本日は6月16日に植えた稲の収穫「抜穂祭」を行いました
抜穂祭とは、農耕神事の一つで、御田植祭で植えられた神田の稲を刈り取る神事です
生徒会・農業クラブ・家庭クラブの3部会から代表生徒が集結
校長先生をはじめとする先生方、そして育友会からは3名の方に参加していただきました
始めに校長先生と代表生徒がそれぞれの挨拶を述べました
稲刈りの方法を教わり、緊張感のある雰囲気の中稲刈りが始まります
鎌を使ってかかんで、1つずつ丁寧に刈っていきます
刈った稲は、4つを1束にしてひもでしっかり結びました
鳥に食われないように置き方を工夫しながら干すまでが1つの流れです
参加者の手際の良さで、あっという間にすべての稲を刈ることができました
参加者全員が楽しく感謝の気持ちをもって抜穂祭に参加できたようでした
今年も御田植祭から抜穂祭まで無事に執り行うことができてよかったです
関わっていただいたみなさまありがとうございました
実りの秋、農産物に感謝の気持ちをもって食事をしていきたいですね