日誌

「闇バイトは負の連鎖」注意喚起!

本日は、県内でも「闇バイト」に関係する高校生が出てきたことから、芦北警察署の生活安全課よりお越しいただき「闇バイト」の募集の手口や、その危険性などを説明してもらいました。

「闇バイト」に関するニュースは連日のように報じられており、大きな社会問題にもなっていますね。

「受け子」などの実行役として少年を利用していることも多く、銀行口座を売ったりすること自体も犯罪であったり、特殊詐欺等に悪用されるとのことでした。

こういった犯罪に加担したり巻き込まれたりしないよう以下の点を注意することが必要であるそうです。

① 甘い言葉に気をつける!

② 個人情報は渡さない!

③ 被害者の気持ちを考える!

 

後半は、自転車についての話もありました。芦北警察署管内の自転車盗難が増えており、盗難に遭った自転車はすべて無施錠であったとのことです。

そこで、佐敷駅などに停めてある自転車で施錠されていないものに、芦北警察署では、こういったカードを下げるようにしているそうです。確かにこれがあると、施錠していないからと寸借したりということもなくなりそうですね。

ある生徒から、「今、自転車のカギが壊れてますが、その場合どうしたらいいですか?」という質問が出ました。それを聞いたみんなの頭には同じことが浮かんだのではないでしょうか?警察署の方からは「すぐに直すか、ワイヤー状のカギもあるので購入してください。」との答えでした。

最後に、生徒会副会長の下田君から「闇バイト」の問題は、自分自身に起こることかもしれないし身近に起こる問題でもあるかもしれないので、十分に気をつけたいと謝辞がありました。まさか自分が!と考えず、起こりうるかもしれないことであると注意点の3つを忘れないことが大切ですね。(K)