学校生活

2023年10月の記事一覧

令和5年度第1回研究授業

 令和5年10月19日(木)、今年度第一回の研究授業を実施しました。
 第1回は「公共(D2)」「プログラミング(J2)」「機械設計(M1)」の3クラス3教科で行われました。

 それぞれの先生方が、ICT機器を活用し、生徒たちが興味をもって授業に取り組むことができるような工夫がされていて、生徒たちも熱心に授業に参加していました。

 授業後の授業研究会では、活発に意見交換がされていました。

 今後も私たち職員は、授業改善に向けて頑張ります!!

 次回の研究授業は11月9日(木)で、6科目で実施予定です。

令和5年度交通講話

令和5年10月18日(水)に交通講話を実施し、講師として菊池自動車学校の池上様、福田様、西川様にご来校いただきました。講習係長の福田様による交通講話は好評だったので、昨年度に続いて今回もお世話になりました。

 

 自転車の交通安全についてや、今年7月に交通方法等に関する規定が施行された電動キックボードについても丁寧に説明していただき、交通ルールについての知識もだいぶ深まったようです。

また、スマートフォンを触りながらの“ながら運転”の危険性について、自転車シミュレーターに乗車しての実技指導があり、生徒たちも自転車の運転について考え直すいい機会となりました。

 

 今回学んだことを、しっかりと実践し、鹿本商工高校の生徒全員でさらに安全運転に努めます!!

 

八千代座で令和5年度芸術鑑賞「教育会館寄席」を開催しました

 10月17日(火)に山鹿市にある国指定重要文化祭の芝居小屋「八千代座」で、令和5年度芸術鑑賞一般社団法人熊本県教育会館 教育文化事業「教育会館寄席」を開催しました。

 

 開会行事の後に、お囃子教室から始まりました。

 写真右から、柳家さん喬師匠、翁家和助先生(笛)、田村かよ師匠(三味線)、柳家喬之助師匠(太鼓)

 和楽器で奏でられる音楽に、生徒達も聴き入っていました。

 いよいよ落語の始まりです。最初はは柳家喬之助師匠の「子ほめ」。生まれて初めて生で落語を聴く生徒が大半だったと思います。

続いて、翁家和助先生の太神楽(だいかぐら)。さまざまな曲芸に生徒達は歓声を上げていました。生徒や先生も和助先生と一緒にチャレンジしました。

トリは柳家さん喬師匠。東京の女子高生のまくらから初天神

最後に生徒代表の図書委員長、副委員長がお礼のことばと花束を贈呈しました。

 生徒達もたくさん笑って楽しんでいました。また、師匠方も「すばらしい生徒さん」とほめてくださり、予定時間をオーバーする、すばらしい高座でした。ありがとうございました。

 当日の演目と師匠方からいただいた色紙を図書館前に掲示しています。

令和5年度第2回原付バイク運転講習会

令和5年10月7日(土)、曇天の中、本校のバイク通学生を対象として今年度2回目の原付バイク運転講習会を実施しました。

 

 今回は城北自動車学校様の御協力により、実技講習や講話を実施してもらいました。実技講習では1・2年生にはバイクや車からの死角についての丁寧な説明やブレーキ訓練などを、3年生にはコース走行により安全運転のポイントを説明してもらいました。講話では危険予測や交通ルールについての説明があり、安全運転について考える、貴重な機会となりました。

 

 この講習会で学んだことを生かして、今後も安全運転に努めます。

 

熊本県高等学校弁論大会 最優秀賞受賞【電子機械科1年 黒木さやか さん】

令和5年9月28日(木)に行われた熊本県高等学校弁論大会(於:八代市鏡文化センター)で、電子機械科1年 黒木さやか さんが、最優秀賞(1位)を受賞しました。

 『シャネルの5番と、日本の明日』と題して弁論を述べた黒木さんは、バイクの部品を作る工場で働く母親の姿や女性県議の言葉を通して、女性がより輝ける社会実現を目指す意志を言葉にしました。発表後は何人もの方から「素晴らしかった。」という声を掛けていただきました。

  黒木さんの弁論は、商工フェスタ前日に行われる土曜ステージ(10月28日)にて披露してもらいます。また来る12月9日(土)には全九州高等学校総合文化祭大分大会弁論部門に出場し、さらに来年8月には全国高等学校総合文化祭に出場します。