日誌

2021年4月の記事一覧

心強いですね!(林業科)

林業科1年生の原稿が熊本日日新聞に載っていました。芦北高校に入学する思いがたくさん綴られています。先輩方はこれまですごい成果を上げてきました。豪雨災害やコロナ禍に負けず頑張ってほしいものです!!!。

実習が始まりました!(林業科)

林業科の1年生が初めての実習を行いました。真新しい実習服と実習靴に身を包み、実習が始まりました。最初の実習は学校裏「峰崎農場さくらの森」のトレッキングです。元々の果樹園が桜の森に変わっていく中で、先輩方がどのように頑張ってこられたのかを知ることができました。また昨年7月の豪雨災害で斜面が数か所崩壊しているところもあり、森林整備の重要性を肌で感じることができたようです。

体育大会の結団式(生徒会)

芦北高校は、昨年7月の豪雨災害後、学校のグラウンドが使えない状態が続いていましたが、新年度になりやっと使えるようになりました。そして念願の体育大会の時期となりました。今年度は、「一新紀元(いちしんきげん)~駆け抜けろ!我らの時代~」というスローガンのもと5月14日(金)に行われます。学科ごとの結団式も終わり、体育大会モードになってきたようです。

乙千屋川にホタルは戻るのか!?(林業科)

昨年7月の熊本豪雨で芦北高校横の乙千屋川は溢れてしまい、その後の河川工事で景色は様変わりしてしまいました。林業科では、15年前からホタルの生育調査をしており、生物多様性について学んでいます。
早速3年生が現在の水生生物調査を行いました。エビやカニなど見つけることはできたようですが、ホタルの餌となるカワニナはありませんでした。今年、ホタルの乱舞が見られるのか心配ですが、調査していきます。

 

 

 

令和3年度新入生あしきた青少年の家研修

令和3年4月15日に新入生あしきた

青少年の家研修が行われました!

入学して約一週間が経ち、開始直後は

まだまだ緊張気味でしたが、

レクレーションをとおし、学科間共に交流を深めることができました花丸

お昼は密を避け、テラスにて昼食をとりましたにっこり

午後のマリン活動では、力を合わせてペーロンを操り、

より団結を深めることができました了解

これから、お互いに人間関係を深めていき、

学年・クラスの連帯感を育めるようこれからの生活、

行事に取り組みます。ピース

育友会だより「葦」優秀賞受賞

お祝い芦北高校育友会だより「葦」が2020熊日新聞コンクール高校PTA新聞の部でキラキラ優秀賞キラキラを受賞しました。4年連続の受賞ですピース

「育友会だより『葦』」は本校育友会文化部が中心となって編集されています。年に3回発行していますが、昨年度はコロナ禍と豪雨災害で7月末に発行する分を断念し、9月に生徒会との合同だよりを発行しました。育友会単独としての新聞は12月と3月の2回の発行となりました。

4月10日(土)に熊日本館2階ホールで表彰式があり、本校育友会の出水会長が出席されました。

尚絅大学現代文化学部 武田教授からは、「芦北高校の新聞は、各学科の特色がわかりやすくレイアウトされ、復興への気持ちが伝わる」と講評がありました。

イベント芦高育友会では、この受賞をこれからの活動の励みとし、芦高生の活躍や頑張る姿を保護者の皆様と一緒に応援していけたらと思います笑う

第75回芦北高校入学式挙行!

お祝い芦北高校創立100周年を迎える令和3年4月8日(木)。

本日、芦北町民総合センターしろやまスカイドームにおいて、芦北高校第75回入学式が挙行されました!花丸

(先月の卒業式同様、本校体育館は昨年の豪雨災害で被災し、現在改修工事が行なわれています。)

保護者や教職員が拍手で迎える中、農業科、林業科、福祉科の新入生総計82名が、それぞれの担任の先生を先頭に、堂々と式場に入場しました。

(本日の入学式は、新型コロナ感染拡大防止のため来賓の招待はなく、多くの祝電・祝詞をお寄せいただきました。)

開式、国歌斉唱ののち、3学科の担任の先生からひとりずつ呼名をうけ、新入生達は元気よく挨拶をして起立しました。

丁校長から、「呼名された82名の入学を許可します。」と宣言を受け、芦北高校入学となりました!

校長式辞では、丁校長から、「大正十年に創立された芦北高校は、本年度百周年を迎えます。様々な分野で活躍しておられる先輩方がおられます。その教育方針である校訓を「敬愛、勤勉、創造」と定めています。本校の教育目標『魅力ある人材を輩出し、地域の信頼と期待に応える芦校』から、二つの思いを込めています。一つ目は、自分の個性や長所を伸ばして、魅力ある人になってほしい。二つ目は、地域の期待を担って、様々なことにチャレンジしてほしい。」と述べられました。

続いて、新入生代表挨拶では、1年林業科の上村くんから、まず「豪雨水害で甚大な被害を受けられたにもかかわらず、このような盛大な式を挙行いただいたことにお礼申し上げます」と感謝を述べられました。その上で、「芦北高校の名に恥じないよう自らの発言と行動に責任を持ち、校訓を心に刻んで自立していきたい」と誓いの詞を述べてくれました。

 

そして、本校生徒会長の濵田くんから新入生に、「芦北高校入学おめでとうございます。芦北高校では、各学科の様々な学びや学校行事、部活動などを様々なことを経験する中で、自分の能力を生かし輝くことのできるチャンスであふれています。そして、今年は創立百周年という節目を迎えます。(昨年の豪雨水害で)復旧・復興の途上にありますが、一緒に汗を流し、可能性のある未来につなげていきましょう。みなさん方と一緒に芦北高校の歴史の一歩をともに歩んでいけることを楽しみにしています。」と歓迎の詞を述べてもらいました。

校歌は、校歌演奏がCDによってなされ、閉式となりました。

保護者代表挨拶では、保護者を代表して酒井様より、心のこもった温かい言葉をいただきました。

そして、新入生達は担任の先生方に連れられて、保護者、教職員の見守る中、会場をあとにしました。

これから充実した芦北高校での高校生活を、先生方や先輩方、地域の方々とともに、芦北高校100年の歴史と伝統に楽しく学んでいきましょう!

(しろやまスカイドーム内において初めてのホームルームの様子)

 

 

創立100年目の新学期

芦北高校創立100周年を迎える今年度、新しい新学期がスタートしました!

春休みを終えて登校する生徒達に、今日は新しい先生方が着任される新任式が催されました。新型コロナ感染拡大防止のため、リモートによる実施でしたが、スタジオとなった視聴覚室には、大型スクリーンやウェブカメラなど最新のTV会議システムを用いた新任式となりました。

はじめに、学校長から新しく芦北高校に赴任された8人の先生方をひとりひとり紹介されました。

(新しく芦北高校へ赴任された先生方!)

(赴任者を紹介される学校長と教室のスクリーンでその様子を見守る生徒達)

(新任者代表で挨拶をされる宮下先生)

代表で、今年赴任された宮下先生が代表で挨拶をされました。宮下先生は、「昨年の豪雨災害で、みなさんは沢山のことを感じ、学ばれたことと思います。この経験を是非今後に生かしていってほしいと思います。私たちは、芦北町や芦北高校の復興に力を尽くしたいと思っています。」と、力強いメッセージを述べられました。宮下先生ご自身も赴任された学校での被災経験や熊本地震も経験され、復興に繋がる多くのノウハウをお持ちで、これから芦北高校で一緒に力を合わせてがんばっていくことを楽しみにしておられます。

また、生徒会長の濵田くんが、生徒を代表して新任の先生方に歓迎の挨拶を述べました。

 

続いて、始業式です。

 丁校長の校長訓話では、年度目標を紹介され、「魅力ある人とは、どんな人だと思いますか?」と問われながら、先月亡くなられた古賀稔彦さんを例にお話しをされました。「世界のトップレベルになるには?古賀さんは、自分で考えることが大切。コーチに言われた技を出すだけでは先を読まれてしまい、周囲を鵜呑みにせず、自分というフィルターを通して考えていく」ことの大切さを話されました。

 また、アメリカの大手電子機器メーカーIBMの社訓、Read(本を読みなさい), Listen to(人の話を聞きなさい), Discuss(人と話し合いなさい), Observe(良く観察しなさい), Think(考えなさい)という5つの言葉を紹介され、様々に情報を取りながら、自分で考えることの大切さを述べられました。

校歌斉唱は、音声の演奏が流されました。

(ウェブカメラの前で紹介を受ける先生方)

続いて、担任紹介。各クラス、緊張の空気が流れる中、それぞれの学年主任の先生から担任の先生の紹介のアナウンスが流れると、歓声やどよめき、拍手など、一様に盛り上がりました。

(担任発表などの様子を見守る生徒達の様子)

 

新学期終え、午後からは入学式が開催されます。

また一つ学年を上がって、先輩達も元気いっぱいに新学期のスタートを切りました!

(新年度フレッシュにスタートする先生と生徒達の様子)