学校生活
活動の記録(写真部)
10月18日(月)、総合文化部(写真部)の活動で、学校周辺の川へ写真を撮りに行きました。
毎週月曜日に活動していますが、コロナの影響などで久しぶりの活動でした。
残念ながら時間が不足し、川岸までおりることはできませんでしたが、良い写真が撮れたようです。
道中にススキが揺れていて、秋の訪れを感じることもできました。
豊かな自然の中で写真が撮れるのも、五木分校ならではのことです。
撮影した写真は、11月6日(土)に開催される五文祭(五木分校文化祭)で展示します。
どんな作品ができあがったのか…楽しみにしていて下さい。
書道 拓本の実習
今日の書道は拓本取りの授業です。
五木分校から歩いて1分ほどの子守唄公園で、全国的に有名な「五木の子守唄」の石碑の拓本を取ります。
まず、石碑の汚れを落とします。
紙を張り付けて、水で濡らします。
彫られている文字の中に、ハケで紙を叩き込みます。
指導する原田先生。
墨をタンポにつけて叩いていくと、文字が浮き上がります。
墨は普通の墨汁ではなくて、拓本墨。松のススから採った墨です。
だんだん浮かび上がってきました。
もう一つの石碑も。
やはり2回目のほうが上手にできました。
この拓本は、11月6日(土)の五文祭(五木分校文化祭)で展示します。
拓本は高校の書道の授業で学ぶことになっているのですが、実際に自分たちで拓本を取ってみるという実習まではなかなかできず、教室での説明だけで終わることが多い単元です。
「学校のすぐそばに石碑があって、小人数だからこそできる、五木分校ならではの授業の一つ」と、書道の原田先生は嬉しそうでした。
※高校での必履修科目(日本全国どの高校でも必ず履修しなければならない科目)の一つとして、五木分校では1年次で教科「芸術」の「書道Ⅰ」を履修することになっています。
ライフプランニング授業
熊本県雇用環境整備協会の主催で、1年生を対象に、「ライフプランニング授業」が行われました。進路選択の重要性を理解し、将来の夢をかなえるために必要なライフプランの立て方を学びます。
生徒が思い描いた、将来の自分の家族のライフプランを考えます。
社会経済の仕組みを学びます。
お父さんは製造業で働く28歳、お母さんはホテルウーマンの28歳。
月々お小遣いは夫婦それぞれ月5万円。
子どもは男の子二人。次男は医学部に進学して医師を目指します。
家はどうする? 車は? 海外旅行は?
ライフプランナーが試算してくれました。分校一家の生涯収支は、なんと40億の赤字!
ここから、支出や働き方を見直して、そのたび収支を改善します。
働き方による年収の差や早期離職のマイナス点等もわかりやすく学ぶことができました。
福嶋さんが、講師の北本さん、ライフプランナーの松本さんに御礼を述べました。
書道の時間
1年生の書道の時間。中学校と違って、「国語」ではなく「芸術」という教科です。「私にとっての五木分校」を表わす文字を考え、表現します。
五文祭(文化祭)の準備が始まっています。
2学期の五木分校プロジェクト
五木分校の総合的な探究の時間「五木分校プロジェクト」。
1学期は農作業ですが、2学期からは探究活動・進路学習になります。
3年生は、球磨公共職業安定所から講師においでいただいて、「ハローワーク職業講話」。
欠席の生徒にはオンラインで配信。
担任の先生が資料を写します。
2年生はひとりひとり自分で研究テーマを決めて探究活動。
高校生が制作したテレビ番組を見て、取材の仕方を学びました。
1年生は一人一台の端末で「熊本県立大学 球磨川バーチャルキャンパス」の講義を受けます。
担任の先生から、PC上で手書きメモを取る方法を習ってから、受講を始めました。
それぞれに、自分の力を高めていきます。
オンライン授業
今日、五木分校で行われたオンライン授業。
国語
生物
数学
職員室でモニターして、先生方が見え方(文字の大きさやテカリなど)や音声を研究しています。
6限目のLHRは「オープンキャンパス報告会」。欠席の生徒が自宅からクラスに報告しました。
もちろん教室の生徒もオンラインで報告。
オンライン始業式
9月1日(水)、いよいよ2学期の始まりです。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、教室で、一人一台のタブレット端末での始業式でした。
副校長先生が人吉高校本校から式辞。
1年生教室ではタブレット端末だけでなく電子黒板にも映し出しました。
3年生
職員室
2年生の昼休み。自分の席で前を向いて黙食。
感染防止対策を徹底して、2学期のスタートです!
夏休みの終わり
今日で夏休みも終わり。明日から2学期が始まります。
まだまだ暑い中、学校の植え込みで、モミジが一枝だけ、色づいています。
明日からまた、みんなが登校して賑やかになります。五文祭(文化祭)、芸術鑑賞や長距離走大会と行事が盛りだくさんの2学期。大変だけど、だからこそ楽しみです。
気づかぬ間に秋が近づいています。
五木村夏休みこども教室のボランティア
五木東小学校で行われた「五木村夏休みこども教室」のボランティアに分校生が4人、参加しました。
学習支援をする森下さん。
西さん。
中村さん。
髙田さん。
プール監視。髙田君、小学生に水をかけられて、すでにずぶ濡れです。
中村君はプールで一緒に水遊び。
本当は3日間行われる予定だったのですが、コロナウイルス感染症拡大のため、2日間で中止になってしまいました。
ボランティア活動中、4人ともいい顔をしていました。人の役に立つことを通して自分自身も成長する。それがボランティアの醍醐味なのかな。見ていて、そんな風に思えました。
2021/06/17 七夕飾り
今年も生徒昇降口に七夕飾り。
五木分校プロジェクトの時間に、農園の支柱にする竹を取ってきたついでに、校門そばから、生徒と先生が切ってきました。
こんなことができるのは五木分校だからです。
願い事を英語で。
2021/06/01 あいさつ運動
五木分校では毎月初め、生徒会主催で「あいさつ運動」を行います。
さわやかな初夏の朝。
生徒・職員が立っている下に、校舎の屋根が見えています。奥に見えるのは川辺川にかかる頭地大橋。五木分校は五木村頭地地区、川辺川のほとりの大自然の中に位置しています。
五木分校プロジェクト始動!
五木分校の総合的な探究の時間「五木分校プロジェクト」。
みんなで協働的に取り組む豊かな体験活動を通して、自ら問いを見出し、課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ、表現する資質や能力を育てるのが目標です。1学期は農作業を行い、1学期の終わりに、自分たちで育てた野菜を調理して戴く「収穫祭」を行います。その、第1回目の授業が行われました。
画面右側のパソコンとカメラ、入院中の生徒がオンラインで授業に参加中です。
昨年度で退職された髙村先生が、ビデオを作ってくれていました。生徒全員で視聴。去年までのような立派な野菜ができるでしょうか?
令和3年度 第50回 入学式
4月9日(金)に、令和3年度第50回入学式が挙行されました。
担任からの呼名に大きな声で返事をして、分校生活への一歩を踏み出しました。
五木村から記念品をいただきました。早速来週から、テストや授業が始まります。
4人で協力して、頑張っていってほしいです!!
〈2年地理B〉ヴァーチャル海外旅行
2年生地理Bの時間に「ヴァーチャル海外旅行」と題し、自分の行きたい旅行先を調べ、それをICTを活用してまとめ、発表するという授業が展開されました。
カナダ、トルコ、フィリピン…と調べ、内容を地理との学習と関連づけ発表してくれました。まとめる時間が少なかったようですが、ユーモアあふれる内容でとても盛り上がりました。
生徒たちは、次はもっと良いものを作成したいと意気込んでいました。
令和二年度第四十七回卒業証書授与式 式辞
寒さ和らぎ、確かな春の息吹が感じるここ、子守歌の里、五木村。福寿草が咲きほこる仰烏帽子山(のけぼしやま)にも光降り注ぐ今日の佳き日に、熊本県立人吉高等学校五木分校 第四七回卒業証書授与式を挙行できますことは、このうえない喜びであり、光栄の至りであります。残念ながら、卒業生の皆さん、保護者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地域の来賓の皆様の参加が叶わなかったこと、式の内容を可能な限り短縮せざるを得なかったこと等について、どうぞ御理解を頂きたいと存じます。
ただ今、卒業証書を授与した六名の皆さん、卒業おめでとうございます。保護者の皆様におかれましては、これまで励ましながら支えてこられ、本日の凛々しい我が子を前にして、お喜びも一入かと存じます。
さて、五木分校では「一人一人が輝く分校生」を教育スローガンに掲げ、さまざまな教育活動の中で、責任感とリーダーシップを育んできました。少人数の学校であるがゆえに、皆さんにはそれぞれに役割があり、その責任を果たしてきました。
保・小・中・高合同大運動会、五木分校の文化祭である「五文祭」や「ミニ五文祭」、クラスマッチ、校内長距離走大会など、たくさんの学校行事や、日頃の学校生活、ボランティア活動で後輩をリードし、その具体的行動をもって、輝く姿を見せてくれました。そしてそれらを通して、一人一人の存在がいかに大切であるかということを学びました。皆さんの姿は仲間や後輩、地域の方々から大きな信頼を得てきました。
一人一人に役割があり責任があるということは、それぞれに居場所があるということでもあります。
時折、「自分の居場所がない」という嘆きを耳にすることがあります。しかし、自分の居場所というのは、誰かが与えてくれるようなものではなく、自分で作り出すものなのです。自分はどうあるべきなのか、果たすべき役割は何なのかを考え、実行し、そのことを通して周囲に信頼されること、それが「自分の居場所を作る」ということであり、「生きる力」そのものです。そしてそれが、五木分校で培ってきた力なのです。
この先も、皆さんは、「居場所がない」というような気持ちを抱くことがあるかもしれません。その時には、今の自分はどうあるべきなのか、役割は何なのか、その役割をきちんと果たせているのかを確認してください。そして、この五木分校での三年間を思い出してください。皆さんが自信と誇りを持って、これからの人生を歩んでゆくことを信じています。
一九七九年にノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサは、次のような言葉を残しています。「自分がしていることは、一滴の水のように小さなことかもしれない。でも、この一滴の水があつまって大海となるのです。」
一人一人の力は小さくても、それぞれが自分の役割・使命を果たすことが、人類の歩みに繋がっていくのです。皆さんが自分の生活の中でそれぞれの使命を果たし、自分の居場所を作っていくことが、一滴の水として人類を支えるのだということを忘れないでください。
今日を境に、それぞれが新しい自分の道を歩み始めます。どのような道に分かれようとも、皆さんは五木分校の卒業生であります。一緒に学んだ仲間を忘れず、友情を持ち続けてください。そして、自信を持って、前を向いて歩いて行ってください。
保護者の皆様には、改めてお子様の門出にお祝いを申し上げますとともに、これまでの五木分校の教育活動に対し、深い御理解と御協力を賜りましたことに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。お子様の教育に対しまして、決して御満足いただけるものではなかったかもしれませんが、我々教職員一同、精一杯の努力をしてまいりました。そして今、目の前にいるお子様は、逞しさと優しさを兼ね備えた人間として立派に成長しました。教職員一同、自信を持って送り出せることに誇りを感じています。
また、地元五木村の皆様には、これまで温かく卒業生並びに本校生徒を見守りいただきました。本日は残念ながら御出席は叶いませんでしたが、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。この豊かな自然と五木村の皆様の温かい心で、充実した教育活動が実施でき教育効果が高まっていると言っても過言ではございません。保育園、小学校、中学校の児童生徒や地元の方々との交流は、本校生の優しさ、たくましさ、自己肯定感、自己有用感等、心の育成にもつながっているものと確信しております。今後とも五木分校への御指導、御支援、御協力をよろしくお願いしたいと思っております。
名残は尽きませんが、逞しく大空に羽ばたく卒業生諸君の洋々たる前途に幸多からんことを祈念し、式辞といたします。
令和三年三月二日
熊本県立人吉高等学校長 光永幸生
第47回卒業証書授与式
3月2日(火)第47回卒業証書授与式が行われ、6名に卒業生が母校を旅立ちました。
新たなステージでの活躍を応援しています。卒業おめでとう
在校生代表送辞 中村くん
卒業生代表答辞 髙田くん
記念品贈呈 桑原さん
~最後のLHR~
~茶話会~
送別球技大会(ミニバレー)
2月5日(金)に送別球技大会(ミニバレー)を開催しました。
3年生にとっては最後の学校行事となりました。
学年ごとのチームに分かれて対戦しましたが、結果は見事3年生が優勝!最後に3年生のチームワークを存分に発揮してくれました!
たくさんの笑顔があふれ、思い出に残る大会となりました。
最後は教員チームと対戦!3年生の圧勝でした…
がん教育講演会
1月15日に人吉医療センター 管理栄養士の大岩 洋子先生をお迎えし、がん予防のための食生活について講演していただきました。日本人の死亡原因第1位のがん(悪性新生物)。がんの要因はさまざまありますが、その要因の約30%が食生活と言われているそうです。塩分や動物性食品の取り過ぎ、野菜や果物の不足、体重管理のほか、食品添加物やカビ、食品のおこげ、熱すぎる食べ物・飲み物の刺激などが私たちの体へどのように影響してくるのかを丁寧に教えていただきました。私たちが生きていく上で欠かせない食事。これまでの食生活を見直しながら、健康を保つためにどんな食品を選びとっていくといいのかを学ぶことができました。
性教育講演会
1月14日(木)に人吉医療センター 助産師の嶽本さおり先生をお迎えし、「いのち輝く未来のために」という演題で講演をしていただきました。先生ご自身の出産や子育てのお話を聞き、妊婦体験、赤ちゃん人形の抱っこ体験などを通して、生徒たちは命の尊さや子育ての大変さ、自分自身が大切に育ててもらったことへの家族への感謝を感じたようでした。講演の中での「自分を大切にできない人に、他の人を大切にすることはできない」という言葉が強く印象に残ったと多くの生徒が話していました。今回の講演では「いのち」について改めて考える機会となりました。
3学期開始は雪景色
2学期表彰式・終業式
表彰式
☆五木村人権標語受賞者☆
特選 1年 尾方さん 入選 1年 渡辺くん 入選 2年 櫻井くん
☆2学期美化コンクール☆
優勝 2学年
☆校内長距離走大会☆
2学期終業式
合同運動会、ミニ五分祭、長距離走大会と行事も多く、例年より少し長い2学期となりましたが、皆さんが様々な場面で一生懸命に取り組む姿が印象的でした。
2週間の冬休みもそれぞれの目標をもって体調管理をしっかりと行い、有意義に過ごして下さいね。
また新たな気持ちで1月皆さんと会えることを楽しみにしています!
修学旅行班別自主行動の候補地をプレゼン
五木分校の修学旅行は2年に1回、1年生と2年生が一緒に行くことになっています。今年はその年で、本当なら12月15日から18日まで修学旅行の予定でした。ところが新型コロナウイルス感染症のため、来年6月に延期になってしまいました。それまで、じっくりと準備を進めます。
修学旅行では、大阪での班別自主行動が計画されています。どこに行くか選ぶため、1・2年生全員で、行ってみたいと思う候補地をそれぞれ選んで、お互いにプレゼンをしました。
プレゼンに必要なことは、「何のために、誰に何を伝えるのか」を考えること。
みんないい練習になり、上手になっていました。
早くコロナが収まりますように。
門松づくり
12月17日(木)、「五木分校プロジェクト」の時間に全校生徒で門松づくりをしました。
髙村先生から、門松とはどういうものなのかの説明。
竹を切ります。
割って、
その間に男子が竹を立てます。
完成、記念撮影。もう日が陰ってしまっていました。この日、五木分校での日没は15:15でした。
最後に全員で息を止めて、一瞬マスクを取って記念撮影。
小中高合同長距離走大会
12月12日(土)に小中高合同長距離走大会が開催されました。
コースは五木東小学校をスタートし、五木村内の周辺コースから元井谷で折り返す10kmの距離で行われました。
全員がベストを尽し、制限時間内に完走することができました。トップ争いも熾烈で最後までもつれる展開となりましたが、1年生の髙田くんが制しました。(記録:43分11秒)
開催にあたり、保護者・地域の皆様には交通整理や差し入れ等たくさんの御協力をいただきありがとうございました。
「ふるさと納税」で寄附をいただきました。
東京にお住いのある方から、五木分校を名指しして「ふるさと納税」の寄附をいただきました。
ふるさと納税というのは、現在住んでいる自治体へ納税している個人住民税の一部を、他の自治体へ寄附というかたちで納税することができる制度です(詳しくは総務省「ふるさと納税ポータルサイト」をご覧ください)。
熊本県では「ふるさとくまもと応援寄附金」として寄附を募っています。このうち「夢教育応援分」を選んで寄附をすると、応援したい高校等を指定することができるようになっています(よく話題になる返礼品はありません)。
一地方の小さな学校に注目し、応援いただいた御厚意に、生徒・職員一同、深く感謝しております。お寄せいただいた御厚意は、五木分校の図書購入費として活用させていただきました。
五木分校はこれからも、地域を支える人材育成を目指して教育活動を続けて参る所存です。今後とも、どうか末永いお力添えを頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
この場を借りてお礼申し上げます。
ストレスマネジメント
11月19日(木)にスクールカウンセラー松尾先生より「怒りのコントロール」について講話がありました。
感情、怒りは自然と生まれてくるもので、なくそうと思ってもできない。
怒りがわいてくるときは、「自分の何かを守ろうとしているとき」。
自分はどんなときに怒りがわいてくるのか。
自分の怒りを客観的に振り返りながら、「怒りと上手に付き合う方法」を学びました。
人吉高校定時制・内村先生の遠隔授業
ICTを活用して、入院中の生徒がオンライン授業を受けていることは以前紹介しました。
今回は、人吉高校定時制から五木分校への遠隔授業の紹介です。
(写真は色がおかしくなっていますが、
実際にはきれいに見えていました)
授業開始の挨拶
内村先生の説明はとても分かりやすい。
期末考査が近いので、生徒も真剣です。
授業が終わって、定時制の橋本教頭先生と。
ありがとうございました!
配信の様子が、人吉高校定時制のホームページに掲載されています。そちらもご覧ください。
中高合同火災避難訓練
中高合同の火災避難訓練が実施されました。
真剣な表情で取り組むことができていました。
いつどこで災害等が発生するかわかりません…今後も防災意識を高めてほしいと思います。
消火訓練の様子
ミニ五文祭、開催!!
オンライン授業
五木分校では、ICTの積極的な活用に取り組んでいます。
この10月からおいでになったALTのKevin先生の授業。
電子黒板を使っての授業です。この電子黒板はメーカーからお借りしているデモ機で小さいのですが、同じもので70型の大きな電子黒板がやがて届くことになっています。
写真手前に写っているのは、入院中の生徒がリアルタイムで授業に参加するためのパソコンです。
教室にいるのと同じように、Kevin先生が話しかけ、生徒が英語で返答します。
(画面の生徒の姿は消去しています)
英語の授業だけではなく、教室での授業はすべてオンライン授業としています。
入院中でも教室にいるかのように、休み時間は生徒同士での話もしているようです。
でも、一日も早い退院を願っています。
中高合同薬物乱用防止教室
10月15日に五木中学校学校薬剤師の寺原雄大先生を講師にお招きしてコロナ対策のもと、中高合同薬物乱用防止教室を開催しました。今回はゲートウェイドラッグとなる「アルコール」と「たばこ」について学びました。「飲酒」「喫煙」が脳など体にどのように影響するのか、示された写真などが生徒達は強く印象に残ったようでした。正しい知識を持ち、それを基づいて判断、行動できる力を身につけてほしいと思います。
~生徒感想文~
今回の講演で薬物の怖さを改めて学ぶことができました。タバコは有害物質が多いこと、お酒も飲み過ぎればとても危険で、どちらも下手すれば命を落としかねないということを学びました。自分は大人になってもタバコは吸わないと決めているけど、お酒は飲みたいと思っているので、自分の体に合った量を飲もうと思います。今日、学んだことをしっかりと身につけて、決して薬物に手を染めないように気をつけていこうと思います。今日はありがとうございました。(1年男子)
今日は薬物乱用防止教室で「タバコやお酒は大人になるまではダメ」というキーワードで学びました。その中で、体や脳の成長を止めてしまうこと、運動能力の低下など体に大きなダメージを与えてしまうことを改めて学ぶことができました。私の父はタバコを吸っているので、禁煙をすすめ、今日、習った副流煙の害について教えたいと思います。今日はお忙しい中、私たちのために薬物乱用防止教室にきていただき、本当にありがとうございました。(1年女子)
今日の講演を聞いて、私は今もだけど、20歳を過ぎても、たばこをせず、お酒も飲まないようにしたいと思いました。私の身近な人に、お酒とタバコをしている人がたくさんいます。だから、今はないけど、20歳を過ぎたらすすめられることがあるだろうと思います。だけど、きちんと断って、自分の体に害になるものは絶対にしないようにしたいです。この講演で聞いたことをこれからに生かしていきたいです。(1年女子)
今日の講演を聞いて、身近なものからでも薬物乱用に走ってしまうことがあるんだなと思いました。普段食べているスナック菓子などもゲートウェイドラッグにつながってしまうことを肝に銘じて、これからの生活を見直していきたいと思いました。また、脳についての話がとても印象に残りました。とても興味深かったです。タバコを吸っている先生方も見ているので、タバコは絶対に止めようと思いました。今日は本当にありがとうございました。 (2年男子)
飲酒・喫煙が薬物乱用につながる可能性があることを学び、未成年での飲酒・喫煙をしないように心がけて、成人しても控えたいと思いました。薬物を使わないようにする前に、身の回りにある体に悪いものなどをとらないようにしていきたいです。今後の生活で、タバコやお酒を友人や周りの人から勧められたとしても断れるようにしていきたいと思いました。(3年男子)
「広報いつき」10月号の記事
五木村の広報誌「広報いつき」10月号に、保小中高合同運動会、献血、インターンシップの、五木分校の記事が掲載されました。五木村の許可をいただきましたので、掲載します。
五木分校関係以外の部分を消去しています。ご了承ください。
交通安全教室
9/24(火)
令和2年度
交通安全教室
が開催されました
交通ルール・マナーを確認
危険予測訓練も行いました
先生たちも全員参加ッッ
交通事故を未然に防止する
意識の向上をはかります
全国に35台設置されている
シートベルトコンビンサー
(模擬衝突体験機)
参戦!!
衝突実験を通じてシートベルト
の重要性を学びました
職員研修 学びのUD構築事業
たまには先生方の話題も。
9月18日(金)の放課後、職員研修が行われました。
この日は、県の特別支援教育課から松岡指導主事、県立教育センターから堀川室長と星子指導主事、本校から平江副校長先生にもおいでいただいて、「学びのUD」の研究です。
誰にとっても分かりやすい授業ってどんな授業だろう?
五木分校では、先生方も学び続けます。
保小中高合同大運動会
献血協力 ~献血は命をつなぐボランティア~
「熊本県赤十字血液センター・五木村保健福祉課」主催の献血に、生徒2名と職員2名が協力してきました。教頭先生は献血できずガッカリ・・・でしたが、勇気を出して初めての献血に行った生徒2名はスタッフの方々に丁寧に対応していただき、安心して献血を終えることができました。「誰かのために自分ができる行動」をとれる人になってほしいと思います。
2学期始業式・表彰式
短い夏休みも終わり、2学期がスタートしました。
いつもより長い2学期です。さっそく9月12日(土)には大運動会も開催されます。
慌ただしい2学期になると思いますが、みんなで協力して頑張りましょう!
副校長先生の講話
各部からの連絡
実用数学技能検定準2級合格 2年中村くん
生徒会交代式及び任命式
本日、休校により延期になっていた生徒会交代式及び任命式が行われました。
1年間、高田会長を中心に生徒会運営に一生懸命取り組んでくれました。
旧生徒会執行部一人一人最後のあいさつを立派にしてくれました!
新生徒会執行部には一人一人任命書が渡されました。
生徒会執行部を代表して、新生徒会長の中村くんが「よりよい学校をみんなで作りましょう」と意気込みを話してくれました。
分校名物、カラーガード練習再開
9月に延期になった【例年5月に開催】
合同大運動会に向けて
カラーガードの練習を再開しました
毎年、3年生が振り付け等をすべて考え、1~2年の後輩たちに
指導を行います
本番まで
練習✕練習
頑張ろう
写真部前期研修会
7月18日に熊本市内で開催された熊本県高等学校文化連盟写真専門部前期研修会に参加してきました。一眼レフカメラを貸していただき、夢中でシャッターを切る生徒達。大変貴重な経験となりました。これからに活かしていきたいと思います!
初めて一眼レフカメラの撮影に挑戦する生徒達。
基本操作、基本技術を教えていただき、まずはお互いにパチリ。
その後、屋外に出て熊本城周辺を撮影しました。
令和2年7月豪雨による休校と学校再開
令和2年7月豪雨により、五木分校も休校になりました。五木分校は、学校そのものは大した被害はありませんでしたが、生徒・職員の中には大きな被害を受けた人がいます。心からお見舞い申し上げます。
一方、休校中、ボランティア活動に頑張った生徒もいました。
逆にいろいろな援助もいただきました。電話・ネットが使えず、道路も通行止めとなる中、五木村では、五木分校の休校をケーブルテレビに掲載し、それによって休校を知ることができた生徒がいました。また、五木村役場や産交バスは、道路状況やバスの運行について、いち早く連絡をくれました。そのおかげで、再開することができました。ありがとうございました。
写真は、五木村ケーブルテレビ「いつきちゃんネル」で放送していただいた、休校を知らせる画面です。この後、休校は7月13日(月)まで延長されました。
7月14日(火)、学校再開。
「五木分校プロジェクト」の畑の畝がつぶれてしまいました。
スイカは根腐れしてしまって、もうこれ以上の成長が望めないので収穫しました。
シソの葉も収穫。
水洗いを数回、泥を落とします。
しぼって、
塩もみ。
酢を入れると、赤みがでてきます。
休校のため、期末考査が延期になりました。7月16日から、考査前学習会も始まりました。
災害があっても、次の一歩。前へ進みます。
七夕飾り
七夕が近づいてきました。
図書委員が、生徒昇降口に七夕飾りを作りました。
なぜ図書委員かというと、以前は図書室に飾っていたのですが、せっかくならみんなの目につくところにということで、生徒昇降口に作るようになったのです。
校舎内に大きな笹を入れるのはなかなか大変です。
西田さん、田代君、櫻井君
川内さん、西さん、恒松さんも加わって、今から飾りつけに入ります。明日からは、図書委員以外の生徒が願い事を書き込みます。
防災教育講演会
本日、防災教育講演会が行われました。「土砂災害から自分の命を守るために」という内容で、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所の方から講話をしていただきました。ドローンで撮影した災害現場の状況を見ることも体験でき、緊急時に自分の命を守るための行動や心構えについて考えることができました。
救急救命法講習会を行いました
本日、6限目に救急法講習会を行いました。心肺蘇生法やAEDについて、DVD視聴をした後、体育の深見先生のご指導の元、訓練用の人形を用いての実習を行いながら救助法を学びました。初めて心肺蘇生法をやった生徒、毎年経験しており一通りできる生徒など様々でしたが、全員が協力し合いながら真剣に実習を行っていました。もし、そのような場に出くわしたら、誰でも焦ってパニックになり、躊躇するかもしれません。しかし、勇気を出して適切な処置を行うことで人の命が助かるかもしれない、そのように考えて行動することを学ぶ良い機会となりました。
先生達による模範指導
実習の様子
教頭先生も実習中です。
あいさつ運動
五木分校では、毎月初めにあいさつ運動が行われます。
今月は学校が再開した6月8日~12日の予定でした。
参加する生徒は、このあいさつ運動のために1本早いバス、1時間早く登校します。五木分校の近所の方が「すばらしいですね!」と声をかけてくださいました。
9日(火)には動画を撮影しました。
うまく撮れなかったので撮影しなおそうと話していたのですが、その後、雨のため中止になってしまいました。
また来月、再挑戦してUPします。
卒業生が遊びに来ました
このところ、ちょくちょく卒業生が遊びに来てくれます。
この日来てくれたのは、今年卒業した二人。
今は、多良木町の同じ会社で働いています。
お世話になった先生と。
写真の掲載を快く承諾してくれました。
卒業生が遊びに来てくれるのはうれしいことです。
五木分校で自分の能力を伸ばして、いい高校生活を送ったと思ってくれているということですから。
卒業生の皆さん、時々、遊びに来てください。
「今、こんなことしてるんだよ」という自慢話を待っています。
お花は心の栄養源!!
熊本県花き協会より
花で県民を元気にする取組み
「花っていいよね!緊急キャンペーン」
として、花鉢2つをいただきました
分校の1階正面玄関と
2階の渡り廊下の飾り棚が
華やかになりました
月例集会
五木分校では月初め、月例集会が行われます。
先生からの講話の後、生徒会目標の発表。
6月は「感染症を予防しよう!」
最後に校歌斉唱。今までは伴奏をCDで流していましたが、今日は2年川内さんのピアノ伴奏でした。川内さんは、休校中に校歌の伴奏を練習していました。ありがとう。
歌い終わって、全校生徒から拍手が湧きあがりました。
生徒も先生もみんな、一人一人が支える五木分校。
だから、「一人一人が輝く分校生!」なのです。
部活動、始動
五木分校では今年、部活動の再編が行われました。〇〇部、△△部、××部ではなく、小規模校の強みを生かし、「総合運動部」「総合文化部」に統合され、様々な活動に取り組みます。
学校が再開した6月1日(月)、改めて部活動紹介。
6月5日(金)、部活動編成が行われました。
総合運動部はさっそく練習。
五木分校は、人吉球磨地区のバドミントン強豪校です。
身体測定
6月2日(火)、身体測定です。休校で遅れていた行事を取り返します。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 髙田 拓
運用担当者
校内情報化推進リーダー