日誌

2025年1月の記事一覧

2学年修学旅行(2025.01.24)~学科別研修~

修学旅行最終日です!

 

最終日は、午前中学科別研修として農業科・林業科・福祉科の生徒がそれぞれの学びになる施設や会社等を訪れました!

 

<学科別研修行き先>

農業科*キユーピーマヨテラス

林業科*林野庁

福祉科*JICA 青年海外協力隊

 

〜農業科編〜

農業科の生徒が訪れたのはキユーピーマヨテラス。

マヨネーズの歴史や材料、作り方のヒミツについて、興味深い話をたくさん聞くことができました!

 

また、一番盛り上がったのはマヨネーズの食べ比べです!

通常のマヨネーズに、燻製マヨ、卵不使用マヨなど計5種類のマヨネーズを野菜につけて食べ比べをしましたピース

「燻製うまい!」

「卵なくても味ちゃんとマヨネーズだ〜!」

など様々な感想があり楽しそうでした興奮・ヤッター!

お土産として好きなドレッシングやマヨネーズのセットを頂きました!

ありがとうございました!

記念撮影も忘れずに合格

 

 

 

〜次に林業科編〜

毎年、全国トップクラスの公務員合格実績のある林業科ですが、国家公務員である林野庁職員にも本校卒業生がたくさん在職されています。

この日は、林野庁長官や次長様も直々にお見えになり、貴重なお話を聞かせていただくことができました!

 

生徒たちの中にも国家公務員を第一志望に掲げて頑張っている生徒がいます!

みんなにとって大変刺激になったと思います興奮・ヤッター!

  

全国で活躍されている先輩方に続け!!!\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

〜福祉科編〜

 まず、青年海外協力隊についてご説明します。

【JICA 海外協力隊とは、開発途上国からの要請に基づき、青年海外協力隊等として派遣され、現地の人びとと共に途上国の課題解決に取り組むことを目的としています。任期は原則 2 年間で、これまで世界 91 か国に5万人以上の隊員を幅広い分野に派遣してきました。帰国後は、日本や世界で協力隊経験を生かした活躍が期待されています。】※JICAホームページより抜粋

 

簡単に言うと、アジアや発展途上国のライフラインや人々の生活に関わるボランティア活動を行うものですニヒヒ

 

今回、福祉科の生徒たちは、他国の文化や宗教、衣服など異文化体験をすることで様々な価値観を学ぶことができました!!

 

 

 また、職員の方のお話では、日本の「当たり前」と思ってることは、海外では「特別」だということも教えていただきました。日々の生活や日本の文化に感謝する良い機会となりました!

 

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それぞれの学科別研修を終えて、バスで羽田空港へ急ぎ

手荷物検査や搭乗手続きを経て、少しの時間空港中で時間を過ごしました!

最後のお土産購入の時間です星

 

 鹿児島空港への空路で、機内アナウンスが。

なんと、上空から富士山がくっきり!!!!

(席によって見えなかった人もいるでしょうから、ぜひ!!!)

 鹿児島空港で、解団式を行いました。

修学旅行期間中、我々とともに旅行のコーディネイトをしていただいた阪急交通社の荒木様よりお言葉をいただきました!

生徒代表では、福祉科の城戸さんが4日間の研修の成果や旅行の思い出、感謝の言葉を立派に述べてくれましたキラキラ

そして18:30、無事に芦北高校へ帰着!!!!

お迎えの保護者様大変お世話になりました!

 

3泊4日の修学旅行で子どもたちは様々な経験をして、成長を感じることができました!

この貴重な経験をこれからの学校生活でも忘れず、糧として力強く歩んでいってもらいたいと願っていますにっこり

関わっていただいた施設、会社、企業の方々すべての皆様に感謝申し上げます。

今後とも芦北高校をよろしくお願いいたします!

2学年修学旅行3日目(2025.1.23)〜東京自主研修〜

旅行期間中なかなか時間を取ることができず、ブログの更新が滞り大変申し訳ありませんでした。

最後までアップしますのでよろしくお願いいたします。

 

修学旅行3日目は福島県から東京都へ向かってバスでの移動です!

宿舎を出て山のふもとまで来ると、雪景色が徐々になくなり、高速道路に乗るともう雪は見られなくなりました。

なんだか急に昨日までの雪景色やスキーが懐かしくなりました(笑)

また雪国への旅行やウィンタースポーツに行けるといいなと思います!

 

 

一同は、福島県~栃木県~茨城県~埼玉県~東京都・・・と関東を縦断する形で南下していきました。

長時間の移動になりましたが、午後の東京研修に向けて生徒たちは、力を蓄えているようでした(笑)

 

 

 

途中、バスガイドさんから各都道府県の豆知識や東京の観光名所、雑学などたくさん面白い話を聴かせていただきました!

例えば、各都道府県にはその土地のシンボルとなる「花」「木」「鳥」などがありますよね!

なかには「都道府県の音」も決められているそうですよ!知りませんでしたキラキラ

ちなみに熊本県はこのようになっています!みなさんはいくつ分かりますか?

 

「花」・・・リンドウ(東京都はソメイヨシノ)

「木」・・・クスノキ(福島県はケヤキ)

「鳥」・・・ヒバリ(茨城県は同じヒバリだそうです!)

「音」・・・阿蘇山の地鳴りの音(兵庫県は甲子園球場の音)

 

へ~!そうなんだ!と、バスガイドさんの知識の量にも驚かされましたバス

  

途中で福島県のSAで休憩を取って福島のお土産タイムを確保!(大事ですよね了解

長いバスの旅を終え、12:30頃東京のホテルに到着しました。

この後は、いよいよ待ちに待った東京自主研修!!

ホテルで旅行の荷物を預け、先生方からの注意事項を聞き(気もそぞろ…)

そしていざ、各々の計画した東京自主研修へ出発していきました!

「気を付けて、行ってらっしゃい!」

 

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そして帰着予定時刻の19:00には全班無事にホテルへ戻ってきました~!

まずはこれが何よりです花丸

電車の遅延などハプニングもあってギリギリの班もありましたが、全員けがや事故なく無事にホテルに帰ってきてくれたことが何よりホッとしました!!

そして生徒たちの感想は、口をそろえて「楽しかったです!!!!」とのこと興奮・ヤッター!キラキラ

最高の東京自主研修になったようです!!

 今日は修学旅行最後の夜です。

この時間を惜しむように各部屋で思い出話をしたり、友人との時間を楽しく過ごしたことでしょう。

  

3日目の生徒たちの短歌です鉛筆

・東京で 人が多くて 手をつなぎ 遠足状態 楽しかった

・時間ない 急かされ急ぐお買い物 心に残る 買えばよかった

・冬の江戸 好きの聖地に 火照る頬 かさばる出費に 財布は極寒

・お土産屋 あれも買いたい これも買う 君の笑顔を 浮かべてにこり

・初めての 東京巡り みんなのね 心配りが 発揮されていたよ

 最終日は学科別研修の内容をお届けします!! 

2学年修学旅行2日目(2025.1.22)〜スキー研修⛷️〜③


午前中のレッスンが13:00に終わり、昼食にカレーライスを食べました(スキー場定番ですね)。お昼休憩をして、午後は早速リフトへgo!雪

男子生徒は早く滑りたくて、ウズウズしてたまりません。笑

 

いざ!リフトに乗って、山を滑り降ります!意外と難しいのがリフトから降りる瞬間ですね!失敗するとリフトが止まります…

もちろん、まだまだ初めての経験なので転んでしまうし、そういうことが続くとビビッて腰が引けたり、エッジに重心をかけられなくなったり…

けれど、みんな最高の笑顔でした!!興奮・ヤッター!


 ↑↑教頭先生お上手です✨

時間はあっという間に過ぎ15:30になり、閉校式となりました。

生徒代表で林業科の山田君がインストラクターの皆さんへお礼の言葉やスキーの感想を述べてくれました✨️

大きなケガもなく無事にスキー研修を終えることができホッとしています。

旅館へ戻り、疲れた身体を温泉で癒した生徒たちでした!

ちなみにこのエリアの温泉は、強酸性という泉質で、お肌ツルツル、モッチモチになりました!♨

 

修学旅行恒例ではありますが、生徒たちの短歌作品をいくつか紹介します!

1日目

・学習後 バスの揺れで 夢の世界 起きたら外は 雪の世界

・長移動 ようやく着いた 白城屋で みんなではしゃぐ 楽しい時間

・友との湯 心も身体も温まり 平凡な日々に 彩り足す

2日目

・休憩時 みんなではしゃぎ 笑い合い 頭に被る パウダースノー

・リフト乗り 景色綺麗な山の上 そこから滑る 好きなスキー

・難しい なかなか上手く滑れない ブレーキ効かず スピード違反

・初スキー 目に映る景色 心惹かれ 友と滑ると 思い出積もる

 

残り2日も、学びある旅行にしたいと思います!

明日は東京自主行動です!!!

2学年修学旅行2日目(2025.1.22)〜スキー研修⛷️〜②

9:00⛄️いよいよスキー学校の開校式!

教頭先生からチャレンジ精神の気持ちで頑張って欲しいと激励をいただきました!

とは言え、初めは雪に慣れるところから始まります!(笑)

みるみるうちに上達していきます。若いって素晴らしいイベント

午後はリフトに乗って、コースを滑る生徒も出てくるのではないでしょうか!

みんな楽しそうですね♪✨️

2学年修学旅行1日目(2025.1.21)〜福島県〜②

〜続き〜⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️

いわき震災伝承みらい館を後にし、スキー研修の場所である会津へ!

途中バスの車窓から見える雪景色にテンションMAXでした✨⛄️

 

無事に旅館に到着しました!

夕食時の各クラスの様子です✨

みんな楽しそうですね〜♪

 

 

では、明日のスキー研修も、思い出になるよう頑張ってきます!⛷️⛷️

2学年修学旅行1日目(2025.1.21)〜福島県〜①

本日から3泊4日の修学旅行へ行っています!朝からたくさんの見送りに感動✨️

しっかり学びの多い旅行にしたいです!

まずは熊本空港から羽田空港へ✈️

生まれて初めて飛行機に乗る生徒もいて、ドキドキのフライトです。

飛行機から見ると雲海が水平線のように空と雲がくっきり分かれていて、幻想的な風景が視界いっぱいに広がっていました✨

無事に羽田空港へ到着し、高速バスで福島県いわき市へ

目的地は、いわき震災伝承みらい館。

3.11の東日本大震災の記憶と教訓を未来へ繋ぐために当時の様々な資料や展示をされている令和元年に建てられた施設です。

生徒たちは語り部さんたちのメッセージ動画を真剣に見たり、職員さんの話を聴いていました!

最後は、生徒代表謝辞を福祉科の川添君が述べてくれました✨️

修学旅行出発しました!(2年生)

1月21日(火)~24日(金)の3泊4日で、2年生の修学旅行が実施されます。本日は、早朝に学校を出発していきました。

6時過ぎ、月明かりはありますが、まだ真っ暗のため、生徒が通る道を照らすために教室の電気がつけられています。

6時30分から出発式が行われました。少し緊張しているのか、静かに始まるのを待っています。

今回、旅行団の団長を務められる岩下教頭先生から挨拶がありました。たくさんの土産話を旅行から帰って家族に話せるようにとのことでした。

続いて、生徒代表の辻さん(農業科)から添乗員へあいさつがありました。この4日間を充実した多くの学びのある旅行にしたいとのことでした。

引率される安方学年主任を始め、各クラスの担任の先生方、この4日間は中々気の抜けないことが多いこととは思いますが…体調管理は先生方からですよ。

出発式も終わり、いよいよバスに乗り込み出発です。

2学年旅行団を乗せたバスは、一路、阿蘇くまもと空港へ出発しました。本日は、空路を経て福島県「いわき震災伝承未来館」で震災学習を行います。その後、翌日のスキー実習に備え、猪苗代の宿を目指します。

早朝にもかかわらず、生徒部の先生方の交通整理、副担任の先生方のフォロー、その他多くの先生方もお見送りに来られていました。お疲れさまでした!

今後、修学旅行については、2学年の先生方がアップされると思いますので、楽しみにお待ちください。(K)

ジビエレシピ開発講習会(農業科3年)

2月1日(土)に開催されるジビエ甲子園にむけ、当日提供するジビエを使ったポトフのブラッシュアップを目的とした講習会が行われました。

講師は、以前にクリスマスケーキづくりでもお世話になった、フランス食堂ル・ブリアンのオーナーシェフ藤島様です。

カラフルな人参や紫大根など、映えも十分ですね!

まずは、野菜の下ごしらえのレクチャーから、やはりというか当然のように見事な手さばきでずっと見ていられる感じですね!生徒もメモを取りながら、皮のむき方や切り方などを勉強します。これは商品としての提供になるので、野菜の大きさに違いがないようにしないといけません。

了解ポイント1

葉物野菜は、しなったまま調理するより、水につけるなどしてパリッとさせて調理すると美味しい!(料理をされる方はご存じなのかもしれませんが…これはなるほどポイントでした!)

食品研究班で協力して野菜を切りました。右下は人参の葉で最後に飾りで使うようです。そのまま食べると春菊に近い味とのことでした。

本格的に腸詰(ソーセージ)も手作りします。こういうのって見てるだけでワクワクしてくるのは私だけでしょうか?

最初のほうは、ぎこちなく大きさも不揃い(大きかった人はアタリですキラキラ)でしたが、慣れてくると大きさも均一になってきました。人が変わったからというのは内緒で…

こんな感じにでき上がりました。まだ生なので食べられませんが、おいしそうな顔してます!

野菜と一緒に煮ていく前に焼き目をつけると香ばしさが感じられ味もコクが出たりするそうです。

了解ポイント2

ソーセージをボイルするときは、沸騰したお湯に入れてませんか?実は、ソーセージって温度があがるときにうまみが出るそうです!なので水の状態からソーセージを入れて火にかけるといいようです!(これも恥ずかしながら知りませんでした…)

 

あとは、下ごしらえした野菜とソーセージを水の入った鍋に入れて煮ていきます。

ローリエやタイムなどを入れてより深い味わいを付けていきます。

そういえば、私は週末に五香粉(ウーシャンフェン)というスパイスを買って鶏肉を漬け込み、焼いて食べました。本格的な中華の味がしました笑

続きは、また後ほど。

 

 

私は、授業が入っていたため、この後は画像を提供いただきました。

野菜の色は、カラフルなままですね!

美味しく煮込めたかな?きっとおいしいはずですね。試食に立ち会えず残念…

おしゃれな器に盛るとこんなにすてきなジビエポトフになりました。人参の葉も付け合わせになり、緑が映えていますね。

さぁ、あとはジビエ甲子園の本番です。内容詳細が分かりましたら、またお知らせいたします。このポトフは限定50食ほどと聞いていますので、このチャンスにぜひ!(K)

介護福祉士国家試験激励会(福祉科3年)

1月26日(日)に実施される介護福祉士国家試験も間近に迫ってきましたが、本日、福祉科で激励会を行いました。

草野校長先生や学年主任の石村先生、川﨑さん(福祉科1年)、宮島さん(福祉科2年)から、それぞれ激励の言葉を言ってもらいました。

最後に、南さん(福祉科3年)から決意の言葉がありました。校長先生や石本先生からの話にもありましたが、これまでにたくさんの準備はしてきているので、あとは試験がしっかりと受けられる体調にしておくことだと思います。福祉科を始め、芦北高校みんなが応援しています。(K)

課題研究の成果を発表しました(農業科3年)

本日は、農業科の課題研究発表会でした。私が授業だったので3年生の発表に間に合いませんでした…。発表のタイトルを見る限り、とても面白そうな内容だったので残念です。

ということで、その発表を聞いていた生徒の感想を少しお借りしました。

草花班「プランターと隔離床での切り花栽培の生育調査」

大学と共同研究していたり、芦高と大学の比較などの実験結果を分かりやすくまとめてあり、説明も聞きやすかった。

食品班「ジビエを美味しく食べて、地域の農業を守る」

シェフから教わったことをすぐに実行できたり、失敗を成功に結びつくように課題意識を持って研究をしていた。自分たちでスパイスを配合していてすごいと思った。

野菜班「高濃度酸素水を使った比較栽培実験」

マイクロバブルと普通の水による生育の違いがあるか、葉の長さや重さを2種類の野菜を使って比較してあり、丁寧に研究を進めてあった。

果樹班「光合成細菌の土壌潅注がもたらすカンキツへの効果と獣害対策」

4本の木を使って、それぞれの肥料の量を変えることで違いが出るか比較するという研究だった。最近、よく話題にも上がる獣害対策についても調べていた。

3年生の皆さん、お疲れさまでした。

また、昨年12月の現場実習に行った2年生の報告会も併せて行われていました。

来週の月曜は、フランス食堂ル・ブリアンのオーナーシェフ藤島様をお招きして、ジビエレシピ開発講習会も行われます。これもとても楽しみです!(K)

放課後ていぼう日誌 ぶらりメシ開催(地域情報)

令和7年1月25日(土)~3月2日(日)にかけて、芦北町をモデルとした人気漫画「放課後ていぼう日誌」と芦北・水俣地域の飲食店のコラボイベントが開催れるようです。
期間中に各店舗で対象のお食事を注文して、スタンプを集めるとスタンプ数に応じてをプレゼントがゲットできるようです。さらに、抽選で景品が当たるかも!ぜひこの機会に、芦北・水俣地域にお越しください!

詳しくは、以下のURLをご参照ください。

https://ashikita-kankou.com/2024/12/05/eventburari/

寒い体育館でも元気いっぱい(3年生)

3年生が登校してくるのもあとわずかになってきました。ということで3年生ネタが多くなるかもしれません。

今日は、6℃と寒く(九州の人間としては…)体育館の中も冷え冷えです。そんな中でも3年生の体育の授業では、元気に動き回っていました。今週末は共通テストもありますね。インフルエンザも相変わらず猛威を振るっているようです。来週は、2年生が修学旅行を控えてるので、体調不良で行けなくなるなんてことのないように気をつけてもらいたいですね。(K)

課題研究の成果を発表しました(林業科3年)

この1年取り組んできた「課題研究」の成果を林業科の授業等でお世話になった方や1,2年生に向けて発表しました。

3つの班に分かれて研究をしてきた内容は以下のとおりです。

「森育・木育班」:林地残材を活用した木製ペット用品の開発と森林環境教育の実践

「林家ハンター班」:「林ハンター」鳥獣被害対策の実践と研究 ~地域の森は私たちが守る~

「アマモ班」:アマモの促成栽培における基礎研究Part2

私が授業と重なっていて発表をしっかりと聞くことができませんでしたが、最後に講評をした林業科主任の前島先生の話から、それぞれの班で課題を考え、その解決に向かって一生懸命取り組んできたということが分かりました。こういった研究を行うということは、専門学科ならではの取り組みであり、その成果は、本当に高校生かと思うほどのものばかりです。

発表を聞いていた林業科の1,2年生は、しっかりとメモを取っていたのも印象的でした。来年、再来年は、こんな立派な先輩方がおこなったような研究をしていくことと思います。(K)

県下大会(サッカー部)

1月11日(土)に県下高校サッカー大会(新人戦)が行われました。

1回戦は菊池高校と対戦しました。

結果は、0-1で敗戦となりました。

前半は互角の戦いでしたが、後半は相手の攻撃に耐える時間帯が多く、非常に苦しい試合運びとなりました。

試合終了残り10分で失点し、そこから何度かチャンスを作りましたが、相手の固い壁を打ち破ることはできませんでした。

サッカー部は人数が不足していましたが、野球部員やバレー部員に声をかけ、助っ人として出場してくれました。年明けから一緒に練習し、日々連携も深まり、いい雰囲気で試合の臨むことができました。

敗戦直後はサッカー部員は悔し涙を流しており、このチームの絆の深さを感じました。

助っ人も、「またいつでも声かけてください。試合したいです。」と嬉しい言葉をかけてくれました。

「うたせの丘感謝Day」参加しました!

県立あしきた青少年の家で開催されている「うたせの丘感謝Day」に芦北高校の農業・林業・福祉の全学科でブース参加しました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

「拾い箱」も芦北高校から出張してきていました。展示のみで実際に拾ったものを入れることはできませんでしたが…

気温5℃で海からの風も吹いていて体感的にはもっと低く感じました。

芦北高校のブースは、部屋の中に設置されていて暖房も入っていたのは、とても助かりました。

農業科は、寄せ植え体験やハーバリウム製作体験などを行いました。ハーバリウム(herbarium)とは「植物標本」という意味を指す言葉で、元々は植物の研究のために長期保存をする方法として生まれたものだそうです。ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどを瓶に入れ、専用のオイルに浸して作られています。水やりなどのお手入れも不要で、置くだけで植物を飾れるのが特徴で、フラワーインテリアとして人気があります。

 

林業科は、端材のストラップ作り体験や木で作ったオセロで遊ぶコーナーでした。木のぬくもりを感じられて体験していただいた方は楽しそうに作業していました。

 

福祉科では、折り紙コーナーや血圧測定コーナーがあり、子供たちが喜んで折り紙で手裏剣や紙飛行機を作って飛ばし、大人は血圧を測り、一喜一憂していました。私は昨日人間ドックにいって測ったのでお断りしましたが、まぁ年齢相応に血圧も上がってきました…

 

外にはキッチンカーもたくさん参加してます。私もお昼ご飯を買って外で食べました(寒)

ガーリックシュリンプ(ホット&スパイス)を食べました。とってもおいしかったのですが、にんにくが効いていて口の中がすごいことになりました!

みんなもキッチンカーで色々と買ってきて食べてました。

芦北支援学校の展示スペースもありました。特に絵は生き生きとした表情や今にも走り出しそうな電車が描かれていました。

ところで、奥の黄色いモノが気になった人はいますか?

知る人ぞ知る「はっぴよカー」です!初めて走っているこの車を見たときは驚きましたが、たまに走っているのを見かけおり、今回、この車が来ることを知り、ワクワクしてました。ついに間近で対面することができ、後ろの部分に荷物が入れられることも分かりました!

このイベントは、13日(月)までおこなわれていますので、お時間のある方は、ぜひ行ってみてください。(K)

週末おでかけ情報(農業科・林業科・福祉科)

今週末は、なんと!3連休ですね!ということで、おでかけ耳寄り情報です!

来る1月11日(土)~13日(月)熊本県立あしきた青少年の家「うたせの丘感謝Day」が開催されます。楽しそうな各種イベントが目白押しですが、本校も参加します!すべての科が加工品や寄せ植えの販売、福祉体験を行います!多くの皆様のご来場をお待ちしております。

熊本県立あしきた青少年の家ホームページ⇒ http://www.k-seishonen.com/ashikita/contents/event.html

チラシ⇒ うたせの丘感謝Day(表).pdf うたせの丘感謝Day(裏).pdf

★芦北高校の参加は1月11日(土)のみとなりますので、ご注意ください。了解

 

3学期が始まりました!

本日、1月8日(水)から令和6年度3学期がスタートしました。みんなどんな気持ちで登校してきたのでしょうか?

始業式は、感染症対策等からリモートによる実施となりました。

まず始めに学校農業クラブ役員任命式が行われ、会長・副会長に任命書が渡されました。

学校農業クラブ会長の土屋瑠璃さん(農業科2年)

副会長の辻ひかりさん(農業科2年)

副会長の土屋藍莉さん(林業科1年)

 

会長の土屋さんから、各種競技会への参加とその成果に特に力を入れていきたいと話していました。みんなで協力して多くのことに挑戦していってくれたらと思います。

 

続いて、福祉クラブの役員任命式が行われました。こちらは芦北高校独自のクラブになりますが、様々な取り組みにより、福祉科の魅力を発信したり、県内の福祉を学ぶ高校生と連携を図ることができたらと今回創設されました。

初代福祉クラブ会長の川添颯羅くん(福祉科2年)

副会長の井川魔裟斗くん(福祉科2年)

副会長の元村心音さん(福祉科1年)

 

会長の川添くんからは、福祉科行事の企画・運営、芦高「福祉新聞」発行、地域に向けた魅力発信、ボランティア活動、研究発表、資格取得勉強会等、自分たちの思いをカタチにできるよう頑張りたいと話がありました。

続いて始業式が行われ、草野校長先生から、冬休みをどう過ごしたか?や今年1年の目標を「心を整える」にしたこと(詳細は、添付データをご覧ください。これを見てピンと来た人は、サッカー好きか読書好き?)、キーワードとして「自己実現」をどう表現するか、また「ちいかわ」の話もありました。楽しい日が毎日続くことは本当に幸せなことなのかという問いがあるようです。(こちらも、添付データをご覧いただくか、「ちいかわ」のサイトをご覧ください)

250108 第3学期始業式あいさつ.pdf

 

いよいよ、令和6年度締めくくりの3学期が始まりました。思った以上に慌ただしく、この学期は過ぎていき、あっという間に新年度がやってきます。私も心を整えつつ、今年度のまとめ、次年度の準備をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(K)

GRATIA CUP(フットサル大会)に出場しました(サッカー部)

第7回 GRATIA CUP Dream Futsal  over16が行われました。

県外含む社会人チームなど、7チームによるリーグ戦(総当たり)で対戦しました。

結果は、2勝3敗1分でした。

逆転負けも2試合あり、なかなか思うようなリズムが作れず、苦しい試合ばかりでした。

優勝候補のチームとの試合では開始早々0-2とされ、敗戦ムードが漂っていました。しかし、我慢しながらなんとか同点ゴールを決め、試合終了間際に3点目の逆転ゴールを入れたときは、ベンチから飛び出して全員で喜び合いましたにっこり

自信をつけた試合、課題が見つかった試合、6試合すべてに意味がありました。

勝った試合も負けた試合も、次に繋がる貴重な経験ができました。

 

芦北高校サッカー部はこの大会に今回で3回目の参加となりました。昨年は高校チームで唯一声をかけていただきました。主催者や関係者からも、「芦高サッカー部はイイね。強くなってるし、成長しているね」とお褒めの言葉をいただきました。

人数は少ないチームですが、日々楽しくまじめに活動しています。

サッカーでもフットサルでも、部員全員に出場チャンスがあり、自分の成長を実感する機会がたくさんあります。

芦北高校サッカー部、これからも頑張りますピースよろしくお願いしますにっこり

明けましておめでとうございます

 

昨年は、芦北高校の教育活動に対し、温かいご理解とご支援をいただきありがとうございました。

 

今年は「巳年」ですが、「干支」とは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した言葉です。

「干支」とは、この「十干」10種類の要素と「十二支」からなる12種類の動物を組み合わせた「十干十二支」のことで、「十干」と「十二支」をそれぞれ組み合わせていくと、全部で60の「干支」になります。

 

2025年は「十干十二支」でいうと、42番目にあたる「乙巳(きのとみ)」です。

「乙」は十干の二番目で、物事の発芽や成長の初期段階を表し、まだ未熟で、柔らかく、しなやかなエネルギーを持っており、自然の流れの中でゆっくりと成長しようとする姿勢を象徴するといわれ、「巳」は十二支の六番目で、成長過程の一つの節目を表し、巳は、生命が成熟し、成長が安定するタイミングで、変化や変容の意味も含まれているそうです。

このため、「巳」は自らの殻を破り、変化を遂げること、つまり物事が一つの形を完成させ、さらに新しい段階へ進む準備が整った状態を示し、「乙」と「巳」の合わさる「乙巳」である2025年は、芽吹きが成熟し、転機を迎える時期となりそうです。

 

今年も芦北高校をよろしくお願いいたします。(K)