学校生活
進路セミナー
7月21日(木)の午後に、アルバイト等をしていない生徒を対象に進路セミナーが行われました。
今年度は、以下の内容が実施されました。
1時間目 |
職業インタビュー 職業調べ 自己理解 |
2時間目 |
ビジネスマナーの基本 服装・身だしなみ 面接試験の際に気をつけるべきこと |
3時間目 |
履歴書の書き方 自己PRや志望動機の書き方 |
生徒は事前課題やワークシート等を活用しながら学習を進めていきました。
実際にどのように就職活動を行えばよいのか、今後どのように学校生活を送っていけばよいのか、さらに基本的なマナーや書類作成の方法など、内容は盛りだくさんだったものの、生徒は最後まで真剣に聞き入っていました。
就職に関することだけではなく、社会人になってからも役立つことも併せて学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。
今後社会人になる皆さんは、これからの自分のことを前向きに考えながら、充実した学校生活を送っていきましょう。
皆さんの頑張りを温かく見守り、我々も全力でサポートしていきたいと思います。
表彰式・終業式
7月20日(水)に、表彰式と終業式が行われました。
最初に表彰式が行われ、今学期もたくさんの生徒が表彰されました。
皆勤賞、無欠席賞、検定合格、生活体験作文など、どれも素晴らしい賞ばかりでした。
その後、終業式が行われました。
校長講話では、生徒の皆さんの1学期の過ごし方について「とても素晴らしかった」といったお褒めの言葉をいただきました。また、「習慣化」というキーワードを中心にお話があり、どうすれば夏休みを有意義に過ごすことができるかについてアドバイスをいただきました。
今年度も無事に1学期を終えることができました。
また2学期の始業式で、生徒の皆さん全員に会えることを楽しみに待っています!
1学期生徒交流会~バドミントン大会~
7月19日(火)に、生徒交流会が行われました。
1学期の種目はバドミントンで、生徒たちはダブルスを組んでリーグ戦を行いました。
どのペアも、練習の段階からとても楽しそうにプレーしていました。
中には、入念に作戦を練っていたペアも・・・
また、試合の合間には学年を超えて交流している姿も見られました。
見事優勝・準優勝に輝いたペアは笑顔で賞状を受け取っていました。
2学期の生徒交流会も楽しみにしています!
宮原SAお客様感謝祭販売実習
7月16日(土)に九州自動車道 宮原SAにおいてお客様感謝祭が開催され、本校生徒が「どら焼き(お茶あん・甘夏あん)」の販売実習を行いました。
数日前から雷雨が続いておりましたが、この日は天候にも恵まれました。
また、出発前には校長先生から激励の言葉をいただき、好調なスタートを切ることができました。
宮原SAに到着してからすぐに開店準備に取りかかりましたが、この段階から既にお客様が興味を示してくださっており、満を持しての販売開始となりました。
1組のお客様が購入してくださっていると、その様子を見て「何だろう?」と興味を示されたお客様がまた1組来てくださるといったように、多くの方々が続々とどら焼きを買いに来てくださいました。
生徒たちにとっては約1ヶ月半ぶりの販売実習。
それに加えて今回は少人数での参加だったため、生徒たちはこれまでの経験を存分に発揮し、しっかり連携しながらスムーズに接客ができました。
この日は3連休の初日ということもあり、お子様連れのお客様が多かったようです。さらに、全国各地から大勢の人々が訪れる場所「サービスエリア」で販売を行ったことから、普段はあまりお目にかからない世代や地域の人々に向けて、本校の取り組みや水俣の素晴らしさを発信することができました。
今回の実習の模様について、NHKや熊本日日新聞社の取材を受けました。そのため我々の取り組みがメディアを通じて発信されており、まさに「水俣市の地域活性化」に大いに貢献した生徒たちでした。
実際に手にとってくださった皆様、本当にありがとうございました!
【取材の内容について】
NHK熊本:総合テレビ「クマロク645」 令和4年7月16日(土)放送
熊本日日新聞:令和4年7月18日(月・祝)号 「ローカルワイド県南 とぴっく」掲載
「この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しています。」
生活体験作文発表会・平和学習
7月8日(金)に、生活体験作文発表会が行われました。
「生活体験作文」は生徒が自分自身を見つめ直し、高校生活のことや将来の夢、自身が抱いている思いなどを自由に表現することができる作文です。
生徒全員が作文作成に取り組みましたが、発表会では各学年の代表となった生徒たちが発表をしてくれました。
どの作文にも共通していたのが、「前向きに考え、将来の夢を叶えたい」ということ。
具体的な目標や夢の実現に向けてやるべきことをしっかりと考え、「一生懸命頑張りたい」という気持ちを伝えてくれました。
それぞれの発表内容について、生徒全員が感想を書きました。共感する声や応援する声が多く寄せられており、心を動かされた生徒や、これをきっかけに「自分も頑張りたい」と考えた生徒もいたようです。
発表会の後に、平和学習が行われました。
今年度は、沖縄県に住む女性が戦争の惨状について語った動画を視聴し、
その後、近年の平和学習のあり方について思いを綴った沖縄県の高校生の作文を読みました。
生徒たちにとってこの日は、思いを巡らせた1日となりました。
仲間と共有したその気持ちを忘れずに、それぞれの夢に向かって頑張ってください。
その先にはきっと、明るい未来が待っています!!
熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会
6月12日(日)に、熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会が行われました。
本校は卓球とバドミントンに出場し、卓球は熊本県立熊本工業高等学校、バドミントンは熊本県立湧心館高等学校にて行われました。
早朝からの出発ということもあり、目をこすりながら登校する生徒も。
しかし、いざ会場に到着すると全員がラケットを握りしめ、足早に練習場所へと向かっていきました。
気合十分で臨んだ生徒たちの試合の様子です。
仲間の試合をじっと見守り応援していました。 |
バドミントンでは、女子ダブルスの1回戦目に20ー20まで点を取り合い延長戦に入りましたが、最後に2点差をつけられ、惜しくも負けてしまいました。直後には選手が悔し涙を流し、周囲の生徒たちが「惜しかったね」「でも頑張ったよ!」と励ます様子も見られました。
シングルスに出場した生徒たちも接戦を繰り広げ、練習の成果を存分に発揮していました。
卓球の出場選手も、到着後すぐに練習を始め、試合では日頃の練習の成果を発揮してサーブやスマッシュをしっかり決めることができました。しかし接戦の末、2セットを先取され敗退となりました。
今年度は入賞することができませんでしたが、生徒たちはとても楽しむことができたようです。
最後に校長先生から、「悔しい思いをするということは、それだけ一生懸命に取り組むことができた証拠です。」というお言葉をいただきました。
生徒たちは今大会を通して、全力で取り組んでこそ得られる達成感を味わうことができたのではないでしょうか。今後の活躍にも期待したいと思います。
生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした!
スポーツ活動・選手激励会
6月12日(日)に開催される定通総合体育大会まで残り2日となり、今日が最後の練習日となりました。
本校は卓球とバドミントンへの出場を予定しております。
生徒たちは本番に向けて、「スポーツ活動」として毎日約2時間、合計8日間ほど一生懸命に練習してきました。
最初は楽しく取り組んでいた生徒たちも、いつしかその表情は真剣そのものになっていました。
1つ1つ技を磨き、日を追うごとに上達していく生徒たち。練習でのゲームでは接戦を繰り広げることも。
大会に出場する生徒たちに向けて、選手激励会が行われました。
副校長先生から激励の言葉をいただき、代表の生徒が決意表明を行いました。
激励会終了後は、最後の練習や調整・準備を行いました。
練習の成果をしっかりと発揮し、頑張ってもらいたいと思います。
結果は後日ホームページに掲載いたしますので、是非ご覧ください!
販売実習 ~みなまた物産展~
5月28日(土)にエコパーク水俣においてみなまた物産展が開催されました。
今回は「どら焼き(お茶あん・甘夏あん)」に加え、「水俣茶ぱふぇ」の実演販売も行いました。
まずは「水俣茶ぱふぇ」販売の様子です。
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どら焼きを販売する3年生の様子です。「甘夏は冷やすと食感が際立ちますよ」「無農薬茶葉を使用して安全です」などの声かけをしながら接客を行いました。 |
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こちらは2年生の様子です。来場者に目線を合わせ、商品の袋詰め、会計(お釣りの受け渡し)も手際よく行っていました。 |
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今回は、1年生も初めて販売実習に参加しました。入学してまだ2ヶ月とは思えないほどの様子で、商品補充や声かけなども落ち着いて行っていました。 |
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テント内での販売だけでなく、PRもしっかりと行いました。 |
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生徒たちによるPRの効果もあり、時間帯によっては5~8人ほど並ばれる場面がありました。嬉しさと同時に緊張感を味わいました。 |
その他にも、水俣市長や商工会議所会頭をはじめ、地域の方々やリピーターなど数多くの
来場者に私たちの実習を見ていただくことができました。
「水俣を一緒に盛り上げていこう」「高校生がでると活気が出てよかばい」など激励をいただきました。
今回は、学びの多い販売実習となりました。
今後も生徒たちが一丸となって水俣市の地域活性化に取り組んで参りますので、
温かく見守っていただけますと幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
最後に、当日ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!
「この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しています。」
水俣茶ぱふぇ実習
いよいよみなまた物産展まで残りわずかとなり、5月24日(火)から「水俣茶ぱふぇ実習」が本格スタートしました。
タブール貝賀様夫妻の御指導の下、真剣に実習に臨んでいた生徒たちの様子をご紹介します。
①まずはソフトクリームをカップにキレイに巻く 練習を何度も行いました。 |
②桜野園のまるごと茶葉を原料に作った「ミニどら」 「ミニポッキー」「お茶ソース」 をトッピング |
③最後に木のスプーンを添えて完成です!! |
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実習は連日続き、本番に最高のおもてなしができるように、笑顔いっぱい励んでいました。
一方で、2年生も手伝いながら、POPやブラックボード作成を行っています。
みなまた物産展は、5月28日(土)にエコパーク水俣にて開催されます。
生徒一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております!!
交通安全教室
5月12日(木)に、水俣自動車学校にて交通安全教室が行われました。
1限目は、「飲酒運転の恐ろしさ」に関する講義が行われました。飲酒運転をしてしまったとある男性について描いたDVDを鑑賞し、飲酒運転の危険性や、軽はずみな判断によって大切なものを全て失ってしまうことなどを学びました。
2限目は、生徒が保有している免許ごとに別れての指導が行われました。
普通自動車免許を保有する生徒には、インストラクターの方と同乗して安全指導が行われました。
自動二輪免許を保有する生徒には、道路の状況がとてもリアルに再現されたシュミレーターを用いての安全指導や、自動車学校内のコースでの実車指導が行われました。シュミレーターでの安全指導では、生徒が運転した様子を録画したものを一緒に見ながら、車や歩行者の予測、運転の仕方などを振り返っていました。
免許を保有していない生徒には、シートベルトの重要性についての指導が行われました。
車の座席を模した装置に座った状態で、時速5kmで走行しているときの衝突を体験できる装置でしたが、シートベルトが着用されていなかったチャイルドシートからは人形が飛び出してしまいました・・・!続いて生徒もシートベルトを着用して体験しましたが、それでも思わず叫んでしまうほどの衝撃がありました。
最後の3限目は、暗い時間帯になってからの「夜間特性」に関する指導が行われました。車のライトに照らされた自転車やカラーコーンなどを実際に外で見ながら、反射材や自転車灯火の重要性、色による見え方の違いについて学びました。
暗い時間帯に登下校をする生徒たちには、夜間の交通事故の危険性が身近に潜んでいます。今回の交通安全教室を通じて学んだことは全て、免許の有無に関わらずとても重要なことです。この機会に改めて、より一層交通安全を意識して過ごしてもらいたいと思います。
水俣自動車学校の皆様、本当にありがとうございました。