学校生活 南稜NOW

2018年5月の記事一覧

キラキラ カルチャーシンポジウムin人吉球磨

崇城大学の古賀さん(M2)が来校されました。
古賀さんが代表を務める学生ベンチャーCiamoは光合成細菌を農水産業分野に活用する取り組みをされています。
古賀さんは人吉高校出身で、球磨焼酎製造の産業廃棄物となる焼酎カスの処理と利活用を課題と考えられています。
ちなみに、本校総合農業科では昨年度からCiamoとの共同研究を実践しています。
6/10にカルチャーパレスで光合成細菌とCiamoの活動を紹介するシンポジウムを開催されます。
大学の理系研究の実際を知る機会にもなります。
参加申し込み不要・入場料無料です。
興味を持たれた方は、御参加ください。
 

南稜米 播種

5月8日、大雨になりましたが、雨にも負けず、風にも負けず、作物専攻生はヒノヒカリの播種を行いました。

播種機を使用しながら、種籾と用土を補充していきます。


種籾はいい感じで床土の上に落ちていきます。


水を吸った育苗箱はとても重くなります。腰が痛くなる実習ですが、若さを活かし難なく終えることができました。明日は2年生で播種を行います。

JAくまメロン祭り

 球磨の特産品プリンスメロン等の販売会がAコープなかくまで行われました。生徒会、農業クラブ、家庭クラブ役員の生徒を中心にJAの方々のメロン販売お手伝いやトマト、ジャム、卵、木工プランターなどの実習生産物の販売、参加スタッフの賄い食であるカレーライスづくりを行いました。
会場はメロンを求め、行列ができるほど賑わい、多くの地域の方々と触れ合うことができました。
最後に生徒会長の前田君が感謝の言葉とともに「今後も地域の方々との交流活動に積極的に取り組みたい。」とあいさつをして終わりました。

古代米栽培に向けて

5月2日、あさぎり町の浦本さんが来校され、貴重な古代米の種籾を分けていただきました。古代米の説明をはじめ、地域の歴史についても説明をしていただきました。話を聞いた後は、一緒に脱粒を行いました。


千歯こきを使って脱粒をします。




「南稜米」×「古代米」
今後の展開が楽しみです!

・牛群検定 (2018/5/2)

・牛群検定   (2018/5/2)
5月2日(水)神殿原農場で、牛群検定を行いました。月に一度、検定員が搾乳作業に立会することで、乳量、乳成分の他、繁殖、飼料といった飼養管理情報を得て、経営改善に役立てる事業です。検定員の吉開さんに調査をしていただきました。


乳牛一頭一頭からの乳をサンプルとして詰めていきます。

・SPH研修部会 (2018/5/2)

・SPH研修部会  (2018/5/2)
5月2日(水)SPH研修部会を開きました。
SPH予算が、4月27日付けで締結したことを受け、今後の取組について協議しました。

・茶摘み と 釜炒り茶 (2018/5/1)

・茶摘み と 釜炒り茶  (2018/5/1)
5月1日(火)茶摘みを行い、摘んだ茶葉を、釜で炒(い)って、釜炒り茶を作りました。明日、5月2日が、「八十八夜」です。
釜炒り茶の製法は、中国(明の時代)から伝わったといわれています。昔ながらの製法です。味わい深いお茶が出来上がりました。









摘み取ったばかりの茶葉

釜炒りの途中

お茶の香りが深い