5月11日(月)は、1年生の登校日でした。午前が総合農業科と食品科学科、午後が普通科と生活経営科と2班に時間帯をずらしての登校でした。また会場も、ホームルームを使わず体育館と武道場を使用しました。全員が元気良く登校し課題の提出し新しい課題を受け取っていました。生活面での注意点などの連絡もあり、真剣に取組むことができました。明日は2年生、明後日は3年生の登校日です。
今日は1年生の登校日で、手作りマスクの提出日でした
写真のとおり、とても丁寧に仕上がっています
そして可愛いデザインのマスクばかりですどれも素晴しいです
2年生、3年生の作品も楽しみです
みなさん、ゴールデンウイークはいかがお過ごしだったでしょうか。今年の合い言葉は「stayhome」。新型コロナウイルス蔓延防止のため、いつもと違ったゴールデンウイークになったと思います。
今回は「いつもと違う?」「いつもと同じ?」神殿原農場(南稜高校の農場の1つ。学校から2㎞ほど離れた場所にあり、ウシが飼育されています。)の様子の一部を紹介します。
子牛が生まれました。肉用牛部門では年間15頭以上の子牛が生まれます。これはいつもと同じ(日常)ですね。
元気な女の子でした。いつもと違う(非日常)といえば、生徒が自宅待機中なので農場に姿が見えません。そのおかげで子牛の名前が決まりません。子牛は名前が決まるのを、生徒の登校を心待ちにしているようでした。
いつもと違う先生がいらっしゃいますね。どなたでしょうか。
もしかして・・・。
そう。森山校長先生です。
森山校長先生は農業の先生です。専門は草花で、先生が育てた胡蝶蘭は見事なものでした。今は学校全体を見る校長先生という役割に取り組んでおられますが、元々はより良い生産物を目指して育ててきた「職人」です。更に柔道の達人でもありますので力の強さは間違いありません。今回はウシのエサであるわらを切って頂きました。
写真は切った後のワラです。ウシが食べやすい長さ、5㎝~10㎝にきれいにそろったワラを見たとき、職人としての繊細さを感じました。
特に肥育牛にとってはいかにワラを食べさせるかで、発育は勿論、病気にかかる危険性に大きく影響します。校長先生に切って頂いたワラ、いつも以上に食いつきがいいようです。
連休中、校長先生(結局、ゴールデンウイーク皆勤でした)をはじめ多くの先生がウシの飼養管理を行いました。先生たちも生徒が登校できる日を楽しみにしているのでしょう。農場にはいつでも教材が詰まっています。生徒諸君、学校が始まり次第、思いっきり学習できる環境を保っていますので楽しみにしていて下さい。
化学基礎履修者には実験の課題が出題されます。
これらの写真について洞察(物事の本質を見抜くこと)し、どんな問題が届くのか考えてみてください。
問題が届くのを楽しみにしていてください。
今日から5月ですね学校が通常どおりあっていれば、
生活経営科では1年生は基礎縫い(巾着製作)、2年生はシャツ・ブラウス製作、3年生はジャケット製作を行います
生活経営科のみなさん、毎日の課題はしっかり取り組めていますか
先生たちも休校中、ジャケットやスカート、浴衣などを製作し教材研究を頑張っています
この写真は、渡邉真也先生製作の「刺し子柄スーツ」です
3年生の課題「ジャケット・スカート」を応用して作られています
この刺し子スーツに刺繍をしたい生徒大募集中です
みなさんの手作りマスクも楽しみにしています