今日の5・6限は、農業クラブ意見発表大会に向けた学科予選会が行われました
生活経営科は、食物や被服、保育などの家庭科が専門と思われがちですが、家庭科以上に農業の授業を受けている学科なんですよ
最初は学科主任から挨拶がありました
その後、各クラスの代表生徒が、農業についての経験をもとに意見を述べていきました
2・3年生の代表生徒は、授業での学びが伝わってきました
聴いている生徒たちも真剣に耳を傾けており、とても良い雰囲気でした
この予選で生活経営科から2人の代表生徒が決定し、校内予選に出場します
ぜひ校内、県、九州、全国へと上がっていってほしいです
本日は6月16日に植えた稲の収穫「抜穂祭」を行いました
抜穂祭とは、農耕神事の一つで、御田植祭で植えられた神田の稲を刈り取る神事です
生徒会・農業クラブ・家庭クラブの3部会から代表生徒が集結
校長先生をはじめとする先生方、そして育友会からは3名の方に参加していただきました
始めに校長先生と代表生徒がそれぞれの挨拶を述べました
稲刈りの方法を教わり、緊張感のある雰囲気の中稲刈りが始まります
鎌を使ってかかんで、1つずつ丁寧に刈っていきます
刈った稲は、4つを1束にしてひもでしっかり結びました
鳥に食われないように置き方を工夫しながら干すまでが1つの流れです
参加者の手際の良さで、あっという間にすべての稲を刈ることができました
参加者全員が楽しく感謝の気持ちをもって抜穂祭に参加できたようでした
今年も御田植祭から抜穂祭まで無事に執り行うことができてよかったです
関わっていただいたみなさまありがとうございました
実りの秋、農産物に感謝の気持ちをもって食事をしていきたいですね
6月22日、23日、生徒3名は意見発表会に参加しました。
4月から校内で行われてきたクラス、学科、学校の選抜会を勝ち抜いた代表者3名が山鹿市で行われた県大会に出場しました。これまで、授業中や放課後、休みの日も練習してきました。その成果は?
学校から会場まで距離が遠いため、前日に山鹿に入りました。会開業時やリハーサルの合間を縫って練習です。
夕食後の食堂です。自然と生徒・職員が集まり発表の要点や質疑応答の確認を行いました。来週からのテストも含めて、準備が終わらないと不安になった生徒もいたようですが、先生の言葉がけ等でなんとか立ち直り、準備を続けました。
「前日、最後にもう一回、練習をしたい」と申し出がありました。
発表会当日。早朝から散歩している2人の姿が。何を話しているのでしょう。
ホテルで朝食を頂きました。部屋を片付け出発しようとしたらここでも・・・。
よく見ると、こっちも。小さいですが、見えますか?
どの選手も発表直前まで練習をしました。後悔する隙が無いくらい練習をしました。朝も晩も。その横には生徒を支える先生の姿がありました。発表会ですので結果はあります。勝ち負けが出ます。でも、それ以上に大切なことがあったように思いました。
発表中の写真はありませんが、3人とも素晴らしい発表をしてくれました。クラスの代表として、学科の代表として、学校の代表としてふさわしい発表でした。
発表後、運営をしてくれた学校の生徒と交流しました。「南稜高校の発表、よかった」と言って下さりました。ありがとうございます。
まだ、結果は分かりませんが、生徒達は本当によく頑張ってくれました。これからも頑張ります。