学校生活(商工ブログ)

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【中学生体験入学】ご参加ありがとうございました!

7月25日(金)、鹿本商工高校では中学生体験入学を開催しました。
今年度は昨年度を大きく上回る、約180人の中学生・保護者の皆さんにご参加いただき、校内は終始にぎやかで活気にあふれる一日となりました。皆さん、本当にありがとうございました。

 

開会行事では、校長先生・教頭先生からの挨拶に続き、生徒会による学校紹介を実施。高校生活のリアルな魅力が伝わるよう、工夫を凝らしたプレゼンで歓迎の気持ちを届けました。

 

その後、中学生の皆さんは4つの学科(商業科・情報管理科・機械科・電子機械科)のうち、希望した2学科を体験。
体験学習のテーマは以下のとおりです。

  • 商業科「ビジネス計算にチャレンジ!」
  • 情報管理科「ポスター制作に挑戦しよう!」
  • 機械科「削る、曲げる、切る・・・金属加工を体験しよう!」
  • 電子機械科「電子機械科のメカトロニクスを体験しよう!」

 

体験では各科の在校生が丁寧にサポートに入り、「先輩が優しく教えてくれて安心した」「作業がとても面白かった」など、参加した中学生からはたくさんの嬉しい声をいただきました。

 

また当日は、本校生徒会が中心となって運営を担当。各科の生徒も連携しながら、学校全体でおもてなしの気持ちを持って中学生を迎えました。酷暑の中ではありましたが、暑さを吹き飛ばすほどの笑顔と熱気に満ちた1日となりました。

 

これをきっかけに、鹿本商工高校での学びに興味を持ってくれたら嬉しいです。
今後の進路選択の参考として、今回の体験が少しでもお役に立てれば幸いです。
皆さんのまたのご来校を、心よりお待ちしております!

 

【中学生の皆さんへ】7月25日(金)体験入学にご参加の皆様へ

鹿本商工高校の体験入学が、いよいよ今週末に迫ってきました!
未来の自分に出会うきっかけになる1日になるはずです。

ご参加の皆さまは、以下の内容をご確認のうえ、当日は時間に余裕をもってお越しください。

 

■ 日時
令和7年7月25日(金)9:00~12:00
(受付:8:30~8:50)


■ 集合場所
本校「商業センター棟昇降口」にお越しください。(正門を入って右側)
係の生徒・職員が案内いたしますので、ご安心ください。


■ 持ち物
・筆記用具
・上履き(スリッパ可)と靴袋
・飲み物(熱中症対策のため、こまめな水分補給を心がけましょう)


■ 服装
中学校の制服でご参加ください。


■ 駐車場・送迎について【保護者の皆様へ】
・生徒の送迎でお越しの場合は、校内に車を乗り入れて降車してください。
 その後、速やかなご移動にご協力ください。(誘導は本校職員が行います)
・体験入学への保護者参加を希望された方は、本校内の指定駐車場をご利用ください。
 ※満車の場合は別途案内いたします。


■ その他
・雨天でも予定通り実施いたします。
・当日、欠席や遅刻の場合は必ず本校までご連絡ください。
 (TEL:0968-46-3191)


当日は、本校の学びや雰囲気を実際に体験できる貴重な一日です。
皆さんとお会いできることを、教職員・生徒一同、心より楽しみにしております!

 


激励金贈呈式

7月18(金)13:30~校長室において全国高等学校総合文化祭弁論部門に出場する情報管理科の茂見さんと、全国高等学校ロボット競技大会に出場するエコ電部部長の平嶋君に鹿本商工高校同窓会より激励金の贈呈が行われました。

【1学期終業式】節目を迎え、次なる一歩へ

7月18日(金)、体育館にて令和7年度 1学期終業式が行われました。

終業式に先立ち、本校でALT(外国語指導助手)を務めてくださったキーラン先生の退任式が行われました。
授業や行事を通して、英語の楽しさと国際的な視野を私たちに届けてくださったキーラン先生。
全校生徒の前で、感謝の気持ちをこめて花束が贈られ、先生からも笑顔でメッセージをいただきました。
別れは寂しいですが、新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。

 

 


その後は終業式。最初に表彰式が行われ、以下の生徒たちが全校の前で称えられました。

今回表彰されたのは、以下の皆さんです。

軽音楽部、ものづくりコンテスト出場者(旋盤作業・電子回路組み立て・電気工事の各部門)、新体力テスト優秀者(A判定)

日々の鍛錬の成果が高く評価されました。

表彰を受けた生徒たちは、今学期の努力の成果を形にし、全校生徒の前で晴れやかな姿を見せてくれました。

 

 


 

その後に行われた校長先生の式辞では、1学期の振り返りとともに、これから迎える夏休みに向けた大切なお話がありました。

 

先日の七夕にちなんで「竹」の話題から始まった式辞。
竹はまっすぐ伸びるだけでなく、しなやかで強い植物です。その強さの理由は、節があること。
「高校生活もまた、竹のように“節目”があることで強くなっていく」との言葉に、生徒たちもそれぞれの学びや成長を振り返る機会となりました。

 

また、「学習面はどうだったか」「日常生活はどうだったか」「健康は守れているか」という問いかけもなされました。
不得意科目の克服に向けて夏休みを有効に使うことや、車にブレーキがあるように“心のブレーキ”――つまり自制心をもって日々を過ごすことの大切さが語られました。

 

さらに、夏休みは「自分を高めるチャンス」でもあり、就職や進学など進路選択の大きな節目にもなることが強調されました。
「自由な時間が多いからこそ、中期的な目標、短期的な目標を立てて取り組んでほしい」と、計画的な生活への呼びかけもありました。

 

最後には、命の大切さについての静かな語りかけがありました。
生きることの尊さをあらためて見つめ直し、新たな志を携えて2学期を迎えてほしい――そんな思いが込められていました。

 

 



一学期という“節”を経て、夏という時間が“竹”のように皆さんを伸ばしてくれることと思います。

夏という新たなステージを前に、それぞれが一歩ずつ成長し、自らの目標に向かって歩んでいく姿を、私たちは応援しています。

【広報紙】『風青』第139号 発行のお知らせ

鹿本商工高校の学校広報紙『風青(ふうせい)』第139号を発行しました!
今回は7月25日(金)に開催予定の体験入学2025を特集として取り上げています。

 

実際に体験入学を経て入学した4名の在校生が、それぞれの専門学科での学びや、高校生活のリアルな声を寄せてくれました。

「先輩がやさしく教えてくれた」「専門的な体験を通して将来の目標が見つかった」などの言葉の一つひとつが、体験入学の意義と学校の温かさを物語っています。

鹿本商工の“ものづくり”と“ひとづくり”の魅力を、誌面いっぱいに詰め込みました。

 

『風青』の他にも商工の注目ポイントをまとめたページがあります。ぜひご覧ください。

また、本校には『風青』の他にも広報誌「商工まるわかり通信」があります。そちらでは更にわかりやすく本校の特徴や魅力を発信しています。

 

中学生の皆さん、保護者の皆様、ぜひご覧いただき、鹿本商工高校の“今”と“これから”を感じていただければ幸いです。

令和8年度修学旅行について

令和8年度修学旅行における入札希望の旅行業者がありましたら、7月9日(水)12:00

までにお問い合わせ先までご連絡ください。

なお行程は、令和8年12月8日(火)~12月11日(金)の3泊4日で、関東方面です。

生徒数は4クラス100名程度です。

連絡をいただきました後、旅行仕様書等をお送りいたします。

■お問い合わせ先

担当:1学年主任 鮎川 憲司

電話:0968-46-3191(学校代表)

【就職に強い!】鹿本商工の就職実績ポスターを作成しました!

令和6年度の本校就職実績をまとめた「就職に強い!鹿本商工」ポスターが完成しました!

今年度は、県内外の多くの企業様にご縁をいただき、生徒たちが希望の進路へと羽ばたいていきました。
なんと今年の求人票延べ人数は《3381人分》【過去最高】となりました。

掲載されている写真は、内定先企業から掲載許可をいただいた生徒たちです。
それぞれの夢や目標に向かって努力を重ねた姿がここにあります。

ポスターは校内だけでなく、地域の各所にも掲示予定です。
本校での学びが、確かな未来へとつながっていることを感じていただけたら嬉しいです。

【体験入学】ポスターが完成しました!みなさんを迎える準備、少しずつ始めています!

7月25日(金)に実施予定の鹿本商工高校「体験入学2025」に向けたポスターが完成しました。

今回のポスターには、部活動や専門学科を代表する生徒たちが登場。

快晴の空のもと、生き生きとした笑顔で本校の魅力を発信しています。

鹿本商工ならではの多彩な学びと温かい学校の雰囲気が、この1枚にぎゅっと詰まっています。

当日は、4つの専門学科の中から2つを選んで体験できるプログラムをご用意。

将来の学びのイメージをより深く感じていただける内容となっています。

お申し込みはポスターのQRコードから、または本校ホームページの特設ページより可能です。
たくさんの中学生の皆さんの参加をお待ちしています!

 

【体験入学】晴れやかな青空のもと、ポスター用の写真を撮影しました!

6月17日(火)

雲ひとつない青空が広がるこの日、体験入学ポスター用の写真撮影を行いました。

撮影予定日が見事な晴天となり、背景も映える最高のコンディション。

部活動や専門学科の代表生徒が集まり、それぞれの魅力を発信できる素敵な一枚が仕上がりました。

 

 

本校の体験入学は、7月25日(金)9時〜12時に開催予定です。

詳細やお申し込み方法については、本校ホームページのトップにある特設ページをご覧ください。

たくさんの中学生の皆さんのご参加をお待ちしています!

【出身中学校別懇談会】高校生としての第一歩、見てもらいました

6月6日(金)

本校にて出身中学校別懇談会を実施しました。
この行事は、本校1年生と出身中学校の先生方との間で近況報告や交流の場を設けることで、現在の歩みを振り返り、今後の目標を再確認することを目的としています。

 

当日は5限目に公開授業を実施し、1年生の授業の様子をご覧いただきました。高校生活にも少しずつ慣れ、意欲的に学ぶ姿を通して、生徒たちの成長を感じ取っていただけたのではないかと思います。

 

 

その後は出身中学校ごとに分かれて懇談会を行い、中学校時代の先生方と和やかな雰囲気の中で情報交換がなされました。

懐かしい顔ぶれとの再会は、生徒にとっても教師にとっても温かな時間となったようです。中学校と高校の“つながり”を改めて感じるひとときとなりました。

 

【生徒会選挙】言葉を届け、責任を学ぶ一日

6月4日(水)
生徒会役員選挙立会演説会が実施されました。
今回は会長(定数1)に2名、副会長(定数2)に3名、生徒会委員(定数4)に6名の立候補者が立ちました。

最近の鹿本商工高校では、生徒がより主体的に学校生活に関わり、積極的に行動する姿が見られるようになってきています。
「学校を良くしたい」という思いを持ち、実際に立候補という形で一歩踏み出した生徒がこれだけいたことは、学校全体の雰囲気の変化を物語っているように感じます。

 

 

立会演説会では、立候補者・応援演説者ともに自分の言葉で熱意あるスピーチを届け、生徒たちも真剣な眼差しで耳を傾けていました。
言葉が交わされ、思いが伝わる。そんな瞬間の積み重ねが、学校をつくっていくのだと思います。

 

 

なお、本校の生徒会選挙では、山鹿市選挙管理委員会からお譲りいただいた、実際の選挙で使用されていた記載台と投票箱を今年度も使用しています。
実際の選挙さながらの雰囲気の中での投票体験は、一人ひとりに「選ぶ責任」を実感させる貴重な機会となりました。

 

 

こうした学校行事の一つひとつが、生徒たちの成長を後押しし、大人への階段を一歩ずつ登る助けになっています。
今日の経験が、未来の社会を担う力へとつながっていくことを願っています。

【熊本県総文祭】思いを届けた7分間(弁論発表)

5月31日(土)

第37回 熊本県高等学校総合文化祭にて、本校2年の茂見さんが弁論部門に出場しました。

 

 マイノリティを排除しようとする世間の目に触れる中で、自分自身にも偏見があったのだと気づいた茂見さん。人間社会の温かな可能性を見いだした茂見さんの弁論は、確かに聴衆の胸に届いたようでした。


発表後は、「すごく緊張しましたが、無事に終わってよかった。」と、ほっとした笑顔を見せていました。

 

茂見さんは、7月30日(水)、31日(木)に行われる第49回全国高等学校総合文化祭弁論部門に出場します。

全国の舞台でも、きっと素晴らしい弁論を披露してくれると期待しています。頑張ってください!

 

 

【熊本県総文祭】3年間の想いを込めて――堂々の独唱を披露しました

5月31日(土)

第37回 熊本県高等学校総合文化祭にて、本校3年の原さんが独唱部門に出場しました。

舞台は、約1,600席を誇る熊本市民会館シアーズホーム夢ホールの大ホール。

そのような大舞台にも臆することなく、原さんは堂々たる歌声を響かせました。

 

今回披露したのは、イタリアオペラの巨匠ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トスカ』より、《歌に生き、恋に生き》。

数あるソプラノのアリアのなかでも美しく歌い上げられる名曲として知られています。


このアリアは、登場人物トスカの情熱と葛藤を描いた名場面であり、繊細な感情表現とともに力強い声量、そして高い技術力が求められる難曲です。

それだけに、歌い手の表現力がそのまま聴く人の心に届く作品とも言えます。

 

そんな名曲を、高校3年間の努力の集大成として見事に歌い上げた原さん。

演奏後の会場は、感動の拍手に包まれました。


「とても楽しくステージで歌うことができた」と、原さん自身も充実した表情で語ってくれました。

この日の舞台で得た経験は、これからの人生の大きな力になることでしょう。

素晴らしい演奏を、ありがとうございました。

 

【音楽部・メディア部・芸術部】 熊本県総文祭に参加し、芸術の扉をひらいてきました。

5月30日(金)
本日は、熊本県高等学校総合文化祭の総合開会式が開催されました。
本校からは音楽部・メディア部・芸術部の3つの部活動が参加し、貸切バスで会場へと向かいました。

 

 

 

午前中は熊本県立美術館にて、美術・書道・写真・図書など、県内高校生による多彩な展示作品を鑑賞。

同世代の感性や表現の幅広さに驚かされ、静かな感動が心に残りました。

 

 

午後からは熊本市民会館シアーズホーム夢ホールに移動し、理科・文芸・国際・ボランティア・JRC・特別支援学校の展示を見学しました。
また、同会場では総合開会式が開催され、ステージ部門初日の発表も鑑賞しました。

ステージでは、どの発表も高校生の熱意と練習の積み重ねが伝わる迫力あるもので、会場全体が一体となって引き込まれました。
「同じ高校生が、ここまでの表現ができるんだ」と驚きと尊敬の声も上がっており、観る側としても大きな刺激を受けました。

 

 

 

普段なかなか触れることのない、同世代の高校生たちが創り出す芸術の世界。
作品に込められた想いや発想の豊かさに、心を揺さぶられ、芸術の奥深さを肌で感じる一日となりました。

 

そして、明日5月31日(土)には、本校から2名の生徒がこの舞台に立ちます。
それぞれの表現で、自分の想いを力強く届けてくれることでしょう。
どうぞ、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

【熊本県総文祭】 鹿本商工高校からも出演!独唱・弁論部門で活躍へ

5月24日(土)〜31日(土)にかけて開催されている「第37回熊本県高等学校総合文化祭」。
本校からも、生徒がそれぞれの部門に出演し、日頃の成果を堂々と発表します。

 

独唱部門には3年の原さんが、弁論部門には2年の茂見さんが出場します。
いずれも発表は5月31日(土)に予定されています。

原さんは、プッチーニ作曲の歌劇『トスカ』より《歌に生き、恋に生き》を披露します。会場は熊本市民会館シアーズホーム夢ホールにて、12時45分頃の出演を予定しています。

一方、茂見さんは「私の恋に、金メダルを」という演題で弁論を行います。発表は熊本市国際交流会館にて、14時35分頃からを予定しています。

 

それぞれが自分の想いを込めて舞台に立つ姿は、きっと聴く人の心に深く響くことでしょう。
お時間のご都合がつく方は、ぜひ会場に足をお運びいただき、鹿本商工生の挑戦と輝きを応援ください!

【音楽選択】「問いを立てる」ことで広がる音楽の世界

1年生の音楽の授業(鑑賞)の様子を少し覗いてみましょう。

本日の鑑賞の授業は、シンプルに音楽を聴くだけの時間ではありませんでした。

本時の目標は、【作曲者の人生や音楽を通して「問いを立てる」を学ぶ】というもの。

作品の背景や作曲家の歩んだ人生に触れながら、自ら問いを見つけて考える力を育む授業が展開されました。

 

音楽作品は、それだけでも心を打つ魅力がありますが、作曲された背景や作者の想いを知り、自ら問いを立てながら鑑賞することで、その感動はより深く、強く心に響くものになります。

生徒たちは、初めは戸惑いながらも徐々に積極的に問いを立て、自分なりの視点で音楽に向き合っていました。

鑑賞後には、「今まで聴こえなかったものが見えてきた」「音楽って、こんなにいろんなことを考えられるんだ」といった声も聞かれ、学びの深さがうかがえました。

本日の授業を通して、生徒たちは「問いを立てる」ことの面白さ、そして音楽の奥深さに出会えたのではないでしょうか。

【生徒総会】生徒の声が学校を創る——主体的な議論が交わされました

5月21日(水)

本校体育館にて、生徒会が中心となって運営する「生徒総会」が開催されました。

冒頭では、鹿本商工高校が全ての生徒にとって過ごしやすく、夢や目標を実現できる場所であるために、互いに協力し合うことを全校生徒で確認しました。

続いて、各種委員会からは、前年度の活動をふまえた反省と共に、今年度の活動方針や具体的な計画が発表されました。その後の質疑応答では、生徒からの質問に対し、委員長が一つひとつ丁寧に答え、建設的なやり取りが展開されました。

さらに、部活動予算に関する情報共有と質疑応答、新生徒会役員選挙に向けた連絡事項が続きました。

そして今回の総会では、校則の見直し案についての発表も行われ、教員と生徒が対話を重ねながら、より良い校則づくりを進めていくという方向性が共有されました。

全体を通して、生徒一人ひとりが学校づくりに関わろうとする姿勢が随所に見られ、活発な意見が飛び交う、非常に有意義な時間となりました。

【推戴式】総体・総文・各種コンテストへ向けて、いざ出陣!

5月21日(水)

熊本県高等学校総合体育大会、ならびに熊本県高等学校総合文化祭の開催を目前に控え、本校体育館にて推戴式を実施しました。

また、鹿本商工高校らしさが光る行事として、同日に「ビジネスグランプリ」や「ものづくりコンテスト」など各分野の大会に挑戦する生徒たちにも、同様の推戴が行われました。

式では、校長先生より「平常心」をキーワードとした激励の言葉が贈られ、生徒たちは真剣な表情でそのメッセージに耳を傾けました。

続いて代表生徒による力強い選手宣誓が行われ、体育館全体が凜とした空気に包まれました。

大会に臨む生徒たちには、これまでの努力と仲間との絆を胸に、自信を持って競技・発表に臨んでほしいと思います。

鹿本商工高校から羽ばたく若き力に、どうぞご期待ください。

 

【お知らせ】体育大会の片付け、そして次のステップへ

5月12日(月)
晴天に恵まれた週末の体育大会から一夜明け、本日は午後から大会後の片付け作業を行いました。

生徒たちは協力し合いながら、会場となったグラウンドや道具類の整備を進め、無事に全ての後片付けを終えることができました。

こうして令和7年度の体育大会シーズンは一区切り。

少し名残惜しさもありますが、行事を終えた達成感とともに、それぞれが次の目標に向けて気持ちを切り替えてくれることと思います。

 

なお、今週の鹿本商工高校は次のような予定です。

・5月13日(火)~15日(木):家庭訪問週間
 この期間、生徒は午前中のみの授業で、午後は放課となります。

・5月16日(金):体育大会の振替休日
 この日はお休みとなります。午後の時間を部活動や自主学習などに活用し、有意義に過ごしてください。

行事を通じてまた一つ成長した鹿本商工高校の生徒たちに、これからもどうぞご注目ください。

【体育大会開催】ご来場と温かい応援に感謝申し上げます!

5月10日(土)

昨日までの雨が嘘のように、空は一転して晴れわたり、まさに体育大会日和の一日となりました。


当初予定していた前日準備ができなかったこと、そしてグラウンドの準備等の作業のため、開始時刻を1時間遅らせ、競技種目を一部縮小しての実施となりましたが、生徒たちはどの競技にも全力で取り組み、まさに“青春”を体現するような姿を見せてくれました。

 
土曜日開催ということもあり、多くの保護者の皆様や地域の方々にご来場いただき、生徒たちへの温かい拍手と声援を送っていただきました。皆様の応援が、生徒たちの大きな励みとなり、これまでの努力が達成感へと結びついた一日になったのではないかと思います。

 

 

 

最後になりましたが、開催にあたり、地域の皆様や近隣にお住まいの方々には、放送等でご迷惑をおかけいたしました。

本校の教育活動へのご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。

 
なお、当日の様子を収めた写真は、後日あらためて本校ホームページに掲載いたします。

更新を楽しみにお待ちください!

【体育大会前日】雨の一日、それでも気持ちは前へ

5月9日(金)

いよいよ明日に迫った体育大会。
しかし本日はあいにくの空模様となり、屋外での練習は断念。

生徒たちは校舎内で、最後の確認や準備に取り組みました。

限られたスペースの中でも、それぞれが集中して丁寧に動きを確認し合い、本番に向けた気持ちを高めていました。

屋内での活動だったからこそ、細部に目を向けることができ、生徒たちも安心して過ごすことができたようです。

 

 

なお、明日5月10日(土)の体育大会実施の可否につきましては、午前6時頃を目安に本校ホームページにてお知らせいたします。

安全に配慮をした上で、生徒たちの全力の姿をお届けできることを願っています。

【体育大会まであと2日】予行練習を実施しました!

5月8日(木)

鹿本商工高校では体育大会に向けた予行練習を実施しました。

この日は、本番を想定した流れで実際の競技を行い、進行や動線の確認をはじめ、細かな部分までしっかりとチェック。

 

 

生徒たちも真剣な表情で取り組んでいました。

予行練習とはいえ、応援にも熱が入り、グラウンドには歓声と笑顔があふれ、本番さながらの盛り上がりを見せました。

各団・各学年が団結し、精一杯取り組む姿からは、当日への期待がさらに高まっているのを感じました。

 

 

いよいよ体育大会は5月10日(土)に迫っています!
本校グラウンドにて開催予定ですので、ぜひご来場いただき、生徒たちの全力の姿を応援してください!

【体育大会まであと3日】本番に向けて準備が加速しています!

5月7日(水)

鹿本商工高校では、本日も体育大会に向けた練習と準備が行われました。

午前中はグラウンドの状況を見て、体育館などの屋内施設を利用して、各団・各種目ごとの動きの確認や応援練習を中心に取り組みました。
そして午後からは全校生徒がグラウンドに集まり、テントの設営を実施。

 

 

力を合わせて着々と会場の準備を進めた後は、実際の競技練習や団ごとの応援練習へと移り、活気に満ちた時間となりました。

 

 

いよいよ体育大会本番まで、あと3日。
生徒たちは疲れを見せることなく、ひたむきに練習に励んでいます。それぞれの思いを胸に、最高の一日をつくりあげるため、ラストスパートです!

体育大会は5月10日(土)に本校グラウンドにて開催予定です。
当日は、生徒たちの努力の成果を、ぜひ会場でご覧ください!

【体育大会に向けて】本日も全体練習に熱が入っています!

5月1日(木)

鹿本商工高校では昨日に引き続き、体育大会に向けた全体練習が行われました。

この日のスタートは、朝からの入場行進練習。足並みを揃えて進む姿からは、ひとりひとりの真剣な気持ちと団結の力が感じられました。

 

 

その後は、本校の伝統である「商工体操」や、体育大会恒例の「ダンス練習」へと続き、汗を光らせながらも楽しげな声がグラウンドに響いていました。

 

 

最初はぎこちなかった動きも、日を追うごとに息が合ってきており、生徒たちの成長が目に見えるようです。
仲間と声を掛け合い、笑顔で練習に励む姿は、本番への期待をますます高めてくれます。

 

体育大会は5月10日(土)に本校グラウンドにて開催予定です。
どうぞご来場いただき、生徒たちの全力の姿を応援してください!

【体育大会に向けて】全体練習がスタートしました!

4月30日(水)

いよいよ令和7年度体育大会に向けた全体練習が始まりました。

午前中は通常授業を行い、午後からは全校生徒がグラウンドに集合。

晴れ渡る空の下、最初の練習として行進や整列の確認を中心に取り組みました。

初めての参加となる1年生は、先輩たちの動きを見ながら一生懸命取り組んでおり、2・3年生もその姿を温かく見守るように、全体の動きを引っ張ってくれていました。

体育大会は、学年やクラス、さらには科の垣根を越えて一つになる大切な行事です。

本番に向けての練習が始まったことで、学校全体にも一気に熱気が広がってきました。

これからの練習を通じて、仲間との絆をさらに深めながら、心に残る体育大会をつくりあげていきましょう!

なお、体育大会は5月10日(土)に本校グラウンドにて実施予定です。

ご都合がつく方は、ぜひ足をお運びいただき、生徒たちの躍動する姿をご覧ください!

【学校行事】身体測定・新体力テストを実施しました

4月25日(木)

本校では全学年を対象にした身体測定と新体力テストを実施しました。
新年度を迎えた今、自身の健康状態や体力の現状を知る大切な機会として、生徒たちは各測定に真剣に取り組んでいました。

 

 

身体測定では、身長・体重・視力などの基本的な項目を確認。
「去年より伸びた!」「少し体重が増えてた…!」など、自分の変化に一喜一憂する様子も見られ、測定の合間には和やかな笑顔もこぼれていました。

 

 

新体力テストでは、握力・上体起こし・反復横跳び・50m走など、様々な種目に挑戦。
グラウンドや体育館に元気な声が響きわたり、仲間と励まし合いながら懸命に走ったり跳んだりする姿がとても印象的でした。

 

 

身体と向き合うことは、健康への第一歩です。これからの1年間、心も体も健やかに過ごせるよう、今日の測定結果を活かしていきましょう!

【学校行事】避難訓練を実施しました

4月23日(水)

本校では地震を想定した避難訓練を実施しました。
新年度が始まって間もないこの時期に実施する避難訓練は、熊本地震を教訓に、生徒・教職員全員が「いざ」というときに落ち着いて行動できるよう備えるための、大切な行事です。

訓練開始の合図とともに、教室や実習室で授業を受けていた生徒たちは、担任や教職員の指示のもと速やかに避難を開始しました。初めての環境にいる1年生も含め、全校生徒が真剣な表情で運動場へと集まり、点呼・確認が行われました。

 

 

その後は校長先生から、災害時における命を守る行動の重要性についてのお話がありました。
「自分の命を守ることはもちろん、まわりの人を思いやる行動も大切にしてほしい」との言葉が、生徒たちの心にも深く響いていたようです。

 

 

日頃からの備えと心構えを、今回の訓練を通して改めて確認することができました。これからも学校全体で安全・安心な環境づくりに取り組んでまいります。

【学校行事】授業参観・育友会総会を開催しました

4月19日(土)

本校にて令和7年度最初の授業参観および育友会総会を実施いたしました。
当日は土曜日というお忙しい中にもかかわらず、朝早くから多くの保護者の皆様にご来校いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

1時間目の授業参観では、生徒たちがやや緊張した様子を見せながらも、保護者の視線を意識しつつ一生懸命に授業に取り組む姿が見られました。ふだんと少し違う雰囲気の中で、生徒たちはいつも以上に集中し、またクラスの仲間と協力しながら授業に臨んでいたのが印象的でした。

 

 

続く2時間目には、体育館にて育友会総会を開催しました。会長挨拶や学校からの説明に加え、本年度の教育活動の方針、事業計画、予算案の報告などが行われました。保護者の皆様のご理解とご承認をいただき、すべての議事を無事終えることができました。

本校では、保護者の皆様とのつながりを教育の大切な柱と考えています。こうした場を通して学校と家庭が手を取り合いながら、生徒たちの成長を支えていけるよう、今後も努めてまいります。

 

 

 

令和7年度も、鹿本商工高校への温かなご支援・ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

【新年度】歓迎遠足に行ってきました!

4月11日(土)
昨日までの雨空がうそのように、本日は雲ひとつない晴天。
まるで新入生を歓迎してくれているかのような、すがすがしい青空のもと、鹿本商工高校の新年度恒例行事「歓迎遠足」を実施しました。

今年も全校生徒で一本松公園へと向かい、春のやわらかな自然に包まれながら、生徒同士、そして生徒と先生のあいだにも笑顔の輪が広がっていきました。

 

 

この遠足は、新入生をあたたかく迎えるとともに、生徒同士の親睦を深め、さらには先生との距離もぐっと近づく貴重な機会です。
また、5月に行われる体育大会に向けて、各団・各科の「結束」を強める大切な場でもあります。

青空の下、仲間とともに過ごすひとときが、生徒たちの心にも残る楽しい思い出となってくれていれば幸いです。

【新年度】部活動紹介を行いました!

4月9日(水)
午前中の対面式に続き、午後からは「部活動紹介」を実施しました。

鹿本商工高校には、特色ある21の部活動があります。
この日は、それぞれの部が趣向を凝らした紹介やパフォーマンスを通して、活動の魅力を伝えてくれました。

 

 

 

会場には笑顔と拍手があふれ、どの部も「新入生にぜひ入ってほしい!」という熱い思いが伝わってきました。

1年生の皆さん、興味を持った部活動にはぜひ一歩踏み出してみてください。
きっと、同じ目標をもった仲間と出会えるはずです。
先輩たちも、皆さんと一緒に活動できる日を楽しみに待っています!

 

(※昨年度の学校案内パンフレットの部活動紹介ページです。)

【新年度】ようこそ1年生!対面式を実施しました!

4月9日(水)
本日は、1年生と2・3年生が初めて顔を合わせる「対面式」を行いました。

この行事は生徒会が中心となって企画したもので、新入生をあたたかく迎え入れ、学校全体でのつながりを深めるきっかけとなる行事です。

昨日、入学式が行われた体育館に、今日は2・3年生が集い、新入生の皆さんを心から歓迎しました。
式では、校長先生のご挨拶、生徒代表による歓迎の言葉、そして新入生代表の元気なあいさつが続き、会場には自然と拍手が広がりました。

 

 

さらに、鹿本商工高校の特色である4つの学科の紹介も行われ、最後にはささやかながら記念品の贈呈があり、対面式は和やかに幕を閉じました。

 

 

式のあとは、5月10日(土)に開催される体育大会についての説明や、科集会・学年集会が行われ、1年生たちは少しずつ高校生活の一歩を踏み出していきます。

午後からは部活動紹介も予定されており、新しい仲間や活動との出会いが待っています。
これから始まる高校生活が、たくさんの笑顔と発見にあふれたものになりますように。

【入学式】106名の新入生の皆さん!ようこそ鹿本商工高校へ!

4月8日(火)
春のやわらかな陽ざしに包まれて、鹿本商工高校に新たな風が吹き込みました。
この日、106名の新入生が、私たちの仲間入りを果たしました。

 

 

少し大きめの制服に身を包み、期待と緊張が入り混じった表情で体育館に入場する新入生たち。
そのひとりひとりの姿を、保護者の皆様、来賓の皆様、そして私たち教職員があたたかなまなざしで迎えました。
晴れやかな舞台に立つひとりひとりを、春の光がやさしく照らしていたように思います。

 

 

​これから始まる高校生活。
鹿本商工高校では、商業系と工業系、それぞれの専門分野を学びながら、生徒同士が支え合い、助け合い、ともに成長していけるあたたかい環境があります。
先生方との距離も近く、笑顔が行き交う日常の中で、生徒たちは少しずつ自分の可能性を広げていきます。

​新入生の皆さんにとって、この3年間が実り多く、かけがえのない時間になりますように。
これから一緒に、たくさんの「初めて」に出会いましょう。

 

【新任式・始業式】令和7年度がスタートしました!

4月8日(火)

鹿本商工高校の新たな一年が始まりました。

長いようであっという間だった春休みを終え、新2年生と新3年生が体育館に集い、まずは新任式を行いました。
今年度は、新たに7名の先生方をお迎えし、新しい風が校内に吹き込まれています。

 

 

 

続いて行われた始業式では、校長先生の式辞や、各クラス担任の先生方の紹介があり、生徒たちも気持ちを新たに、令和7年度のスタートを踏み出しました。

 

 

希望と意欲に満ちた表情が体育館いっぱいに広がり、これからの1年がどんな日々になるのか、今からとても楽しみです。

今年度の鹿本商工高校の挑戦を、どうぞご期待ください。

表彰式、終業式

 3月24日に3学期終業式および令和6年度の修了式を行いました。

 まずは、表彰式です。

 ☆山鹿温泉観光協会 感謝状

   ☆第3回全国高等学校軽音楽発表会 熊本県予選大会 審査員特別賞

 ☆成績優秀者賞

 ☆1年間皆勤賞  ☆1年間精勤賞

 ☆第70回青少年読書感想文全国コンクール〈毎日新聞社賞〉

  対外的に学校部活動が表彰されただけでなく、今年度学業面や出席などで特にがんばった生徒に対する表彰もあり

   ました。おめでとうございます。

 その後、3学期終業式および令和6年度修了式が行われました。

 校長先生から、2つの話がありました。

 一つ目は今年度1年間の自分自身を振り返り、改善しなければいけない部分は改善して、新しい学年を迎えてほしいということでした。

 二つ目は「いじめ」に関することです。校長先生のお気持ちを生徒たちに率直にお話になりました。いじめの定義、該当する具体的事案を話され、ともすれば「他人事」に思いがちでも、自分の行為を振り返った時に、無意識のうちに行っている可能性があること、特にこの頃はネットを使ったいじめが横行していることなどを詳しく話をされました。相手の立場にたって、相手のことを思いやる、想像力を豊かにしたコミュニケーションをとってほしいこと、大好きな鹿本商工で、悲しい思いをする生徒がいないようにしたい、悲しい思いをしている人がいたら、見て見ぬふりをせず、思いやりの心をもって、ぜひ助けるようにしてほしいと、生徒たちに訴えられました。

 

 式後は教務部、進路指導部、生徒指導部、保健部の先生方からお話があり、最後に生徒会から、「いじめを許さない鹿本商工」の取組の呼びかけがありました。

 

 商工生のみなさん、1年間お疲れさまでした。

令和6年度学校保健委員会

 2月20日(木)に学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、学校における様々な健康課題について研究協議し、問題解決に向けて取り組む組織です。

 今年度は、「朝食から始める健康づくり」をテーマに生徒保健委員会が商工フェスタで発表した内容を報告し、協議を行いました。協議では、学校三師や保護者代表と活発な意見交換ができ、ご助言を頂くことができました。

【生徒の感想】

・学校医の先生方から様々なご意見やアドバイスを頂いたので、これからの生活をより良く健康に過ごせるようにしたい。

・普段は知らない学校保健について知ることができた。先生方からアドバイスを頂き、納得することがたくさんあった。

・歯みがきについて詳しく学ぶ機会になったので、今後の生活に生かしたい。

・協議の中で、今の保健委員の良いところや課題を知ることができたので、委員会活動に生かしたいと思う。

 

 鹿本商工の生徒たちが心身ともに健康で学校生活を過ごせるよう、頂いた助言を今後の学校保健活動に生かします。

卒業式がおこなわれました

 今年度の卒業生は91名。

 それぞれのHRには、在校生たちが心を込めた卒業のお祝いの黒板アートが描かれていました。

式は10時から挙行されました。入場直前の担任の先生方です。

今年は、一人一人の卒業生に証書が授与されました。

商業科

情報管理科

機械科

電子機械科

学校長式辞、教育委員会あいさつ、お二人の来賓から祝辞をいただきました。

在校生総代送辞

卒業生総代答辞

卒業生は式歌としてコブクロの『卒業』を合唱しました。

いよいよ卒業生とのお別れの時です。保護者の間を通る時に、卒業証書を保護者の方に見せる生徒の姿が見られました。本人はもとより保護者の方の感慨深いものがあったのではないでしょうか。

式後は、それぞれのHRで遅くまで最後のLHRが行われていました。

91名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

どうか、これからも心も体も元気に過ごしてください。

よければ、このホームページに掲載する、後輩達の様子も見に来てくださいね。

 

第70回青少年読書感想文全国コンクール【毎日新聞社賞】受賞!

情報管理科3年 鹿子木悠衣さんが、第70回青少年読書感想文全国コンクールにおいて毎日新聞社賞を受賞しました。

 

鹿子木さんは、小説『そして父になる』(是枝裕和、佐野晶/宝島社)を読んだ感想を、自分の経験と重ねながら表現力豊かに綴りました。

幼い頃の自分の感情を思い起こしていく中で、だんだんと「お母さん」の気持ちに気付き寄り添えるようになった読書体験について、丁寧に語られています。

2月6日には東京で授賞式が行われました。他県の受賞者と交流できたことも、鹿子木さんにとっていい経験となったそうです。

鹿子木さん、本当におめでとうございます!