教育目標

令和7年度(2025年度)熊本県立芦北高等学校 教育目標 

Ⅰ 教育目標

校訓「敬愛 勤勉 創造」と熊本の心「助けあい 励ましあい 志高く」を基本理念に、スクール・ミッション及びスクール・ポリシーをもとに、生徒一人ひとりの思いの実現と可能性を伸ばし、地域の信頼と期待に応えることで、希望にあふれた人を育む、誇りある学校とする。

 【スクール・ミッション(社会的役割)】

校訓「敬愛」「勤勉」「創造」のもと、芦北・水俣地域にある農業系学科、福祉科を有する高校として、目標を高くもち、チャレンジ精神旺盛で、農業、林業、福祉の各分野で活躍でき、地域社会に貢献できる魅力ある人材を育成します。

 

【教育スローガン(教育目標)】

私は挑戦する、夢を実現するために

「「認め、ほめ、励まし、伸ばす」教育行動指標を踏まえた教育の実現を目指して」

「人権尊重の精神の涵養を図る人権教育を総合的かつ計画的に推進する」

「地域や家庭で共に学び支え合う社会と未来を創る担い手づくりの推進」

1 確かな学力の育成と個に応じた指導の充実      

2 キャリア教育の推進と個性を生かす進路指導の充実  

3 道徳教育の充実と命を大切にする心の育成      

4 国家・社会の形成者としての資質の育成とグローバル社会に生きる日本人としての自覚の醸成      

5 体力向上、豊かなスポーツライフの実現、心身の健康の保持増進及び安全教育の充実

6 人権教育推進体制の機能強化と研修の充実

7 生徒指導の充実

8 いじめの未然防止と対応の充実 

9 安全教育及び安全管理の充実

10 共生社会の形成に向けたインクルースブル教育システムの構築

11 家庭教育支援の充実、地域学校協働活動の推進、生涯学習の振興

 

Ⅱ 目指す生徒像

〇 夢に向かって努力し、互いに協働する生徒

〇 自己と他者を認め、人の心の痛みがわかる、心優しき生徒

〇 課題に気づき、解決のために行動する生徒

 

Ⅲ 重点目標及び教育方針

(1)芦北高校の存在意義

  ア 生徒の現在、将来の幸せのため

  イ 地域の発展と国を支える人材を育成するため

  ウ 学校で働く全職員とその家族の幸せのため

(2)重点目標 ~「良い学校」であるために~

  ア すべての教育活動において「魅力ある人を育む」を具現化

  イ 教育環境の充実と活用で効率的・効果的な教育活動・校務対応の推進

  ウ 創立以来の歴史に学び、この1年を大切に「生徒を誇る学校」を実現

(3)教育方針

  ア 生徒一人ひとりの個性と可能性を伸ばし、社会で活躍できる魅力ある人材を育成。

  イ チャレンジ精神旺盛で夢の実現に向かって挑戦する人材を育成。

  ウ 自然との関りや地域交流を通して、自然と郷土を愛し大切にする心を育成。

  エ 地域に学び、学びを地域に還元、地域に開かれた学校づくりを推進。

  オ 生徒自身による主体的・創造的な学習活動と特別活動を推進。

  カ 1人1台端末とICTを活用し、より効果的な学習指導を実践。

  キ 部活動を推奨し、生徒の心身の鍛錬と活気溢れる学校生活を実現。

  ク 図書室活用と読書による、読む力・考える力・判断する力・表現する力を伸ばす。

  ケ 適切な生徒の支援と指導で、安心して過ごせる学校をつくる。

  コ 各教科・科目の学びや国際交流活動等において、SDGsへの取組みを推進。

 

Ⅳ 教師の目標

~職場のモットウ「元気に、明るく、楽しく」~

(1)生徒一人ひとりを理解し、個性を知り、伸ばす教育を実践する。

(2)学習の基礎基本から、発展させて生徒をワクワクさせる。

(3)生徒・保護者・地域の期待を理解し、連携して目指す生徒像の実現に努める。

(4)すべての校務において課題を共有し、解決につなげる。