熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
12月21日(土)本校を会場に第66回熊本県高等学校珠算・電卓競技大会が開催されました。珠算競技の部8人、電卓競技1級の部25人、電卓競技2級の部24人 計57人(8校)が参加しました。乗算・除算・見取算の普通計算とビジネスに関する分野から出題される応用計算の得点で団体及び個人が競いました。また、種目別競技として読上算も行われました。出場した本校生徒たちは、電卓競技1級の部で初優勝、電卓競技2級の部は4連覇という好成績を修めることができました。
【成績】
団体総合競技 電卓競技1級の部 優勝 池田(C2)、関谷・靏・平川(J2)
団体総合競技 電卓競技2級の部 優勝 新・浅井(C1)、後藤・鈴木・江東(J1)
個人総合 電卓競技1級の部
2等 池田(C2)
3等 関谷(J2)
個人総合 電卓競技2級の部
優勝 江東(J1)
2等 鈴木(J1)
3等 浅井(C1)
種目別競技 読上算
2等 関谷(J2)
2等 池田(C2)
3等 江東(J1)
3等 後藤(J1)
↑ 電卓競技1級の部メンバー
↑ 電卓競技2級の部メンバー
12月20日(金)、3年生の各クラスで新社会人セミナーを実施しました。熊本県雇用環境整備協会に御協力いただき、4人の方に講師をしていただきました。
社会人になるに当たっての心構えや注意点を学ぶ良い機会となりました。実際に名刺交換をしたり、電話の対応をしたり、体験的な内容が多く、生徒達も楽しみながら研修を受けることができました。ほとんどの人が卒業と同時に就職して、社会人として巣立っていきます。今回学んだことを入社一日目から実践していきましょう。
〇社会に出ると考え方の違う人がいる上で仕事をすると言うことがわかりました。
〇名刺交換の仕方やあいさつの仕方を学び、相手に好印象に思われるためにはどうすればよいのかが分かりました。
〇メモを持って重要なことを書き留める習慣をつけたいと思いました。
秋葉原とお台場の二手に分かれた後、事前に立てた計画をもとに班ごとに行動し、思い思いに買い物などを楽しみました。
そして羽田空港に向かい、予定通り飛行機に乗りました。生徒たちからは、「旅行が終わってしまうのが寂しい。」という声も聞かれました。
熊本空港に到着後、解散式では電子機械科2年の髙田くんが挨拶をし、先ほど学校に無事到着しました。
今回の旅行で得た経験や深めた友人との絆を糧に、今後も有意義な学校生活を送っていってほしいと思います。
いよいよ修学旅行最終日!朝食を取った後ホテルを出発し、浅草に行きました。仲見世通りで買い物をしたり、おみくじを引いたりして楽しみました。
この後は、秋葉原コースとお台場コースに分かれて散策し、帰途につく予定です。
コミュタン福島では、体験型の展示やドームシアターなどで、放射線についてや福島第一原子力発電所の事故からの福島の歩みを学び、様々なことを考えさせられました。
その後東京に移動し、車窓から少し雲がかってはいましたが東京スカイツリーが見えました。そしてホテルに到着し、夕食を取りました。
この後は、明日の東京観光に備えてゆっくりと休みます。
今日も朝食を取った後、午前中はインストラクターの先生方のご指導のもと、スキー研修を行いました。それと並行して元々けが等でスキーができない生徒は、スキー場の近くにある野口英世記念館や世界のガラス館、猪苗代湖に行きました。
閉校式では機械科2年の西田くんが挨拶をし、スキー研修を終えました。生徒たちは昨日と比べると随分上達し、「もっと滑りたい!」という声も聞かれました。
ホテルに戻って情報管理科2年の大林くんが3日間お世話になったホテルの方々に挨拶をし、昼食を取った後、ホテルを出発しました。
この後は、コミュタン福島に行った後、東京に移動する予定です。
昼にはホテルに戻って昼食を取り、午後から再びインストラクターの先生方のご指導のもと、スキー研修を行いました。スキーをするのが初めての生徒も徐々に滑ることができるようになり、「楽しい!」という声がたくさん聞かれました。
夕方には再びホテルに戻って夕食を取り、その後さらにナイタースキー研修を行いました。これまでのスキー研修でご指導いただいたことを復習しながら、それぞれの生徒が自由に滑りました。
昨夜はホテルに到着後、商業科2年の東くんがホテルの方に挨拶をし、おいしい夕食をいただきました。その後はスキーウェアの試着をして、温泉に浸かり、ゆっくりと休みました。
今朝は朝食を取った後、シャトルバスでゲレンデに向かいました。電子機械科2年の石川くんが開校式で挨拶をした後、班に分かれてインストラクターの先生方に教えていただきながらスキー研修をしています。今日は夜まで研修を行う予定です。
アクアマリンふくしまでは震災講話をお聞きして、津波被害の甚大さを改めて感じ、復興を遂げるために多くの方々が尽力されたことに感銘を受けました。その後は、館内見学を自由に楽しみました。
この後は、ホテルに到着してから夕食を取り、明日からのスキーに備えてウェアを試着する予定です。
今日から2年生101名が、3泊4日の修学旅行に出発しました。出発式では電子機械科2年の髙田くんが決意表明をし、多くの職員に見送られながら予定通りに出発しました。その後飛行機に乗り、羽田空港にも定刻に着きました。
これからバスで福島に向かい、アクアマリンふくしまで震災講話をお聞きし、館内見学をする予定です。
16日(月)、3年生の希望者(32人)を対象に献血を行いました。事前の問診で今回は献血できなかった人もいましたが、社会人としてとても貴重な体験ができたと思います。1年間に3回献血できます。社会に出てからも、心身ともに余裕があるときは、ぜひ献血にいきましょう。
11日(水)、熊本地方法務局山鹿支局・山鹿人権擁護委員協議会から6人の方に来校いただき、「デートDV防止 人権教室」という演題で講演をしていただきました。
実際に起こりそうな状況をDVDを視聴しながら、生徒が感想を発表していきました。「人を制御するのは嫌」「相手を思いやるべき」「彼に合わせる必要はない」など多くの意見が出ました。対等な関係を築くには「暴力を認めない」「自分のことを大切にする」「相手のことも大切にする」という3点が大切であるとまとめられました。また、最後に法務局の方からリベンジポルノの現状と危険性について話がありました。
お忙しい中、講演していただき大変ありがとうございました。
〔生徒の感想〕
〇お互いが好き同士で付き合うので、相手のことを思いやって自分がされて嫌なことをはしないことが大切だと思いました。
〇デートDVにも色々な種類があることやDVをしている方もされている方も無自覚なことがあることに驚きました。
〇お互いを信頼し、尊重することが大事だと思いました。
〇未成年者の被害が多かった。もしそうなったら一人で悩まず、専門機関に相談しようと思った。
〇それぞれの違いを認め合っていくことを大切に、今後生活していきたい。
〇身の周りでもこのような話をたまに聞くので、身近な問題だと思いました。
〇もし周囲の人がDVにあっていたら、止めてあげる勇気を持って行動したいと思います。
12月9日(月)、全校生徒で女子ハンドボール世界選手権大会、二次予選ラウンド「セルビア対ドイツ」の観戦にアクアドームくまもとに行きました。鹿本商工はセルビアを応援しました。はじめは会場の雰囲気に圧倒されましたが、徐々に会場の雰囲気にも慣れ、試合の応援に熱が入りました。前半からシーソーゲームの展開でしたが、28-28の同点から残り5秒でセルビアが7mスローを決め、劇的な勝利を収めました。ハンドボールの試合を初めて見た人がほとんどでしたが、世界最高峰のスピードや高さ、体のぶつかりあいを楽しんで見ることができました。大変貴重な体験ができました。
12月6日(金)校内長距離走大会を行いました。今年度は菊池支援高等学校山鹿分教室の生徒も一緒に参加していただき、男子12.5km、女子9.5kmを走りました。無事に全員が完走し、ゴールすることができました。例年、3年生は部活動を引退しているためなかなか上位に入賞できませんが、今年は3年生の活躍が目立ちました。ゴール後は、育友会からの炊き出しで豚汁とぜんざいをいただきました。走り終えたあとの食事は格別だったと思います。
学校及びコース周辺の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。沿道での声援、暖かい応援をいただき大変ありがとうございました。
12月4日(水)、3年生を対象に性教育講演会を行いました。池田クリニックの院長、池田稔先生に講演をしていただきました。男女の心身の発達、性器のケアの仕方、男性と女性の性差、多様な性のことなど、日常的なことから遺伝的なことまで、幅広く「性」について講演していただきました。特に先生が考える大人のこころの基準には「TPOを考えて行動ができるようになる」「感情(気持ち)をコントロールできるようになる」があるというお話が印象的でした。生徒達も真剣に最後まで講話を聞くことができました。生徒の感想を紹介します。
〇正しい洗い方や正しい知識をもって生活していきたいです。私はネットの情報に惑わされることが多いので、一度でその情報を信じるのではなく、他の情報なども見て正しい知識をつけていきたいです。
〇女子のスカート丈の長さがTPOに反しているとは知りませんでした。私もTPOを大切にしていきたいです。
〇今はテレビや学校で、性同一性障害のことについて聞くことが多いですが、以前は理解されずとても苦しい思いだったんだろうと思いました。きちんとした知識を持った人が増えていくといいと思います。
〇女性と男性で性に対する気持ちの違いがあることを知りました。相手の曖昧な返事はイエスではない、イエスの時だけがイエスという言葉がとても印象に残りました。
〇自分の命は、お父さんとお母さんがいてこそあるもので、今まで命をつないでくれたから今の自分があるということを改めて学ぶことができたので、自分の命をこれからもっと大切にし、相手の命も大切にしたいなと思いました。
11月30日(土)、熊商デパートへの参加は今年で3回目となりました。
県内の商業関係高等学校が実施する販売実習のなかでも最大規模のお客さまをお迎えする熊商デパートへの参加をとおして、普段教室で学んできた専門知識や技術を実践する機会となりました。また、同じように商業を学んでいる仲間の姿を間近に見て、自分たちが今後さらに成長していくために何が必要かを考えるチャンスとなりました。
毎年お声かけくださり、このような機会を与えてくださいましたことに感謝し、今後、授業や資格取得により一層力を入れていきたいと思います。
今年度、商業科・情報管理科三年生の課題研究「B級グルメ商品開発」選択で、重光産業株式会社(味千ラーメン)様と協同し、新ラーメンを開発しました。
『地域資源を活用し、地域復興を目指す』を目標に、「ターゲット・コンセプト」など一から話し合い、営業担当の方からアドバイスをいただきながら開発してまいりました。
内容は、味千ラーメンの元々ある黒マー油と、今回新開発していただいた「緑のネギマー油」、そして地元木屋本店様より提供していただいた「奇跡の塩麹」を使用した、こってりの中にもあっさりした後味のラーメンとなっています。
商工フェスタで試作販売し大好評でした。今後は、商品名の決定・店舗での販売へと進めていく予定です。店頭販売になりましたら、みなさまもぜひ食べてみてはいかがでしょうか?
①ターゲット・コンセプト会議1
②ターゲット・コンセプト会議2
③味千ラーメンの営業担当の方と会議1
④味千ラーメンの営業担当の方と会議2
⑤ラーメン試食会
⑥木屋本店様へ訪問
⑦商工フェスタ1
⑧商工フェスタ2
⑨商工フェスタ3
11月20日(水)、全校生徒を対象に交通講話を行いました。菊池自動車学校より講師の先生をお招きし、交通事故の現状やながら運転の危険性について、体験や活動を踏まえ講演していただきました。
シミュレーターを利用したり、ゲームをしたりしながらの講演だったため、生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。特にシミュレーターを利用し、スマホを操作しながら運転する場面では、事故が多く発生しましたが、第三者の視点で見ることができました。また、数字を探すゲームをしながら「死角」の存在を体験しました。今回の講演のことを頭に入れて、引き続き安全運転で自転車や原付バイクに乗って欲しいと思います。
お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。
本年度4回目、最後のクラスです。今回は18人のお母さんと19人の子どもさんが参加してくれました。
子どもたちがホールに到着すると、生徒たちの表情もすぐに優しい笑顔になりました。今回は生後三か月の赤ちゃんも3人参加してくれました。「え・・・どうやって抱くと?」「こうだよ」「怖い怖い!!」「大丈夫しっかり手入れて!」と赤ちゃんの抱っこの仕方を教え合う姿もみられました。ボールを転がして走りまわったり、箱を高く積みあげたり、おもちゃを指さしながらにこにこしたり・・・それぞれの月齢に合わせた遊び方、関わり方の違いを感じることができたようです。
最後には手作りおもちゃのプレゼントをしました。フェルトでつくられた人形の中にはビニール袋が入っていてカサカサと音がなります。これは赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞いていた音に近い音で、とても安心するそうです。それぞれがいろいろな思いをこめて作ったおおちゃ、喜んでもらえてよかったです。
ご協力いただきました児童館の皆様、お母様方、本当にありがとうございました。
本日6限目、「ヒューマンネットワーク熊本」の野尻千穂子様に講演をしていただきました。12歳の頃に手術を受けてから今までのいきさつや経験、考えの変化などをとても丁寧に情熱を持って話していただきました。「人権とは人を思いやること」ということも話されました。人権のことのみならず、命の大切さ、生きることの大変さ、素晴らしさ、高校生の在り方まで教えられたような気がします。手術の日を延期してまで、ご講演していただきました。大変ありがとうございました。
(生徒の感想)
〇当たり前だと思っていることは実はそうではなく、普通に生きられているということがどれだけ幸せなことなのかを知りました。つらいことがあっても、気持ちで負けないようにしようと思いました。
〇頑張れば頑張るほど身につくと改めて思いました。
〇私も死ぬまでに目標を達成できるように頑張っていこうと思います。
〇今生きていること、あたりまえに過ごせていることに感謝をしていきたいと思いました。
〇命の大切さをより深く感じることができ、野尻さんの熱い気持ちがみんなに届いて、これからにつながる講演会だったと思います。
〇自分の個性をしっかり認め、胸を張って生きていこうと思いました。
〇一番印象に残ったことは、一人一人に一人分の苦労があるということです。今まで、自分はきついから、面倒くさいからと逃げてきたことがあるので、今後は逃げずに自分に与えられた苦労だと思ってやっていきたいです。
〇私は何回も「死にたい」と軽い気持ちで思っていたことがあったけど、今回の公演を聞いてたった一つの命を大切にして、これからも充実した生活をおくっていきたいと思います。
令和6年度 熊本県育英奨学生募集
令和6年度 奨学生募集案内NO1
4月~5月申し込みのものが多いですのでご希望の方は早めにご相談ください。R6奨学生募集の案内01.xls
令和6年度 3年生進学者向け大学等予約奨学生の案内R6 3年生進学者向け 大学等予約奨学生.xls
令和5年度第2回山鹿市奨学資金貸与の募集について
8月いっぱい、山鹿市に居住する方の被扶養者に月額20.000円以内の無利子貸与募集の案内があります。詳しくは、学校奨学金担当者までか、山鹿市ホームページからご覧ください。
熊本県育英資金募集のお知らせ令和5年度熊本県育英資金募集HP用.docx
R5年度 奨学金案内NO1 を掲載します。見ていただいて必要なところはお問い合わせください。R5 HP用 奨学生募集の案内01.pdf
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