7月6日(月)食品科学科1年生恒例の工場見学に行ってきました。
小中学校の社会科見学とは違い、食品を製造する立場から、
将来の進路を見据えて...の見学になりました。
フジバンビ熊本本社工場見学
訪問した当日は、偶然にもワールドカップ女子の決勝戦
でした。到着した時間は、試合結果がわかった時でした。
「小麦粉は、1年間で何kgくらい使ってるんですか?」
「この会社に就職するには?」
「お菓子のアイデアを出したら、コラボ商品はできますか?」
などなど、様々な質問に答えていただきました。
でも1番は、黒糖ドーナッツ棒って本当においしい!!
次にフードパル熊本にある“永田パン”を見学しました。
工場では、毎日交替で120名の方が働いています。ガラス越しに
見学をさせていただき、説明をききました。
「うちは、添加物・保存料を使わず製造しているため、市販のパンと
違い“カビ”が生えやすいんです。」
の言葉がとても印象に残りました。
最後に見学したのは、サントリー熊本工場です。
ビールの原料について、説明を受けているところです。
(みんな、真剣です!)
実際に“麦芽”を試食させてもらっている所です。
説明をしていただいたガイドの斉藤さんからは、サントリー熊本工場で働く
みなさんがそれぞれの職種での仕事に対する思いを聞くことが出来ました。
「物(飲料)を作り売るというこの会社では、それぞれの立場で、
お客様に“おいしい”と言って喜んでいただけるように仕事をしています。」
とのことでした。
最後にみんなで記念撮影。
ここで、質問です。
「サントリー」の名前の由来を知っていますか?
答えは、お近くの南稜高校食品科学科の生徒から教えてもらって
下さい。