日誌(五木分校の日々の活動をアップしています!!)

2020年10月の記事一覧

オンライン授業

五木分校では、ICTの積極的な活用に取り組んでいます。

この10月からおいでになったALTのKevin先生の授業。

電子黒板を使っての授業です。この電子黒板はメーカーからお借りしているデモ機で小さいのですが、同じもので70型の大きな電子黒板がやがて届くことになっています。

写真手前に写っているのは、入院中の生徒がリアルタイムで授業に参加するためのパソコンです。

 

教室にいるのと同じように、Kevin先生が話しかけ、生徒が英語で返答します。

  (画面の生徒の姿は消去しています)

英語の授業だけではなく、教室での授業はすべてオンライン授業としています。

入院中でも教室にいるかのように、休み時間は生徒同士での話もしているようです。

でも、一日も早い退院を願っています。

中高合同薬物乱用防止教室

 10月15日に五木中学校学校薬剤師の寺原雄大先生を講師にお招きしてコロナ対策のもと、中高合同薬物乱用防止教室を開催しました。今回はゲートウェイドラッグとなる「アルコール」と「たばこ」について学びました。「飲酒」「喫煙」が脳など体にどのように影響するのか、示された写真などが生徒達は強く印象に残ったようでした。正しい知識を持ち、それを基づいて判断、行動できる力を身につけてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~生徒感想文~

 今回の講演で薬物の怖さを改めて学ぶことができました。タバコは有害物質が多いこと、お酒も飲み過ぎればとても危険で、どちらも下手すれば命を落としかねないということを学びました。自分は大人になってもタバコは吸わないと決めているけど、お酒は飲みたいと思っているので、自分の体に合った量を飲もうと思います。今日、学んだことをしっかりと身につけて、決して薬物に手を染めないように気をつけていこうと思います。今日はありがとうございました。(1年男子)

 今日は薬物乱用防止教室で「タバコやお酒は大人になるまではダメ」というキーワードで学びました。その中で、体や脳の成長を止めてしまうこと、運動能力の低下など体に大きなダメージを与えてしまうことを改めて学ぶことができました。私の父はタバコを吸っているので、禁煙をすすめ、今日、習った副流煙の害について教えたいと思います。今日はお忙しい中、私たちのために薬物乱用防止教室にきていただき、本当にありがとうございました。(1年女子)

 今日の講演を聞いて、私は今もだけど、20歳を過ぎても、たばこをせず、お酒も飲まないようにしたいと思いました。私の身近な人に、お酒とタバコをしている人がたくさんいます。だから、今はないけど、20歳を過ぎたらすすめられることがあるだろうと思います。だけど、きちんと断って、自分の体に害になるものは絶対にしないようにしたいです。この講演で聞いたことをこれからに生かしていきたいです。(1年女子)

 今日の講演を聞いて、身近なものからでも薬物乱用に走ってしまうことがあるんだなと思いました。普段食べているスナック菓子などもゲートウェイドラッグにつながってしまうことを肝に銘じて、これからの生活を見直していきたいと思いました。また、脳についての話がとても印象に残りました。とても興味深かったです。タバコを吸っている先生方も見ているので、タバコは絶対に止めようと思いました。今日は本当にありがとうございました。 (2年男子)

 飲酒・喫煙が薬物乱用につながる可能性があることを学び、未成年での飲酒・喫煙をしないように心がけて、成人しても控えたいと思いました。薬物を使わないようにする前に、身の回りにある体に悪いものなどをとらないようにしていきたいです。今後の生活で、タバコやお酒を友人や周りの人から勧められたとしても断れるようにしていきたいと思いました。(3年男子)

「広報いつき」10月号の記事

 五木村の広報誌「広報いつき」10月号に、保小中高合同運動会、献血、インターンシップの、五木分校の記事が掲載されました。五木村の許可をいただきましたので、掲載します。

 五木分校関係以外の部分を消去しています。ご了承ください。