本日、⑤⑥時間目は「課題研究」。3年生になると個別にテーマを決め、
週3時間、テーマに沿った調べ学習、実験・実習を行っています。
分野「農業」は、芦北に年次大会に参加中。
「今頃、リハーサルしてるね」など想像しながら、こちらもガンバっています!
・育友会 第1回企画委員会 (2016/6/22)
6月22日(水)午後7時から会議室で、育友会 第1回企画委員会が行われました。
育友会球技大会(ビーチボールバレー):7月9日(土)13時から本校体育館
練習会:①6月29日(水)19時から、②7月6日(水)19時から(1時間程度)
その他、新校の概要説明、自転車のマナーなど議題になりました。
平成26年度(2015年)卒業生より
平成26年度(2015年)に環境工学科を卒業した、向江君(錦中学校出身)より、自社の製品を送ってくれました。(4回目)
在学中は、環境工学科の林業コースで学び、林業奨学生として研修を重ねてきました。現在は、愛知県春日井市の製紙会社において、
2年目の勤務に就いています。ティッシュボックス(60箱)を各クラスと職員室へ配布しました。有難く使わせていただきます。ありがとうございました。
「校内農業鑑定競技会予選会」実施
環境工学科1~3年の全員が各コース(農業土木、林業)に別れて、校内農業鑑定競技会予選会を実施しました。
この農業鑑定競技は、普段の学習の成果を発揮する競技会です。みんな真剣に解答していました。
この中の成績上位者が県大会への出場権を獲得します。
(林業コース 実施の様子)
(農業土木コース 実施の様子)
「第2回 環境学習」実施
環境工学科1年の12人を連れて、「第2回 環境学習」市房山探訪を実施しました。
本日の学習は大自然を学習フィールドとし、1000年を越える市房杉の大木に歴史の重みと偉大さを感じながら歩きました。
平地とは違って2~3度ほど気温が低く、涼しい自然環境で学習でき、また登山者との会話も楽しみました。
ボランティアを行う前に、崩落した阿蘇大橋や東海大学学生寮近辺を見学しました。
今回ボランティアコーディネーターをして頂いた、NPO法人ユナイテッドアースの方から
どのような状況だったかを説明を聞きました。
生徒達の声は、
・テレビで見ている状況とは全然違う
・想像以上の被災状況だった
など言葉にならない様子でした。
その後に、農業ボランティアを受け入れてくださった
「ノースグレープファーム」に向かい、ぶどうの摘粒を行いました。
お昼には、近くにあるマグマ食堂で昼食を取りました(勿論、自費です)。
震災以降営業ができず、ようやくオープンした状況でした。
マグマ食堂のスタッフの笑顔とおいしい料理に元気づけられました。
最初の説明で、ボランティアには3つの柱があることを知りました。
災害ボランティア…活動する
発信ボランティア…伝える
観光ボランティア…利用する
今回、ぶどうの摘粒を行い、被災地のレストランを利用することで微力ではありますが、
ボランティアの柱の2つを行うことができました。
学校、家庭に帰り、今回のボランティアでの経験、気づきを発信し、
ボランティアの3本柱を実践していきたいと思います。