7月19日(火)球磨家畜市場で子牛の競りがありました。
学校で生まれた牛を約9ヶ月飼育して、子牛として競りで出荷します。
南稜高校では全校生徒が短期寮生として、牛の飼育に携わります。その一つの成果が競りといってもいいでしょう。
いよいよ競りが始まりました。「よろしくお願いします!」
購買者の方々が見やすいように、牛をゆっくりと引き出します。
「僕のせいで牛の評価が下がらないように・・・。」
値段が決定しました!なんと!
104万6千円!
会場の皆さんが拍手をして下さいました。
生徒達がみんなで協力して育てた結果です。
おそらく、子牛の価格としては100万円を越えたのは南稜高校初ではないでしょうか。
これからも、農家の方々から牛の育て方を教わりながら、いい牛を育てていきます!