家庭クラブでは、本年度から新たに「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に参加をしています。
活動の内容は、家庭で着なくなった子ども服を集め、世界の難民キャンプの子どもたちに寄付するという内容です。
活動の流れは以下の通りです。
6月・映像授業
服のもつチカラやSDGs、難民などについて映像授業を通して学びました。
7月~・ポスター作成、呼びかけ
3年生を中心にポスターを作成しました。
~10月・子ども服回収
学校の職員室などに段ボールを設置し、全校生徒や先生方から子ども服を集めました。
11月・梱包、発送
総務役員を中心に仕分けや梱包を行い、無事に発送を完了しました。
約4ヶ月間で集まった子ども服は、全部でおよそ600着、段ボール5箱分でした
みなさんのご協力のおかげで、たくさんの子ども服が集まりました。
ご協力ありがとうございました
来年度も引き続き、このプロジェクトに参加する予定ですので、家庭に着なくなった子ども服がある場合は是非寄付をお願いします
12 月15日(水)育友会「あいさつ運動」を実施しました。前回から正門と人吉の2カ所に別れて取組んでいます。
霧の濃い中でしたが、お互いに気持ちよく挨拶し、1日のよいスタートを切ることができました。
私たちはこれからも挨拶の声が響く学校づくりを目指します。
12月14日(火)にブラインド訓練で実施しました。
4限目の時間に訓練を開始しました。地震発生直後はシェイクアウト訓練も実施しました。
歩行が困難な生徒はクラスメートの協力で避難しました。
避難完了後に上球磨消防組合から講評をいただきました。
実技指導は初期消火と負傷者の搬送方法がありました。
消火器の使用方法について説明があり、代表の生徒と職員が実際に使用しました。
負傷者の搬送方法は生徒と消防署員の動きから学ぶことができました。
上球磨消防組合及びあさぎり町役場より指導・助言をいただき、問題点を知ることができました。生徒と職員の命を自ら守るために今後の防災教育に活かします。
12月19日(日)まで熊本市にある県立美術館分館で「令和3年度 第57回熊本県高等学校書道展」が開催されています。
本校からも3名の生徒の作品が展示されています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。(無料・台数は少ないですが駐車場あり)
大坪桜颯さん(2年)の作品 「金山」潘鏐詩
吉田美咲さん(2年)の作品 「柏堂對月和周昇逸」芩霽詩
米田風華さん(2年)の作品 「盤山」智朴詩
顧問の土肥先生の作品も展示してありました
総合農業科2年環境コース19名が12月13日5、6時限目に熊本県田んぼダム検証実験のアドバイザーをされている濱先生の授業を受けました授業では、田んぼの役割や排水と灌漑について、田んぼダムの機能等の話をしてくださり、とても勉強になりました。
私たちは、令和4年度より本校作物圃場にて熊本県農林水産部と京都大学と共同で田んぼダム実証実験を行います
今回の学びを通して良い研究ができるように頑張ります
濱先生、楽しい講義をありがとうございました研究のご指導よろしくお願いします