学校生活ブログ

【委員会】いじめ対策員会研修

 10月3日(木)、本校会議室でいじめ対策委員を対象にした「ゲートキーパー」研修を行いました。

 「ゲートキーパー」とは、「命の門番」とも言われ、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなぐ・見守る、といった対応をする人のことです。

  今回は、熊本県若者版ゲートキーパー研修(あいプロジェクト)から派遣された熊本県立大学の学生の方3名を講師に迎え、心構えや声のかけ方(TALKの原則)、様々な相談機関の紹介など、分かりやすく話をしていただきました。

  

 

 

 

 

 

 研修後には、委員長が「みんなが楽しい学校生活を送れるよう、研修で学んだことを生かしたい」と謝辞を述べ、参加者全員にカランコエ(花言葉:あなたを守る)をモチーフにした受講証バッジを頂きました。

 

【学校行事】天工生への読み聞かせをしていただきました。

令和6年(2024年)10月2日、8:30~8:50の時間に、地域の皆様による天工生への読み聞かせをしていただきました。

17名来校くださり、各クラスで思い思いの絵本を読んでいただきました。

高校生への読み聞かせ、特に3年生にとっては読み聞かせをしてもらうことは最後の体験になると思います。

貴重な体験をありがとうございました。

読み聞かせの後は、絵本への思いやお仕事について、高校生に伝えたいことなどもお話しいただきました。

10月10日には旧本渡市内の小学校7校の各クラスに天工生が読み聞かせに行きます。

230名近くが参加しますが、今日の経験が大いに参考になったと思います。ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。

【工業科】県立高校One Teamプロジェクト事業②

 9月7日(土)に県立高校One Teamプロジェクト事業の一環として、天草市内高校(天草高校、天草高校倉岳校、天草拓心高校本渡校舎、天草工業高校)生徒がドローンスクール岳(株式会社「岳」)で実技講習会を行いました。農林業および建設産業での活用法やICT技術を駆使された実演および映像等を交えながらの講習に、性能の高さや可能性を感じ、より興味・関心を抱くものとなりました。

天草宝島起業塾【後期日程】ビジネスプラン発表会

8月31日(土)天草宝島起業塾後期日程が開催されました。この日は、これまで考えてきたビジネスプランを発表することになります。

審査委員は、京都大学経営管理大学院准教授大庭氏、日本政策金融公庫熊本創業支援センター岩長センター長、馬場天草市長の3名です。参加者はよりよい発表になるように、時間ギリギリまで発表原稿の訂正や発表練習などを行っていました。

発表会の結果、機械科のチーム「Amakusa Industry high school」が「廃材を利用した肥料」というビジネスプランで最優秀賞、電気科のチーム「マツもん」が「森のオーナー」というビジネスプランで優秀賞という輝かしい成績を収めることができました。

応援していただいた先生方、送迎や昼食の準備をしていただいた保護者の方々、ありがとうございました。

【2学期】表彰式・壮行会・始業式

【表彰式】ハンドボール部 令和6年度熊本県高校1年生ハンドボール競技大会 第3位

     陸上競技部   第52回熊本県高等学校学年別陸上競技大会 男子1年400m、2年400m、3000m競歩 第2位

                                  女子1年走幅跳 第1位、1年円盤投 第2位、1年200m、2年やり投 第3位

     工業科     令和6年度天草宝島起業塾高校生コース ビジネスプラン発表会 最優秀賞、優秀賞

【壮行会】国民スポーツ大会 ソフトボール少年男子

【始業式】2学期始業式において、校長先生より以下のお話がありました。

     ・文武両道について ⇒ 学びの例:「文」→脳への入力、「武」→体からの出力 ※「学ぶ」とは「身に付く」、「身体を伴って分かる」

     ・反復練習について ⇒ ものごとを身に付ける方法の一つ。知識も技術も「身に付ける」ものである以上、身体を伴って初めて自分のものになる。

     上記は夏の甲子園大会をテレビ観戦中に、ある解説者の方の説明が基となりお話しされたそうです。2学期は様々な学校行事が控えています。

     皆さんも反復練習により、学びにおける文武両道のサイクルを回し、自己の成長及び自分創りに繋げてみてください。

     「自分は探すものではなく、創るもの」です。