学校生活ブログ
【令和5年度】新任式・1学期始業式
○新任式
本年度新たに14名の先生方をお迎えしました。よろしくお願いします。
○1学期始業式
令和5年度、第1学期始業式が行われました。校長先生より主に新年度、新学期における目標について以下のお話がありました。
・新型コロナウイルスからの生活様式の変遷
・本年度スローガン ~Discover Your Next Level もう一歩踏み出す~
本日は午後から入学式もあります。新入生を迎えるとともに、新たな一歩を踏み出し、新たな学年での生活を頑張っていきたいと思います。
開会 荒木教頭先生 校長訓話 西村校長先生 管理職紹介
担任・副担任・主任・主事等紹介
【令和4年度】転・退任式
令和4年度(2022年度)をもって天草工業高校を異動される先生方の転・退任式が行われました。
長い先生で10年、短い先生で1年、本校の活躍・発展に尽力されてこられました。これまで、ありがとうございました。
異動される先生方の新天地でのご活躍を祈念いたします。
【令和4年度】修了式
令和4年度修了式が行われました。校長先生より、本校沿道沿いにある「陽光サクラ」の満開、中庭にある「ソメイヨシノ」が蕾から開花に向かうとともに、春が訪れていることが実感できることから、「新年度へ向けてのスタート」と題して主に以下のお話がありました。
・令和4年度生徒活躍(進路関係、部活動、各種コンテストなど)
・新型コロナウイルスの取扱いについて(4月1日よりマスクの着用は不要、マスク無しの日常に向けて)
・新入生を迎えるに当って(令和5年度入学生194名)
・新たな学びについて(情報技術科:CGの学び、土木科:建築の学び)※CGの学びについては映像を用いて紹介されました。
今年度は学期の始まり、そして終わりと節目のお話にはスライドや音声・映像等を用いて伝えていただき、内容を視覚・聴覚的に捉えることができました。今年度を振り返り、次年度につなげていきたいと思います。
【連携協定締結式】情報技術科CGの学び
本日、本校会議室にて「天草市の活性化と天草工業高校の魅力向上に関する連携協定締結式」が行われました。この連携協定は「天草市」、「天草工業高校」、「(株)ORENDA WORLD」、「熊本県教育委員会」によるものです。
本校は熊本県スーパーハイスクール(KSH)の「プロフェッショナルハイスクール(実践研究型)」の指定(重点校)を受けています。情報技術科を中心とした専門教科の授業や課外活動に、天草市と連携して県内外から講師を招き、実践的かつ高度なプログラミングやCGに関する最先端の知識を学びます。その締結式が執り行われ、天草市長様、本校西村校長先生、(株)ORENDA WORLD代表取締役様、熊本県教育長様による調印が交わされました。
令和6年度情報技術科入学生(CG希望者)よりCGの新たな学びのカリキュラムも設定し、より高度で実践的な内容をCGの最前線で活躍する講師からも指導を受けられようになります。今後も、映像デジタルコンテンツに対応でき即戦力となれる人材育成を図ります。生徒の皆さんが、天草工業高校で学んだ知識や技術を生かして、この天草の地でCGの仕事ができる日を楽しみにしています。
【授業の取り組み(国語・現代社会コラボ授業)2学年】ディベート
2学年の授業で、『国語総合』と『現代社会』の時間を利用して、ディベートに取り組みました。
クロスカリキュラム(教科横断的指導)の一環として、現代社会の授業で扱われた学習内容をテーマに、国語でディベートの理論を学び、それを実際のディベートとして論戦が繰り広げられました。
図書館の秋田先生にご協力いただきながら、図書館やタブレット端末を利用してディベートに必要な資料を収集しました。資料検索には朝日新聞社が提供している記事検索サイト「朝日けんさくくん」を利用して、効果的に新聞記事を活用することが出来ました。3月14~17日の授業で発表を行い、担任の先生や他教科の先生方にも観覧いただきました。
●テーマ①「日本は積極的安楽死を法的に認めるべき」
●テーマ②「日本は救急車の利用を有料化すべき」
・朝日けんさくくんを使っての資料収集
・各教室での論戦やジャッジ(審判)の様子
自分たちで調べ、班内で意見を固め、反対意見の人と議論を交わしました。そして、自分たちでお互いのジャッジをしました。初めてディベートを体験した人が多かったようです。自分の意見を述べる・質問する・相手の意見を聞く・相手の意見に対してさらに自分の意見を述べるという力は、これから社会の一員として生活していく上で必要な力です。今後も様々な機会を通して、自分を表現する力を身に付けていきたいです。
【授業の取り組み(英語・地理コラボ授業)1学年】防災学習
1学年の地理総合の授業で、防災学習を行っています。今回は教科横断的指導(クロスカリキュラム)の取り組みとして、コミュニケーション英語Ⅰとの4時間構成のコラボ授業を行いました。
自然災害への対応力を身につけるとともに、英語でのコミュニケーション力を身に付けられるよう、避難所にいる外国人の方と英語で会話をする実践練習を行いました。
・1コマ目(地理総合)
①非常持出袋の中身を考える
②ニュース映像を見て、避難所の様子や、避難所には外国人の方もいるということを知る。
・2、3コマ目(コミュ英Ⅰ①②)
避難所で必要とされる(予想される)支援物資や情報などの英語表現を調べ、班員同士で会話の練習をする。
・4コマ目(コミュ英Ⅰ③)<実践>
様々な状況の避難者(先生方が外国人役となる)に自分たちから英語で話しかけ、避難所の情報を伝える。
<先生方の役>
・赤ちゃんを連れている人 ・ペットを連れてきている人 ・体調を崩している人 ・宗教上、食べられないものがある人 など
●生徒の感想●
・今、南海トラフ巨大地震がいつ起きてもおかしくないと言われていますが、もし本当に起こったときには、自分や家族だけでなく、周りの困ってる人にも目を向けられるように、日頃から準備をして心に余裕を持ちたいです。
・今まで何故か避難所にいる人は日本人だけとおもっていたけど、近年外国の方々も留学や企業就職で日本に来て多くの災害の被害を受けていることを知りました。
・実際に外国の人と話すと緊張してあまり聞き取れなかったりなんて言っていいか迷ったりしたので、普段の授業の時からしっかり勉強しておく必要があるなと思いました。実際に外国の人とあったときにもっと話せるようになったらいいなと思いました。
・とても楽しかったし、英語は喋るのが苦手だったけど、実際ジェスチャーなどで伝わったし今回でもっと英語について知りたいと思った。
・ある宗教を信仰していて、避難所に自分が食べてはいけないものしかなかったらどうするのだろう。
・教頭先生の犬面白かった。
・今回のようなコラボ授業はとてもためになるし、生徒の教科への興味も出てくるようになると思うのでこれからも増やしていってほしいです。
避難所に限らず、日常生活の中で外国の方と接する機会はこれからどんどん増えていきます。どんなときであっても、自信を持ってコミュニケーションが取れるように、災害に関しての知識や英語力をしっかりと身に付けておきたいと感じました。
【工業科】熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会
本日、グランメッセ熊本で開催された「第1回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会~県立高校学びの祭典~」に土木科2年生3名が参加してきました。この発表会は、県内各高校の生徒が一堂に会して学校紹介(展示・販売・体験コーナー)をはじめ、取り組まれている探究活動などを発表する場で、多くの来場者とともに賑わいました。本校は県立高校OneTeamプロジェクト事業で取り組んでいる「街なか高校生派出所」についての展示・発表とものづくり体験コーナーを設けPRしてきました。
【3学年】卒業式
本日、令和4年度第58回卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルスに関する規制も緩和されて、来賓、保護者の方々に迎えられ195名の卒業生が卒業証書を手にしました。
校訓である温厚・誠実・勤勉の3つの精神を胸に、天草工業高校卒業生としての自信と誇り、そして考動力と利他心を持って、これからの成長と活躍を期待します。未来に幸多かれ。
開式 荒木教頭先生 卒業証書授与 校長式辞 西村校長先生
来賓祝辞 天草市長(馬場昭治 様)
【3学年】表彰式
明日の卒業式を前に3年生の表彰式が行われました。表彰内容は以下の通りです。(順不同)
・専門高等学校等御下賜金記念品優秀卒業生表彰 ・熊本県がんばる高校生表彰 ・全国情報技術教育研究会賞 ・熊本県高等学校体育連盟表彰
・熊本県高等学校野球連盟表彰 ・熊本県高等学校文化連盟表彰 ・熊本県高等学校図書館部会表彰 ・熊本県高等学校保健会表彰
・ジュニアマイスター顕彰表彰(特別表彰、ゴールド、シルバー) ・3ヶ年皆勤賞 ・学校長表彰 ・成績優秀賞 ・漢字優秀賞
表彰を受けられた皆さんをはじめ、3年生の皆さん、3年間よく頑張られました。
【工業科】街なか高校生派出所
2月19日(日)に天草市の銀天街にて今年度3回目となる「街なか高校生派出所」を開催しました。
今回のワークショップは、機械科:缶バッヂ製作、電気科:光るうちわ製作、土木科:木工椅子製作、情報技術科:オリジナルゲーム体験を実施しました。10時の開始と同時に多くの方々に来場していただき、盛況のうちに終えることができました。荒木教頭先生もACN(天草ケーブルネットワーク)よりインタビューを受けられました。
今年度の「街なか高校生派出所」は今回で最後となりました。これまで多くのご来場、ありがとうございました。
【英語活動】ディベート交流会に参加しました!
2月18日(土)にオンラインで開催された「熊本県高校生即興型英語ディベート交流会」に本校1年生から2チーム参加しました。本校としては2年連続の参加(工業高校では唯一)で、今年は県内8校から18チームの参加でした。「高齢者の自動車免許返納を義務化すべきである」「政府はオンラインゲームの利用時間を制限すべきである」などの論題で、練習試合を含め、各チーム3試合行いました。
Aチームは八代高校B、熊本高校A、熊本商業高校Bを相手に3敗、Bチームは熊本高校D,東稜高校B,熊本商業高校Aを相手に1勝2敗でした。試合後はお互いの校舎風景をタブレットのカメラで見せ合うなどしながら、交流を深めていました。
英語で意見を述べ合うという一見ハードルの高そうなことに1年生が挑戦し、見事にやってのけていた姿は実に頼もしいものでした!
【授業の取り組み(地理総合)1学年】オイルランプ製作
1学年の「地理総合」の授業では、“日本の自然災害と防災”分野で防災について学習しています。
自然災害の多い日本では、どんな災害があるのか把握し、それに備えることが必要です。そこで、1年生全クラスを対象に、災害時でも明かりを確保する力をつけるために、理科の濱田先生のご指導の下、オイルランプを製作する授業を行いました。
●ランプ製作(材料として用意したもの)●
・サラダ油40ml・アルミホイル・キッチンペーパー1枚・マッチ・ピンセット
テーマ「班で自由に材料を使って(全てを使わなくてもOK)、より長く点灯するランプを作る!」
さまざまな工夫をして、アイデアあふれる形のランプを製作する姿が見られました。
万が一災害に遭って停電したとしても、少しの明かりがあるだけで安心感が違います。
実験では、サラダ油を使用しましたが、「シーチキンの缶詰(オイル漬け)」も使うことが出来ます。オイルをランプとして利用できるだけでなく、中のツナは食べることも出来ます。自宅で準備をする防災グッズに1つ足しておきたいアイテムです。
今後も防災について、学びを深めていき、災害に備える力を身に付けていきたいです
【授業の取り組み(防災学習②)】(避難所運営・災害食作り・アウトドア用品)
3年生の選択授業「政治・経済」の授業では、“地域社会の変貌と住民生活”分野において「実践型防災学習」に取り組んでいます。
学習成果発表第2弾となる今回は、英語科・理科・家庭科・土木科の先生方のご協力で進めてきた防災学習の後半部分を紹介します。
●避難所運営ラーニング・英語で避難所運営をしよう●
防災主任である村嶋先生のご指導の下、避難所運営ラーニングを行い、自分が運営側だったら何に気をつけなければならないかを考えました。
英語でのコミュニケーション力を高めれば、日本語を使えない外国の方にも安心して避難所で過ごしてもらうことができます。そこで、英語科の先生方に協力いただき、英語での会話練習を行いました。猪原先生、ALTカイル先生、そして教頭先生に、ロールプレイングをお願いしました。
●災害食をつくろう(鍋でお米を炊く・ポリ袋調理)●
家庭科の小川先生によるご指導の下、鍋でお米を炊きました。
また、アルファ米やポリ袋に入れるだけで簡単に調理できる食事(親子煮(焼き鳥缶と卵)や、蒸しパンなど)も同時に作りました。缶詰やホットケーキミックスを使用しましたので、簡単に手早く作れました。
●アウトドア用品を使ってみよう(テント・調理器具について)
◎土木科・嶋田先生:テント ◎理科・濱田先生:調理器具
アウトドア好きの先生方に、テントの立て方や調理器具の使い方を教わりました。アウトドア用品を備えておくと、災害に遭遇しても安心であると気付きました。
いつ、どこで自然災害に遭遇するか分からないからこそ、平時のうちに防災学習を通じて、災害に備える力を身につけることが必要だと感じました。
●参考文献・資料
・学校防災教育指導の手引き 2017年 熊本県教育委員会発行
・避難所会話セット 埼玉県 県民生活部 国際課発行
・『かんたん、時短「即食レシピ」もしもごはん』2016年 今泉マユコ著 清流出版
【機械倶楽部】消防本部から感謝状をいただきました!
1月25日(水)に機械倶楽部が天草広域連合消防本部から感謝状をいただきました。
消防本部からの依頼を受け、足踏み式消毒スタンドを14台製作・寄贈したことによるものです。ものづくりという本校での学びが、わかりやすい形で地域のために役立つということはありがたいことです。地域とともにある学校をめざす本校にとって、励みとなる感謝状贈呈でした。
【市長表敬訪問】高校生ビジネスプラン・グランプリベスト20(機械科・電気科)
1月18日(水)に天草市長を表敬訪問し、高校生ビジネスプラン・グランプリでベスト20に選出されたことを報告しました。
報告の中で、実際にビジネスプランを発表し、馬場市長と意見交換をさせていただいきました。
貴重な経験をさせていただき、この学んだことを天草にできる限り還元していきたいと感じました。
【新聞掲載】高校生ビジネスプラン・グランプリベスト20 毎日新聞に掲載!
日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプラン・グランプリ」においてベスト20に選出された本校の機械科・電気科の3年生が毎日新聞社様の取材を受け、その内容を1月15日(日)の毎日新聞に掲載していただきました。オンライン版でも掲載されておりましたので、下のリンクで御覧ください。
【One Teamプロジェクト事業】アントレプレナーシップ教育講話
本日、県立高校One Teamプロジェクト事業の一環として外部講師を招き、アントレプレナーシップ教育講話を実施していただきました。
講師は福岡大学商学部 飛田 努 先生で、大学生による創業体験や地域連携の取組をはじめ、体験的な取組を例えに挙げていただいた講話を聞くことができました。また、高校と大学との連携による実施例もあり、実際に携わられている大学生からの話も聞くことができました。本日の講話をもとに、本校が取り組んでいるOne Teamプロジェクト事業「街なか高校生派出所」での催しを更に充実できればよいと思います。
ひぎんSDGs私募債発行記念品贈呈式
ひぎんSDGs私募債発行記念品贈呈式が行われました。
受 贈 者 熊本県立天草工業高等学校
贈呈先指定 株式会社カネマツ
贈 呈 者 株式会社肥後銀行
寄 贈 物 品 3Dプリンター 1台 フィラメント 8個
最新の教育設備を寄贈いただきました。授業、実習、部活動等で活用させていただきます。
寄贈いただいた関係の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
【3学期】始業式・生徒会認証式
3学期始業式が行われました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインで行われました。
校長先生より新年の挨拶を冒頭に、「2023年 何事にも果敢に挑戦」と題して主に以下のお話がありました。
・1日の計画は朝はじめに、1週の計画は週はじめに、1ケ月の計画は月はじめに(目標・計画を持って取り組む)
・県内就職(求人)の追い風(TSMCの進出、熊本空港新ターミナル完成 → 人流・物流の活性化)
・国際化への対応(企業交流、国外大学交流などの体験的・探究的な学び)
・3学期学校行事(延期できるものとできないものがあるので、新型コロナウイルスには最高レベルでの感染予防)
・民法改正(昨日は成人の日。成人年齢の引き下げにより高校在学より成人となるため、責任への変化を自覚すること)
新学期がスタートしました。感謝と思いやり(利他心)を持ち、何事にも果敢に挑戦できるように前進していきたいと思います。
また生徒会認証式も行われました。新生徒会体制の活躍に期待したいと思います。
開式(荒木教頭先生) 校長訓話(西村校長先生)
【授業の取り組み(18歳成人にむけた消費者教育)】2学年
2022年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下げられました。大人になることへの自覚を持てるように、家庭科・数学科・地歴公民科のクロスカリキュラム(教科横断的指導)として、4時間構成のコラボレーション授業を行いました。
この取り組みは昨年度から実施しており、「親の同意なしに契約を結ぶことが出来る」ことに重点を置いて、様々な活動を行いました。
①クレジットカードの分割払いとリボ払いについて理解する。(使用教材:利息計算用プログラム(Googleスプレッドシート)・家電量販店の広告)
②自分の消費傾向を知る。(使用教材:消費者庁「だまされやすさ度チェック」)
③身近に潜む悪質商法について知る。(取り組み:キャッチセールス(モデルスカウト)のロールプレイング)
④メディアリテラシーを高める。(使用教材:架空のインターネットショッピングサイト(GoogleJamboard))
●コラボレーション授業実施後のアンケート結果(感想)の一部●
・成人になったら様々なことが自分でできるようになる反面、危ないこともあるので頭に入れておきたい。
・クレジットカードは正しく使わなければいけないし、リボ払いはしないようにしたいと思った。
・これから成人して社会人になっていく中で、一人で生活していくときにスマホや車の契約をすると思うけど何が正しいのかを見極めていきたいと思う。授業で学習したことを忘れずに痛い目にあわないようにしていきたい。
・客観的に見れば騙されないと思っても、いざ自分がその立場になると騙される可能性があるので油断できないなと思った。
・授業で見たことにはならないようにしたいと思います。何かあったら188に電話したいと思います。
・コラボ授業楽しかったのでもっと増やしてほしいです。将来に役立つとてもためになる授業でした。
「授業を通して、成人になることへの自覚は高まりましたか?」という質問に対して、「とても高くなった」「高くなった」と答えた生徒は89.0%という結果でした。
成年年齢引き下げは、大人としての責任が生まれるとともに、自分のことを自分で決断できることでもあります。大人としての自覚を持って、幸せに過ごすことのできる社会を作っていきたいですね。