学校生活

学校生活

新任式~ようこそ鹿本商工へ~

 4月8日に新任式が行われました。3月末に10数名の先生とお別れをしましたが、新たに10名の先生をお迎えすることになりました。

 

 代表の宇藤先生が着任の挨拶をされ、生徒会長が歓迎の挨拶をしました。

 10名の先生方、鹿本商工高校にようこそお越しくださいました。これから、よろしくお願いします。

対面式、科紹介、部活動紹介他~4月9日~

 4月9日は新入生全員と2年3年生が初めて一堂に会する対面式からスタートしました。

 生徒会役員の進行のもと、歓迎のあいさつ、新入生のことば、各学科の紹介、各科代表の新入生のあいさつなどがありました。まだまだ緊張している1年生、2年3年の先輩方、やさしく色々と教えてください。

 今日は整容指導、各科集会、学年集会、部活動紹介、LHRなど沢山の行事が行われました。

 

第57回入学式

8日午後から、第57回入学式が挙行されました。

 新入生が入場して開式、その後担任から新入生一人ひとりの名前が読み上げられ、元気よく返事をして起立していました。

 

 108名の新入生全員が起立し、入学が許可されました。

 校長先生は式辞の中で、入学のお祝い、歓迎のことば、本校の沿革や校訓の紹介をされ、57回生となる新入生に、先輩方に負けないように、努力を怠らず、1日も早く高校生活に慣れて、夢を目標にして実現するための高校生活を送ってほしいと話されました。

 「啐啄同時(学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じること)」という四字熟語を引用されて、知りたい学びたいという気持ち、自ら学ぶ意欲を持ってほしいということ、そして、一人ひとりの命は多くの縁から生まれたおごそかで尊いものであり、自分の命や人生そして他人の命も人生も粗末にしてはいけないものであり、日々感謝の気持ちを持つことなど、新入生にエールを贈られました。

 式には沢山のご来賓がいらっしゃいましたが、代表して熊本県議会議員立山大二郎様、育友会会長財津妙子様よりご祝辞をいただきました。

    

 新入生代表宣誓の後、1学年団担任・副担任、各部部長主事、管理職の紹介がありました。

 108名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。これからの高校生活がみなさんにとって、有意義で楽しく、これからの人生の大切な時期となることをお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

令和6年度1学期始業式

 1学期始業式が行われました。

 校長先生から以下のようなお話がありました。

 「魅力あふれる鹿本商工高校を目指して、主体的に取り組みを始めてもらいたい。

 かもと稲田支援学校高等部との交流を今年度も盛んに行っていきたい。交流を深めることで、お互いが成長してくれることを期待する。

 毎日の授業について、先生から一方的に教わるのではなく、主体的に取り組んでほしい。チェレンジタイムを有効に活用した学習ができているか?社会に出ていくためには、基礎学力をしっかり備えることが必要不可欠となる。また、家庭学習の習慣を身につけてほしい。初めは10~15分ぐらいから始めてもいいので、家で机について勉強する習慣をつけ、自分自身を高めることに挑戦してほしい。

 また、担任・副担任の先生としっかり話をしてほしい。一人で悩むのではなく相談することで解決につながる。アドバイスをもらって自分の夢や希望につなげてほしい。

 今年度のスローガンは『勇往邁進~商工プライド 自ら考え、動く成長への考動~』どんな困難にも負けず、自分の目標に向かって考動してほしい。そのことが商工生の『プライド』である。夢に近づける、目標を達成できる1年としてほしい。」

 その後、担任・副担任、各部部長主任・主事紹介がありました。生徒たちからも拍手や様々な反応がありました。

 1学期がいよいよスタートします。生徒のみなさんが、心も身体も元気で、充実した高校生活に取り組むことを願っています。

 

令和6年度が始まりました

 4月1日は新年度令和6年度(2024年度)が始まりました。

 現在、鹿本商工高校は花がたくさん咲きほこり、春爛漫の校内になっています。

 

 保健室前のチューリップ

家庭科室前の桜

プール横の桜

ネットの前の桜

たんぽぽ

 鹿本商工高校の中では季節の折々に花をつける樹木や草花が美しく咲きます。このような自然に囲まれて生徒たちは今年度も学習をしていきます。

 今年度もホームページでたくさんの鹿本商工の様子をお届けしたいと思います。

 令和6年度(2024年度)もよろしくお願いします。

令和5年度転退任式

 3月29日、令和5年度末の人事異動によって、12人の先生がご退職、ご転任なさいました。その先生方とのお別れになる転退任式がありました。

 校長先生からの転退任される先生方の御紹介があり、先生方お一人お一人から生徒へのご挨拶をいただきました。先生方の挨拶の一部、生徒へのメッセージを紹介します。

「みなさんが、今勉強していることは必ず社会に出たときに役に立つ。社会には理不尽なことがたくさんある。それをはねのける力を高校生活で身につけてほしい。この1、2年間が勝負です。」

「鹿本商工生のいいところは、『やると決めたら最後までがんばる』こと。先輩たちはそうしてきた。みなさんもがんばって豊かな人生を過ごしてほしい。そしてOB・OGになったら商工生の面倒をみてほしい。」

「商工生があいさつがすばらしいという印象を受けた。みなさんの元気なあいさつで私も元気をもらっていた。16歳、17歳のみなさんには明るい未来が待っている。何事にもがんばっていってほしい。」

「みなさんは可能性を内包している。自分のやったことがほんのささやかなことでも、何気ないささいな行動の先の大きな結果につながる。」

「生命がすべて生まれてくるわけはない。生まれて生きていることは奇跡。15、6年生きてきたみなさんも奇跡、奇跡が集まって出会うことはすごい確率である。人との出会いを大切に生きてほしい、産んでくれて育ててくれたことに感謝をしてほしい」

「授業の中でみんなから元気をもらった。みんなも元気で過ごしてほしい」

「目の酷使で目の病気になる。みなさんもスマホなどから少し離れて目を大切にしてほしい」

「みなさんから多くのことを学んだ。みなさんに感謝したい。一人一人が素晴らしい個性を持っている。挫折した時にひけめを感じるな。自分自身が思っている以上に力を持っている。周りと自分を比べることなくがんばってほしい。」

「初めての授業でどきどきしたが、生徒の皆さんがやさしく笑顔で話しかけてくれた。作品を一緒に創ったり、その時に色々な話をしたりすることが幸せだった。みなさんと離れるのは本当にさびしいが、みんなのことを思い出してがんばる。生徒の皆さんの幸せを願っている」

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会長の先生方へのあいさつの後、花束贈呈があり、先生たちに向けて生徒たちが校歌を歌いました。

 

 また、卒業生たちも先生方とのお別れに沢山駆けつけてくれました。

 12人の先生方、本当にお世話になりました。これからのご健康とご活躍をお祈りします。

 

合格者説明会

 3月22日午後に合格者説明会を実施しました。

 後迫教頭先生のあいさつから始まり、各部の先生方からの説明の後、物品注文・採寸が実施されました。

 

表彰式、終業式

 3月22日。今年度最後の日を迎えました。大掃除の後、表彰式、終業式が行われました。

 まずは表彰式です。生徒の表彰に先立ち令和5年度文部科学大臣優秀教職員賞を受賞された、電子機械科中村俊一先生の表彰が行われました。

 

 続いて、成績優秀賞、皆勤賞、精勤賞と、この1年間がんばってきた生徒たちの表彰、菊池川流域高校生サミット地域づくりポジティブ賞、全国工業高等学校長協会主催ジュニアマイスターシルバー認定証、環境美化委員会主催校内スイッチシールコンテスト優秀賞と、資格取得や校内外のイベントやコンクールで優秀な成績を収めた生徒たちへの表彰が行われました。

 

 続いて、終業式が行われ、校長先生からお話をいただきました。

 生徒たちに対して、この1年間がんばってきたことへのねぎらいの言葉から始まりました。

 先日アメリカアカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した『君たちはどう生きるか』の監督である、宮崎駿さんに密着した、NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル~仕事の流儀』の中で、宮崎さんが「面倒くさい」という言葉を何回も使ったのを見て、「あれほどの人も『面倒くさい』ということと闘っているのか」と思って心が軽くなった、世の中の大事なことは大抵「面倒くさい」もので、その「面倒くささ」から逃げずに何事にも挑戦してほしい、春休みは1年間を振り返り、自分の課題を見つけて、新年度に主体的に学校生活に取り組むために、新たな目標を決めて、上級生として、新入生を迎えてほしいという旨のお話をされました。

 式の後は、教務、進路、生徒指導部、保健部の先生方から今年度の振り返りと、春休みの過ごし方などの話がありました。

 その後は各学年での学年集会、LHRが行われました。

 生徒のみなさん、今年度1年間お疲れさまでした。4月からは進級したそれぞれの学年でさらに活躍されることを願っています。

3学期クラスマッチ

3月21日に今年度最後のクラスマッチを開催しました。ドッジボール、ビーチボールバレー、デカスロンの3種目に分かれ、生徒たちはチームの仲間と一緒に楽しみました。

 生徒のみなさん、お疲れさまでした。

令和5年度山鹿市企業ガイダンス参加

 3月14日に山鹿市カルチャースポーツセンター総合体育館で、令和5年度(2023年度)山鹿市企業ガイダンスが開催され、本校の1年生全員が参加しました。

 山鹿地区にある企業を知ることで、地元理解に繋げ、山鹿市内の企業を市内高校生に広く周知し、市内の企業への就業と若者の市内定住を促進することを目的として開催されました。生徒たちもたくさんのブースでの企業の説明をしっかり聞いていました。