日誌(五木分校の日々の活動をアップしています!!)

道の駅清掃ボランティア&門松作成

12月2日(金)長い長い、2学期期末考査が終わりました。

そして考査最終日は、恒例の清掃ボランティア活動です。

今回は道の駅「子守唄の里 五木」での清掃活動を実施しました。

道の駅の駅長さんから最後に「トイレ掃除を大切にしている」というお話を頂きました。就職を目前に控えた3年生には特に参考になる話だったのではないかなと思っています。

その後学校に戻り、少し早いですが、これまた恒例の 門松作り に取り組みました。

今年は五木森林組合の協力の下、竹でなく木材で作成しました。

全員で協力し、松などの飾り付けまで時間内に無事終了しました。

ところでなぜ正月に門松を飾るかというと、昔から毎年お正月には「年神様」と呼ばれる神様が各家庭へ訪れると言われています。年神様は特定の宗教による神様ではなく、その年の福や徳を司る「歳徳神」や祖先の霊、穀物の神といったいくつもの神様がひとつにまとめられ、民間信仰として伝わってきたものだとされています。

正月飾りの中でも、門や玄関前に飾る門松は、年神様が家へ尋ね入るにあたっての目印だとされています。一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹、新春に開花し、年始にふさわしい梅と3つの縁起物が用いられます。

門松といえば竹を立てたものがよく知られていますが、地域によって、松の枝に水引をかけて飾る門松や、紙に門松の絵を印刷したものを貼るといった飾り方も見られます。皆さんご存じでしたか?

12月には4年ぶりの「修学旅行」も実施予定です。参加生徒全員が無事に楽しめること祈っています。