八農ブログ
爽やかな日にしよう!
9月16日、残念ながら霧雨程度の雨が降っていましたが、生徒の登校時刻に合わせ、三部会の生徒たちが生徒昇降口前に並んで、大きな声で爽やかな挨拶を行ないました。駐輪場では、交通委員が二重ロック推進活動を行ないました。今日の八農は笑顔100%、駐輪場は二重ロック100%でしょう。
農林水産大臣より激励状
本日、江藤農林水産大臣より本校の農業クラブ活動に対して、激励状の授与が行われました。これは、新型コロナウイルスの影響により、10月に予定されていた全国大会(静岡大会)が中止となった事によるもので、農林水産省九州農政局職員が代理で来校され、本校からは村上校長先生と農業クラブ会長の森川君(3年生)および例年なら全国大会への出場権を得ていた下﨑君(3年生)、上村君(2年生)が参加して行われました。
地元食材を有効活用!
3年食品科学科、食品製造コースの生徒が、東陽村の生姜を使った佃煮作りに挑戦しました。生姜の特性を活かし、少しピリ辛の佃煮に仕上がりました。ご飯といっしょに食べるととてもおいしそうでした。
たくさんあった水分を煮詰めて、かつお節を振りかけ完成!
【園芸科学科】~野菜専攻~ メロンの立ち上げ・ミニトマトの定植
アールスメロンは定植から2週間ほど経ち
だいぶ成長しました。
そのため、支柱に誘引して立ち上げしました!
ミニトマトの定植も行いました。
【園芸科学科】ヘリコプターによる農薬散布
本校の水田にて外部の方をお呼びして
無人ヘリコプターによる農薬散布される様子を見学しました!
担当の先生方が3日間にわたりかかった農薬散布が
たった20分程度で終わりました!
生徒が『このヘリコプターはいくらしますか?』という質問をしていました。
みなさんはおいくらぐらいすると思いますか?
答えは『1600万円くらい』だそうです。
なかなか買える値段ではありませんね
キクの定植(園芸科学科(草花))
先日のトルコギキョウの定植に続き、キクの定植(植え付け)を行いました。今年は、コロナウイルスや台風などの自然災害等による休校もあり、秋作の準備が例年に比べ遅れていますが、しっかりと準備をして秋の実りに繋げていきたいと考えています。
良い模様ができました!
今年度から農業学科(H科・F科・E科)の1年生は、農業を幅広く学ぶために共通した科目(食品製造・農業と環境・測量)を勉強するカリキュラムなっています。そのため今回は、1年園芸科学科の生徒たちが、マーブルパウンドケーキ作りに挑戦しました。
今年度の入学者選抜要項が発表になりました。
食パンを作りました。
3年食品科学科の生徒たちが、食パン作りに挑戦しました。小さなロールパンや菓子パンは何回か作ったことがありましたが、たくさんの生地を扱う食パンは初めてでなかなか膨らむか、みんな心配していました。
焼いてみると、みんな大きく膨らんでよかったです。
パウンドケーキを作成!
1年食品科学科の生徒たちが、パウンドケーキを作成しました。
二人で協力して初めて製作しました。思いの外膨らんでいたので、大成功でおいしそうでした。
【園芸科学科】~野菜専攻~ 課題研究『一人一畑一研究』
【園芸科学科】野菜専攻の課題研究では
『一人一畑一研究』と題して、
栽培する野菜の品目、その数量
種まきから収穫までの栽培方法などを
生徒の判断によって決定し、
実際に生徒たちが栽培をおこないます。
その生徒たちの様子をご紹介します。
生徒たちによって播種(種まき)の方法もバラバラです。
木の棒で土に穴を空ける生徒もいれば
シャーペンで穴を空ける生徒もいました。
もちろん、この播種(種まき)に使用する土や
セルトレイも生徒自身が選んでいます。
別の生徒は、畑に撒く肥料の計算や
畑の準備をしていました。
定期的に課題研究の様子もご紹介していきたいと思います。
昆布の佃煮を作ってみました。
食品科学科の生徒たちが、自由水の実験と言うことで昆布の佃煮を作りました。実験と言うことで少量でしたが、大変おいしく作ることができたそうです。本当においしそうでした。
2学期が始まりました!!
8月27日(木)に夏休み中に行なわれた表彰式と2学期の始業式を行ないました。1学期に引き続き、新型コロナ対策のため、整列時は左右間隔を開け、無駄なおしゃべりをしない、などを徹底しての開催でした。
2020熊本県高等学校なぎなた競技大会 3位 齋木くん
【園芸科学科3年生】~野菜専攻~ メロンの定植
アールスメロンの定植を行いました。
まずは苗選びからです!
生育が良い苗を選んで定植する温室に移動します。
運んできた苗を定植していきます。
温室内は暑いので生徒たちは汗ビッショリで
作業に励んでいました!
定植後は灌水です!
いまだ、日差しが強くこの灌水を怠ると
苗はしおれてしまいます。
この灌水も30mほどのホースを引っ張りながら
行うので一苦労です。
生徒たちの頑張りにより定植は完了しました!
今後は良いメロンが収穫できるように
しっかりと管理をしていきたいと思います。
【園芸科学科】トルコギキョウ定植
本日、園芸科学科草花専攻生で切り花用のトルコギキョウの定植(植え付け)を行いました。苗は近隣の農家に提供していただいたものを使用しました。予定では11月上旬に開花し、11月に予定されている販売会で販売できることを期待しながら定植を行いました。それまでに丹精込めて栽培を行っていきたいと思います。
【園芸科学科(草花)】秋作準備始まる
園芸科学科の草花では、現在、秋作のための準備を進めています。
切り花(トルコギキョウおよびキク)の栽培を計画しており、その植え付け準備をしています。毎日暑い日が続いていますが、暑さに負けず実りの秋に備えて準備をしています。
【園芸科学科】農業と環境 夏休みの当番実習・最終日
8月21日(金) |
1年生の授業「農業と環境」で夏期休業中の当番実習を行いました。 |
2学期には、一人一畑の栽培学習を行います。その準備で、畑の「うね立て」を行いました。 |
↓ トラクタで耕された畑に、通路と「うね」を分ける綱を張ってスコップで土を盛っていきます。 (※うね・・・野菜を植え付けて育てる場所で、水はけをよくするために通路より高く土を盛ります。) |
慣れないスコップの扱いにみんな苦戦していました。(>_<) |
↓ 土を盛った後、レーキを使って、通路を整地し、「うね」も綺麗にならしていきます。 |
今後は1人3~4㎡の区画を担当し、ダイコンの栽培調査を行います。 品種の違い・肥料による生育差・うねの高さによる成長の違いなど生育記録をとりながら調査・学習を行う予定です。 |
小型車両系建設機械教育講習2日目
今日は実技講習が行われ、講師の先生の説明および指示に従い、生徒達が実際に機械に乗車し、操作を行いながら機械の操作方法について学びました。また一つ、資格取得ができ、今後の選択の幅を広げることができましたね。
小型車両系建設機械特別教育講習会実施
園芸科学科および農業工学科の2年生(全員受講)と3年生の希望者に対して、小型車両系建設機械特別教育講習を本日より2日間の日程で実施します。この資格は、機体重量3トン未満の車両系建設機械を扱うための資格です。今日は講義が行われ、明日は実技が行われる予定です。出入り口でのアルコール消毒やマスクの着用、密にならないように適切な間隔を確保し、常に換気を行うなどの対策をしながらの講習となりましたが、一つ一つ地域に貢献できる人材へと成長していってもらいたいと考えています。
農業鑑定競技熊本県大会で最優秀賞!
8月5日(水)に農業鑑定競技熊本県大会が行われ、2部門(農業・園芸)で最優秀賞を受賞しましたこれは、日頃の学習で得た農業に関する知識・技術について競い合います。出題数は40問で、農業生物、種子、肥料、機械機具、・・・等々を20秒または40秒というわずかな時間で鑑定・判定し、その正答率を競います。今年はコロナウイルスの影響で、全国大会(静岡県大会)が中止となりましたが、これからも日本一を目指して頑張ります。
参加した生徒の結果は以下のとおり。
農業鑑定競技
農業の部 2年 園芸科学科 上村 真優(美里中央) 最優秀賞
園芸の部 3年 園芸科学科 下﨑 丈丸(八代一中) 最優秀賞
今回、入賞した生徒は、本校に入学して農業クラブの競技をはじめました。中学生のみなさんも八代農業高校に進学し、一緒に日本一を目指しませんか?今後の八農生の活躍を期待して下さい。