食品科学科2年では、食品製造の授業をとおして、果実類や畜産物など様々な食品の加工について学んでいます。今回、牛乳の加工の第3弾として、ヨーグルトの製造に挑戦しました。
ヨーグルトの製造には乳酸菌が不可欠です。生育に適した温度帯をしっかり見極めます。
乳酸菌スターターを加えて容器に分注し、
約40℃で一晩発酵させると完成です。写真では分かりにくいですが・・・
しっかりと固まっています!フタを開けたときの香りもヨーグルトそのものでした。
温度管理に注意すれば簡単に製造できますので、ご家庭でもぜひ試してみてください。
水の国高校生フォーラム宣言校の取り組みとして、三部会(生徒会、農業クラブ、家庭クラブ)で考えた原案をもとに、各クラスで話し合いが行われました。
<宣言文原案>
テーマ「南稜水輝(みずき)~南稜で水を守り、守る人が輝く、学校作り~」
原案①ボランティアを通して美化活動を行う。~水守一善、水を守る行動~
「万江川水源の森作りボランティアや水路の清掃活動などの美化活動の参加を勧める。」
②雨水や使用後の水の再利用をする。 ~排水する水も汚さない~
「雨水や洗い物(雑巾・食器・米のとぎ汁・農具など)の水を再利用し、花壇のかん水に使う。」
③ポスターの掲示などの啓発活動を行う。~水も心もキレイにする~
「CM作り(昼休みの放送)やポスターの募集など、学校全体で取り組む意識作りをする。」
3年生活経営科による話し合いの様子です。活発な意見が出され、さすが3年生でした。
1年生活経営科による話し合いの様子です。KJ法を活用し、宣言文を検討しました。
各クラスから話し合われた結果をもとに、全校集会を行います。
話し合いを通して、自分自身ができることを考え、一人一人が水を守るために向き合うことができました。
活発な発言と活き活きとした表情は、生徒も水の未来も輝いています。
輝け水の未来!がんばれ南稜!!