながら、一文字一文字丁寧に書いていました。
おいしい料理とともに、その場を華やかにすることができました