4月19日(土)に育友会総会が行われました。
毎年授業参観と共に行われる行事で、今年も多くの保護者の方々に参加をしていただきました。
生徒たちはいつも通りに授業を受けているようでしたが、保護者の皆様が見学に来るということで少し緊張している生徒も見受けられました。
授業参観後は体育館で総会が行われましたが、その合間に農業科が作ったクッキーやマフィン、草花の販売が体育館前で行われており、菓子類は人気のためすぐに売り切れてしまったそうです。(写真撮れずです)
総会では草野校長先生より挨拶があり、本校校長は時間がある際は登校時の様子をよく見に来られます。その際の様子を交えながら、本校の現状や目標を話されていました。⇒校長挨拶全文
その後本校育友会の目的等の話や一年間の活動計画などが議論されました。
1年間を通して育友会には体育大会や文化祭、長距離走大会などで協力していただくことが多々あります。生徒の頑張りを身近で感じることのできる機会ということでご協力いただけるとありがたいです。
令和7年度の役員改選も行われ、旧役員の皆さまから解任の挨拶もありました。
旧役員の皆さま大変お世話になりました。今後とも芦北高校を応援していただけると幸いです。
令和7年度の新役員の紹介もあり、新体制での活動が始まります。
今年1年間どうぞよろしくお願いいたします。
総会後は各クラスでの懇談会があり担任・副担任の今年1年間の目標など話されていました。
生徒の成長には「家庭」「地域」「学校」それぞれの協力が不可欠です。どれか一つがかけてもうまくいかないとお思います。今後も一致団結して生徒の目標達成のために頑張っていきましょう。ご協力よろしくお願いいたします。(K)
4月18日(金)東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスで行われました。
これは農業クラブについて正しく理解し、リーダーとしての指導性を高めるとともに、県内クラブ員同士の交流を通して熊本県学校農業クラブ連盟の結束と発展を目的に行われます。
例年1泊2日の日程で行われる今回の研修会でしたが、今年度は1日開催となりました。
本校からは3A土屋さん(校内農業クラブ会長)、辻さん(校内農業クラブ副会長)、2F土屋さん(同左)、そして2A髙野君(県連副会長)の4名が参加してきました。
髙野君は県連副会長として開会式の役員も務めました
総会では令和6年度の事業報告や会計報告、令和7年度の事業計画、予算案などが示されました。
今年度行われる意見発表やプロジェクト発表の発表順抽選もここで行われます。
その後、グループに分かれて名刺交換交流が行われました
それぞれのグループで名前しりとり形式で自己紹介をしていました。
例えば、
A「うどんが大好きな●●ゆうきです」
B「キラキラ笑顔がチャームポイント〇〇まおです」
C「大谷選手に憧れる野球少年●●たろうです」
といった感じで、名前の最後の文字を使った自己紹介をしていて、生徒たちも盛り上がっていました
ランチ交流会も行われ、農業クラブの話だけでなく部活や地域の話などそれぞれに交流を深めていました。
大学生もいる中で学食に行ったので少しだけ大学生気分が味わえました
午後からは協議として①農業クラブの認知度向上②クラブ員の興味、農業クラブの活性化③若い世代の持続可能な農業の広め方の3つのテーマに分かれて各学校発表を行いました。
本校はテーマ①で、SNS特にInstagramを活用して情報発信をしていくことが有効ではないかという発表を行いました。
各学校それぞれの考えのもと様々な発表があり、今後の活動のアドバイスとなることが多々あり、有意義な研修会となりました。
農業クラブの大会は、県大会が植木、九州大会が大分、全国大会が西東京で行われるので、本校生徒もですが熊本県の生徒が多く活躍することを願っています。皆さん応援よろしくお願いします。(K)
5月10日(土)に行われる体育大会の各学科結団式が4月17日(木)に行われました。
各団共に団長、副団長の紹介、今年の体育大会への意気込みを語っていました。
福祉科 団長 杉村君 副団長 井川君 髙沢君
農業科 団長 和田君 副団長 辻さん 緒方さん
林業科 団長 橋本君 副団長 宮本君 横坂君
今年のスローガン
「鼓舞激励」〜 勝利をつかみ 感動を 〜
を掲げて、今年の体育大会も盛り上がっていきましょう!(K)
日差しも暖かく桜もいよいよ完全に葉桜になった4月3週目です。
今日は午後から行われる農業科の実習にお邪魔しました。
果樹の実習では収穫したデコポンの出荷調整をしていました。
重量ごとに選別して傷がつかないように丁寧にかごに詰めていました。
大切に育てられたデコポンはとてもおいしそうですね。(写真撮り忘れました)
こちらは草花の実習です。
少し汗ばむ気温の中、正面玄関に飾ってあるプランターの手入れをしていました。
ガーベラとネモフィラ(両方多分)の枯れた花を摘んでいました。
このように細かな手入れによって、きれいな花は維持されているのだと感動しますね。
4月12日(土)にイベントに参加してきました。
本校の3学科がそれぞれの特色を活かした出店をしました。
農業科は実習品(花苗、デコポン、食品加工品)販売とハーバリウム作成を行いました。
実習製品は11時から始まった販売でしたが昼過ぎにはほどんどの物がなくなっているほどの盛況ぶりでした。
ハーバリウム作成では職員が色付けしたカスミソウをメインに、それぞれ工夫を凝らした作品を作り上げていました。
林業科ではオリジナルの木製ストラップ作りとオセロ大会を行いました。
色とりどりのビーズと紐、そして木片を使って作りました。
最後スタンプで名前を印字したら世界で一つだけのオリジナルストラップの完成です。
オセロ大会では本校生徒と真剣勝負で白熱した試合が展開されていました。
福祉科では(他ブログに詳しく載ってます)生徒によりますバイタルチェック、バリアフリー調査報告、ぬりえ・折り紙作り、車いす体験を行いました。
バイタルチェックでは多くの方々に参加してもらい、血圧、血中酸素の測定をもとに健康アドバイスをいただきました。(高血圧にはタマネギがいいらしいです)
ぬりえは子供に大人気でしたが、折り紙作りでは意外と大人のや年配の方々も参加されている様子が見られました。
普段本校生徒がよく利用している駅のイベントに参加でき、少しでも地域の活性化に貢献できたのではないかと思います。また、これから地域内外のイベントに参加していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。(K)
令和7年度熊本県バレーボール協会会長杯兼第70回全九州バレーボール総合選手権 1回戦が行われ、翔陽高校と試合をしました。
序盤は緊張のせいか少し硬さが見られ、ミスから失点を重ねてしまいました。いいリズムで点を奪い返す場面もありましたが、点差をひっくり返せないまま1セット目を落としました。
2セット目前半はお互い点の取り合いで拮抗していました。芦北高校は粘り強くボールを拾ってはスパイクを決め、一時はリードするなど1セット目とは打って変わって、伸び伸びとプレーをしていました。
しかし、終盤に逆転を許し、そのまま1回戦敗退となりました。
この試合には新入生も出場するなど、全員で闘いました。選手はとても悔しかったようです。
その気持ちを忘れず、高校総体では芦高旋風を巻き起こしてください
この4月に福祉科の仲間となった1年生です
今日は初めて実習服を着用してみました 似合ってますねー
これからどんな高校生活が待っているでしょうか。
この実習服を着て、たくさん学ぶ! なりたい自分になるために、いろんなことに挑戦する!
困ったことがあれば、いつでも聞いてください。君たちの周りには、優しい先輩がついています。
肥薩おれんじ鉄道の日奈久温泉駅~佐敷駅開業100周年記念式典・イベントに参加しました!
日頃、利用させていただいている「佐敷駅」と地域の皆さまに恩返しの意味も込めて、福祉科ワークショップを開催しました。
内容は、参加者の健康を計るバイタルチェック、芦北町の「バリアフリー」調査発表、子どもたちが楽しめる折り紙づくりコーナーです。
芦北町の竹﨑町長やゲスト出演のもっこすファイヤーのお2人も血圧測定をされました
福祉科の学びを知っていただき、生徒はとても喜んでいました!
4月9日(水)の登校風景です。
2・3年生はさすがに慣れた感じで登校して笑顔やピースを向けてくれました。
しばらくすると大きな集団が現れました。
この日がほとんどの1年生が初めての本来の通学方法での登校でした。(先日の入学式は保護者が多いため)
駅から学校までの道のりはそこまで迷うことはないですが、
1年生は初めてということでまとまって登校してきたと思います。
今年度は電車通学の生徒が多いらしく、これからこの登校風景が続いていくと思います。
学校裏の桜も遠くから見ると満開ですが、近くでみると葉桜になりつつあります。
正門のメタセコイヤも新緑が芽生えてきて、季節の移ろいを感じますね。
新入生の初めての1週間ももうすぐ終わります。
今週末は代休が入りまして3連休になるので有意義に過ごしてもらいたいです(K)
前日に入学式を終えたばかりではありますが、新入生はイベントが盛りだくさんです。
2・3年生の先輩方、そして芦北支援学校佐敷分教室さんとの対面式が4月9日に行われました。
生徒会長梅田君の挨拶から始まり、佐敷分教室代表挨拶に続いて新入生代表(林業科羽田さん)挨拶が行われました。
新入生ながら堂々と下書きのペーパーを見ることなく挨拶する姿に頼もしさを感じました。
その後、各学科代表による学科説明が行われ、学科の特色や目標などを話していました。
休憩をはさみ、いよいよ面接時、「高校生活頑張ったこと」で上げられることNO,1(K調べ)の部活動紹介です。
2分間という短い中で各部思考を凝らした紹介が行わました。
動画での紹介する部活や仕込みを行い面白おかしく紹介する部活などそれぞれのカラーの出た発表となり
ました。
昔からしていた部活に入るもよし、高校から新しい部活に挑戦するもよし、もちろん部活以外に挑戦することもいいと思います。
私も高校からバレーボールに挑戦した経験があります。
高校は新たな出会いが多くある時期だと思うので、新入生にはいろいろなことに挑戦していってもらいたいと思います。(K)
4月8日(火)14時より入学式が挙行されました。
入学式前に教室に向かうと在校生によるウエルカムボードが出来上がっていました。
それぞれ特徴ある飾り付けがされていました。
式場に行きますと毎回生徒がフラワーアレンジメントを担当してくれていて、今年も3年生農業科の小川さんと渕本さんの立派な作品が式典に花を添えてくれました。(式後は事務室前に飾ってあります。)
いよいよ式典が始まり、真新しい制服を着た新入生が入場してきました。
入場が終わったら、いよいよ入学許可です。担任の先生の呼名に続き元気な声で返事をしてくれました。
担任の先生も間違えてはいけないというプレッシャーを感じていたのではないでしょうか。
その後、草野校長先生より入学許可をもらいました。
校長式辞では本校が地域から期待されている、愛されている学校であることを話されていました。またこの貴重な高校3年間を目標を持って挑戦していってほしいととのことでした。そのためには「稚心を去る」という言葉を紹介していました。:校長式辞全文
そして、新入生代表誓いの詞を林業科栁迫君が行いました。高校入学初の大仕事で、緊張している様子でしたが堂々と誓いの詞を行っていました。
在校生代表歓迎の詞は生徒会長の林業科梅田君が行いました。
こちらはさすが3年生といった感じで落ち着いていました。自分の入学した時のことを思い出しながら共に芦北高校を盛り上げていきましょうと声をかけていました。在校生も校歌披露のために参加していました。
今年の入学式も滞りなく挙行することができました。
式後の学年主任から保護者の皆さんに本校教育を理解していただき共に生徒を育てていけるようにしていましょうとのあいさつがありました。
入学式も早々に明日からも行事が盛りだくさんなので、昼夜の寒暖差も激しいので体調管理には十分気を付けて高校生活良いスタートを切ってもらいたいです。(K)
令和7年度新任式で12名の先生方をお迎えしました。以前芦北高校に勤務されていた先生が数名再び赴任されたということで懐かしい思いをしている先生もいらっしゃいました。また、初めて先生となる方もいらっしゃいましたが、これから生徒と共に良い学校づくりのために頑張っていきたいと思います。
その後、1学期の始業式が行われました。草野校長先生から1年後の自分の姿について話がありました。内面的な成長の難しさや現れづらさを話されていました。校長先生の高校時代を思い返しての言葉が多くありました。
校長訓話全文⇒校長訓話
各部連絡では生徒部より今年度1回目の登校の様子が語られました。生徒それぞれどのような思いで新年度初登校をおこなったでしょうか。新たな気持ちでまた学校生活を楽しんでもらいたいです。
その後は主任主事紹介、そして生徒が気になっている担任副担任の紹介がありました。昨年度から持ち上がりのクラスもあれば新しい先生のクラスもあり、生徒からは思い思いの声が上がっていました。
今年度も教育スローガン「私は挑戦する、夢を実現するために」をもとに頑張っていきます。(K)
前任の先生の更新から1週間が経ち、久しぶりの更新となります。
後任として少しでも学校の魅力や情報を発信できるように無理しないように頑張っていきたいと思います。
新年度の一回目の更新としてタイミング図っていたらずいぶんと間が空いてしまいました(汗)
明日4月8日(火)は午前中には新任式・始業式が行われます。そして午後からは入学式が行われます。
正面玄関の桜は少し葉が付き始めていますが、きれいな花を咲かせています。
農業科が飾り付けしてくれているプランターの花も咲き誇っていい感じです。
明日から登校してくる2・3年生と新入生の心を華やかにしてくれると思います。
林業科では当番実習の一環として新入生を迎える準備を行いました。
靴箱や机の番号張りや掃除をし、新入生が気持ち良く、少しでも早く学校になじめるように頑張ってくれました。
学校の環境整備なども協力して行うことができました。
これから少しずつ生徒の活動を通して、学校の魅力や生徒の笑顔を伝えていきたいと思います。
今後も芦高ブログを楽しんでもらえるようにしていきますので、気軽に見ていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。new(K)
本日、令和6年度が終わります。そして明日からは令和7年度が始まります。何か風景が変わるものでもありませんが、周囲の環境が大きく変化する日でもあります。新しい学年、新しい学校、新しい職場、こんなにも不安と期待が混在する日もそうそうありません。
景色は春そのものですが、暑くなったり寒くなったり、今日は何を着ていこうと毎朝迷ったりしますね。
それにしてもみねさきの桜は見事ですね。桜を見に来られた方(県外ナンバー)が、前の道路を通ったときに、あまりにも見事に咲いていたので見に来ましたと言われてました。
天気もよくて気持ちよさそうに作業しているように見えますが、水はめちゃくちゃ冷たいはずなのに、ニコニコと作業をしている3人でした。お疲れ様!
1年間でしたが、「芦高ブログ」でいつもの学校生活をお届けしてまいりました。ご覧いただいた皆さまに感謝いたしますとともに、ブログ記事に協力してくれた生徒の皆さん、取材に快く応じてくれた卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、この学校には、いつも笑顔があふれていました。本当に「良い学校」だと感じました。
記事は瞬間の出来事を切り取ってしまいますが、読んでもらってできる限り、そのストーリーを感じ取ってもらえるよう心がけてブログにしてきました。
私のブログは本日で終了となりますが、これまでこのホームページを見てくださったすべての皆さまに感謝するとともに今後も引き続きホームページをご覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※後任の人がきっと頑張ってくれることでしょう(笑)
あっ!それと、このホームページはリニューアルします!以前、少しだけ触れたことがあったと思いますが、ようやくオープンすることができます。本日の17:00以降には見ることができると思います。
それでは、みなさん!またお会いしましょう。(K)
https://sh.higo.ed.jp/ashikita/sotugyouseinoshinrosaki
メニューの卒業生の進路からも見ることができますが、リンクを貼っていますので、こちらをクリックしてください。今年は、特に進学で、これまで合格実績がなかった大学や学部に合格することができました。ぜひご覧ください。
本日、転退任式が行われ、滞りなく終えることができました。
これまで、見送る側だったので転退任される先生方を写すことが多かったのですが、今回、見送られる側になってしまいました。
めったにないことなので、1枚撮らせてもらいました。
卒業生も見送りに来てくれました。それぞれの先生方のこの学校に対する思いが様々な形で語られました。
総じて、芦北高校はとてもいい学校だったということ!そこに学ぶ生徒の皆さんの努力や先生方の頑張りが、しっかりと嚙み合っているからだと思います。
転退任式は終えましたが、勤務は3月31日までありますので、ブログはまだまだ更新します。(K)
先月から「広報あしきた」に芦北高校からのお知らせを掲載させていただいています。3月号にも記載されていますので、芦北町内にお住まいの方は、お手元に届いているかと思いますので、お手に取ってお読みください。
芦北町のホームページにも掲載されていますので、皆さんご覧ください。
また、3月号には、令和6年度のスポーツ賞・文化振興奨励賞の表彰式の掲載もあり、本校生の活躍もたくさん表彰されています。(K)
リンクはこちらから⇒(最新号)広報あしきた3月号 / 芦北町
または、こちらのPDFをクリック⇒広報「あしきた」3月号.pdf
この度の人事異動に伴い、9名の先生方が転退任されることになりました。
教頭 | 岩下 猛 | 熊本農業高校 |
国語 | 木下 潤一 | 湧心館高校 |
保健体育 | 清本 大介 | 八代高校・中学 |
福祉 | 小松 ユキ子 | 南稜高校 |
農業 | 佐藤 浩臣 | 南稜高校 |
林業 | 富永 勘太郎 | 鏡わかあゆ高等支援学校 |
音楽 | 加來 佳子 | 退職 |
事務 | 奥村 藍 | 松橋東支援学校 |
事務 | 石田 幸裕 | 八代工業高校 |
様々な面で本校へご尽力いただき、ありがとうございました。
転退任式は、3月27日(木)午前9:40から体育館で行います。
1、2年生は、9:30までに登校して各教室でSHRがあります。
卒業生等の皆さんは、開始時刻までに体育館にお入りください。
春休みなので、部活に来る生徒くらいと思っていたら、林業科の1年生(4月からは2年生)が朝から作業してました。何をしてるのかちょっと見学。
慣れた手つきで釘を打つ姿もあれば、おぼつかない感じで作業する姿もありました。
どうやら木箱を作っている様子でした。何に使うのでしょうか?
木箱には、焼印が押してありますが、これは見たことないマークです。
こんな感じで綺麗に仕上がりました!
何に使うのか聞いてみると、ペット用の商品を陳列するための木箱だそうです。
ジビエでお世話になっているマルコーフーズ様に依頼を受けて作ったそうです。
https://www.instagram.com/petya.yoshinaga?igsh=dmZvc2FyYjZ6b3Rj
こちらのサイトを見ると確かにこの木箱が使われてます。探してみてくださいね。ちょこっと出てきます!
作業中でもカメラを向けるとポーズしてくれます!でも作業にも集中してね!(K)
春を通り越して初夏の陽気かと思うほどの、暑さ!です。きっと校内の花も咲いてるはずと正門を見に行ってみたら、きれいに咲いていました。桜もこんな感じで咲き始めています。来週末あたりが満開になるんでしょうか?
その他にもたくさんの色鮮やかな花!そして花!農業科の先生や生徒が植えてくれたのでしょう!ありがとうございます。
花は、季節を感じることができて、見ていて心も和みますね。仕事中なので、ゆっくりは見ていませんが、お近くの方は、散歩がてら来て見ていただけると嬉しい限りです。(K)
昨日、熊本県では桜の開花宣言が出ました。こちらの画像は、保健室前の花壇で桜ではありませんが…
週末は20℃を超える気温で、半袖の方もちらほら見かけました。
令和6年度の転退任式についてのお知らせです。
期日 令和7年3月27日(木)午前9時40分から(1時間程度を予定)
※在校生の皆さんは午前9時30分までに登校するようになっているので、遅れないように学校に来てください。
場所 体育館
その他、卒業生の皆さんもお時間がある方は、足をお運びください。(K)
3/22(土)に芦北町計石漁港にてKABさんと本校で2年間実施してきた海ごみ削減プロジェクトの集大成イベント「芦北ていぼう釣り体験‼海をきれいにエコアクション‼」に本校生徒がボランティア役員として参加しました!
当日は大勢の人が参加してくださり、受付には行列ができるほどでしたが、その中で生徒たちは自ら考え、行動していました。スムーズに業務を遂行し、頑張る姿が随所に見られました。イベントにはお笑い芸人の「あばれる君」も登場し、大盛況となりました!
今後も地元芦北町をさらに盛り上げ、支えていくために芦高生は積極的に活動していきます!
3月21日(金)、芦北高校は令和6年度の修了式です。朝は、とても寒かったですが、昼間は暖かいですね。2年生と1年生だけの修了式は、やっぱり寂しいですね。
始めに3学期分の表彰式を行いました。今回も表彰一覧をまとめていますので、ご覧ください。
修了式では、校長訓話がありました。昨年度の芦高祭に来ていただいたコロッケさんの「あおいくま」という話や自分の進路は、自分自身を信じることといったことを話されました。詳細は、そのまま原文を添付していますので、ご一読ください。
そして校歌斉唱。
式後には、進路部の木下先生からの進路目標を達せるための推進力になるのは「やりたい」という気持ちが一番という熱い思いを語られていました。
最後に生徒代表の言葉として林業科2年の山田くんは、小さいころから親に大切にしなければならないということが「周りに対して感謝する」ということを話してくれました。とても大切なことだと思います。
令和6年度も学校行事のすべてが終了しました。今年度も色々な行事があり、授業があり、様々な活動がありました。春休みもぼちぼち記事は上げていきますね。(K)
今日は、令和6年度最後の授業日でクラスマッチを行いました。体育館は5℃とこの時期にしては、とても寒かったです。3年生が卒業して人数も少なくなり、ちょっと寂しいですね。
今回の種目は、ドッジボール(男女混合チーム)で行われました。校長先生からもグッドプレイと言えるゲームをして欲しい、クラスの一体感を大切にして頑張ってとのお話がありました。まさにその通りのクラスマッチになったと思います!
スポーツの写真を撮るって難しいですね。ブレブレなんて遠目に見てください(笑)
今回は、先生方のチームも参戦しました。こちらは割とピントが合います!動くスピードの違いでしょうか。踊ってる先生もいますね!
予選が終わり、決勝トーナメントの割振りができるまでの休憩時間です。みんな元気です。
決勝は林業科2年生と林業科1年生の対決となりました。
やはり、動きについていけません。スマホだからしょうがないですが…
ボールをきれいに画角に入れるって結構難しいんですよ!
応援も必死です。シーソーゲームでどちらが勝利を手に入れるか一進一退を繰り返しています。
最終的には、ご覧のとおりというか、林業科1年生の内野がスカスカ状態となっています。
優勝「林業科2年生」
そして、試合後のあいさつは、感謝の気持ちを込めてあいさつしてます!どうでしょうこの相手に対するリスペクト!決勝に進んでいないクラスもみんなで応援していました!
令和6年度をいい形で締めくくることができたのではないでしょうか。来る令和7年度、新入生の皆さんを待ちつつ、上級生として模範になるよう生活していくものと思います!
そして、あさっての修了式で、令和6年度が終わります。欠席なく全員揃うといいな(K)
林業科1年生の「農業と環境」、2年生の「地域資源活用」の時間を活用して、主体的な学びを実践しています!
1年生は農業新聞で気になった農林業ニュースを取り上げ、それをクラスの皆に分かりやすく説明する取り組みを行いました。
2年生は授業で農林業の異業種連携の内容を行い、生徒自身が考える林業と異業種連携をプレゼンする取り組みを行いました。
それぞれの学年、発表の後は質問や感想がたくさん飛び交い、充実した時間となりました。
先生から学ぶだけでなく、自ら学びを掴みに行くことも大切なことですね。
芦北高校では、ボランティア活動などの地域福祉の推進を目指して、昨年12月「芦高福祉クラブ」を立ち上げましたこれは、熊本県内の福祉系高校では初の取組になります。
この福祉クラブを幅広く活動させるために、この度、芦北ライオンズクラブと連携することとなりました。
そして、「芦北レオクラブ」を結成し、様々な取り組みをする中で、芦北ライオンズクラブにご協力いただける体制ができました。とても心強いものです
この活動を通してリーダシップの育成・地域や国内、国際社会の一員として成長できることを期待できます。
先日、その結成証書認証式が行われました。
県南地区初のレオクラブ結成ということで、多くの方々が応援に駆けつけてくれました。
本校福祉科の活動が広く認知され、地域社会に貢献できるようにしっかり取り組んでいきます!
※レオクラブとは、ライオンズクラブの青少年育成プログラムで、地域社会の青少年に指導力(Leadership)、 経験(Experience)、 および機会(Opportunity)を与え、個性豊かな人間に成長させるための奉仕活動を促進し、会員の間に、友情親善及び相互理解の精神を育成することを目的としている団体とのことです。
今朝の地震は、飛び起きた!という方が多かったようですね。被害等はなかったでしょうか?
本日は、午後から1年生は「しごと発見塾」に参加しております。地元にある企業のを知り、魅力を発見し、将来の地域を担う企業人の育成を図るということを目的としているそうです。
https://kumamoto-locals.jp/minamata-ashikita-koyo/index.html
地域の企業35社が一同に会して、このような説明会を催すって中々ないことなので、とても貴重なイベントです。
趣向を凝らして、説明を聞く1社目は、ガチャガチャで決まります!
生徒は、それぞれの企業ブースに散っていきました。2社目、3社目は自分で希望していた企業、4社目、5社目はフリーで訪問します。
みんなしっかり説明を聞いている様子でした。企業の方々も本気で説明されてるのが伝わりました。
本校の卒業生も企業の説明に来てましたよ!みんなというか2人でしたが、とても元気そうでした。こういう風に卒業生の活躍する姿を見られるのは嬉しいですね!(K)
3月15日(土)~16日(日)にかけてJAあしきたファーマーズマーケットでこぽんにて「でこぽん祭り」が開催されてます。あいにくの雨ですが、朝から多くの人が詰めかけてますよ。
こんな感じで色々と催し物もあります。
詳しくはホームページでご確認ください。
https://www.ja-ashikita.or.jp/wp/archives/3486
明日は「うたせマラソン」も開催されるため、ゲストランナーの川内選手も駆けつけてコメントされてました!
こちらも詳細はホームページをご確認ください。
https://www.ashikitautase-marathon.jp/
芦北高校も元気に営業中です!
農業科の実習などで育てた花や野菜、パンにクッキー、ジャムなどなど、色々と準備してお待ちしております。
お近くの方、お時間のある方は、ぜひともお越しください!
会場入って右側すぐにあります!
キッチンカーや他にもたくさん地元の野菜や加工品など販売されてます。
3月も折返しですね。4月もすぐそことなると、やっぱり体育大会です!
体育の授業では、2月中旬から体育大会への取り組みを始めました。といっても卒業式や後期(一般)選抜、学科ごとの行事等であまり授業が実施できていません。残り少ない授業ですが、2年生は各クラスのダンスを披露すべく練習に励んでいます。
昨日は、職員会議の後に職員研修を行いました。魅力化評価システムといって、生徒の皆さんに以前回答してもらったアンケートの集計をもとに、学校の現状を知り、強みや伸びしろ、授業改善の方向性などを話し合いました。データはもちろん、普段の学校生活の様子などから分析して、学び多き魅力ある学校となるよう、先生方も日々考えています。
3/13(木)に佐敷分教室さんとのシイタケの種駒打ち交流をしました!
2年林業科の生徒が講師として、佐敷分教室の生徒さんに丁寧に教えてくれていました!
2年林業科の生徒も3年生となる自覚が芽生え、終始素晴らしい行動をしてくれ、大いに盛り上がりました!
佐敷分教室の生徒さんにはシイタケ原木をプレゼントしました。良いシイタケとなるように観察をしてみてください。
林業科ではシイタケ原木1本を1,000円で、生シイタケを200円で販売しております!
文化祭や各イベントで販売しておりますので、ぜひお買い求めください!
佐敷小4年生と「パラスポーツ交流会」を佐敷小学校にて実施しました。
福祉科の生徒は、普段「障がい」について学んでおり、その中でパラスポーツの魅力に気づきました。
車いすバスケットボールやシッティングバレー、スラローム、ガイドランナーを体験し、
障がい者の可能性、そして支援者・ボランティアの必要性を学んできました。
福祉、パラスポの魅力を発信するために、交流会を企画しました。
生徒が準備段階から企画運営し、当日は緊張しながら進行しました。
生活の中にある「福祉」を寸劇で披露し、スライド
を作って芦北高校福祉科について紹介しました。
小学生のパワーに圧倒されながらも、それぞれの役割をしっかり果たしました。
帰りに小学生から「楽しかったです」「福祉について知れて良かったです」と喜ばれ、生徒は達成感でいっぱいの様子でした
NPO法人ひとづくりJAPANネットワークの柴尾様をはじめ、多くの方々に御協力いただきました。
ありがとうございました
3月13日に芦北支援学校としいたけ駒打ちの実習を行う予定です。
放課後の当番実習の時間で準備を行いました。
11月に鏡山演習林でクヌギを伐倒・玉切りし乾燥させたものにしいたけの菌を打ち込みます。
その準備としてクヌギについているコケや汚れをたわしで丁寧にはがしていきます。
理由はしいたけの菌はそれほど強くないので、他の菌などに負けてしまいます。
少しでもしいたけが育ちやすいように環境を整える必要があります。
この後、駒打ちの直前にドリルで穴をあけて種駒を打ち込んでしいたけの原木の出来上がり(数年寝かせます)です。
本校では、しいたけも販売していますが、駒打ち後の原木も販売しています。
芦北高校で福祉を学んで1年。
今日は、先生役になって「ベッドメイキング」「スライディングボードを使った移動支援」の授業をしました。
佐敷分教室の1年生とは、普段から交流をしており、互いに和気あいあいとした雰囲気で始まりました
佐敷分教室の先生方も一緒に体験してくださり、とても盛り上がりました
福祉科1年生。入学後すぐの授業はこのベッドメイキングでしたね。
最初は全くきれいにできず、時間もかかっていましたが、今となっては人に教えられるようになりました
成長ですね
いよいよ、君たちは2年生になります。
これからは学校の中心として、後輩を引っ張り、先輩を支えてくださいね
福祉科の学びを体験していただこうと、佐敷分教室2年生と交流会をしました。
今回は、「ポータブルトイレを使った排泄支援」の授業です。
この日のために、「どのように教えたらわかりやすいか?」を話し合い、介助者役と利用者役のお面をつけたり、実演したりと工夫した”授業”をしていました。
佐敷分教室の生徒さんも熱心に取り組んでおり、福祉に興味を持ってくれた様子でした
福祉科では、3月11日にパラスポーツ交流会を予定しています
この交流会に佐敷小学校4年生を招き、「福祉」についての学習とパラスポの体験をしてもらおうと、生徒自ら企画しています
今回はその事前学習会を合同で実施しました。まずは、「NPO法人ひとづくりJAPANネットワーク」の柴尾様に、パラスポーツについて講義をしていただきました。
障がい者の可能性や競技の魅力、そして支援者の必要性についてなど、柴尾様のご経験を交えたお話に、生徒は聞き入っていました。
その後は、「進行係」・「競技の説明係」など、役割分担を決め、2年生が中心となって話し合いを行いました。
交流会当日まであまり準備時間がありませんが、みんなで協力し合いながらやっていきます
みんな、頑張ろうね
水俣市介護保険サービス事業者連絡協議会主催のもと、介護事業所からの出前講座を初めて開催しました
①訪問リハビリテーション、②訪問看護、③ケアマネジャーの3ブースから生徒は希望する職種を選び、それぞれの業務内容ややりがいについて学びました。
芦北高校では、福祉施設での「介護実習」で学ぶ機会はありますが、自宅を訪問する業務についてはなかなか知る機会がありませんでした。
今回の出前講座が、自分の将来のキャリアを形成するための一つの参考になったのではないかと思います。
質問しながら学び、時には笑い声も聞かれました。あっという間の1時間でした。
みなさま、ありがとうございました。
熊日記事(2/20)にも掲載されていますので、チェックしてみてください。
先日、2年生最後の演習林実習が行われました。
今回の内容は「植林」です。
今まで伐採や林内整備実習が多かったのですが、今回久しぶりの植林実習を行いました。
まずは先に間隔を測りながら植林する場所に目印を立てていきます。
今回は2m間隔で植えていくことにしました。
場所が決まったら各自スギの苗を持ち植えていきます。
一人だいたい9本ずつ植えていき、今回は196本の植え付けを行いました。
これで植林は終了・・・と昔はなっていましたが、
現在の林業では鳥獣被害が深刻化しており、その対策が必要となっています。
そのため、今回植えた区域の周りを防護柵で囲い鳥獣の侵入を防がなければなりません。
ということでこの後みんなで防護ネットを張りましたが、写真を撮るのを忘れました。
今月、再度1年生が植林実習を行いますのでその際に植林後の写真を載せたいと思います。
たった今、卒業式が滞りなく終わりました。まずは、速報的にはなりますが卒業式の模様をお伝えします。外は天候にも恵まれ暖かいですが、体育館はひんやりとした感じです。
式場に入場直後の卒業生です。これは農業科です。
つづいて林業科です。
そして福祉科です。これから始まる卒業式に少し緊張気味でしょうか?
岩下教頭先生の開式で、いよいよ卒業式がスタートしました。
卒業証書の授与は、各学科(クラス)ごとに代表が拝受します。
農業科代表は、長濱くんです。一番最初で緊張したかもしれませんね。
林業科の代表は、上野くんです。いい声で返事してました。
福祉科の代表は、森山さんです。とてもいい笑顔でした。
草野校長先生の式辞です。昨年度の芦高祭に来られたコロッケさんの話などありました。式辞については、全文を添付しております。
熊本県教育委員会からは、芦北教育事務所の丸尾様よりあいさつがありました。建築家の安藤忠雄さんの話でした。
御来賓の県議会議員の荒川様より祝辞を賜りました。パリパラリンピックの車いすラグビーや車いすテニスで県出身者が活躍したという話でした。
続いて、芦北町副町長の藤崎様より祝辞を賜りました。卒業生の年代は、コロナからの活動再開から、学校の取り組みによる活躍などの話でした。
本日は、28名の御来賓にご出席いただきました。
送辞は、生徒会長の梅田くんでした。先輩方との思い出や活躍、自分たちが引き継いでいくという話でした。
答辞は、福祉科の吉本さんでした。10分間の超大作でした!それでもその長さを感じさせない内容でした。ここに涙を誘われた人も多かったようです。
式歌は、卒業生が「仰げば尊し」を斉唱しました。答辞の直後で、ちょっと声が出しづらかったでしょうか。
在校生と職員は「蛍の光」を斉唱しました。1年生に聞くと聞いたことも歌ったこともないという生徒が多かったのに、頑張って歌ってくれました。
最後に校歌をみんなで歌いました。とても大きな声で歌ってくれて、卒業式に花を添えてくれました。
こうして、無事に卒業式を終えることができました。
保護者代表の杉本様よりご挨拶いただきました。これまでの高校生活の感謝の言葉や卒業生へのはなむけを話されていました。
そして、最後に卒業生が退場していきます。
最初に農業科が退場しました。先生方の前でお礼を言っていたが、みんなから長いと突っ込まれてました(笑)
続いて林業科です。人数が多いので、ちょっと引きの画像になってしまいました。
最後に福祉科です。泣き顔や笑顔、いろんな顔を見せてくれました。
学年主任の石本先生から保護者の皆様にあいさつです。本当に丁寧に生徒に関わられてきたことが分かるようなあいさつでした。
本日、進行を務めた吉田先生です。実は、一昨日は、発熱のため休まれてたんですが、点滴まで打って、卒業式に出席できるように体調を整えられました。万全ではなかったかと思いますが、お疲れさまでした。
そして、卒業式全体を取りまとめた川上先生です。各場所とトランシーバーで連絡を取り合いながら滞りなく卒業式ができたのも先生のおかげです。この他にも放送担当や駐車場担当、式には参加せず、各場所で待機するなど多くの職員により行事や式典は行われていることも、今回少し紹介させていただきました。
もう3月に入ってしまいました。今年度もあと1ヶ月!今年度のまとめと来年度の準備を頑張りましょう。(K)
とうとうこの日がやってきました。嬉しくもあり、さびしくもある様々な思いが詰まった卒業式です。
フラワーアレンジメントも見事に完成していました。当日の花の咲き具合なども予想して選んだようですが、朝晩は冷え込んだり、昼間の暖かさだったりと調整が難しかったことと思います。農業科2年の小川さん、渕本さん、そしてご指導いただいた岡本様、ありがとうございました。
祝詞・祝電も中学校時代にお世話になった先生方をはじめ、たくさんいただいておりますので、ぜひご覧ください。
そして、芦北支援学校佐敷分教室のみなさんからも温かい言葉をいただいています。毎年、趣向を凝らしてメッセージを送っていただき、ありがとうございます。
このあと午前10時から式が挙行されます!(K)
「デコポン」は、平成3年3月1日に熊本県から初めて市場に出荷されました。
「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標であり、品種名は「不知火(しらぬひ)」。その中で一定の基準を満たした物だけが「デコポン」を名乗ることができます。全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物です。
平成18年、「デコポン」の初出荷から15周年を迎えることを契機に、日本園芸農業協同組合連合会が、「デコポン」が始めて市場出荷された3月1日を『デコポンの日』として制定、日本記念日協会に登録したそうです。
本日、2月28日(金)は、卒業証書授与式の予行でした。慌ただしい中でしたが、どうにか準備も整い、予行が始まりました。芦北高校では、全生徒が参加します。
卒業生と在校生が一堂に会するのも明日までとなります。
在校生と職員が歌う「蛍の光」ですが、生徒はこれまで歌ったことも聞いたこともあまりない様子でした。世代ギャップなのか、私は知ってて当然と思ってましたが、そうではないようです…
明日は、頑張って卒業生のはなむけとして大きな声で歌ってくださいね!
すべてが終わった午後に、フラワーアレンジメントをしている姿がありました。以前に、五松園でも活躍した二人ですが、今回はかなりの大仕事!1本ごとに位置を様々な方向から見て作成していきます。ご指導いただいている岡本様も、この二人はセンスがあると褒めてました。明日、ご来場いただける方は、ぜひ、このフラワーアレンジメントもご覧いただけると幸いです。
熊本県内の県立高校のほとんどの学校が明日、卒業式を迎えます。卒業生に幸多からんことを!(K)
「スマート農業研修 in 芦北高校」に農業科2年生と1年生が参加しました。スマート農業は、「ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業」のことで、最近よく耳にするようになりましたね。農業分野では、担い手の減少・高齢化の進行等により労働力不足が深刻な問題と言われて久しく、農業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、負担の軽減が重要な課題となっています。その他にも温暖化によって懸念されていることも多くあります。
「楽しく学ぼう!スマート農業」と題して北海道大学の星野教授にご講演いただきました。
その中で「みどり戦略」という言葉が出てきましたが、こちらは、あまり耳慣れない言葉でした。農林水産省では、先ほども触れたような課題を解決するために、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定したそうです。
農林水産省より抜粋
楽しく学ぼうスマート農業→https://www.smartagrhu.com/
スマート農業オンライン講座→https://gacco.org/smart_agri/(登録が必要)
午後からは、「これからの農業について考えてみよう」ということで、株式会社ソフトビルの緒方様、株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントの小林様にワークショップを含めた講義をしていただきました。
農業は、魅力もたくさんありますが、課題があることも確かです。この課題を解決するには何をしていくことがいいのかということで、グループに分かれ話し合いました。
各グループには、お題が提供され、その課題解決の方法を話し合いますが、講師の先生方や農業科の職員もオブザーバーとして話し合いに加わり、様々な意見が出ていたようです。この後、各グループのアイデアが発表されたり、アプリを紹介していただいたりといった内容だと思いますが、最後まで参加できず申し訳ありません。講義の最初に「卒業後、就農したい人」の質問に誰も手が上がらず、「農業関係職に就きたい人」にチラホラ手は上がりました。研修後に一人でも増えたらと講師の方は仰っていましたが、結果はどうだったんでしょう?(K)
先日、校内衛生委員会が開催されました。芦北高校で働く教職員にとって、芦北高校という職場環境はどうなのか?どうしたらいい環境になっていくかという話し合いが行われます。
その指標の一つに勤務時間外に学校にどのくらい在校しているかという統計も報告します。
令和4年度からの比較をしてみると、年間で60時間を超える在校等時間を削減することができました。教職員それぞれが働き方を見直し、業務効率化を行ったということはもちろんですが、毎週水曜のライトダウンデー(定時退勤と節電効果を狙いとした取り組み)の実施など、意識も改革していった結果であると考えられます。
数値は、いつか底になる時があると思いますが、意識は高く維持していくことは可能であると思います。
芦北高校が、教職員にとってもよりよい職場となるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。(K)
https://www.town.ashikita.lg.jp/chosei/koho_kocho/kohoashikita/2025_koho/2075549
「広報あしきた」2月号から芦北高校の魅力をお伝えするコーナーができました。これまでもホームページなどを中心に芦北高校の今をお知らせしてきましたが、まだまだ、芦北高校では、何をしているか分からないという声を聴きます。そこで、地元地域の皆様にもっと芦北高校で取り組んでいることなどを知っていただくため、芦北町にご協力いただき、「広報あしきた」へ掲載することとなりました。
3月末には、学校ホームページのリニューアルも予定しており、多くの方により見やすくなるよう改善を重ねていきます。ご意見等もお寄せください。
熊本県が主催する「くまもと産業復興エキスポ」(グランメッセ熊本)に行ってきました。県内外から半導体関連企業、製造業、台湾企業・大学、県内大学・専門学校等、行政関係などなど数えきれないほどの企業や団体が参加して行われました。
https://www.kumamoto-expo.com/
バス2台に分かれて1年生全員で会場に向かいました。
朝からみんな元気いっぱいです!天気は曇り空ですが、午後には晴れてくるという予報です。
会場に到着して、それぞれ興味を持った企業などのブースを回ります。どれだけのブース巡りができるでしょうか?どこかでボーっと過ごすことがないようにとは注意していましたが、杞憂に終わったようです。
ブースを巡りながら、ポートフォリオにまとめていきます。
説明を聞きながらポートフォリオに書き込み、しっかりと話を聞いていますね。みんな優しいのか、声をかけくれる人を断ることなく話に聞き入っていました。
熊本県立大学は、今年度、合格者が出ました!このブースにも多くの生徒が訪れていたようです。じゃんけんの手をAIで認識する?ようなシステムの紹介でした。
他校の生徒もたくさん会場に来ていましたが、こんなにしっかりとメモを取りながらしている学校はなかったような…(欲目かもしれませんが…笑)
これは、熊本盲学校が出しているブースでマッサージを受けている様子です。決してさぼっているわけではありません。ここでマッサージしている人も多かったようです!
2時間という時間でしたが、会場内を何周もした人もいたようです。たくさんの資料を両腕に下げ、ぐったりしている人もいました。しかし、これだけの企業等が集まるイベントに参加することもないので、良い経験になったはずです。いよいよ、お昼ご飯です!
くまもと県南フードバレー推進協議会による「くまもと食のゾーン」では、食事や飲み物も売ってありました。わらびもちドリンクを、みんな美味しいと飲んでました。
https://www.food-v.kumamoto.jp/
私は、小籠包と大鶏排(ダージーパイ)をいただきました!
芦北への帰路につきましたが、さすがに疲れたのか寝ている人も多く、割と静かな車内でした。
これまで、こういった企業の説明を聞く機会もなかったので、将来、自分が就く仕事について考えてくれたことと思います。2年生になるまで、あと1ヶ月少しとなり、就職を目指す人は、1年半後には受験企業を決める時期になります。公務員では、もっと早い時期に試験を行うところも出てきました。学校の中心となりつつ、自分の進路もしっかりと見つめていきましょうね。(K)
令和7年2月20日(木)に本校裏の峰崎山で地元の小学生との森林教室を行いました。
まずは活動場所への高校生たちとハイキングです。
開会式後、森林の役割や大切さを高校生がわかりやすく説明してくれました。
いよいよ、体験パートに移ります。
まずは高校生による伐倒見学です。
大きな木をチェーンソーを使って倒す様子に、小学生たちは驚きの声を上げていました。
木を切っただけでは消費するだけなので、新たに木を植林していくことで持続可能な林業となっていきます。
一生懸命穴を掘って、丁寧に埋めて最後は落ち葉をかけておきました。
数年後、もし芦北高校に入学してきてくれたら大きく成長した姿を見ることができると思います。
最後にネイチャーゲームとして「宝探し」と「どんぐりグランプリ」を開催しました。
「宝探し」は高校生たちが事前に土の中や落ち葉の下に宝を隠していて、小学生はグループになって探すというゲームです。ちなみにお宝はヒノキを使った消臭剤です。
「どんぐりグランプリ」は山の中に落ちているどんぐりを「大きさ部門」「かたち部門」の2部門で審査する競技です。優勝者には木の賞状が与えられました。
最後にみんなで記念撮影をしました。小学生は皆楽しそうに遊んでいましたし、本校生徒も自分たちが企画したイベントで子どもたちが喜んでくれていたことに満足しているようでした。
今回、初めての取り組みになりますが、特別養護老人ホーム五松園様のご協力をいただき、フラワーアレンジメントの交流会を行いました。(感染症対策のため、みんなマスクをしての参加です。)
福祉科では、いつもお世話になっている五松園ですが、今日は農業科2年草花専攻の6人の生徒が訪問しました。
外部指導者としてお世話になっている岡村様にもご協力いただきました。
まずは、ご挨拶から始まり、さっそく花をいけていきます。
各テーブルに生徒もついて、今日は講師役です。うまく教えることはできるでしょうか?
今日のアレンジは、8種類の花を使っていきます。見ていて割とたくさんの花を使うので華やかですね!(花だけに…(笑))次々と様々な花をいけていきます。バランスを考えながらいけていくので中々難しそうですが、考えるということも大事なことですね。
春をイメージした花を揃えてあるようです。まずはキンギョソウからですね。
作業を進めていきながら、コミュニケーションもとれるようになっていきます。笑顔をたくさん見られるようになってきました。(その表情をお見せできないのはご了承ください…)
ご利用者様と生徒の距離も段々近くなっていきます。
完成も間近になってきました。どんなフラワーアレンジメントができるんでしょうか?
最初は、花を見ながらのコミュニケーションでしたが、徐々に顔を見ながらコミュニケーションをとることも多くなってきました。
こんな感じで完成することができました!とても素敵なフラワーアレンジメントになりました。
初めて取り組んでみたイベントでしたが、これは今後も継続していきそうな予感がします。
農業科は、各学年で地域の皆様と稲作やケーキ作り、花を植えたりとたくさんの活動を行ってきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。もっともっと地域と近い存在となるよう取り組んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。(K)
2/19(水)林業科の1.2年生を対象にドローン研修がありました。
近年、様々な産業分野でICT技術の導入が盛んに行われており、その代表格がドローンです。林業分野においてもICT技術を駆使した「スマート林業」というものがあります。ドローンについての学習を行うことで、今後のスマート林業を知り、学びを得るため、開催されました!
講師はHIGH PEAKの高峰さん、Agridの矢尾板さんをお招きし、ドローンに関する様々な情報を教えていただいたり、高度なドローン技術を披露していただいたり、実際にドローンの操作方法を教えていただきました!ありがとうございました。
2月の初旬から収穫に入った「肥の豊」も終わりが近づいてきたそうです。今日は、農業科2年生が実習をしたようです。見に行くことはできませんでしたが、傷がついて売り物にならないというミカンをいただきました。(見た感じではよく分かりませんが…)
ありがたく試食させていただきます。(K)
早いと思うかもしれませんが、1年生は体育大会のマスゲームで披露する組体操の練習を始めました。
まずは、2年生の組体操の動画を見て、イメージ作りです。生徒の感想は、口々に「すごいぃ~」と言っていました。自分たちにできるだろうかという不安もあるようです。
組体操は、筋力や柔軟性も必要になってくるので、入念にストレッチも行います。
そして、筋力トレーニングも行いますが、「倒立」が一つ鬼門となります。普段と逆に手が下になり全体重を支えることになります。足で立つことはできても、手で立つって実際難しいですよね。
そのために「カエル倒立」や「足の裏たたき」などを行いながら、倒立の感覚を掴んでいきます。
今回のラストは、「壁倒立」です。
この姿勢は、まだこれから練習がかなり必要になってきますね。
この姿勢は、だいぶ手や肩に体重を乗せることができているようです。
右側の人はさておき、この倒立姿勢もだいぶいいのではないでしょうか。もう少し肩を引くとまっすぐになりそうですね。あと、手のひらに体重が乗りすぎているかもしれません。
この時期に、こういったからだ作りも行いながら、地道な努力が成功につながると思います。
がんばれ1年生!(もうすぐ2年生!)(K)
林業科のアマモ班がテレビに出演します。20年を超える「アマモ再生プロジェクト」森の活動とともに海の活動も行っています。この後、すぐに放送されます。ぜひご覧ください!
放送日 2月9日(日)10:15~10:30
放送局 RKK熊本放送
番組タイトル 世界一の九州が始まる!『海に、種をまく』
https://rkk.jp/tv/tv-prog.php?p=33873&s=0xE010&e=13007&ed=20250202
多分、ブログに絶対載せるよね?そう思っている人は多いかと思います。ハイ!もちろん載せますよ!なかなかないことなので!!
昨日に引き続き、今日も朝から雪がちらつき始めました。山のほうは雪が降っているせいで、見えなくなっています。
11:30くらいの体育館から見た校舎風景です。1時間後は下のようになりました。
芦北は、暖かいところながら、意外と雪が降ります。でも降雪するのは久しぶりではないでしょうか?
体育の授業が4時間目(次は昼休み)に入っていたクラスですが、終わった瞬間にみんな走り出しました。
あっという間に雪合戦が始まりました。もうだれも止められません…
先生方も雪をかき集められてました。何を作るんでしょう?笑
裏の山もすっかり雪化粧しました。
今日は、午前中で授業が打切りになり、生徒は下校していきました。明日からの定期考査に備えて、しっかり勉強してくれるといいのですが…(K)
令和7月1月29日(水)田浦保育園児童12名に対して木育教室を開催しました。
木育教室とは本校の生徒が先生役となり、児童に木や森の大切さを教えたり、実際に木にに触ってもらって興味を持ってもらうことを目的に行っています。
最初は互いに緊張しているようでしたが会が進むにつれて緊張も解けていっているようでした。
木がどのような役割をしているかの説明や木についてのクイズ大会等も行い、児童は元気よく答えていました。
その後、卒園記念品として木の木片を使ったストラップ作りを行い、残りの時間は木製のオセロなどで交流をしました。
木に触れ合うことで自然を身近に感じてもらうことで関心を持ってもらうことができたと思います。本校生徒もとても楽しく活動ができ、有意義な時間となりました。
今年度も「肥の豊」の収穫が農業科のビニルハウスで始まりました。「肥の豊」は、熊本県で育成され2003年(平成15年)に登録された品種で、両親は「不知火」と「マーコット」。ということで、デコポンの子品種になるそうです。詳しくは、サイトをご覧ください。
https://www.kudamononavi.com/blogs/archive/801
ビニルハウス内には、たわわに実ったミカンが収穫を待っています。
ハウス内では、農業科3年生の果樹班+α?の生徒たちが収穫の実習を行っています。
これでSNSのフォロワーが激増してしまうと嘆いていましたが、真相はいかに…
収穫した「肥の豊」は、大きさを選別しながらミカン箱に入れていきます。
この後の実習内容を生徒に聞くと、1個ずつポリ袋に入れるそうです。そうすることによって傷が付かず、カビを防止して、果実の水分が抜けることを防ぐことができ、長期の保存が可能になるということでした。さすが、色々と学んでますね!確かにミカンを買ってしばらく置いておくとカビが発生しますね。
収穫はしばらく続き、3年生で収穫しきれないときは、2年生が引き継いで収穫をするそうです。味見してみたかったんですが、売り物なのでグッとこらえました。(K)
1月26日(日)第37回介護福祉士国家試験がグランメッセ熊本にて実施されました。
早朝、全員学校に集合し、体調を確認 みんなの清々しい表情が印象的でした
支えてくださった保護者様へ、感謝のことばを述べます。
担任によるアドバイスをドアに貼って、いよいよ出発です
会場に到着すると、校長先生が出迎えてくださいました
昼休みの時間に一度バスに戻ると、過去に授業でお世話になった先生、2年福祉科担任、そして教頭先生も駆けつけてくださいました。
みんなの頑張りを知ってるからこそ、たくさんの人から応援されるんですね
試験が終わり、満面の笑みで記念撮影
この数ヶ月のプレッシャーから解放されて、安堵しましたね
帰りは、ICで少し買い物
小腹が空いたようです
3Wのみなさん、よく頑張りました!お疲れさま!自分を褒めてくださいね
「生活支援技術 」の授業では、主に介護技術の習得を目指して、学習しています
そのまとめとして、先日、実技テストを実施しました。
課題は、「ベッドに寝ている方を、車いすに移乗する」です。
登校後や放課後の限られた時間を使って、自主的に練習に取り組む生徒も多く、さらには、自分の支援の動きを動画で撮影してもらったり、互いにアドバイスを求めたりと、クラス全体で「頑張ろう!」という団結力が伝わってきました
写真は、その練習の様子です。みんな、よく頑張りました!
以前からブログでも紹介していますが、現在も基本研修修了に向けて、たくさん練習しています。
モデル人形を使用していますが、しっかり緊張感をもって取り組んでいる様子です。
だんだん慣れてきて、動きもスムーズになってきました
頑張れ!2W
本日、2月1日(土)は、第4回ジビエ甲子園が熊本市の花畑広場で開催中です!あいにくの雨ですが、元気いっぱい営業中です。
回を重ねるごとに参加校も増えました。各学校とも工夫を凝らしたメニューで200食販売を目指します!
会場に着くと既に準備が始まっていて、失敗して割れたコロッケを持ってきてくれました。(この後、ちゃんと売り物のコロッケ食べました!)
芦北高校の販売メニューは、ジビエカレー500円、ジビエコロッケ300円、ジビエポトフ400円となっています。もしお時間のあるかたは、ぜひ花畑広場までお越しください。本日のみ16:00までとなってますが、早めに売り切れる場合もありますのでお早めに!
始まる前のリラックスタイム!開店準備もだいたい終わったようです。
担当の方から、色々と説明がありました。
「くまもとジビエ料理フェア2025」のキックオフイベントとしてジビエ甲子園が開催されているんですね。県内でも多くの店舗でジビエ料理が食べられるようなので、みなさんも足をお運びくださいね。個人的には試食コーナーでいただいたハムが絶品でした!
他校の様子です。雨にも関わらず、続々とジビエ料理を買い求めるお客様が来られてよかったです。
他にもキッチンカーも来ていて、そちらでもジビエ料理を提供しているようです。
修学旅行最終日です!
最終日は、午前中学科別研修として農業科・林業科・福祉科の生徒がそれぞれの学びになる施設や会社等を訪れました
<学科別研修行き先>
農業科*キユーピーマヨテラス
林業科*林野庁
福祉科*JICA 青年海外協力隊
〜農業科編〜
農業科の生徒が訪れたのはキユーピーマヨテラス。
マヨネーズの歴史や材料、作り方のヒミツについて、興味深い話をたくさん聞くことができました!
また、一番盛り上がったのはマヨネーズの食べ比べです!
通常のマヨネーズに、燻製マヨ、卵不使用マヨなど計5種類のマヨネーズを野菜につけて食べ比べをしました
「燻製うまい!」
「卵なくても味ちゃんとマヨネーズだ〜!」
など様々な感想があり楽しそうでした
お土産として好きなドレッシングやマヨネーズのセットを頂きました!
ありがとうございました!
記念撮影も忘れずに
〜次に林業科編〜
毎年、全国トップクラスの公務員合格実績のある林業科ですが、国家公務員である林野庁職員にも本校卒業生がたくさん在職されています。
この日は、林野庁長官や次長様も直々にお見えになり、貴重なお話を聞かせていただくことができました!
生徒たちの中にも国家公務員を第一志望に掲げて頑張っている生徒がいます!
みんなにとって大変刺激になったと思います
全国で活躍されている先輩方に続け!!!\(^o^)/
〜福祉科編〜
まず、青年海外協力隊についてご説明します。
【JICA 海外協力隊とは、開発途上国からの要請に基づき、青年海外協力隊等として派遣され、現地の人びとと共に途上国の課題解決に取り組むことを目的としています。任期は原則 2 年間で、これまで世界 91 か国に5万人以上の隊員を幅広い分野に派遣してきました。帰国後は、日本や世界で協力隊経験を生かした活躍が期待されています。】※JICAホームページより抜粋
簡単に言うと、アジアや発展途上国のライフラインや人々の生活に関わるボランティア活動を行うものです
今回、福祉科の生徒たちは、他国の文化や宗教、衣服など異文化体験をすることで様々な価値観を学ぶことができました!!
また、職員の方のお話では、日本の「当たり前」と思ってることは、海外では「特別」だということも教えていただきました。日々の生活や日本の文化に感謝する良い機会となりました!
******************************
それぞれの学科別研修を終えて、バスで羽田空港へ
手荷物検査や搭乗手続きを経て、少しの時間空港中で時間を過ごしました!
最後のお土産購入の時間です
鹿児島空港への空路で、機内アナウンスが。
なんと、上空から富士山がくっきり!!!!
(席によって見えなかった人もいるでしょうから、ぜひ!!!)
鹿児島空港で、解団式を行いました。
修学旅行期間中、我々とともに旅行のコーディネイトをしていただいた阪急交通社の荒木様よりお言葉をいただきました!
生徒代表では、福祉科の城戸さんが4日間の研修の成果や旅行の思い出、感謝の言葉を立派に述べてくれました
そして18:30、無事に芦北高校へ帰着!!!!
お迎えの保護者様大変お世話になりました!
3泊4日の修学旅行で子どもたちは様々な経験をして、成長を感じることができました
この貴重な経験をこれからの学校生活でも忘れず、糧として力強く歩んでいってもらいたいと願っています
関わっていただいた施設、会社、企業の方々すべての皆様に感謝申し上げます。
今後とも芦北高校をよろしくお願いいたします!
旅行期間中なかなか時間を取ることができず、ブログの更新が滞り大変申し訳ありませんでした。
最後までアップしますのでよろしくお願いいたします。
修学旅行3日目は福島県から東京都へ向かってバスでの移動です!
宿舎を出て山のふもとまで来ると、雪景色が徐々になくなり、高速道路に乗るともう雪は見られなくなりました。
なんだか急に昨日までの雪景色やスキーが懐かしくなりました(笑)
また雪国への旅行やウィンタースポーツに行けるといいなと思います!
一同は、福島県~栃木県~茨城県~埼玉県~東京都・・・と関東を縦断する形で南下していきました。
長時間の移動になりましたが、午後の東京研修に向けて生徒たちは、力を蓄えているようでした(笑)
途中、バスガイドさんから各都道府県の豆知識や東京の観光名所、雑学などたくさん面白い話を聴かせていただきました!
例えば、各都道府県にはその土地のシンボルとなる「花」「木」「鳥」などがありますよね!
なかには「都道府県の音」も決められているそうですよ!知りませんでした
ちなみに熊本県はこのようになっています!みなさんはいくつ分かりますか?
「花」・・・リンドウ(東京都はソメイヨシノ)
「木」・・・クスノキ(福島県はケヤキ)
「鳥」・・・ヒバリ(茨城県は同じヒバリだそうです!)
「音」・・・阿蘇山の地鳴りの音(兵庫県は甲子園球場の音)
へ~!そうなんだ!と、バスガイドさんの知識の量にも驚かされました
途中で福島県のSAで休憩を取って福島のお土産タイムを確保!(大事ですよね)
長いバスの旅を終え、12:30頃東京のホテルに到着しました。
この後は、いよいよ待ちに待った東京自主研修!!
ホテルで旅行の荷物を預け、先生方からの注意事項を聞き(気もそぞろ…)
そしていざ、各々の計画した東京自主研修へ出発していきました!
「気を付けて、行ってらっしゃい!」
*****************************************
そして帰着予定時刻の19:00には全班無事にホテルへ戻ってきました~!
まずはこれが何よりです
電車の遅延などハプニングもあってギリギリの班もありましたが、全員けがや事故なく無事にホテルに帰ってきてくれたことが何よりホッとしました!!
そして生徒たちの感想は、口をそろえて「楽しかったです!!!!」とのこと
最高の東京自主研修になったようです!!
今日は修学旅行最後の夜です。
この時間を惜しむように各部屋で思い出話をしたり、友人との時間を楽しく過ごしたことでしょう。
3日目の生徒たちの短歌です
・東京で 人が多くて 手をつなぎ 遠足状態 楽しかった
・時間ない 急かされ急ぐお買い物 心に残る 買えばよかった
・冬の江戸 好きの聖地に 火照る頬 かさばる出費に 財布は極寒
・お土産屋 あれも買いたい これも買う 君の笑顔を 浮かべてにこり
・初めての 東京巡り みんなのね 心配りが 発揮されていたよ
最終日は学科別研修の内容をお届けします!!
午前中のレッスンが13:00に終わり、昼食にカレーライスを食べました(スキー場定番ですね)。お昼休憩をして、午後は早速リフトへgo!
男子生徒は早く滑りたくて、ウズウズしてたまりません。笑
いざ!リフトに乗って、山を滑り降ります!意外と難しいのがリフトから降りる瞬間ですね!失敗するとリフトが止まります…
もちろん、まだまだ初めての経験なので転んでしまうし、そういうことが続くとビビッて腰が引けたり、エッジに重心をかけられなくなったり…
けれど、みんな最高の笑顔でした!!
↑↑教頭先生お上手です✨
時間はあっという間に過ぎ15:30になり、閉校式となりました。
生徒代表で林業科の山田君がインストラクターの皆さんへお礼の言葉やスキーの感想を述べてくれました✨️
大きなケガもなく無事にスキー研修を終えることができホッとしています。
旅館へ戻り、疲れた身体を温泉で癒した生徒たちでした!
ちなみにこのエリアの温泉は、強酸性という泉質で、お肌ツルツル、モッチモチになりました!♨
修学旅行恒例ではありますが、生徒たちの短歌作品をいくつか紹介します!
1日目
・学習後 バスの揺れで 夢の世界 起きたら外は 雪の世界
・長移動 ようやく着いた 白城屋で みんなではしゃぐ 楽しい時間
・友との湯 心も身体も温まり 平凡な日々に 彩り足す
2日目
・休憩時 みんなではしゃぎ 笑い合い 頭に被る パウダースノー
・リフト乗り 景色綺麗な山の上 そこから滑る 好きなスキー
・難しい なかなか上手く滑れない ブレーキ効かず スピード違反
・初スキー 目に映る景色 心惹かれ 友と滑ると 思い出積もる
残り2日も、学びある旅行にしたいと思います!
明日は東京自主行動です!!!
9:00⛄️いよいよスキー学校の開校式!
教頭先生からチャレンジ精神の気持ちで頑張って欲しいと激励をいただきました!
とは言え、初めは雪に慣れるところから始まります!(笑)
みるみるうちに上達していきます。若いって素晴らしい
午後はリフトに乗って、コースを滑る生徒も出てくるのではないでしょうか!
みんな楽しそうですね♪✨️
2日目の朝です!
体調不良者もなく、学年団全員で元気に朝食!
今日は、楽しみにしているスキー研修ということで、パワーチャージです✨
スキーウェアに着替えて、
いざ!みんなゲレンデへ!!
行ってきます⛄️⛷️✨️✨️
〜続き〜⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️
いわき震災伝承みらい館を後にし、スキー研修の場所である会津へ!
途中バスの車窓から見える雪景色にテンションMAXでした✨⛄️
無事に旅館に到着しました!
夕食時の各クラスの様子です✨
みんな楽しそうですね〜♪
では、明日のスキー研修も、思い出になるよう頑張ってきます!⛷️⛷️
本日から3泊4日の修学旅行へ行っています!朝からたくさんの見送りに感動✨️
しっかり学びの多い旅行にしたいです!
まずは熊本空港から羽田空港へ✈️
生まれて初めて飛行機に乗る生徒もいて、ドキドキのフライトです。
飛行機から見ると雲海が水平線のように空と雲がくっきり分かれていて、幻想的な風景が視界いっぱいに広がっていました✨
無事に羽田空港へ到着し、高速バスで福島県いわき市へ
目的地は、いわき震災伝承みらい館。
3.11の東日本大震災の記憶と教訓を未来へ繋ぐために当時の様々な資料や展示をされている令和元年に建てられた施設です。
生徒たちは語り部さんたちのメッセージ動画を真剣に見たり、職員さんの話を聴いていました!
最後は、生徒代表謝辞を福祉科の川添君が述べてくれました✨️
1月21日(火)~24日(金)の3泊4日で、2年生の修学旅行が実施されます。本日は、早朝に学校を出発していきました。
6時過ぎ、月明かりはありますが、まだ真っ暗のため、生徒が通る道を照らすために教室の電気がつけられています。
6時30分から出発式が行われました。少し緊張しているのか、静かに始まるのを待っています。
今回、旅行団の団長を務められる岩下教頭先生から挨拶がありました。たくさんの土産話を旅行から帰って家族に話せるようにとのことでした。
続いて、生徒代表の辻さん(農業科)から添乗員へあいさつがありました。この4日間を充実した多くの学びのある旅行にしたいとのことでした。
引率される安方学年主任を始め、各クラスの担任の先生方、この4日間は中々気の抜けないことが多いこととは思いますが…体調管理は先生方からですよ。
出発式も終わり、いよいよバスに乗り込み出発です。
2学年旅行団を乗せたバスは、一路、阿蘇くまもと空港へ出発しました。本日は、空路を経て福島県「いわき震災伝承未来館」で震災学習を行います。その後、翌日のスキー実習に備え、猪苗代の宿を目指します。
早朝にもかかわらず、生徒部の先生方の交通整理、副担任の先生方のフォロー、その他多くの先生方もお見送りに来られていました。お疲れさまでした!
今後、修学旅行については、2学年の先生方がアップされると思いますので、楽しみにお待ちください。(K)
2月1日(土)に開催されるジビエ甲子園にむけ、当日提供するジビエを使ったポトフのブラッシュアップを目的とした講習会が行われました。
講師は、以前にクリスマスケーキづくりでもお世話になった、フランス食堂ル・ブリアンのオーナーシェフ藤島様です。
カラフルな人参や紫大根など、映えも十分ですね!
まずは、野菜の下ごしらえのレクチャーから、やはりというか当然のように見事な手さばきでずっと見ていられる感じですね!生徒もメモを取りながら、皮のむき方や切り方などを勉強します。これは商品としての提供になるので、野菜の大きさに違いがないようにしないといけません。
ポイント1
葉物野菜は、しなったまま調理するより、水につけるなどしてパリッとさせて調理すると美味しい!(料理をされる方はご存じなのかもしれませんが…これはなるほどポイントでした!)
食品研究班で協力して野菜を切りました。右下は人参の葉で最後に飾りで使うようです。そのまま食べると春菊に近い味とのことでした。
本格的に腸詰(ソーセージ)も手作りします。こういうのって見てるだけでワクワクしてくるのは私だけでしょうか?
最初のほうは、ぎこちなく大きさも不揃い(大きかった人はアタリです)でしたが、慣れてくると大きさも均一になってきました。人が変わったからというのは内緒で…
こんな感じにでき上がりました。まだ生なので食べられませんが、おいしそうな顔してます!
野菜と一緒に煮ていく前に焼き目をつけると香ばしさが感じられ味もコクが出たりするそうです。
ポイント2
ソーセージをボイルするときは、沸騰したお湯に入れてませんか?実は、ソーセージって温度があがるときにうまみが出るそうです!なので水の状態からソーセージを入れて火にかけるといいようです!(これも恥ずかしながら知りませんでした…)
あとは、下ごしらえした野菜とソーセージを水の入った鍋に入れて煮ていきます。
ローリエやタイムなどを入れてより深い味わいを付けていきます。
そういえば、私は週末に五香粉(ウーシャンフェン)というスパイスを買って鶏肉を漬け込み、焼いて食べました。本格的な中華の味がしました笑
続きは、また後ほど。
私は、授業が入っていたため、この後は画像を提供いただきました。
野菜の色は、カラフルなままですね!
美味しく煮込めたかな?きっとおいしいはずですね。試食に立ち会えず残念…
おしゃれな器に盛るとこんなにすてきなジビエポトフになりました。人参の葉も付け合わせになり、緑が映えていますね。
さぁ、あとはジビエ甲子園の本番です。内容詳細が分かりましたら、またお知らせいたします。このポトフは限定50食ほどと聞いていますので、このチャンスにぜひ!(K)
1月26日(日)に実施される介護福祉士国家試験も間近に迫ってきましたが、本日、福祉科で激励会を行いました。
草野校長先生や学年主任の石村先生、川﨑さん(福祉科1年)、宮島さん(福祉科2年)から、それぞれ激励の言葉を言ってもらいました。
最後に、南さん(福祉科3年)から決意の言葉がありました。校長先生や石本先生からの話にもありましたが、これまでにたくさんの準備はしてきているので、あとは試験がしっかりと受けられる体調にしておくことだと思います。福祉科を始め、芦北高校みんなが応援しています。(K)
本日は、農業科の課題研究発表会でした。私が授業だったので3年生の発表に間に合いませんでした…。発表のタイトルを見る限り、とても面白そうな内容だったので残念です。
ということで、その発表を聞いていた生徒の感想を少しお借りしました。
草花班「プランターと隔離床での切り花栽培の生育調査」
大学と共同研究していたり、芦高と大学の比較などの実験結果を分かりやすくまとめてあり、説明も聞きやすかった。
食品班「ジビエを美味しく食べて、地域の農業を守る」
シェフから教わったことをすぐに実行できたり、失敗を成功に結びつくように課題意識を持って研究をしていた。自分たちでスパイスを配合していてすごいと思った。
野菜班「高濃度酸素水を使った比較栽培実験」
マイクロバブルと普通の水による生育の違いがあるか、葉の長さや重さを2種類の野菜を使って比較してあり、丁寧に研究を進めてあった。
果樹班「光合成細菌の土壌潅注がもたらすカンキツへの効果と獣害対策」
4本の木を使って、それぞれの肥料の量を変えることで違いが出るか比較するという研究だった。最近、よく話題にも上がる獣害対策についても調べていた。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。
また、昨年12月の現場実習に行った2年生の報告会も併せて行われていました。
来週の月曜は、フランス食堂ル・ブリアンのオーナーシェフ藤島様をお招きして、ジビエレシピ開発講習会も行われます。これもとても楽しみです!(K)
令和7年1月25日(土)~3月2日(日)にかけて、芦北町をモデルとした人気漫画「放課後ていぼう日誌」と芦北・水俣地域の飲食店のコラボイベントが開催れるようです。
期間中に各店舗で対象のお食事を注文して、スタンプを集めるとスタンプ数に応じてをプレゼントがゲットできるようです。さらに、抽選で景品が当たるかも!ぜひこの機会に、芦北・水俣地域にお越しください!
詳しくは、以下のURLをご参照ください。
3年生が登校してくるのもあとわずかになってきました。ということで3年生ネタが多くなるかもしれません。
今日は、6℃と寒く(九州の人間としては…)体育館の中も冷え冷えです。そんな中でも3年生の体育の授業では、元気に動き回っていました。今週末は共通テストもありますね。インフルエンザも相変わらず猛威を振るっているようです。来週は、2年生が修学旅行を控えてるので、体調不良で行けなくなるなんてことのないように気をつけてもらいたいですね。(K)
この1年取り組んできた「課題研究」の成果を林業科の授業等でお世話になった方や1,2年生に向けて発表しました。
3つの班に分かれて研究をしてきた内容は以下のとおりです。
「森育・木育班」:林地残材を活用した木製ペット用品の開発と森林環境教育の実践
「林家ハンター班」:「林ハンター」鳥獣被害対策の実践と研究 ~地域の森は私たちが守る~
「アマモ班」:アマモの促成栽培における基礎研究Part2
私が授業と重なっていて発表をしっかりと聞くことができませんでしたが、最後に講評をした林業科主任の前島先生の話から、それぞれの班で課題を考え、その解決に向かって一生懸命取り組んできたということが分かりました。こういった研究を行うということは、専門学科ならではの取り組みであり、その成果は、本当に高校生かと思うほどのものばかりです。
発表を聞いていた林業科の1,2年生は、しっかりとメモを取っていたのも印象的でした。来年、再来年は、こんな立派な先輩方がおこなったような研究をしていくことと思います。(K)
1月11日(土)に県下高校サッカー大会(新人戦)が行われました。
1回戦は菊池高校と対戦しました。
結果は、0-1で敗戦となりました。
前半は互角の戦いでしたが、後半は相手の攻撃に耐える時間帯が多く、非常に苦しい試合運びとなりました。
試合終了残り10分で失点し、そこから何度かチャンスを作りましたが、相手の固い壁を打ち破ることはできませんでした。
サッカー部は人数が不足していましたが、野球部員やバレー部員に声をかけ、助っ人として出場してくれました。年明けから一緒に練習し、日々連携も深まり、いい雰囲気で試合の臨むことができました。
敗戦直後はサッカー部員は悔し涙を流しており、このチームの絆の深さを感じました。
助っ人も、「またいつでも声かけてください。試合したいです。」と嬉しい言葉をかけてくれました。
県立あしきた青少年の家で開催されている「うたせの丘感謝Day」に芦北高校の農業・林業・福祉の全学科でブース参加しました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
「拾い箱」も芦北高校から出張してきていました。展示のみで実際に拾ったものを入れることはできませんでしたが…
気温5℃で海からの風も吹いていて体感的にはもっと低く感じました。
芦北高校のブースは、部屋の中に設置されていて暖房も入っていたのは、とても助かりました。
農業科は、寄せ植え体験やハーバリウム製作体験などを行いました。ハーバリウム(herbarium)とは「植物標本」という意味を指す言葉で、元々は植物の研究のために長期保存をする方法として生まれたものだそうです。ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどを瓶に入れ、専用のオイルに浸して作られています。水やりなどのお手入れも不要で、置くだけで植物を飾れるのが特徴で、フラワーインテリアとして人気があります。
林業科は、端材のストラップ作り体験や木で作ったオセロで遊ぶコーナーでした。木のぬくもりを感じられて体験していただいた方は楽しそうに作業していました。
福祉科では、折り紙コーナーや血圧測定コーナーがあり、子供たちが喜んで折り紙で手裏剣や紙飛行機を作って飛ばし、大人は血圧を測り、一喜一憂していました。私は昨日人間ドックにいって測ったのでお断りしましたが、まぁ年齢相応に血圧も上がってきました…
外にはキッチンカーもたくさん参加してます。私もお昼ご飯を買って外で食べました(寒)
ガーリックシュリンプ(ホット&スパイス)を食べました。とってもおいしかったのですが、にんにくが効いていて口の中がすごいことになりました!
みんなもキッチンカーで色々と買ってきて食べてました。
芦北支援学校の展示スペースもありました。特に絵は生き生きとした表情や今にも走り出しそうな電車が描かれていました。
ところで、奥の黄色いモノが気になった人はいますか?
知る人ぞ知る「はっぴよカー」です!初めて走っているこの車を見たときは驚きましたが、たまに走っているのを見かけおり、今回、この車が来ることを知り、ワクワクしてました。ついに間近で対面することができ、後ろの部分に荷物が入れられることも分かりました!
このイベントは、13日(月)までおこなわれていますので、お時間のある方は、ぜひ行ってみてください。(K)
今週末は、なんと!3連休ですね!ということで、おでかけ耳寄り情報です!
来る1月11日(土)~13日(月)に熊本県立あしきた青少年の家で「うたせの丘感謝Day」が開催されます。楽しそうな各種イベントが目白押しですが、本校も参加します!すべての科が加工品や寄せ植えの販売、福祉体験を行います!多くの皆様のご来場をお待ちしております。
熊本県立あしきた青少年の家ホームページ⇒ http://www.k-seishonen.com/ashikita/contents/event.html
チラシ⇒ うたせの丘感謝Day(表).pdf うたせの丘感謝Day(裏).pdf
★芦北高校の参加は1月11日(土)のみとなりますので、ご注意ください。
本日、1月8日(水)から令和6年度3学期がスタートしました。みんなどんな気持ちで登校してきたのでしょうか?
始業式は、感染症対策等からリモートによる実施となりました。
まず始めに学校農業クラブ役員任命式が行われ、会長・副会長に任命書が渡されました。
学校農業クラブ会長の土屋瑠璃さん(農業科2年)
副会長の辻ひかりさん(農業科2年)
副会長の土屋藍莉さん(林業科1年)
会長の土屋さんから、各種競技会への参加とその成果に特に力を入れていきたいと話していました。みんなで協力して多くのことに挑戦していってくれたらと思います。
続いて、福祉クラブの役員任命式が行われました。こちらは芦北高校独自のクラブになりますが、様々な取り組みにより、福祉科の魅力を発信したり、県内の福祉を学ぶ高校生と連携を図ることができたらと今回創設されました。
初代福祉クラブ会長の川添颯羅くん(福祉科2年)
副会長の井川魔裟斗くん(福祉科2年)
副会長の元村心音さん(福祉科1年)
会長の川添くんからは、福祉科行事の企画・運営、芦高「福祉新聞」発行、地域に向けた魅力発信、ボランティア活動、研究発表、資格取得勉強会等、自分たちの思いをカタチにできるよう頑張りたいと話がありました。
続いて始業式が行われ、草野校長先生から、冬休みをどう過ごしたか?や今年1年の目標を「心を整える」にしたこと(詳細は、添付データをご覧ください。これを見てピンと来た人は、サッカー好きか読書好き?)、キーワードとして「自己実現」をどう表現するか、また「ちいかわ」の話もありました。楽しい日が毎日続くことは本当に幸せなことなのかという問いがあるようです。(こちらも、添付データをご覧いただくか、「ちいかわ」のサイトをご覧ください)
いよいよ、令和6年度締めくくりの3学期が始まりました。思った以上に慌ただしく、この学期は過ぎていき、あっという間に新年度がやってきます。私も心を整えつつ、今年度のまとめ、次年度の準備をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(K)
「第7回 GRATIA CUP Dream Futsal over16」が行われました。
県外含む社会人チームなど、7チームによるリーグ戦(総当たり)で対戦しました。
結果は、2勝3敗1分でした。
逆転負けも2試合あり、なかなか思うようなリズムが作れず、苦しい試合ばかりでした。
優勝候補のチームとの試合では開始早々0-2とされ、敗戦ムードが漂っていました。しかし、我慢しながらなんとか同点ゴールを決め、試合終了間際に3点目の逆転ゴールを入れたときは、ベンチから飛び出して全員で喜び合いました
自信をつけた試合、課題が見つかった試合、6試合すべてに意味がありました。
勝った試合も負けた試合も、次に繋がる貴重な経験ができました。
芦北高校サッカー部はこの大会に今回で3回目の参加となりました。昨年は高校チームで唯一声をかけていただきました。主催者や関係者からも、「芦高サッカー部はイイね。強くなってるし、成長しているね」とお褒めの言葉をいただきました。
人数は少ないチームですが、日々楽しくまじめに活動しています。
サッカーでもフットサルでも、部員全員に出場チャンスがあり、自分の成長を実感する機会がたくさんあります。
芦北高校サッカー部、これからも頑張りますよろしくお願いします
昨年は、芦北高校の教育活動に対し、温かいご理解とご支援をいただきありがとうございました。
今年は「巳年」ですが、「干支」とは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した言葉です。
「干支」とは、この「十干」10種類の要素と「十二支」からなる12種類の動物を組み合わせた「十干十二支」のことで、「十干」と「十二支」をそれぞれ組み合わせていくと、全部で60の「干支」になります。
2025年は「十干十二支」でいうと、42番目にあたる「乙巳(きのとみ)」です。
「乙」は十干の二番目で、物事の発芽や成長の初期段階を表し、まだ未熟で、柔らかく、しなやかなエネルギーを持っており、自然の流れの中でゆっくりと成長しようとする姿勢を象徴するといわれ、「巳」は十二支の六番目で、成長過程の一つの節目を表し、巳は、生命が成熟し、成長が安定するタイミングで、変化や変容の意味も含まれているそうです。
このため、「巳」は自らの殻を破り、変化を遂げること、つまり物事が一つの形を完成させ、さらに新しい段階へ進む準備が整った状態を示し、「乙」と「巳」の合わさる「乙巳」である2025年は、芽吹きが成熟し、転機を迎える時期となりそうです。
今年も芦北高校をよろしくお願いいたします。(K)
令和6年12月23日(月)2学期終業式が行われました。
最初に表彰式があり、今学期も多くの生徒が大会等で表彰を受けました。一覧にしましたのでご覧ください。
続いて終業式が行われました。
草野校長先生から話があり、今年や今学期を振り返られました。
また、「相手が嫌がることをしない」「道徳は日常の中にある」「苦言を言う人を愛す」ことが大切であるというについても話されました。全文を添付しますので、ぜひご覧ください。
令和6年も終わろうとしています。本年も大変お世話になりました。
本年も芦北高校の教育活動に対しご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、生徒職員ともども充実した学校生活を送ることができ、大変感謝しております。
来年も引き続きご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
簡単ではございますが、年末のご挨拶とさせていただきます。(K)
2学期最後の授業は、ベッド上に寝ている方の体位を変える支援方法を学びました。
また、クッションなどを使用しますが、その際、どの位置に置くと安楽な姿勢を保つことができるのか?
お互いに背中や股など、いろんなところに置きながら意見を聞いていました。
同じ姿勢で寝ることって実はすごくきついことです。特に、「褥瘡(じょくそう)」の原因になります。
ですので、姿勢を変えたり、楽な姿勢を保つことができるように適切なに支援をしなければなりません。
しっかり学ぶことができたでしょうか
12月20日(金)、天候にも恵まれ、大会日和の中、令和6年度の長距離走大会が実施されました。
開会式も終わり、スタートまでの間、それぞれ入念にウォーミングアップをしていました。
まぁ、ただ映りたいだけの人もいたようですが…
先導していたので、こんな場面しかレース途中は撮れませんでした。
【大会結果・男子】
第1位 杉村光翔(福祉科2年)49分03秒
第2位 遠山允基(福祉科1年)49分45秒
第3位 田中聖哉(農業科2年)50分03秒
第4位 下田隆毅(林業科2年)51分24秒
第5位 梅田一冴(林業科2年)51分35秒
第6位 山口歩蓮(林業科1年)53分06秒
第7位 松本蛍汰(林業科1年)54分25秒
第8位 和田知樹(農業科2年)56分11秒
第9位 毛利劉輝(林業科2年)56分53秒
第10位 橋本悠雅(林業科2年)57分01秒
【大会結果・女子】
第1位 脇 心衣南(福祉科1年)44分11秒
第2位 蒔元美羽(林業科2年)48分42秒
第3位 森山梨音(福祉科3年)49分04秒
第4位 濱崎琴梨(農業科3年)49分11秒
第5位 福田心咲(福祉科1年)51分36秒
第6位 吉本葵(福祉科3年)51分59秒
第7位 辻ひかり(農業科2年)52分17秒
第8位 宮石優未菜(福祉科3年)52分30秒
第9位 松葉志穂(林業科1年)53分53秒
第10位 溝口結愛(林業科1年)53分57秒
草野校長先生も男子コースを走り、1時間10分台という好記録でゴールしました!
男子98人、女子75人が1人のリタイアもなくゴールすることができました。これも体育の授業でコツコツと練習に取り組んだ成果でしょうか?
ゴールの後は、保護者に作っていただいた豚汁を食べました。私は後片付けや表彰の準備で食べそこないましたけど…(K)
学校のメタセコイヤも赤く色づきました。快晴で空気も澄み渡っています。
林業科3年は、クリスマスリースを作っているところでした。形も色も様々で、個性が出てますね。実習棟は陰になり寒かったのか日なたに出てきて作業していました。
明日は、長距離走大会が開催されるため、全校終礼をおこない、コースの説明や留意点など話がありました。
男子は、9:50に学校をスタートし、鶴ヶ浜海浜公園折返しの約13kmを走ります。
女子は、10:00に学校をスタートし、みやもと水産折返しの約10kmを走ります。
芦北支援学校佐敷分教室は、10:00に学校をスタートし、佐敷港折返しの約7kmを走ります。
これまで、体育の授業で練習を積んできました。自分の記録へのチャレンジ!
大会実施中は、ご迷惑おかけしますが、沿道等でのご声援もよろしくお願いします。(K)
林業科1・2年生を対象に木育講座が行われました。
講師は熊本大学教育学部教授の 田口 浩継 先生でした。
森林の働きや私たちの生活とどのような関りがあるかについて講義をしていただきました。
「林業で二酸化炭素を吸収する木を伐採することは環境に悪いのでは」という質問が以前子どもからあったそうです。
樹木は二酸化炭素を吸収しながら成長していきます。しかし、樹齢が高くなるにつれ樹木の呼吸量も増えていくということで固定量の効率が悪くなるそうです。
そのため伐採して新たに植林していく方が環境によいということでした。
時折クイズも織り交ぜながら楽しい講座はすぐに終わってしまいました。
これからも樹木に触れることの多い高校生活を送る生徒にとって改めて森林・林業の魅力を感じられる講座になったと思います。
「第14回熊本県U-18フットサルリーグ2024」に参戦しました。
10校が参加し、6月から9試合行い5勝3敗1分の4位の戦績でした
選手は「もう少しやれたんじゃないか」と悔しい気持ちを持っていました。
1月以降、新たにリーグ戦が始まります。次は3位以内を目指して、頑張ります!
12月9日から3日間、日本赤十字社熊本県支部から講師をお招きし、「救急法」講習会を受講しました
1日めは、手当の基本、人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AED(自動体外式除細動器)の使用法、気道異物除去の方法などを学ぶ「基礎講習」、2・3日目は急病の手当、止血、三角巾の使い方、けが、傷の手当、骨折の手当、搬送などを学ぶ「救急員養成講習」でした。
筆記試験と実技試験も行われたため、、生徒は休み時間や放課後を使って、必死で復習していました
検定合格者に「赤十字救急法救急員認定証」が与えられます。
結果は・・・、後日発表とのことでした。
合格していると良いですね
4月から「医ケア」の授業が始まり、座学を中心に進めてきましたが、いよいよ実技もスタートしました
「経管栄養」と「たん吸引」にわかれ、それぞれ手順を学びました。
この日は4時間連続の実技でしたが、集中して取り組んでいました!
休み時間には談笑する姿も見られました
毎年、林業担い手の幅広い視野と見識の醸成、技術の向上を目的として、地域の林業関係企業の視察・体験を行っています。
今年の1年生は水俣芦北地域の企業を見学に行きました。
まずヤマショウ(津奈木町)の現場です。
高性能林業機械を使った迫力のある作業を見て生徒は驚きと歓声を上げていました。
伐倒する際の注意点や林業の現状などを現場の視点から話していただき、生徒からも多くの質問が飛び交っていました。
次に水俣芦北森林組合です。
ここでは水俣芦北地域の林業の歴史、森林組合での業務内容などの説明がありました。
OBの方々も数名働いているところなので高校時代に頑張っていたことややっておけばよかったことなど実体験を通した話をしていただきました。
昼食をはさんで3つ目は水俣木材市場です。
ここではヤマショウさんなどで伐採した丸太の市が行われています。
現在の丸太の相場を教えていただき、昔と今の違いなどを話されていました。
昔は今よりも木材の価格が高かったようでその金額を聞いた生徒は驚きの声を挙げていました。
最後に木谷製材所の見学です。
ここでは木材市場などから仕入れた丸太を製材するところになります。
丸太から家の材料となるような製品にしていく工程を見せていただきました。
大型の機械を使用して丸太をスライスしていくところは見ていてとても気持ちよかったです。
製材したものはプレカット工場などを通して家の材料となるようです。
今回の研修を通して、山から自分たちの家に使われるまでの一連の流れを見ることができ、それぞれのこだわりや現状を知ることができました。今回の経験を2年後の進路に活かしていけるようにクラス一丸となって頑張っていきます。
1年林業科でプロジェクト学習の一環として栽培していたラディッシュとリーフレタスが収穫の時期を迎えました!それぞれの班で条件を変え対照区・実験区を設定しました。教科書通りの結果になった班もありましたが、そうではなかった班もありました。ここでプロジェクト学習は終わりではなく、これから「なぜ上手くいったのか、上手くいかなかったのか」を探究していくことが重要になります。収穫の喜びを感じながらも、冷静に「疑問を持ち続けている生徒たちの姿」が逞しかったです。
12月1日(日)、芦北町に進出したIT企業を紹介する「あしきたIT未来フェス」が旧計石小学校で開催されました。このフェスは、芦北町が進出企業の認知度向上を目的に、あしきた町観光祭りに合わせて初めて企画されました。
芦北高校のクリエイティ部もブースを出して芦北町の方々と交流を深めました。Scratchを使って生徒が作成したUDe-スポーツゲームを体験してもらいました。
100人を超える方々が体験され、ブースでは笑顔があふれていました。
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令和6年度の県下高校サッカー大会が1/11(土)から始まります。今年も昨年に引き続き、他の部活動生の力を借り、芦北高校単独チームで参加することができました。
本日から野球部、バレー部の助っ人がサッカーの練習に参加してくれ、新生芦高サッカー部が始動しました!
1回戦の対戦相手は菊池高校に決まりました。まずは1勝を目指し、日々の練習に励んでいきます!
フットサルリーグ戦後期リーグも12月下旬から開幕します。総合優勝目指しフットサルも頑張っていきます!応援よろしくお願いします!
本日は、株式会社シルバーウッドの黒田様を講師にオンラインでVR認知症体験会が行われました。VRを使用することによって映像を立体的に見ることができ、顔の動きに合わせて映像も変わるので、当事者視点を体験できる貴重な機会です。
株式会社シルバーウッド VR Angle Shift https://angleshift.jp/
「銀木犀」サービス付き高齢者向け住宅 https://www.ginmokusei.net/
今回使用したVR機器です。少し覗いたことのある程度した触ったことがなかったので、ワクワクです!
3つの動画を見ながら、当事者が何を考え、どうしてほしいのか、どのような支援を必要としているか考えていきます。
「視空間失認」私は聞きなれない言葉でしたが、VRでその状況を見て驚きました。車から降りるということがビルの屋上から落ちるのに匹敵するくらいに感じてしまったりするそうです。
実際に体験してみて当事者としてどう感じたか、介護者にどうして欲しいかということを発表してみんなの考えを共有しながら、認知症の理解を深めていきます。
「レビー小体型認知症」すいません。勉強不足でこの言葉も初めて聞きました。様々な症状があるようですが、幻視など現れるということです。色々と考えたことを発表してくれる生徒に講師も感心されていました。
「見当識障害」はい!これも初めて聞きました。当事者が電車に乗っていてどこを走っているか、どこで乗り換えるかなどが分からなくなったりしてしまうそうです。
動画では、2人の対応例が出てきましたが、ついやってしまいがちな対応を、当事者は求めていないと思い、ハッとしました。これからは気をつけます!
高齢化で認知症の人が増加する中、政府は、誰しもが認知症になりうることを前提とし、認知症になっても支えられるだけでなく、希望をもって生きられる社会を実現するという「新しい認知症観」に立った取り組みを推進するための基本計画案をまとめたということが発表されました。(K)
本日は、熊本市南区にある人気フレンチ店「ル・ブリアン」オーナーシェフの藤島将輝様を講師にお招きして、デコレーションケーキ作りを農業科3年生で行いました。午前は、自分たちがケーキを作ってみて、午後は、佐敷小学校4年生のみんなに指導していきます。
フランス食堂「ル・ブリアン」関連サイト
https://mrs.living.jp/kumamoto/a_feature/article/5922674
手際よくスポンジが積み上げられ、あっという間に最後のデコレーションです。
さぁこれが藤島シェフの作られたお手本ケーキです。一体どんなケーキができるんでしょうか?早速、みんなでケーキ作りです!
材料は、こんな感じになります。スポンジとクリームはできあがったものを使用します。
作業工程は、スポンジにシロップを塗る、クリームを塗る、苺をのせる、クリームをのせる、スポンジをのせるを繰り返し、最後にデコレーションします。
どんどん積みあがって、ケーキっぽくなってきました。ここからが個性の見せ所です!
なかなか個性的に仕上がりそうな予感がします!というか個性しか感じない斬新なデコレーションです。
後は、苺をのせたら出来上がりです。ほんとに個性豊かなケーキになりました。
できあがったケーキを高校生が切り分けていきます。
切り分けたところで、みんなで揃って「いただきます」です。いただきますの声掛けしてくれる人いますか?というと多くの小学生の手が上がります。すごいですね!
高校生は見てるだけです。
小学生のエネルギーに圧倒されながら見ていましたが、それに丁寧に受け答えしている高校生のすばらしさを感じました。芦高においで!と宣伝してくれている高校生もいました。残念なのは、今回は試食させてもらえなかったことです…(K)
本日は、県内でも「闇バイト」に関係する高校生が出てきたことから、芦北警察署の生活安全課よりお越しいただき「闇バイト」の募集の手口や、その危険性などを説明してもらいました。
「闇バイト」に関するニュースは連日のように報じられており、大きな社会問題にもなっていますね。
「受け子」などの実行役として少年を利用していることも多く、銀行口座を売ったりすること自体も犯罪であったり、特殊詐欺等に悪用されるとのことでした。
こういった犯罪に加担したり巻き込まれたりしないよう以下の点を注意することが必要であるそうです。
① 甘い言葉に気をつける!
② 個人情報は渡さない!
③ 被害者の気持ちを考える!
後半は、自転車についての話もありました。芦北警察署管内の自転車盗難が増えており、盗難に遭った自転車はすべて無施錠であったとのことです。
そこで、佐敷駅などに停めてある自転車で施錠されていないものに、芦北警察署では、こういったカードを下げるようにしているそうです。確かにこれがあると、施錠していないからと寸借したりということもなくなりそうですね。
ある生徒から、「今、自転車のカギが壊れてますが、その場合どうしたらいいですか?」という質問が出ました。それを聞いたみんなの頭には同じことが浮かんだのではないでしょうか?警察署の方からは「すぐに直すか、ワイヤー状のカギもあるので購入してください。」との答えでした。
最後に、生徒会副会長の下田君から「闇バイト」の問題は、自分自身に起こることかもしれないし身近に起こる問題でもあるかもしれないので、十分に気をつけたいと謝辞がありました。まさか自分が!と考えず、起こりうるかもしれないことであると注意点の3つを忘れないことが大切ですね。(K)
本日は、特定非営利活動法人ソーシャルインクルージョン研究センター主催で熊本機能病院・熊本保健科学大学協力のもと、車いすバスケットボール体験会を催していただきました。
最初に山本様から車いすバスケットボールのルール等について説明がありましたが、ほぼ通常のバスケットボールと同じルールで、車いすを使用するという特性が追加されているような感じでした。
専用の車いすは、前にガードがついていたり、画像からは分かりにくいですが、後ろに倒れにくいように車輪がついていたり、タイヤが八の字になっていたりします。
まずは、車いすの操作の練習ですが、走る・止まる・回るがなかなか難しい様子でした。
まだまだ余裕の表情ですが、これにボールを持つと途端に難易度が上がるようです。
タイヤを利用してボールを拾うということがかなり難しかったようです。
とりあえず愛嬌を振りまいておきます。笑
その後は、シュート練習です。これも車いすに座った状態だとゴールに届かないという人も多かったようです。
まだまだ練習不足は否めない中ではあったものの、チームに分かれてゲームをしてみます。
パス・ドリブル・シュートと体育の授業でしているバスケットボールよりも何倍も難しかったのではないでしょうか?
最後に福祉科2年の友田さんが代表で謝辞を述べました。福祉科ではこれまでもシッティングバレーボールやスラロームといったパラスポーツを体験してきました。パラスポーツは、障がいの有無に関係なく、すべての人が楽しめるスポーツであるということ。障がいを理解する心を育めるということ。共生社会の実現に寄与するということだということを感じることができました。実際に体験したり、観戦したりすることで、自分の視野を広げたり、新たな価値観を見つけたりしていってもらいたいと思います。(K)
熊本県「心の輪を広げる体験作文」高校生の部において、最優秀賞に3W才籐さん、優秀賞に3W森山さんが選ばれました。おめでとうございます
表彰式が熊本県立図書館で行われ、最優秀賞の才藤さんは木村知事から表彰を受けました。
才藤さんは、「これまで関わってきた中で大切にしたいこと」と題して、福祉科に入学してから「しょうがい」について向き合う覚悟についてを記したそうです。才藤さんは、大切にしたいことが2つあり、それは価値観を否定しないこと、特別扱いしすぎないこと、とのことでした。「しょうがいや疾患に注目するのではなく、その人自身について考える社会になってほしい」と願っていました。
内閣府は、障がい者の福祉についての関心と理解を深めること等を目的として、
毎年12月3日から9日までの期間を「障害者週間」と定めています。
ぜひ、この機会に各家庭で「共生社会」について話題にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、今年度の内閣府「障害者週間のポスター」小学生区分において、熊本県人吉市の小学生の作品が「最優秀賞」作品に選ばれたとのことでした。
標記の会が熊本学園大学にて行われました。
会では、専門高校生による研究発表もあり、県内福祉系高校を代表して、本校2年福祉科による「バリアフリー研究」の実践発表をしました。
また、「専門高校生による作文コンクール」において、本校1年福祉科の遠山さんが優秀賞を受賞し、表彰式が行われました。
参加した4人の生徒は堂々とした態度で、とても素晴らしかったです
今年で3回目となった沖縄県立真和志高等学校の「みらい福祉科」との交流会
例年と違い、それぞれで実施している介護実習のまとめと学校の取り組みを紹介しました
スタートから、お互い画面上で手を振ったりしながら、楽しい雰囲気で交流することができました!
最後は、1月末に控えた介護福祉士国家試験の合格に向けて、お互い「頑張っていこう」と誓い合いました
林業科3年 吉野 (よしの )くん(田浦中出身)
熊本学園大学経済学部リーガルエコノミクス学科 合格
熊本学園大学経済学部へ進学が決まった吉野くん。どういった経緯から経済を学ぶという進路選択をしたのか知りたいと思い話を聞きました。彼も藤澤さんと同じように総合型選抜を受験して合格しました。
Q 熊本学園大学を志望したきっかけ
将来的には消防士になりたいと思っています。しかし、このまま消防士を目指すのではなく、様々な知識や教養を身につけ、世の中の仕組みを知って消防士になりたいと考えたからです。熊本学園大学を志望したのは、英語教育に力を入れているところです。私は、2年生のときに芦北町が主催したイギリス研修にも参加した経験もあり、英語を話せるようになりたいと思っています。
Q 受験して感じたこと
他校生もたくさん受験会場にいたり、初めての大学受験でもあったのでとても緊張しました。しかし、筆記試験や面接試験の対策にじっくりと時間をかけて取り組むことが大切と感じましたし、そうやってきたのが今回の成果につながったと思います。
Q 将来の夢
多くの人に頼ってもらえる消防士になりたいと考えています。消防士の仕事は、消火、救急、救助、予防と大きく4つ分けられますが、様々な知識や技術を使いこなし、人々の安全を守り、地域に貢献できるようになりたいです。
これまで続けてきた空手道では「心技体」を学び、高校では「林業」を学び、これからは大学で「経済・法律」を学ぼうとしています。まさに多面的に様々なことを捉えることができるようになるのではないかと思います。
頼られる消防士として活躍する日を楽しみにしています。頑張ってください。
熊本学園大学ホームページ https://www.kumagaku.ac.jp/
林業科3年 藤澤 (ふじさわ )さん(八代四中出身)
熊本学園大学経済学部リーガルエコノミクス学科 合格
これまで熊本学園大学への進学実績はありました。福祉系学部に進む場合が多かったのですが、今回、2名が経済学部へ進学することとなりました。ということで藤澤さんにも話を聞いてみました。
Q 熊本学園大学を志望したきっかけ
元々公務員志望で、高校卒業後は公務員(林業職)になりたいと考えていました。3年生の5月くらいに「どうせ公務員を目指すなら、大学を卒業してからでもいいのでは?」とふと思い、進路希望を大学へと変更しました。経済や行政に興味を持っていたので、そのことについてもっと勉強したいと考えて、経済学部を選びました。
Q 受験して感じたこと
私は、入試種別としては、総合型選抜で受験したので、探究的な活動である「課題研究」の成果が合格に結びついたので、今までやってきたこと(アマモの研究)が認められたと感じました。
Q 将来の夢
国家公務員(農林水産省)を目指したいと考えています。「課題研究」や「森林科学」で学んだことを生かして環境問題に取り組みたいということと、農や食といった仕事は、日本の中心的な産業であり、そういったことに関わっていきたいと思います。
経済というこれまでの学びとは違う世界で、新たな学びになりますが、将来はこれまでやってきたことがつながっていくことになりそうですね。図書委員として「朝読書」時間に放送で朗読などもしていました。今後の活躍を楽しみにしています。頑張ってください。
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