熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
~商工生の活動や取り組みを紹介します~
熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
~商工生の活動や取り組みを紹介します~
8日午後から、第57回入学式が挙行されました。
新入生が入場して開式、その後担任から新入生一人ひとりの名前が読み上げられ、元気よく返事をして起立していました。
108名の新入生全員が起立し、入学が許可されました。
校長先生は式辞の中で、入学のお祝い、歓迎のことば、本校の沿革や校訓の紹介をされ、57回生となる新入生に、先輩方に負けないように、努力を怠らず、1日も早く高校生活に慣れて、夢を目標にして実現するための高校生活を送ってほしいと話されました。
「啐啄同時(学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じること)」という四字熟語を引用されて、知りたい学びたいという気持ち、自ら学ぶ意欲を持ってほしいということ、そして、一人ひとりの命は多くの縁から生まれたおごそかで尊いものであり、自分の命や人生そして他人の命も人生も粗末にしてはいけないものであり、日々感謝の気持ちを持つことなど、新入生にエールを贈られました。
式には沢山のご来賓がいらっしゃいましたが、代表して熊本県議会議員立山大二郎様、育友会会長財津妙子様よりご祝辞をいただきました。
新入生代表宣誓の後、1学年団担任・副担任、各部部長主事、管理職の紹介がありました。
108名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。これからの高校生活がみなさんにとって、有意義で楽しく、これからの人生の大切な時期となることをお祈りしています。
1学期始業式が行われました。
校長先生から以下のようなお話がありました。
「魅力あふれる鹿本商工高校を目指して、主体的に取り組みを始めてもらいたい。
かもと稲田支援学校高等部との交流を今年度も盛んに行っていきたい。交流を深めることで、お互いが成長してくれることを期待する。
毎日の授業について、先生から一方的に教わるのではなく、主体的に取り組んでほしい。チェレンジタイムを有効に活用した学習ができているか?社会に出ていくためには、基礎学力をしっかり備えることが必要不可欠となる。また、家庭学習の習慣を身につけてほしい。初めは10~15分ぐらいから始めてもいいので、家で机について勉強する習慣をつけ、自分自身を高めることに挑戦してほしい。
また、担任・副担任の先生としっかり話をしてほしい。一人で悩むのではなく相談することで解決につながる。アドバイスをもらって自分の夢や希望につなげてほしい。
今年度のスローガンは『勇往邁進~商工プライド 自ら考え、動く成長への考動~』どんな困難にも負けず、自分の目標に向かって考動してほしい。そのことが商工生の『プライド』である。夢に近づける、目標を達成できる1年としてほしい。」
その後、担任・副担任、各部部長主任・主事紹介がありました。生徒たちからも拍手や様々な反応がありました。
1学期がいよいよスタートします。生徒のみなさんが、心も身体も元気で、充実した高校生活に取り組むことを願っています。
4月1日は新年度令和6年度(2024年度)が始まりました。
現在、鹿本商工高校は花がたくさん咲きほこり、春爛漫の校内になっています。
保健室前のチューリップ
家庭科室前の桜
プール横の桜
ネットの前の桜
たんぽぽ
鹿本商工高校の中では季節の折々に花をつける樹木や草花が美しく咲きます。このような自然に囲まれて生徒たちは今年度も学習をしていきます。
今年度もホームページでたくさんの鹿本商工の様子をお届けしたいと思います。
令和6年度(2024年度)もよろしくお願いします。
3月29日、令和5年度末の人事異動によって、12人の先生がご退職、ご転任なさいました。その先生方とのお別れになる転退任式がありました。
校長先生からの転退任される先生方の御紹介があり、先生方お一人お一人から生徒へのご挨拶をいただきました。先生方の挨拶の一部、生徒へのメッセージを紹介します。
「みなさんが、今勉強していることは必ず社会に出たときに役に立つ。社会には理不尽なことがたくさんある。それをはねのける力を高校生活で身につけてほしい。この1、2年間が勝負です。」
「鹿本商工生のいいところは、『やると決めたら最後までがんばる』こと。先輩たちはそうしてきた。みなさんもがんばって豊かな人生を過ごしてほしい。そしてOB・OGになったら商工生の面倒をみてほしい。」
「商工生があいさつがすばらしいという印象を受けた。みなさんの元気なあいさつで私も元気をもらっていた。16歳、17歳のみなさんには明るい未来が待っている。何事にもがんばっていってほしい。」
「みなさんは可能性を内包している。自分のやったことがほんのささやかなことでも、何気ないささいな行動の先の大きな結果につながる。」
「生命がすべて生まれてくるわけはない。生まれて生きていることは奇跡。15、6年生きてきたみなさんも奇跡、奇跡が集まって出会うことはすごい確率である。人との出会いを大切に生きてほしい、産んでくれて育ててくれたことに感謝をしてほしい」
「授業の中でみんなから元気をもらった。みんなも元気で過ごしてほしい」
「目の酷使で目の病気になる。みなさんもスマホなどから少し離れて目を大切にしてほしい」
「みなさんから多くのことを学んだ。みなさんに感謝したい。一人一人が素晴らしい個性を持っている。挫折した時にひけめを感じるな。自分自身が思っている以上に力を持っている。周りと自分を比べることなくがんばってほしい。」
「初めての授業でどきどきしたが、生徒の皆さんがやさしく笑顔で話しかけてくれた。作品を一緒に創ったり、その時に色々な話をしたりすることが幸せだった。みなさんと離れるのは本当にさびしいが、みんなのことを思い出してがんばる。生徒の皆さんの幸せを願っている」
生徒会長の先生方へのあいさつの後、花束贈呈があり、先生たちに向けて生徒たちが校歌を歌いました。
また、卒業生たちも先生方とのお別れに沢山駆けつけてくれました。
12人の先生方、本当にお世話になりました。これからのご健康とご活躍をお祈りします。
3月22日午後に合格者説明会を実施しました。
後迫教頭先生のあいさつから始まり、各部の先生方からの説明の後、物品注文・採寸が実施されました。
3月22日。今年度最後の日を迎えました。大掃除の後、表彰式、終業式が行われました。
まずは表彰式です。生徒の表彰に先立ち令和5年度文部科学大臣優秀教職員賞を受賞された、電子機械科中村俊一先生の表彰が行われました。
続いて、成績優秀賞、皆勤賞、精勤賞と、この1年間がんばってきた生徒たちの表彰、菊池川流域高校生サミット地域づくりポジティブ賞、全国工業高等学校長協会主催ジュニアマイスターシルバー認定証、環境美化委員会主催校内スイッチシールコンテスト優秀賞と、資格取得や校内外のイベントやコンクールで優秀な成績を収めた生徒たちへの表彰が行われました。
続いて、終業式が行われ、校長先生からお話をいただきました。
生徒たちに対して、この1年間がんばってきたことへのねぎらいの言葉から始まりました。
先日アメリカアカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した『君たちはどう生きるか』の監督である、宮崎駿さんに密着した、NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル~仕事の流儀』の中で、宮崎さんが「面倒くさい」という言葉を何回も使ったのを見て、「あれほどの人も『面倒くさい』ということと闘っているのか」と思って心が軽くなった、世の中の大事なことは大抵「面倒くさい」もので、その「面倒くささ」から逃げずに何事にも挑戦してほしい、春休みは1年間を振り返り、自分の課題を見つけて、新年度に主体的に学校生活に取り組むために、新たな目標を決めて、上級生として、新入生を迎えてほしいという旨のお話をされました。
式の後は、教務、進路、生徒指導部、保健部の先生方から今年度の振り返りと、春休みの過ごし方などの話がありました。
その後は各学年での学年集会、LHRが行われました。
生徒のみなさん、今年度1年間お疲れさまでした。4月からは進級したそれぞれの学年でさらに活躍されることを願っています。
3月21日に今年度最後のクラスマッチを開催しました。ドッジボール、ビーチボールバレー、デカスロンの3種目に分かれ、生徒たちはチームの仲間と一緒に楽しみました。
生徒のみなさん、お疲れさまでした。
3月14日に山鹿市カルチャースポーツセンター総合体育館で、令和5年度(2023年度)山鹿市企業ガイダンスが開催され、本校の1年生全員が参加しました。
山鹿地区にある企業を知ることで、地元理解に繋げ、山鹿市内の企業を市内高校生に広く周知し、市内の企業への就業と若者の市内定住を促進することを目的として開催されました。生徒たちもたくさんのブースでの企業の説明をしっかり聞いていました。
2月22日(木)に学校医、学校歯科医、保護者代表の方に御出席頂き、
学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、学校における様々な
健康課題について研究協議し、問題解決に向けて取り組んでいく組織です。
今年度は、コロナ禍を経て4年ぶりに対面開催し、本校の学校保健に関する
活動報告と協議を行い、学校医等からの助言を頂きました。
今後も学校保健の更なる充実や課題解決に向けて、取り組んでまいります。
令和6年1月29日(月)に課題研究発表全体発表が行われました。この取組は、3年生の「課題研究」という授業の中で、1年間(商業系は2年間)の商品開発やものづくりなどの専門的な研究を行い、これまで学んだ専門知識や技術を生かした学びの集大成の位置づけとなっています。
これまでは、各科内だけでの発表会を行ってきたことを、全体での発表会にすることによって、各学科の専門的な学習の理解を深め、また、横断的な学びをすることで、商業と工業の産業人としての育成にもつながるものであると思っています。
この全体発表会の実施方法としては、
1 午前の各学科での課題研究発表会を行い、代表2組の選出を行う。(予選会の実施)
※各学科代表組は各科職員による推薦で行う。
2 午後に体育館にて、商業系学科(商業科並びに情報管理科)2組、機械科2組、電子機械科2組の計6組の全体発表会を行う。全校生徒並びに職員、外部者(来賓、保護者)が見学する。
3全体発表後、「最優秀賞」と「優秀賞」の表彰を行う。
※採点については、来賓、普通科職員代表(3人)で行う。
各学科の研究テーマを挙げます。
1 商業科・情報管理科(全6テーマ)
(1)調査研究班 (2)Web制作班 (3)観光(地域貢献)班 (4)販売実習「商業と工業のコラボ(焼印)&校内パン販売」班 (5)商品開発「ギョーザ」班 (6)ビジュアル・プログラミング班
2 機械科(全4テーマ)
(1)リヤカー製作班 (2)商品開発班 (3)災害時支援ボランティア朝倉班 (4)害獣バスターズ〜農作物の被害を減らす!!!〜
3 電子機械科(全6テーマ)
(1)熊本県アイデアロボット競技大会への挑戦 (2)溶接を用いたものづくり (3)レーザー加工機の研究 (4)『地域“光”献』~地域の未来を灯す 光を創る~ (5)PLC自動制御班 (6)マトリックスLEDの研究
上記の研究テーマの中で、各科代表選考を経た下の6組が全体発表での発表となりました。全体発表会での発表順で御紹介します。
1 商業系学科発表 『商品開発班 「外部企業と連携し地域活性化とPRに貢献する。」』
2 機械科発表 『商品開発班』
3 電子機械科発表 『熊本県アイデアロボット競技大会への挑戦』
4 商業系学科発表 『販売実習「商業と工業のコラボ(焼印)&校内パン販売」班』
5 機械科発表 『リヤカー製作班』
6 電子機械科発表 『地域“光”献』~地域の未来を灯す 光を創る~
【審査の結果】
最優秀賞 『地域“光”献』~地域の未来を灯す 光を創る~ 【電子機械科】
優秀賞 『熊本県アイデアロボット競技大会への挑戦』 【電子機械科】
おめでとうございます。受賞以外の班の発表も素晴らしかったです。このように鹿本商工では、各学科の専門知識や技術を高め、己の力を高めていく教育を行っていきます。今後もよろしくお願いします。
令和7年 山鹿市奨学金貸与事業
令和7年4月から貸与ができる、山鹿市の奨学金です。詳しく載せておりますのでぜひご活用ください。
2025年度用 高校生・奨学金募集 公益財団法人 本庄国際奨学財団
対象:現高校1年生
支給額:月額5万円
支給期間:令和7年6月から卒業まで(進学したら進学先の卒業年限まで)
募集期間:令和7年1/6~3月末日までオンラインにて申請
募集基準、申請:・1学年の成績評定平均値が4.0以上
・家計基準として世帯収入800万円以下 その他詳細はお尋ねください
・申請書類等のほか、作文が必須テーマ「将来の夢」400字
※興味のある人、挑戦してみたい人は、2月28日までに奨学金係まで申し出てください。
令和6年度 熊本県育英奨学生募集
令和6年度 奨学生募集案内NO1
4月~5月申し込みのものが多いですのでご希望の方は早めにご相談ください。R6奨学生募集の案内01.xls
令和6年度 3年生進学者向け大学等予約奨学生の案内R6 3年生進学者向け 大学等予約奨学生.xls
令和5年度第2回山鹿市奨学資金貸与の募集について
8月いっぱい、山鹿市に居住する方の被扶養者に月額20.000円以内の無利子貸与募集の案内があります。詳しくは、学校奨学金担当者までか、山鹿市ホームページからご覧ください。
熊本県育英資金募集のお知らせ令和5年度熊本県育英資金募集HP用.docx
R5年度 奨学金案内NO1 を掲載します。見ていただいて必要なところはお問い合わせください。R5 HP用 奨学生募集の案内01.pdf
〒861-0304
熊本県山鹿市鹿本町御宇田312番地
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