小国高校ブログ
3年2組で人権教育講話を実施しました!
10月15日(火)に3年2組の生徒を対象に、部落解放同盟白水支部の中川弘幸支部長をお招きして、人権教育講話を実施しました。
中川様は自身の経験を通して、部落差別の実態と影響、そしてその解決に向けた取り組みについて語られました。差別の根源は無知と偏見にあり、互いを理解しあうことが重要であると強調されました。また、家族の大切さや自己肯定感を持つことの重要性についても言及されました。最後に、人生は家族で始まり家族に終わると述べられ、家族の絆を大切にすることが重要であると強調され、講話を締めくくりました。
<生徒たちの感想>
・出会いの大切さを改めて知ることができ、自分の家族、周りの人、友人など大切にすべきものを、再確認することができた。
・「おはよう」や「ただいま」などの身近なやり取りをこれからも大事にしていきたいです。
・今の歳は今しかないという言葉がとても印象に残っています。当たり前のことだけれど、そのことを意識して時間を過ごすことができたら自分の時間がより充実するのかなと感じました。
2学年保護者会
10月11日(金)午後に2学年の保護者会が行われ、3年次の科目選択説明および修学旅行の説明がありました。
科目選択説明と合わせて、キャリアアドバイザーの倉田先生に就職についての話もしていただきました。
見ていただきたい情報の1つとして、厚生労働省の「jobtag」をお勧めされていました。職業紹介動画が職種別に538本(1本90秒)掲載されているそうです。就職希望者だけでなく、進学希望者にも参考になる情報です。ぜひご覧ください!
jobtag(厚生労働省)https://shigoto.mhlw.go.jp/
全校朝会
10月8日(火)全校朝会で、9日から産休に入る養護教諭の田中先生の挨拶と、後任の那須先生の紹介がありました。
引き継ぎでお忙しい中、お二人にコメントをいいただきました。
田中先生
Q.産休に入るにあたって、ひとことお願いします。
A.頑張って産んできます!
Q.生徒たちにメッセージをお願いします。
A.小国高校生として、元気はつらつで頑張ってください!活躍を楽しみにしています。
那須先生
Q.以前、小国高校に勤務されていたそうですが、久しぶりに戻ってきていかがですか?
A.生徒数が減ったなぁ…と思います。雰囲気が穏やかになったなとも感じています。
Q.生徒たちにメッセージをお願いします。
A.みなさんの心と体の健康のお手伝いをしていきますのでよろしくお願いします。
那須先生、これからよろしくお願いします!
田中先生、元気な赤ちゃんを産んで、一緒に小国高校に遊びに来てくださいね!!
楽器をご寄贈いただきました
10月2日、校長室にて、楽器の寄贈式を行いました。
河津酒造株式会社代表取締役会長の河津悦雄さまより、ウィンドチャイムとピッコロをご寄贈いただき、代表として吹奏楽部2年生に手渡されました。
河津さまは、ご自身も楽器や音楽が好きだということもあり、生徒にも、ぜひ楽器に親しんでほしいと以前より楽器を寄贈してくださっています。
寄贈式のごあいさつでは、生徒に興味のある楽器をお尋ねになる場面もあり、生徒たちも嬉しそうに楽器の話をするなど、和やかに式を終えることができました。
地域の方のご厚意と応援の気持ちをいただいて、高校生も、日々の生活を楽しくがんばっています!
小国郷街歩きを行いました!
9月27日(金)に1年生が「小国郷街歩き」を行いました。
「総合的な探究の時間」の授業の一環として実施し、小国町、南小国町にある観光地及び施設をめぐることを通じて、地域の実態に直に触れ、小国郷のことを自分ごととして捉え、街歩きを通して得られた新たな視点や学びを、今後の探究活動に繋げる、という目的です。
行き先は「鍋ケ滝」「黒川温泉」「杖立温泉」で、小国郷に暮らす生徒たちも、これまであまり観光地に行く機会がなかったようで、とても楽しそうに街歩きを行っていました。
「鍋ケ滝」ではハートの形をした石を見つけたり、滝の裏側に入り天然のミストシャワーを浴びて自然に包まれたりしました。
「黒川温泉」では限られた時間の中で2軒の温泉に入るという生徒がいたり、食べ歩き等に精を出したりしていました。
「杖立温泉」では蒸し場に持参したジャガイモを仕込み、蒸して食べる生徒がいたり、足湯と杖立川を交互に行き来し、足先を整えたりして大満喫でした。
1年生の生徒たちは2学期以降、街歩きの経験を生かし、グループごとの探究活動に取り組んでいきます。