今年の夏は暑いですね。これは生き物も同じです。動物コースで育てている牛舎では、扇風機を回して高温にならないように注意しています。この夏も赤ちゃんが生まれ、牛舎はにぎわっています。
最近生まれた赤ちゃんです。すやすや眠っています。
牛舎の中は、このように扇風機で暑くなりすぎないようにしています。
暑い毎日ですが、みんな元気に過ごしています!。
赤牛の親子です。奥に子牛がいるのわかりますか?仲いいですよね。
熊本農業高校において、OneTeamプログラミング研修会が行われました。中学生の皆さんは、プログラミングをしたことがありますか?農業分野においてもとても重要になってくる分野です。
熊本県内から農業関係高校生の代表が集まりました。
講師の先生は、実際にソフトを開発している研究員の方です。
このようにブロックを指定されたところに当てはめていきます。
今回、温度や湿度を測り、タブレットに情報が送れるプログラミングを学びました。早速、温室で実践ですね!。
南稜高校があるあさぎり町の町木は「ブナ」という木です。白髪岳には、たくさんのブナの巨木がありますが、20年前から枯れ始めているそうです。現在、環境コースで調査中です。
頂上からは、360度パノラマで景色を楽しむことができます。
ところどころ、このようにブナの枯れた木が倒れています。次の世代になるはずの苗木や若木は見当たりません…。このままでは、ブナ林がなくなってしまいます。どうにかしなければなりません。
生活経営科が育てている小動物舎では、イヌやミニチュアホース、ヤギ、ニワトリ、ウサギ、渓流魚など様々な生き物がいます。夏休みの間にヤギの赤ちゃんが生まれました。真っ白でとてもかわいいです。是非、見に来てくださいね♪。
夏休み中、先生方で演習林実習の準備をしていると不思議な木を見つけました。なんと年輪が二つもあるのです。新種でしょうか???
これは、スギなのですが、苗木の時に隣同士だった樹木が重なり合い、いつの間にか一本の木となったのです。自然は不思議ですね!!!。