学校生活(商工ブログ)
【テレビの撮影】「めざせ!くまもとの若き匠たち」撮影が行われました!
12月3日(水)
RKK熊本放送の番組「めざせ!くまもとの若き匠たち」 の撮影が本校で行われました。
この番組は、熊本県内の工業関連学科に通う高校生の授業や実習の様子、そして将来の夢を紹介し、ものづくりの魅力を若者へ伝えることを目的とした取材シリーズです。
県内企業での就業にもつながるよう、高校生の真剣な学びを丁寧に取り上げています。
今回は 電子機械科 が取材を受け、実習の様子や専門技術に向き合う生徒の姿、進路への想いなどをカメラに収めていただきました。
終始和やかな雰囲気の中で撮影は進み、生徒たちも自然体で自分の学びを語ることができました。
さらに 12月中に、もう一度取材が決定しており、次回は機械科が取り上げられます。電子機械科に続き、機械科の実習や取組も取材していただく予定です。
放送は、
電子機械科:来年2週にわたって放送予定
機械科:同じく来年2週にわたって放送予定
となっており、
鹿本商工の2つの科が “合計4週” 特集される予定です。
放送日が確定しましたら、改めてお知らせいたします。
どうぞお楽しみに!
【合同研修】かもと稲田支援学校と連携し、学び合う時間を共有しました
11月11日(火)
本校商業センター棟2階大講義室にて、鹿本商工高校とかもと稲田支援学校高等部の合同職員研修を実施しました。
この研修は、両校の交流をさらに深め、行事や教育活動を通しての成果と課題から今後の交流のあり方を考えることを目的としたものです。
当日はまず、かもと稲田支援学校の濱武特別支援コーディネーターによる講話「インクルーシブ教育と県内の特別支援学校について」からスタート。
続いて、両校の生徒会担当教員が、これまでの交流活動の成果と課題について発表を行いました。
その後は、両校の教職員が混合チームとなり、4~6名のグループディスカッションを実施。
「行事での連携をどう活かすか」「お互いの学校でできる支援や工夫とは」など、現場ならではの視点で活発な意見交換が行われました。
最後には、両校の校長先生から今後の交流への期待が語られ、温かな拍手のうちに閉会。
短い時間ではありましたが、互いの教育実践を知り、これからの連携の可能性を感じる有意義な研修となりました。
今後も、地域の中で共に学び合う教育の推進に努めてまいります。
高校生作文コンクール最優秀賞受賞!
秀明大学が主催する「高校生作文コンクール」において、情報管理科3年 後藤華乃さんが最優秀賞を受賞しました!
今年のテーマは、【教師の仕事の魅力とは】。
後藤さんは、「教師の魅力は『メダカのはなこ』」と題し、AIが普及した現代においても教師が人間でなければならない理由について、彼女自身の体験を重ねながら作文にしたためました。
11月9日(日)には秀明大学(千葉県八千代市)にて表彰式が行われました。
大学の先生方に温かく迎えていただいた後藤さんは、リラックスした様子で表彰式に臨みました。
表彰式のあとは、学内のベーカリーで美味しいパンをいただきました。
この日、秀明大学は学園祭のまっただ中!
活気にあふれた学内の雰囲気に触れ、後藤さんは進学後のイメージを膨らませていました。
【広報紙】商工まるわかり通信No.18を発行しました!
【地域連携】鹿本商工、来民門前市で地域を盛り上げました!
11月2日(日)
山鹿市鹿本町の歴史ある商店街で「来民門前市」が開催されました。
今年も本校は、学校全体で参加し、地域の皆さんとともにイベントを盛り上げました。
商業科では、地元のイベントにちなみ、生徒たちが企画した商品販売ブースを出店。
来場者の皆さまに“商工ならでは”の品ぞろえと接客を通して、学びの成果を披露しました。
一方、工業科では、サンドアート体験・ロボット操作体験・ストラックアウトの催しを展開。子どもから大人までが実際に体験に挑戦し、「こんなに楽しいものづくりが高校で学べるんだ!」という声も多く聞かれました。
さらに注目したいのは、モノマネ芸人JPさんと番組「若っ人ランド」のスペシャルステージに、本校生徒2名が参加したこと。
ステージ上で生徒たちは笑顔とエネルギーを発揮し、観客の皆さまから大きな拍手と歓声を受けました。
地域とともに「学び」「体験」「ステージ」を通じて一体になる時間。
来民門前市は、本校が目指す「学校と地域が一緒に育つ場」の象徴として、また新たなページを刻みました。
【進路速報】全国の名だたる企業に内定!鹿本商工の力を発揮!
本校では、令和7年度も多くの生徒が全国の企業内教育機関に内定しました。
専門技術を学びながら働くという新たな道へ、鹿本商工生が力強く歩み出しています。
詳しくは『商工まるわかり通信 No.17』で紹介しています。ぜひご覧ください!
【商工フェスタ】秋空の下、商工の魅力が満開に!
10月26日(日)
鹿本商工高校の秋の恒例行事「商工フェスタ」が開催されました。
午前10時の爆竹の音とともにスタート。
青く澄んだ秋空の下、会場には朝から多くの来場者が訪れ、校内全体が笑顔と活気に包まれました。
【食品販売】商工生プロデュースの“お祭りグルメ”が勢ぞろい!
グラウンドや中庭では、生徒たちが運営する食品販売ブースが大盛況。
焼きそば・からあげ・フライドポテト・フランクフルト・カレーライスなどの定番メニューから、ジビエ小籠包・肉団子といったユニークな一品まで、まさに「商工屋台村」といった雰囲気でした。
さらに、アイスクリーム・ポップコーン・ドリンク・わたがし・パンといったスイーツ系も登場し、どのブースも長蛇の列。お昼前には完売が続出するほどの人気でした。
また、かもと稲田支援学校による野菜・クラフト販売も行われ、地域との連携を感じる温かなブースになりました。
【製作体験】世界に一つ、自分だけの作品をつくろう
校舎内では、ものづくりの魅力がつまった体験コーナーが展開されました。
キーホルダー製作・割りばしゴム鉄砲・サンドアート・ボルトアート・電子オルゴール・ワイヤークラフトなど、どの体験も人気を集めました。
特に注目を集めたのは、ロボットによるサンドアート・キーホルダー製作。ロボット制御とデザインが融合した体験に、子どもも大人も夢中になっていました。
【屋台・キッズスペース】小さな子どもから大人まで大はしゃぎ!
会場奥の「お祭り屋台エリア」では、射的・ダーツが大人気。景品を狙う子どもたちの笑顔があふれました。
「ちびっこランド」ではふわふわボールの海が出現し、家族連れが楽しそうに過ごしていました。
また、キッズスパイミッションでは、ミッション成功を目指して子どもたちが真剣な表情で挑戦。
そのほかにも、インスタ映えスポット・車いす体験・自衛隊による防災ライフハックといった学びのあるコーナーも充実し、幅広い世代が楽しめる一日となりました。
【ステージイベント】音楽と笑顔が響くひととき
11時30分からはゲストとして招いた碧落アンサンブルによる吹奏楽演奏が行われ、圧巻の演奏が会場を包みました。
午後1時からは育友会によるお菓子まきが行われ、子どもたちの歓声と笑い声が響き渡りました。
【人気企画】書道体験も大好評!
例年恒例の教頭先生による書道教室も大人気。
筆を手に真剣な表情で作品を仕上げる来場者の姿が見られました。
最後まで途切れることのなかった笑顔と活気。
秋空のもと、午後2時の終了まで、会場は終始盛り上がりに包まれ、まさに“鹿本商工の魅力総集編”のような一日。
地域の皆さまと共につくる温かいフェスタとなりました。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
来年もまた、商工フェスタでお待ちしています!
(写真は後日、アップいたします。)
※追記
トップページに日曜(一般公開)の写真をアップしました。スライドショーになっています。枚数が多いですが、是非本校生の笑顔と活気をご覧ください。
【商工フェスタ】初日の土曜ステージ、大盛況!
10月25日(土)
いよいよ鹿本商工高校の秋の一大イベント『商工フェスタ』がスタートしました。
初日の本日は、午前中にステージ発表が行われ、体育館は生徒たちの熱気と歓声に包まれました。
プログラムは独唱の発表から始まり、商業科・工業科による課題研究発表、かもと稲田支援学校高等部のみなさんによる発表、保健委員会発表、弁論発表、そして音楽選択者による合唱と続きました。
どの発表も、それぞれの学びの成果や努力の結晶が感じられる内容で、会場からは温かい拍手が送られました。
その後は、有志によるステージパフォーマンス。
音楽部の合奏に続き、歌やダンスなど個性豊かな発表が続きました。
最後はバンドステージ!なんと7組が出演(そのうちの1組は職員バンド)。
生徒も先生も一緒に音楽を楽しむ、鹿本商工らしい一体感あふれる時間となりました。
午後からは、翌日の一般公開に向けて各科・各部が準備や設営に取り組みます。
地域の皆さま、ぜひ明日も『商工フェスタ』へお越しください!
生徒たちの元気と笑顔でお迎えいたします。
(※詳細は下記ポスターをご覧ください)
また、商工まるわかり通信13、14、15、16は商工フェスタの特集です。
そちらもあわせて紹介いたします。
【広報紙】商工まるわかり通信No.17を発行しました!
令和7年度 第2回原付バイク運転講習会
令和7年10月18日(土)本年度2回目となる原付バイク通学生の運転講習会を実施しました。
城北自動車学校様の御協力により、実技講習と講話を実施していただきました。実技講習では、ヘルメットの適切な着用についての丁寧な説明とブレーキ訓練及び走行演習による安全運転のポイントを説明してもらいました。講話では危険予測や交通ルールについての説明があり、安全運転について考える、貴重な機会となりました。
この講習会で学んだことを、日々の登下校時に実践して事故・違反のない鹿本商工バイク通学生でありたいと思います。
【研究授業】ICTと協働学習で深まる授業づくり
10月17日(金)
本校では令和7年度第1回研究授業を実施しました。
この取組は、すべての教員が授業改善について考え、学校全体で授業力の向上を図ることを目的としています。
当日は5限までを通常授業とし、6限目に5名の教員による研究授業が行われました。
対象となったのは、国語・英語・商業・保健体育・音楽の5教科。各授業では、生徒の主体的な学びを促す工夫や、ICT機器を活用した授業づくりが展開されました。
中でも商業科「マーケティング」の授業では、身近な商品の広告分析を通して「消費者の心を動かす仕組み」について学ぶ活動が行われました。生徒たちはChromebookを活用しながら、グループで意見を共有。企業の視点と顧客の視点を行き来しながら、対話的に考えを深めていく姿が印象的でした。ICTを活用した資料提示や発表共有により、活発な意見交換が生まれました。
放課後には授業研究会が開かれ、参観した教員同士で意見を交わしました。授業改善の視点や、生徒の変化・成長を共有する貴重な機会となりました。
本校では今後も、生徒が「自ら学び、共に高め合う授業」の実現をめざし、授業研究を継続していきます。
【広報紙】商工まるわかり通信No.16を発行しました!
【広報紙】商工まるわかり通信No.15を発行しました!
【広報紙】商工まるわかり通信No.14を発行しました!
【広報紙】商工まるわかり通信No.13を発行しました!
【芸術鑑賞会】体育館がダンスフロアに!全校で踊った!トップダンサーズ・ドリームライブ公演開催
10月9日(木)
本校体育館にて芸術鑑賞会「トップダンサーズ ドリームライブ公演」を開催しました。
全国各地で活動するプロフェッショナルダンサーによる圧巻のパフォーマンスが披露され、会場は一気に華やかな空気に包まれました。
公演中には、全校生徒はもちろん、先生たちも一緒になってダンスを覚え、楽しむ参加型コーナーもあり、体育館は大盛り上がり!
特に中盤では、生徒3名がステージに上がり、トップダンサーと肩を並べて堂々と踊る姿に大きな拍手が送られました。
さらに、その後には本校の先生も代表としてステージに立ち、見事な(!?)ダンスを披露。会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
そして、公演のラストには全校生徒がステージ前方へ集まり、体育館全体が感動の渦に包まれました。
自然と歓声が湧き上がり、まさに“ライブ”さながら。
初秋の涼しさのなか、夏の暑さがまだ残る体育館が熱気に包まれ、生徒たちの笑顔と歓声が響き渡る、心に残るフィナーレとなりました。
(参考:トップダンサーズ公式HP)
救命講習会を実施しました
本校では、10月2日(木曜日)、体育館にて救命講習会を実施しました。山鹿消防東分署より講師の方々をお招きし、心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の正しい使用方法についてご指導いただきました。
講習では、まず「心肺蘇生法の原理と手順」について学び、人形を用いた胸骨圧迫の練習を行いました。続いて、AEDの装着方法と使用手順を実際に体験し、救命活動の流れを確認しました。
生徒だけでなく先生方も一緒に参加し、真剣な表情で取り組む姿が見られました。もしものときに備えて「自ら行動できる力」を身につけることの大切さを、参加者全員が改めて感じる機会となりました。
今回の講習で得た知識と技術を生かし、今後も学校や地域の安全に貢献できるよう努めてまいります。
【奎堂文庫展示資料室】2025年度一般公開週間のお知らせ
2025年度は以下のとおり開催します。皆様の来室をお待ちしています。
期日 2025年10月28日(火)から11月14日(金) ※学校休業日は除く
開場時間 午前9時~午後4時
当ホームページ内、こちらのページへどうぞ。 「奎堂文庫展示資料室」-「お知らせ」へ移動します。
【商工フェスタ】鹿本商工わくわく体験について
機械科と電子機械科でどんな勉強をしているか、少しだけ体験できるイベントです!
対象は小学生(4~6年生)と中学生です。
各ブースの説明を読んで、QRコードからお申し込みください。
(こちらをクリックしていただいても鹿本商工わくわく体験 予約フォームへアクセスすることができます)
また、体育館には商業科・情報管理科の販売ブースもあります。
体験後はぜひ、体育館でお買い物をお楽しみください!
【日時】 令和7年10月26日(日)
【会場】 本校工業実習棟など
【申し込み〆切】 10月7日(火)
【保護者の皆さまへ】
〇小学4年生以上を対象としますが、小学校低学年の弟妹がいらっしゃる場合は一緒に参加されても構いません。
〇参加を希望する方は、QRコードからアクセスしてください。参加したいイベントブースの時間帯をタップすると、予約することができます。
〇各時間帯の定員に達している場合は、回答フォームから予約ができません。別の時間帯か、他のブースをご検討ください。
〇回答後、自動確認メールが届きますので、ブース名と時間帯に間違いがないかよくご確認ください。
〇いくつ参加いただいても大丈夫です。複数のブースに申し込まれる場合は、その都度回答フォームから予約してください。
〇予約をキャンセルされる場合は、お手数ですが本校(0968-46ー3191)までお電話ください。
〇商工フェスタ当日は、体験開始15分前に工業実習棟へお越し下さい。
【2年生】福祉体験学習を行いました
令和7年9月8日(月)・10日(水)の2日間、本校2年生を対象に、家庭総合の授業で「福祉体験学習」を実施しました。
今回は山鹿市社会福祉協議会の皆さまにご協力いただき、道具をお借りするとともに、丁寧なご指導をいただきました。
体験内容は「高齢者体験」「車椅子体験」「アイマスク体験」の3種類。
生徒たちはそれぞれの立場を実際に体感することで、普段の生活では気づきにくい不便さや配慮の大切さを学ぶことができました。
高齢者体験では、装具を身につけて動作を行うことで、加齢による体の変化を実感できました。
車椅子体験では、段差や坂道などに潜む困難を身をもって体験しました。
また、アイマスク体験では、視覚を制限された状態で歩行やコミュニケーションを試みることで、周囲の支えがいかに重要かを学ぶ機会となりました。
参加した生徒からは、
「思っていた以上に体を動かすのが大変だった」
「サポートする側の声かけや気配りがとても大事だと感じた」
といった感想が聞かれました。
今回の学習を通して、福祉への理解を深めるとともに、人への思いやりや優しさを実践していく大切さを改めて考えることができました。
ご協力いただいた山鹿市社会福祉協議会の皆さまに、心より感謝申し上げます。
【3年生】進路出発式 力強く未来へ
本日、本校にて高校3年生を対象とした「進路出発式」を行いました。
まず初めに校長先生より、「いよいよ社会へと羽ばたく大きな一歩を踏み出す時が来ました。自分ができることをしっかり出していこう。後悔のないように出しきろう。」との激励の言葉が送られました。自信を持って臨むようにとの強いメッセージに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
続いて生徒代表が「これまで支えていただいた先生方や家族に感謝し、全力で試験に臨みます」と決意を述べました。
そのあと、進路指導部と人権教育の先生からは、試験当日までの心構えや注意点、面接で大切にすべき姿勢など、具体的な指導がありました。
出発式の終盤には、教頭先生から激励の言葉をいただいたあと、最後に全員で気合を入れました。声がしっかり出ていて生徒一人一人の想いが伝わってきました。
就職試験に向けて、緊張感の中にも力強い決意が感じられる会となりました。3年生一人ひとりが自分の夢を叶え、実りある進路を切り拓いていくことを心より期待しています。
【図書委員会】令和7年度菊鹿地区生徒図書委員研修会 in 鹿本高校
こんにちは!図書委員会です。
2025年9月8日(月)、熊本県立鹿本高等学校セミナーハウスで開催された、
令和7年度菊鹿地区生徒図書委員研修会に、本校図書委員4名が参加しました。
開会後、研修1:各校による学校紹介、委員会活動の紹介の様子。
研修2 アイスブレイク
山鹿の『郷土カルタ』で大熱戦!!急きょ、引率の先生たちも参加し大いに盛り上がりました。やる以上本気です!!
3回戦まで行い、獲得枚数合計上位4名には参加各校が準備した特色あふれる景品が贈られました。
本校の景品(レーザー加工で作られた校名入りブックスタンド)は、菊池農業高校の生徒さんに贈られました
取ったカルタは30枚以上!!
昼食休憩後、午後の研修へ。
研修3:読書座談会
自分が好きな本、お勧めしたい本について語り合います。
どこに惹かれたのか?好きな場面は?など、質問される場面も。
研修4:図書館小物づくり
読書座談会で紹介した本のPOPカードを作成。
そして、そのPOPカードを展示するためのPOPスタンド作りをしました。
先生たちも楽しんで作っています!
思い思いの作品が出来上がりました!
最後に、みんなの作品を鑑賞。
時間が足りず、「最後まで完成させたい!」と熱望する生徒もいました。
閉会 次年度は菊池高校が開催校です。
他校の図書委員とたくさん交流し、活動内容も大変参考になりました。
参加した4名は終始楽しく、積極的に取り組む姿がありました。
『今回の研修会で得た体験、知識を本校図書館にどんどん活かしていきたいです』(委員長談)
鹿本高校図書館の守り神?的存在の「ゴリたん」。
現存する記録によると24年間以上、図書館にいるそうです今日はセミナーハウスでみんなを見守りました。
鹿本高校図書委員の皆さん、準備から運営までお疲れ様でした
生徒図書委員研修会の開催、参加した皆さん、ありがとうございました!
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「山鹿・郷土かるた」とは?
「山鹿・郷土かるた」は、熊本県山鹿市に古くから伝わる伝統や文化、歴史、名所などを、かるたの形式でまとめたものです。
学校の授業で百人一首をやったり、お正月にお家でかるた遊びをしたりする経験がある人もいると思います。それの「山鹿バージョン」だと考えると、イメージしやすいかもしれません。
単なる遊びではなく、郷土の魅力を楽しく学び、次の世代に伝えていくための教材としての役割も持っています。
ちなみに、今回の参加者には「ぬ」が人気がありました!「ぬるぬるの~」…さてどう続くでしょうか?(*`艸´)
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【RKKラジオ出演】鹿本商工の魅力を発信してきました!
9月1日(月)の放課後
本校生徒3名(商業科3年生、電子機械科3年生、情報管理科・生徒会2年生)がRKK熊本放送を訪問し、ラジオ番組「Yabaらじ!」の収録に参加しました。
「Yabaらじ!」は、RKKラジオで毎週土曜日19:00〜20:00に放送されている人気番組です。
今回は、鹿本商工高校の魅力について、本校生徒が直接お話しする機会をいただきました。
当日生徒たちは鹿本商工の学科について、実際に学ぶ生徒目線で魅力を語ってくれました。
また昨年度の求人票の数の多さ(3381社の求人。一人当たり37社から声がかかる計算)についてや、10月25~26日の商工フェスタのPR、今年度初出場となる第33回全国高等学校ロボット競技大会(福島大会)についての意気込み等々、たくさんの魅力を熱く語ってくれました。
熊本放送に到着した生徒たち。
打ち合わせ中はリラックスした様子でしたが、いざスタジオに入ると少し緊張の面持ちに。
しかし、パーソナリティやスタッフの皆さんの温かい雰囲気に支えられ、徐々に自分らしく話せるようになっていきました。
収録本番では少し慣れた様子も見せつつ、充実の時間となりました。
楽曲を流す前の紹介の一言も収録。
どのようなラジオとなって放送されるのか、非常に楽しみでなりません。
収録を終えた生徒からは、こんな声が寄せられました。
「収録だったので緊張せず話せました」
「パーソナリティの方が上手に話を引き出してくれて、とても助かりました」
「ラジオで鹿本商工のことを話して、改めて自分が良い学校に通っているんだと実感しました」
「とにかく楽しかった!自分たちの思いを自然に引き出してもらえて、プロの技を感じました」
今回の収録内容は、なんと 2週にわたって放送 されます。
9月13日(土) 19:00〜
9月20日(土) 19:00〜
ぜひラジオを通して、鹿本商工高校の魅力をお聞きください!
【2学期始業式】実りある学期に向けて出発
9月1日(月)
長かった夏休みを終え、いよいよ2学期がスタートしました。
朝から全校生徒で大掃除を行い、気持ちも環境も新たに学期を迎えました。
まず初めに表彰式が行われ、第48回全国高等学校総合文化祭「かがわ総文」弁論部門において優秀賞を受賞した生徒が壇上に立ちました。
全校生徒から大きな拍手が送られ、努力の成果をたたえる温かなひとときとなりました。
続いて2学期の始業式を行い、校長先生より式辞がありました。
夏休みの振り返りとして、体験入学で多くの生徒が協力して中学生を迎え入れたこと、部活動で懸命に努力したこと、また地域のイベントやボランティア活動に積極的に参加した生徒が多数いたことが紹介されました。
さらに、8月11日に熊本県を襲った豪雨災害に触れられ、日頃から備えることの大切さについて語られました。
話題は全国高等学校野球選手権大会にも及び、県立岐阜商業高校の健闘が紹介されました。特に横山選手の姿勢を取り上げ、自分の可能性を信じ、工夫と努力を重ねる姿がチームメイトや監督、家族に支えられ大きな力となったことを強調。
「困難や壁があっても、自分を信じ仲間と支え合うことで道は開ける」との力強いメッセージが伝えられました。
そして、2学期は商工フェスタをはじめ数多くの学校行事が控えていること、3年生にとっては進路決定の重要な時期であることが述べられました。
最後に「2学期が一人ひとりにとって実りあるものになるよう願っています」と結ばれました。
清々しい気持ちで迎えた新学期。
仲間と共に学び、挑戦し、支え合う中で大きく成長できる学期となることを期待しています。
【図書室】「郷土の宝」との再会 清浦奎吾のご子息ご一家が来校、奎堂文庫展示資料室を見学されました
7月7日(月)
本校「奎堂文庫(けいどうぶんこ)展示資料室」に清浦奎吾(きようら けいご)(第23代内閣総理大臣)のご子息ご一家4名と、清浦記念館より2名の方が来校されました。
約30分という短い滞在時間ではありましたが、展示資料に熱心に目を通され、郷土の歴史と先人の足跡をあらためて感じ取っておられる様子が印象的でした。
清浦奎吾とは
清浦奎吾(きようら けいご)は熊本県山鹿市出身で、大正時代に第23代内閣総理大臣を務めた人物です。法律家としても知られ、日本の司法制度の発展や教育文化の振興に大きな功績を残しました。
ふるさとへの思いも深く、地域の若者が学び続けられるよう、自らの蔵書や建設費を寄付し「奎堂文庫(けいどうぶんこ)」という図書館を創設しました。
奎堂文庫(けいどうぶんこ)展示資料室について
現在その志を受け継ぎ、本校図書館内には「奎堂文庫(けいどうぶんこ)展示資料室」が設けられています。
ここでは、清浦奎吾(きようら けいご)の足跡や、寄贈された貴重な蔵書・資料を展示。国の総理大臣であった人物が、自分の郷土の未来のために残した本や資料を、今も地元の高校で目にすることができるのです。
見学の意義
今回、清浦奎吾(きようら けいご)のご子息ご一家が実際に展示資料を見学されたことは、本校にとっても大きな出来事です。展示に込められた思いを、まさに血縁の方々に確かめていただけたことは、資料室の価値と意義を再確認する機会となりました。
奎堂文庫(けいどうぶんこ)は「郷土の若者に学びの場を」という清浦奎吾の願いから生まれました。今回の見学を通して、その思いは今も確かに生き続けていることを感じます。
中学生の皆さんへ
もしかすると「奎堂文庫(けいどうぶんこ)」や「清浦奎吾(きようら けいご)」という名前を初めて聞いた人もいるかもしれません。でも、「自分の生まれ育った町から、国のリーダーになった人がいた」「その人が未来の若者のために図書館を作った」という事実は、とても誇らしいことです。
鹿本商工高校には、そんな歴史を今に伝える資料室があります。身近な学校の図書室に、実はすごい“宝物”が眠っているのです。
【広報紙】商工まるわかり通信No.12を発行しました!
【全国総文・弁論】 「かがわ総文」弁論部門にて優秀賞を受賞しました!
令和7年7月30日(火)・31日(水)の2日間、香川県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭(通称「かがわ総文」)弁論部門に、本校2年の茂見藍乃さんが熊本県代表として出場しました。
この全国大会は、各都道府県の代表が一堂に会し、それぞれが自身の思いや考えを力強く語りかける、まさに“言葉の祭典”とも言える舞台です。
茂見さんは、大会前日の29日(月)に行われた発表順抽選にて「9番」を引き当てました。全体の中でも早い順番となる中、リハーサルでも本番を見据えた落ち着きと集中力で、最終確認に取り組みました。
そして迎えた本番当日。
茂見さんは、これまで積み重ねてきた日々の練習と想いを胸に、堂々と壇上に立ちました。
自らの体験や問題意識をもとに豊かな表現力で聴衆に語りかけ、聴く人の心を強く惹きつけました。
その言葉には説得力と熱意があり、発表が終わると会場からは温かい拍手が送られました。
その結果、茂見さんは見事「優秀賞」を受賞。
全国の舞台での快挙に、本人は嬉しそうな笑顔を見せていました。
この経験は、茂見さんにとって大きな自信となり、今後の進路や人生においてもかけがえのない力になることでしょう。
茂見さん、本当におめでとうございます。
【One Team プロジェクト】地域の伝統文化にふれる——渋うちわ制作体験を実施しました
令和7年7月29日(火)
熊本県が推進する「One Team プロジェクト事業」の一環として、山鹿地域の三つの県立高校による合同学習活動が行われました。今回の活動は、地域の伝統工芸である「来民の渋うちわ」の制作体験(第1回)です。
本事業は、県立高校の多様な学科・コースの特性を生かしながら、学校や学科の枠を越えた教育活動を行うことを目的とした取組です。今回は、鹿本高等学校、鹿本農業高等学校、そして本校・鹿本商工高等学校の3校の生徒が合同で活動に参加しました。
第1回目となるこの日は、「渋うちわ制作体験①」として、デザインの構想から下書き、そして色付けまでを行いました。生徒たちは、それぞれの個性を生かした自由な発想で絵柄を考え、筆を手に真剣なまなざしでうちわと向き合っていました。
この活動は、単なるものづくり体験にとどまらず、約400年の歴史をもつ伝統工芸「渋うちわ」の文化や技術を継承する意義を深く学ぶ機会でもあります。実際の職人の技に触れることで、地域で働くことへの理解を深め、郷土への愛着や勤労観・職業観の醸成にもつながっています。
なお、来週には「渋うちわ制作体験②」として、いよいよ完成までの工程が予定されています。完成した作品は、生徒たちの手による地域文化の再解釈として、見る人の心を惹きつけるものとなるでしょう。
県立高校だからこそ実現できるこのような連携と、地域の魅力を再発見する学びの場を、今後も大切にしていきたいと考えています。
【広報紙】商工まるわかり通信No.11を発行しました!
【中学生体験入学】ご参加ありがとうございました!
7月25日(金)、鹿本商工高校では中学生体験入学を開催しました。
今年度は昨年度を大きく上回る、約180人の中学生・保護者の皆さんにご参加いただき、校内は終始にぎやかで活気にあふれる一日となりました。皆さん、本当にありがとうございました。
開会行事では、校長先生・教頭先生からの挨拶に続き、生徒会による学校紹介を実施。高校生活のリアルな魅力が伝わるよう、工夫を凝らしたプレゼンで歓迎の気持ちを届けました。
その後、中学生の皆さんは4つの学科(商業科・情報管理科・機械科・電子機械科)のうち、希望した2学科を体験。
体験学習のテーマは以下のとおりです。
- 商業科「ビジネス計算にチャレンジ!」
- 情報管理科「ポスター制作に挑戦しよう!」
- 機械科「削る、曲げる、切る・・・金属加工を体験しよう!」
- 電子機械科「電子機械科のメカトロニクスを体験しよう!」
体験では各科の在校生が丁寧にサポートに入り、「先輩が優しく教えてくれて安心した」「作業がとても面白かった」など、参加した中学生からはたくさんの嬉しい声をいただきました。
また当日は、本校生徒会が中心となって運営を担当。各科の生徒も連携しながら、学校全体でおもてなしの気持ちを持って中学生を迎えました。酷暑の中ではありましたが、暑さを吹き飛ばすほどの笑顔と熱気に満ちた1日となりました。
これをきっかけに、鹿本商工高校での学びに興味を持ってくれたら嬉しいです。
今後の進路選択の参考として、今回の体験が少しでもお役に立てれば幸いです。
皆さんのまたのご来校を、心よりお待ちしております!
【中学生の皆さんへ】7月25日(金)体験入学にご参加の皆様へ
鹿本商工高校の体験入学が、いよいよ今週末に迫ってきました!
未来の自分に出会うきっかけになる1日になるはずです。
ご参加の皆さまは、以下の内容をご確認のうえ、当日は時間に余裕をもってお越しください。
■ 日時
令和7年7月25日(金)9:00~12:00
(受付:8:30~8:50)
■ 集合場所
本校「商業センター棟昇降口」にお越しください。(正門を入って右側)
係の生徒・職員が案内いたしますので、ご安心ください。
■ 持ち物
・筆記用具
・上履き(スリッパ可)と靴袋
・飲み物(熱中症対策のため、こまめな水分補給を心がけましょう)
■ 服装
中学校の制服でご参加ください。
■ 駐車場・送迎について【保護者の皆様へ】
・生徒の送迎でお越しの場合は、校内に車を乗り入れて降車してください。
その後、速やかなご移動にご協力ください。(誘導は本校職員が行います)
・体験入学への保護者参加を希望された方は、本校内の指定駐車場をご利用ください。
※満車の場合は別途案内いたします。
■ その他
・雨天でも予定通り実施いたします。
・当日、欠席や遅刻の場合は必ず本校までご連絡ください。
(TEL:0968-46-3191)
当日は、本校の学びや雰囲気を実際に体験できる貴重な一日です。
皆さんとお会いできることを、教職員・生徒一同、心より楽しみにしております!
激励金贈呈式
7月18(金)13:30~校長室において全国高等学校総合文化祭弁論部門に出場する情報管理科の茂見さんと、全国高等学校ロボット競技大会に出場するエコ電部部長の平嶋君に鹿本商工高校同窓会より激励金の贈呈が行われました。
【1学期終業式】節目を迎え、次なる一歩へ
7月18日(金)、体育館にて令和7年度 1学期終業式が行われました。
終業式に先立ち、本校でALT(外国語指導助手)を務めてくださったキーラン先生の退任式が行われました。
授業や行事を通して、英語の楽しさと国際的な視野を私たちに届けてくださったキーラン先生。
全校生徒の前で、感謝の気持ちをこめて花束が贈られ、先生からも笑顔でメッセージをいただきました。
別れは寂しいですが、新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。
その後は終業式。最初に表彰式が行われ、以下の生徒たちが全校の前で称えられました。
今回表彰されたのは、以下の皆さんです。
軽音楽部、ものづくりコンテスト出場者(旋盤作業・電子回路組み立て・電気工事の各部門)、新体力テスト優秀者(A判定)
日々の鍛錬の成果が高く評価されました。
表彰を受けた生徒たちは、今学期の努力の成果を形にし、全校生徒の前で晴れやかな姿を見せてくれました。
その後に行われた校長先生の式辞では、1学期の振り返りとともに、これから迎える夏休みに向けた大切なお話がありました。
先日の七夕にちなんで「竹」の話題から始まった式辞。
竹はまっすぐ伸びるだけでなく、しなやかで強い植物です。その強さの理由は、節があること。
「高校生活もまた、竹のように“節目”があることで強くなっていく」との言葉に、生徒たちもそれぞれの学びや成長を振り返る機会となりました。
また、「学習面はどうだったか」「日常生活はどうだったか」「健康は守れているか」という問いかけもなされました。
不得意科目の克服に向けて夏休みを有効に使うことや、車にブレーキがあるように“心のブレーキ”――つまり自制心をもって日々を過ごすことの大切さが語られました。
さらに、夏休みは「自分を高めるチャンス」でもあり、就職や進学など進路選択の大きな節目にもなることが強調されました。
「自由な時間が多いからこそ、中期的な目標、短期的な目標を立てて取り組んでほしい」と、計画的な生活への呼びかけもありました。
最後には、命の大切さについての静かな語りかけがありました。
生きることの尊さをあらためて見つめ直し、新たな志を携えて2学期を迎えてほしい――そんな思いが込められていました。
一学期という“節”を経て、夏という時間が“竹”のように皆さんを伸ばしてくれることと思います。
夏という新たなステージを前に、それぞれが一歩ずつ成長し、自らの目標に向かって歩んでいく姿を、私たちは応援しています。
【広報紙】商工まるわかり通信No.10を発行しました!
【広報紙】『風青』第139号 発行のお知らせ
鹿本商工高校の学校広報紙『風青(ふうせい)』第139号を発行しました!
今回は7月25日(金)に開催予定の体験入学2025を特集として取り上げています。
実際に体験入学を経て入学した4名の在校生が、それぞれの専門学科での学びや、高校生活のリアルな声を寄せてくれました。
「先輩がやさしく教えてくれた」「専門的な体験を通して将来の目標が見つかった」などの言葉の一つひとつが、体験入学の意義と学校の温かさを物語っています。
鹿本商工の“ものづくり”と“ひとづくり”の魅力を、誌面いっぱいに詰め込みました。
『風青』の他にも商工の注目ポイントをまとめたページがあります。ぜひご覧ください。
また、本校には『風青』の他にも広報誌「商工まるわかり通信」があります。そちらでは更にわかりやすく本校の特徴や魅力を発信しています。
中学生の皆さん、保護者の皆様、ぜひご覧いただき、鹿本商工高校の“今”と“これから”を感じていただければ幸いです。
【広報紙】商工まるわかり通信No.9を発行しました!
令和8年度修学旅行について
令和8年度修学旅行における入札希望の旅行業者がありましたら、7月9日(水)12:00
までにお問い合わせ先までご連絡ください。
なお行程は、令和8年12月8日(火)~12月11日(金)の3泊4日で、関東方面です。
生徒数は4クラス100名程度です。
連絡をいただきました後、旅行仕様書等をお送りいたします。
■お問い合わせ先
担当:1学年主任 鮎川 憲司
電話:0968-46-3191(学校代表)
【広報紙】商工まるわかり通信No.8を発行しました!
【広報紙】商工まるわかり通信No.7を発行しました!
【就職に強い!】鹿本商工の就職実績ポスターを作成しました!
令和6年度の本校就職実績をまとめた「就職に強い!鹿本商工」ポスターが完成しました!
今年度は、県内外の多くの企業様にご縁をいただき、生徒たちが希望の進路へと羽ばたいていきました。
なんと今年の求人票延べ人数は《3381人分》と【過去最高】となりました。
掲載されている写真は、内定先企業から掲載許可をいただいた生徒たちです。
それぞれの夢や目標に向かって努力を重ねた姿がここにあります。
ポスターは校内だけでなく、地域の各所にも掲示予定です。
本校での学びが、確かな未来へとつながっていることを感じていただけたら嬉しいです。
【体験入学】ポスターが完成しました!みなさんを迎える準備、少しずつ始めています!
7月25日(金)に実施予定の鹿本商工高校「体験入学2025」に向けたポスターが完成しました。
今回のポスターには、部活動や専門学科を代表する生徒たちが登場。
快晴の空のもと、生き生きとした笑顔で本校の魅力を発信しています。
鹿本商工ならではの多彩な学びと温かい学校の雰囲気が、この1枚にぎゅっと詰まっています。
当日は、4つの専門学科の中から2つを選んで体験できるプログラムをご用意。
将来の学びのイメージをより深く感じていただける内容となっています。
お申し込みはポスターのQRコードから、または本校ホームページの特設ページより可能です。
たくさんの中学生の皆さんの参加をお待ちしています!
【体験入学】晴れやかな青空のもと、ポスター用の写真を撮影しました!
6月17日(火)
雲ひとつない青空が広がるこの日、体験入学ポスター用の写真撮影を行いました。
撮影予定日が見事な晴天となり、背景も映える最高のコンディション。
部活動や専門学科の代表生徒が集まり、それぞれの魅力を発信できる素敵な一枚が仕上がりました。
本校の体験入学は、7月25日(金)9時〜12時に開催予定です。
詳細やお申し込み方法については、本校ホームページのトップにある特設ページをご覧ください。
たくさんの中学生の皆さんのご参加をお待ちしています!
【学校案内パンフレット】ついに完成!是非ご覧ください!
【広報紙】商工まるわかり通信No.6を発行しました!
【出身中学校別懇談会】高校生としての第一歩、見てもらいました
6月6日(金)
本校にて出身中学校別懇談会を実施しました。
この行事は、本校1年生と出身中学校の先生方との間で近況報告や交流の場を設けることで、現在の歩みを振り返り、今後の目標を再確認することを目的としています。
当日は5限目に公開授業を実施し、1年生の授業の様子をご覧いただきました。高校生活にも少しずつ慣れ、意欲的に学ぶ姿を通して、生徒たちの成長を感じ取っていただけたのではないかと思います。
その後は出身中学校ごとに分かれて懇談会を行い、中学校時代の先生方と和やかな雰囲気の中で情報交換がなされました。
懐かしい顔ぶれとの再会は、生徒にとっても教師にとっても温かな時間となったようです。中学校と高校の“つながり”を改めて感じるひとときとなりました。
【生徒会選挙】言葉を届け、責任を学ぶ一日
6月4日(水)
生徒会役員選挙立会演説会が実施されました。
今回は会長(定数1)に2名、副会長(定数2)に3名、生徒会委員(定数4)に6名の立候補者が立ちました。
最近の鹿本商工高校では、生徒がより主体的に学校生活に関わり、積極的に行動する姿が見られるようになってきています。
「学校を良くしたい」という思いを持ち、実際に立候補という形で一歩踏み出した生徒がこれだけいたことは、学校全体の雰囲気の変化を物語っているように感じます。
立会演説会では、立候補者・応援演説者ともに自分の言葉で熱意あるスピーチを届け、生徒たちも真剣な眼差しで耳を傾けていました。
言葉が交わされ、思いが伝わる。そんな瞬間の積み重ねが、学校をつくっていくのだと思います。
なお、本校の生徒会選挙では、山鹿市選挙管理委員会からお譲りいただいた、実際の選挙で使用されていた記載台と投票箱を今年度も使用しています。
実際の選挙さながらの雰囲気の中での投票体験は、一人ひとりに「選ぶ責任」を実感させる貴重な機会となりました。
こうした学校行事の一つひとつが、生徒たちの成長を後押しし、大人への階段を一歩ずつ登る助けになっています。
今日の経験が、未来の社会を担う力へとつながっていくことを願っています。
【熊本県総文祭】思いを届けた7分間(弁論発表)
5月31日(土)
第37回 熊本県高等学校総合文化祭にて、本校2年の茂見さんが弁論部門に出場しました。
マイノリティを排除しようとする世間の目に触れる中で、自分自身にも偏見があったのだと気づいた茂見さん。人間社会の温かな可能性を見いだした茂見さんの弁論は、確かに聴衆の胸に届いたようでした。
発表後は、「すごく緊張しましたが、無事に終わってよかった。」と、ほっとした笑顔を見せていました。
茂見さんは、7月30日(水)、31日(木)に行われる第49回全国高等学校総合文化祭弁論部門に出場します。
全国の舞台でも、きっと素晴らしい弁論を披露してくれると期待しています。頑張ってください!
【熊本県総文祭】3年間の想いを込めて――堂々の独唱を披露しました
5月31日(土)
第37回 熊本県高等学校総合文化祭にて、本校3年の原さんが独唱部門に出場しました。
舞台は、約1,600席を誇る熊本市民会館シアーズホーム夢ホールの大ホール。
そのような大舞台にも臆することなく、原さんは堂々たる歌声を響かせました。
今回披露したのは、イタリアオペラの巨匠ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トスカ』より、《歌に生き、恋に生き》。
数あるソプラノのアリアのなかでも美しく歌い上げられる名曲として知られています。
このアリアは、登場人物トスカの情熱と葛藤を描いた名場面であり、繊細な感情表現とともに力強い声量、そして高い技術力が求められる難曲です。
それだけに、歌い手の表現力がそのまま聴く人の心に届く作品とも言えます。
そんな名曲を、高校3年間の努力の集大成として見事に歌い上げた原さん。
演奏後の会場は、感動の拍手に包まれました。
「とても楽しくステージで歌うことができた」と、原さん自身も充実した表情で語ってくれました。
この日の舞台で得た経験は、これからの人生の大きな力になることでしょう。
素晴らしい演奏を、ありがとうございました。
【音楽部・メディア部・芸術部】 熊本県総文祭に参加し、芸術の扉をひらいてきました。
5月30日(金)
本日は、熊本県高等学校総合文化祭の総合開会式が開催されました。
本校からは音楽部・メディア部・芸術部の3つの部活動が参加し、貸切バスで会場へと向かいました。
午前中は熊本県立美術館にて、美術・書道・写真・図書など、県内高校生による多彩な展示作品を鑑賞。
同世代の感性や表現の幅広さに驚かされ、静かな感動が心に残りました。
午後からは熊本市民会館シアーズホーム夢ホールに移動し、理科・文芸・国際・ボランティア・JRC・特別支援学校の展示を見学しました。
また、同会場では総合開会式が開催され、ステージ部門初日の発表も鑑賞しました。
ステージでは、どの発表も高校生の熱意と練習の積み重ねが伝わる迫力あるもので、会場全体が一体となって引き込まれました。
「同じ高校生が、ここまでの表現ができるんだ」と驚きと尊敬の声も上がっており、観る側としても大きな刺激を受けました。
普段なかなか触れることのない、同世代の高校生たちが創り出す芸術の世界。
作品に込められた想いや発想の豊かさに、心を揺さぶられ、芸術の奥深さを肌で感じる一日となりました。
そして、明日5月31日(土)には、本校から2名の生徒がこの舞台に立ちます。
それぞれの表現で、自分の想いを力強く届けてくれることでしょう。
どうぞ、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
【熊本県総文祭】 鹿本商工高校からも出演!独唱・弁論部門で活躍へ
5月24日(土)〜31日(土)にかけて開催されている「第37回熊本県高等学校総合文化祭」。
本校からも、生徒がそれぞれの部門に出演し、日頃の成果を堂々と発表します。
独唱部門には3年の原さんが、弁論部門には2年の茂見さんが出場します。
いずれも発表は5月31日(土)に予定されています。
原さんは、プッチーニ作曲の歌劇『トスカ』より《歌に生き、恋に生き》を披露します。会場は熊本市民会館シアーズホーム夢ホールにて、12時45分頃の出演を予定しています。
一方、茂見さんは「私の恋に、金メダルを」という演題で弁論を行います。発表は熊本市国際交流会館にて、14時35分頃からを予定しています。
それぞれが自分の想いを込めて舞台に立つ姿は、きっと聴く人の心に深く響くことでしょう。
お時間のご都合がつく方は、ぜひ会場に足をお運びいただき、鹿本商工生の挑戦と輝きを応援ください!