環境コースでは、南稜祭に向けて木材加工実習を行なっていますが、材料準備の中で様々な端材がでてきます。それを捨てるのはもったいないです。だから実習の先生は、道具入れを作っています。端材の有効活用と道具の整理整頓!。勉強になりますね!。
木工ボンド入れ(Before)
(After)
ノコギリ、ノミの収納
ドリル、ドライバー替芯の収納
金づち、木づちの収納
植物コース作物専攻は、稲刈りが終わった後も頑張っています。精米、色選が終わったお米を運びますが一袋30kgあるので運ぶのは大変です。また南稜高校名物の古代米も選別、袋詰めをしています。これらは今後、販売をしていきます。楽しみにしておいてくださいね。
種類ごとに分けてお米を運びます。
古代米を選別していきます。
袋に小分けしていきます。
是非、ご賞味くださいね。
令和6年(2024年)10月21日(月)から10月24日(木)まで岩手県で開催されました。本校から意見発表会1名と農業鑑定競技会7名が出場しました。
大会結果は以下のとおりです。
農業鑑定競技会 分野 森林 総合農業科1年1組 伊藤和志さん 最優秀賞
分野 森林 総合農業科3年 井上夢来さん 優秀賞
分野 食品 食品科学科3年 永田詩音さん 優秀賞
分野 農業土木 総合農業科3年 西彩名さん 優秀賞
意見発表会 分野Ⅰ類(農業生産・農業経営) 総合農業科3年 池上姫加梨さん 優秀賞
出場者は充実した表情で大会式典に出席していました。次年度は山梨県で開催されます。多くの出場ができるように日々の農業学習に取り組みます。
生活経営科1年の2学期ファッション造形基礎の授業では、ハーフパンツ製作を通して被服製作技術検定3級を受検します!!
9月6日(金)、まずは自分のからだにあったハーフパンツを製作するためにウエスト、ヒップの採寸を行いました
メジャーを床と平行にして測ることが上手に測るポイントです
採寸後、型紙を作成しました
9月13日(金)、型紙を布へ配置し、裁断をしました✂
綿100%の布を各々購入しました一人一人違う柄の布で出来上がりが楽しみです
布はみみを合わせ、外表にたたみ、型紙配置を行います。布のみみと型紙のたての布目を平行に置くことが着心地のよいハーフパンツを製作するときに大事なポイントになりますまた、経済的に布を使うためにどのように配置したらよいかも考えました
配置が終わったら、縫い代の幅ををものさしで測り、チャコペンシルでしるしをつけます
チャコペンシルでつけたしるしを裁ちばさみを使い、裁断しました。机にハサミの下刃をつけたまま切り進めるとまっすぐ2枚きれいに裁断することができます
今日の2Hファ造は、浴衣のえりつくりを行いました
本体である身ごろに縫い付ける前に、3つのパーツを縫い合わせて下準備をします
いつも布を縫い合わせるときは、「中表」を合言葉にしるしを合わせますが、今回は違います
まず、「えり」と「三つえり芯」を外表に合わせて、まち針で固定
表なのでしるしはありませんが、布端から1㎝を見極めて縫っていきます難易度高い
別のパーツ「共えり」の両端に折り目をつけるため、アイロンを使用します
涼しい季節になってきたので、アイロンがけも楽しくできますね
きせをかけつつ、えりを縫い合わせるために試行錯誤
最後はずれないように一直線に縫い合わせて完成です
今日の授業は線がないところを縫うものばかりで、単純だけど難しい内容でした
生活経営科は3年間ミシンを使い続けますが、1つ1つステップアップしているんですよ
来週も新しい縫製技術が待っています頑張ろうね2H