〇 サクラ(ソメイヨシノ)
日本を代表する花と言えばサクラでしょう。入学式シーズンにぱっと咲き、
ぱっと散る。散り際の良さからも好まれるようです。しかし、この地域で
は温暖化もあり、入学式前に散ってしまい、サクラが咲く入学式は見られ
なくなりました。
本校には大きなソメイヨシノの木が十数本あります。以前、春休みにお弁
当を持ち寄り、満開のサクラの下でお花見をしながらランチを楽しむ生徒
たちがいました。季節の移り変わりを楽しめるのも南稜生です。
作物専攻では、雑穀米セットを作れないかと商品開発中です。
そこで今年はゴマやトウモロコシ、ヒエ、アワ、赤米、黒米等、様々な雑穀を栽培しています。
本日はゴマとトウモロコシの脱粒を行いました。
しっかり乾燥させているので、脱粒はスムーズにできましたが、ゴミを取り除く作業が大変でした。
ポップコーンも栽培していたのでプチ試食を行いました。
できる前につまみ食いをした生徒が約一名。まあ、一生懸命実習をしていたので今日のところは許しておきましょう(笑)。
〇 コブシ
・モクレン科の落葉広葉樹で、春には白くて香りのある花を咲かせてくれます。実はデコボコした形状で、その形が握りこぶしに似ていることからコブシと命名されたという説もあります。
コブシの花言葉は「友情」「友愛」「愛らしさ」。生徒たちのコブシのような純白で曇りのない志を持ち「友情」「友愛」の花を咲かせて欲しいと思います。
9月3日、本校の体育館で2学期の始業式が行われました。紫藤校長先生からの講話と、各部からの諸連絡・注意があり、皆新たな気持ちで2学期を迎えていました。
・球磨川流域ワークショップ【SPH(11)】(2018/9/3)
幸野溝・百太郎溝水路群が「世界かんがい施設遺産」に登録されるなど、その価値や魅力を
効果的に発信するために、どのような取り組みができるのかを話し合いました。
高校生の意見を求められる場面が多く、発言をする機会をいただきました。ワークショップを
通じて地元の魅力を再確認する事ができました。
今回のワークショップで話し合われた内容から、実現可能なイベントや企画を取り組んでいきます。
人吉球磨が、より活性化することを期待しています。