学校生活
食農科学科 授業に夢中!~いま、こんなこと頑張っています~
食農科学科の授業の様子です。
【農業と環境】
1年生の「農業と環境」では、ミニトマトの栽培をしています。この日は、プロジェクト学習(液肥の違いによる糖度比較)の授業でした。
トマトを収穫して、糖度を測りました。定期的に測定して、違いがあるのか調べています。
一人ずつ糖度計を覗いて自分のトマトの糖度を測定します。この班はなんだか楽しそうです。糖度計を覗いている生徒にピースをしていました。
「糖度計はカメラじゃないよ」と周りに突っ込まれながら、和気あいあいと測定していました。笑顔の絶えない1年生です。
【ファッション造形基礎】
3年生の「ファッション造形基礎」では、被服製作の実習中でした。2人の真剣な姿に圧倒されて、何を製作しているのか聞きそびれました。
さすが3年生です。ロックミシンもバッチリ使って製作していました。
【フードデザイン】
3年生のフードデザインの授業では、検定試験に向けての弁当作りを行っていました。
この日は検定の練習で弁当の試作です。自分で献立を考えて作っています。本番は夏休みに実施されます。本番の検定試験も頑張ってくださいね。
毎日暑い日が続いていますが、それぞれの授業で特色ある活動をしていますみんな授業に夢中です!
食農科学科 スマート農業(振動技術に関する)学習会
6月30日(金)にスマート農業(振動技術に関する)学習会を実施しました。
九州大学理学研究院(生態科学研究室)の立田教授をはじめ、東北特殊綱株式会社、丸山ハイランドから振動装置を利用した害虫防除についての説明がありました。振動を与えることによって、オンシツコナジラミの抑制とトマトの受粉促進に効果が期待できるとして、研究を進められているそうです。
実際に振動装置にも触らせていただくことができました。振動装置を使うことで、化学農薬などを減らすことができたら、IPM(総合的病害虫・雑草管理)の観点からも有効だと知ることができました。
スマート農業に関する学習の貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
食農科学科 中島小学校とのミニトマト栽培交流(オンライン)
6月22日(水)に中島小学校3・4年生とオンラインでのミニトマト栽培交流を行いました。
5月に一緒に定植をしたミニトマトは順調に成長していました。
高校でのミニトマトの様子を伝えました。現在のミニトマトの栽培管理の様子です。
小学生からは栽培方法や病害虫の防除についての質問がありました。
「水やりの間隔を教えてください」「どうすれば美味しいトマトになりますか?」
などの質問に、一つ一つ答えていきました。
中には、難しい質問もあり、高校生の宿題になっている質問もあります
交流の最後には、オンラインでのジェスチャーゲームをして盛り上がりました。
今度は2学期に交流の予定です。
中島小学校の皆さんにまたお会いできるのを、楽しみにしています
ありがとうございました。
食農科学科 野菜☆プロジェクト発表までの軌跡
熊本県学校農業クラブ連盟県大会のプロジェクト発表Ⅰ類に野菜専攻生が出場しました。
今年2月から先輩達の研究を引き継ぎました。栽培管理、収穫、調査にコツコツ取り組みました。
発表の練習では失敗することもありましたが、本番では一番の出来栄え
プロジェクト発表を通して、また一段と成長しましたね!!
学校農業クラブ 意見発表会 最優秀賞
第73回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会意見発表会が
山鹿市の鹿本農業高校で開催され、
矢部高校林業科学科3年の岸本さん(吹田市青山台中)が
分野3類(ヒューマンサービス)において
最優秀賞 を受賞しました
岸本さんは、8月9、10日に熊本市 森都心プラザで開催される。九州大会に出場します。
北陸で開催される全国大会を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
また、1類、2類の発表をした阪本さん、境さんも大変頑張りました。
以下、矢部高校から出場した生徒を紹介します。
分野Ⅰ類(生産・流通・創造) 食農科学科3年 阪本さん(矢部中)
発表題 農業で笑顔の花を咲かせたい~進め!実習教師への道~
分野Ⅱ類(開発・保全・創造) 林業科学科2年 境さん(玉陵中)
発表題 豊かな自然を未来に繋ぎたい
分野Ⅲ類(ヒューマンサービス) 林業科学科3年 岸本さん(吹田市青山台中)
発表題 ニホンミツバチと共にある豊かな暮らしを提案するために