学校生活(商工ブログ)

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【テレビの撮影】「めざせ!くまもとの若き匠たち」撮影が行われました!

12月3日(水)

RKK熊本放送の番組「めざせ!くまもとの若き匠たち」 の撮影が本校で行われました。 

この番組は、熊本県内の工業関連学科に通う高校生の授業や実習の様子、そして将来の夢を紹介し、ものづくりの魅力を若者へ伝えることを目的とした取材シリーズです。
県内企業での就業にもつながるよう、高校生の真剣な学びを丁寧に取り上げています。
 

今回は 電子機械科 が取材を受け、実習の様子や専門技術に向き合う生徒の姿、進路への想いなどをカメラに収めていただきました。
終始和やかな雰囲気の中で撮影は進み、生徒たちも自然体で自分の学びを語ることができました。

 

 

さらに 12月中に、もう一度取材が決定しており、次回は機械科が取り上げられます。電子機械科に続き、機械科の実習や取組も取材していただく予定です。

 

放送は、

電子機械科:来年2週にわたって放送予定
機械科:同じく来年2週にわたって放送予定

となっており、
鹿本商工の2つの科が “合計4週” 特集される予定です。 

放送日が確定しましたら、改めてお知らせいたします。

どうぞお楽しみに!

【合同研修】かもと稲田支援学校と連携し、学び合う時間を共有しました

11月11日(火)
本校商業センター棟2階大講義室にて、鹿本商工高校とかもと稲田支援学校高等部の合同職員研修を実施しました。

この研修は、両校の交流をさらに深め、行事や教育活動を通しての成果と課題から今後の交流のあり方を考えることを目的としたものです。

 

当日はまず、かもと稲田支援学校の濱武特別支援コーディネーターによる講話「インクルーシブ教育と県内の特別支援学校について」からスタート。
続いて、両校の生徒会担当教員が、これまでの交流活動の成果と課題について発表を行いました。

 

その後は、両校の教職員が混合チームとなり、4~6名のグループディスカッションを実施。
「行事での連携をどう活かすか」「お互いの学校でできる支援や工夫とは」など、現場ならではの視点で活発な意見交換が行われました。

最後には、両校の校長先生から今後の交流への期待が語られ、温かな拍手のうちに閉会。
短い時間ではありましたが、互いの教育実践を知り、これからの連携の可能性を感じる有意義な研修となりました。

 

今後も、地域の中で共に学び合う教育の推進に努めてまいります。

 

高校生作文コンクール最優秀賞受賞!

秀明大学が主催する「高校生作文コンクール」において、情報管理科3年 後藤華乃さんが最優秀賞を受賞しました!

今年のテーマは、【教師の仕事の魅力とは】。

後藤さんは、「教師の魅力は『メダカのはなこ』」と題し、AIが普及した現代においても教師が人間でなければならない理由について、彼女自身の体験を重ねながら作文にしたためました。

11月9日(日)には秀明大学(千葉県八千代市)にて表彰式が行われました。

大学の先生方に温かく迎えていただいた後藤さんは、リラックスした様子で表彰式に臨みました。

 

 

表彰式のあとは、学内のベーカリーで美味しいパンをいただきました。

この日、秀明大学は学園祭のまっただ中!

活気にあふれた学内の雰囲気に触れ、後藤さんは進学後のイメージを膨らませていました。

 

【地域連携】鹿本商工、来民門前市で地域を盛り上げました!

11月2日(日)
山鹿市鹿本町の歴史ある商店街で「来民門前市」が開催されました。

今年も本校は、学校全体で参加し、地域の皆さんとともにイベントを盛り上げました。

 

商業科では、地元のイベントにちなみ、生徒たちが企画した商品販売ブースを出店。
来場者の皆さまに“商工ならでは”の品ぞろえと接客を通して、学びの成果を披露しました。

 

一方、工業科では、サンドアート体験・ロボット操作体験・ストラックアウトの催しを展開。子どもから大人までが実際に体験に挑戦し、「こんなに楽しいものづくりが高校で学べるんだ!」という声も多く聞かれました。

 

さらに注目したいのは、モノマネ芸人JPさんと番組「若っ人ランド」のスペシャルステージに、本校生徒2名が参加したこと。
ステージ上で生徒たちは笑顔とエネルギーを発揮し、観客の皆さまから大きな拍手と歓声を受けました。

 

地域とともに「学び」「体験」「ステージ」を通じて一体になる時間。
来民門前市は、本校が目指す「学校と地域が一緒に育つ場」の象徴として、また新たなページを刻みました。

 

【商工フェスタ】秋空の下、商工の魅力が満開に!

10月26日(日)
鹿本商工高校の秋の恒例行事「商工フェスタ」が開催されました。

午前10時の爆竹の音とともにスタート。
青く澄んだ秋空の下、会場には朝から多くの来場者が訪れ、校内全体が笑顔と活気に包まれました。


【食品販売】商工生プロデュースの“お祭りグルメ”が勢ぞろい!

グラウンドや中庭では、生徒たちが運営する食品販売ブースが大盛況。

焼きそば・からあげ・フライドポテト・フランクフルト・カレーライスなどの定番メニューから、ジビエ小籠包・肉団子といったユニークな一品まで、まさに「商工屋台村」といった雰囲気でした。

さらに、アイスクリーム・ポップコーン・ドリンク・わたがし・パンといったスイーツ系も登場し、どのブースも長蛇の列。お昼前には完売が続出するほどの人気でした。

また、かもと稲田支援学校による野菜・クラフト販売も行われ、地域との連携を感じる温かなブースになりました。

 

【製作体験】世界に一つ、自分だけの作品をつくろう

校舎内では、ものづくりの魅力がつまった体験コーナーが展開されました。

キーホルダー製作・割りばしゴム鉄砲・サンドアート・ボルトアート・電子オルゴール・ワイヤークラフトなど、どの体験も人気を集めました。

特に注目を集めたのは、ロボットによるサンドアート・キーホルダー製作。ロボット制御とデザインが融合した体験に、子どもも大人も夢中になっていました。

 

【屋台・キッズスペース】小さな子どもから大人まで大はしゃぎ!

会場奥の「お祭り屋台エリア」では、射的・ダーツが大人気。景品を狙う子どもたちの笑顔があふれました。

「ちびっこランド」ではふわふわボールの海が出現し、家族連れが楽しそうに過ごしていました。

また、キッズスパイミッションでは、ミッション成功を目指して子どもたちが真剣な表情で挑戦。

そのほかにも、インスタ映えスポット・車いす体験・自衛隊による防災ライフハックといった学びのあるコーナーも充実し、幅広い世代が楽しめる一日となりました。

 

【ステージイベント】音楽と笑顔が響くひととき

11時30分からはゲストとして招いた碧落アンサンブルによる吹奏楽演奏が行われ、圧巻の演奏が会場を包みました。

午後1時からは育友会によるお菓子まきが行われ、子どもたちの歓声と笑い声が響き渡りました。

 

【人気企画】書道体験も大好評!

例年恒例の教頭先生による書道教室も大人気。

筆を手に真剣な表情で作品を仕上げる来場者の姿が見られました。

 

最後まで途切れることのなかった笑顔と活気。
秋空のもと、午後2時の終了まで、会場は終始盛り上がりに包まれ、まさに“鹿本商工の魅力総集編”のような一日。

地域の皆さまと共につくる温かいフェスタとなりました。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。

来年もまた、商工フェスタでお待ちしています!

 

 

(写真は後日、アップいたします。)

※追記
トップページに日曜(一般公開)の写真をアップしました。スライドショーになっています。枚数が多いですが、是非本校生の笑顔と活気をご覧ください。

【商工フェスタ】初日の土曜ステージ、大盛況!

10月25日(土)
いよいよ鹿本商工高校の秋の一大イベント『商工フェスタ』がスタートしました。
初日の本日は、午前中にステージ発表が行われ、体育館は生徒たちの熱気と歓声に包まれました。

 

プログラムは独唱の発表から始まり、商業科・工業科による課題研究発表、かもと稲田支援学校高等部のみなさんによる発表、保健委員会発表、弁論発表、そして音楽選択者による合唱と続きました。
どの発表も、それぞれの学びの成果や努力の結晶が感じられる内容で、会場からは温かい拍手が送られました。

 

その後は、有志によるステージパフォーマンス。
音楽部の合奏に続き、歌やダンスなど個性豊かな発表が続きました。
最後はバンドステージ!なんと7組が出演(そのうちの1組は職員バンド)。
生徒も先生も一緒に音楽を楽しむ、鹿本商工らしい一体感あふれる時間となりました。

 

午後からは、翌日の一般公開に向けて各科・各部が準備や設営に取り組みます。
地域の皆さま、ぜひ明日も『商工フェスタ』へお越しください!
生徒たちの元気と笑顔でお迎えいたします。

(※詳細は下記ポスターをご覧ください)

また、商工まるわかり通信13141516は商工フェスタの特集です。

そちらもあわせて紹介いたします。


 

令和7年度 第2回原付バイク運転講習会

令和7年10月18日(土)本年度2回目となる原付バイク通学生の運転講習会を実施しました。 

 城北自動車学校様の御協力により、実技講習と講話を実施していただきました。実技講習では、ヘルメットの適切な着用についての丁寧な説明とブレーキ訓練及び走行演習による安全運転のポイントを説明してもらいました。講話では危険予測や交通ルールについての説明があり、安全運転について考える、貴重な機会となりました。 

 この講習会で学んだことを、日々の登下校時に実践して事故・違反のない鹿本商工バイク通学生でありたいと思います。