「ふるさと球磨学1」と題して、名城大学名誉教授 あさぎり中部ふるさと会顧問 杉下 潤二先生の講演会を開催しました。
球磨地域は100万年前は湖だったこと、遺跡の分布から私たちの先祖は南西方面から移住してきたこと、火山活動により現在の球磨が形成され、その痕跡がいたるところに見られること、人吉球磨は弥生時代から古墳時代初めにかけて君臨した熊襲の地であり、高い文化と進取の気性に富んだ地であったと考えられているなどの話がありました。また最後に南稜生に対するメッセージもいただきました。生徒ばかりでなく、地域の方も拝聴されました。