人吉市内において、『第23回新春公開講演会』が実施され、南稜高校のプロジェクト発表を行いました。この会は、人吉・球磨地域の企業の方々の集まりで、産業教育を行っている学校が実践を発表するものです。管内の球磨工業、球磨中央と3校で発表しました。
南稜高校、総合農業科の第一次産業を盛り上げるための取り組みを発表しました。
最後は、発表者代表の山本さんと原口さんが南稜での学びと将来の夢を話してくれました。
素晴らしい発表でした!!!。人吉・球磨地域の高校生、頑張っていますね!!!。
2月3日(月)令和7年度(2025年度)熊本県立南稜高等学校入学者選抜 前期(特色)選抜が行われました。寒波の恐れがありましたが、どうにか晴天になり実施することができました。中学生の皆さん、お疲れ様でした。
中学生の皆さんは、総合的な学習の時間はどのようなことを学んでいますか?高校では、今、様々なプレゼン大会が行われています。総合農業科では、『SDGsみらい甲子園』という大会の準備をしています。プレゼン動画を自分たちで撮って送るのです。
このようなプレゼンする力はこれからもっと重要になっていくそうです。
2年生のメンバーですが、課題解決のために頑張っています!!!。
人吉・球磨地域は、豊かな森林があり、スギやヒノキの熊本県内での生産量は4割にもなります。そんな林業が盛んなこの地域には『球磨林業奨学会』という団体があり、将来林業関係の進路を考えている生徒には奨学金が給付されます。
3年生は、熊本県庁の林業職やくまもと林業大学校へ行きます!
卒業後の決意表明は堂々としたものでした!。
2年生の新たに林業専攻になった生徒の中からも選ばれました!。
中学生の皆さん、南稜高校で林業を学びませんか?
総合選択の林産物利用では、書道の授業で「木に文字を書く」ための板材の準備をしました。自動送りかんな盤やスライド丸鋸盤など機械をうまく使っています。
木の表面をかんな盤で削っていきます。
長さをさしがねで測って線を引き、スライド丸鋸盤で切っていきます。
板の側面はかんな盤の側面用で丁寧に削っていきます。
お手の物ですね。