学校生活 南稜NOW

2018年6月の記事一覧

産業人育成講演会

6月29日、文部科学省SPH研究指定事業、産業人育成講演会が行われました。
青森県から(株)アグリコミュニケーションズ津軽 代表取締役社長 佐藤晋也氏をお招きし、「粋な農業を極める~自分らしさの追求~」という演題でご講演をいただきました。

SPH研究委員の吉田さんの挨拶で講演が始まります。


「粋な農業」とは何か?
「自分らしさ」とは?
地域の担い手、農村の担い手。後継者とは?
佐藤氏の会社で販売している「AKARIN5」商品シリーズについて。
 

 

質問時間には、「今までに失敗した経験はありますか?」と池田君。色々なことに挑戦した話が多かったからこそ、感じた疑問だったように思います。

謝辞は生徒研究委員の吉村さんが述べました。
 

閉会の挨拶は生徒研究委員の西君が述べ、講演会は幕を閉じました。

食品科学科棟「現場見学」

食品科学科棟「現場見学」

 総合農業科2年環境コースで食品科学科棟基礎工事の見学を行いました。

 建物の基礎の部分となるため、コンクリート打設後は見ることができない部部となるため、
貴重な見学となりました。コンクリートで埋まって見えなくなる場所ですが、鉄筋が均等に
配筋され、碁盤の目のようにきれいで丁寧な仕事に驚きました。

 

 

・多目的 食品乾燥機 (2018/6/29)

・多目的 食品乾燥機      (2018/6/29)
あさぎり町から、「多目的 食品乾燥機」2台を、貸借しました。
バイオ実験室に備え付けています。
農畜産物の乾燥・加工など、多方面での活用が期待されます。
商工観光課の中神さんらに関わって頂きました。


この木何の木? 大きな木

〇アラカシ
 本には数本の大きなカシ類が植わっており、一年中青々と茂り、秋にはドングリも実ります。元々、この地域も照葉樹林地帯で、カシ類などに覆われていたものと思われますが、現在は人工林などに変わり照葉樹林を見ることはありません。宮崎県綾町には中核部分約700haを含め、約2,500haの日本で最大級の照葉樹林が残っています。


いしぶみ

〇遠藤萬三先生之碑
正門左手に初代校長遠藤萬三先生の碑があります。
遠藤先生は新潟県のご出身で札幌農学校を卒業後、来熊され本校創立に傾注されました。