5~6限目、相良村で実施された「春作飼料作物検討会」に参加しました。
この会は、昨年の秋に播いた牧草の生育を比較し、より良い品種を選定するものです。
授業の前には、整列しきちんとあいさつから入ります。
今回説明いただいたのは、らくのうマザーズの増田様です。
そして、畜産を経営していく上で飼料作物の栽培が重要であることや、
牧草の品質が牛にどの様な影響を与えるか説明いただきました。
その後は、各品種の比較調査に入ります。ここでは、草丈の測り方を教わっているようです。
「わからない事は即質問!!」担当の先生もコッソリ聞き耳を立ててます・・・。
今回の研修を受け、事前・事後の意識調査の結果
・飼料作物の理解がより深まった・・・52.4%
・畜産を経営するうえで、飼料作物の重要性が理解できた・・・47.6%
この研修で学んだことを学校の飼料作物栽培学習につなげることで、より理解度が高まりそうです。