学校生活

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1学期生徒交流会~バドミントン大会~

 7月19日(火)に、生徒交流会が行われました。

1学期の種目はバドミントンで、生徒たちはダブルスを組んでリーグ戦を行いました。

どのペアも、練習の段階からとても楽しそうにプレーしていました。

中には、入念に作戦を練っていたペアも・・・

        

          

                    

また、試合の合間には学年を超えて交流している姿も見られました。

 

見事優勝・準優勝に輝いたペアは笑顔で賞状を受け取っていました。

2学期の生徒交流会も楽しみにしています!

宮原SAお客様感謝祭販売実習

 7月16日(土)に九州自動車道 宮原SAにおいてお客様感謝祭が開催され、本校生徒が「どら焼き(お茶あん・甘夏あん)」の販売実習を行いました。

 数日前から雷雨が続いておりましたが、この日は天候にも恵まれました。

 また、出発前には校長先生から激励の言葉をいただき、好調なスタートを切ることができました。 

                           

宮原SAに到着してからすぐに開店準備に取りかかりましたが、この段階から既にお客様が興味を示してくださっており、満を持しての販売開始となりました。

 

1組のお客様が購入してくださっていると、その様子を見て「何だろう?」と興味を示されたお客様がまた1組来てくださるといったように、多くの方々が続々とどら焼きを買いに来てくださいました。

生徒たちにとっては約1ヶ月半ぶりの販売実習。

それに加えて今回は少人数での参加だったため、生徒たちはこれまでの経験を存分に発揮し、しっかり連携しながらスムーズに接客ができました。

 

     

この日は3連休の初日ということもあり、お子様連れのお客様が多かったようです。さらに、全国各地から大勢の人々が訪れる場所「サービスエリア」で販売を行ったことから、普段はあまりお目にかからない世代や地域の人々に向けて、本校の取り組みや水俣の素晴らしさを発信することができました。

今回の実習の模様について、NHKや熊本日日新聞社の取材を受けました。そのため我々の取り組みがメディアを通じて発信されており、まさに「水俣市の地域活性化」に大いに貢献した生徒たちでした。

実際に手にとってくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

【取材の内容について】

NHK熊本:総合テレビ「クマロク645」 令和4年7月16日(土)放送

熊本日日新聞:令和4年7月18日(月・祝)号  「ローカルワイド県南 とぴっく」掲載

 

「この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しています。」

生活体験作文発表会・平和学習

7月8日(金)に、生活体験作文発表会が行われました。

 「生活体験作文」は生徒が自分自身を見つめ直し、高校生活のことや将来の夢、自身が抱いている思いなどを自由に表現することができる作文です。

生徒全員が作文作成に取り組みましたが、発表会では各学年の代表となった生徒たちが発表をしてくれました。

              

どの作文にも共通していたのが、「前向きに考え、将来の夢を叶えたい」ということ。

具体的な目標や夢の実現に向けてやるべきことをしっかりと考え、「一生懸命頑張りたい」という気持ちを伝えてくれました。

 それぞれの発表内容について、生徒全員が感想を書きました。共感する声や応援する声が多く寄せられており、心を動かされた生徒や、これをきっかけに「自分も頑張りたい」と考えた生徒もいたようです。

 

 発表会の後に、平和学習が行われました。

今年度は、沖縄県に住む女性が戦争の惨状について語った動画を視聴し、

その後、近年の平和学習のあり方について思いを綴った沖縄県の高校生の作文を読みました。

      

 

生徒たちにとってこの日は、思いを巡らせた1日となりました。

仲間と共有したその気持ちを忘れずに、それぞれの夢に向かって頑張ってください。

その先にはきっと、明るい未来が待っています!!

熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会

6月12日(日)に、熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会が行われました。

本校は卓球とバドミントンに出場し、卓球は熊本県立熊本工業高等学校、バドミントンは熊本県立湧心館高等学校にて行われました。

早朝からの出発ということもあり、目をこすりながら登校する生徒も。

しかし、いざ会場に到着すると全員がラケットを握りしめ、足早に練習場所へと向かっていきました。

 

気合十分で臨んだ生徒たちの試合の様子です。

                

        

                                                 仲間の試合をじっと見守り応援していました。

バドミントンでは、女子ダブルスの1回戦目に20ー20まで点を取り合い延長戦に入りましたが、最後に2点差をつけられ、惜しくも負けてしまいました。直後には選手が悔し涙を流し、周囲の生徒たちが「惜しかったね」「でも頑張ったよ!」と励ます様子も見られました。

シングルスに出場した生徒たちも接戦を繰り広げ、練習の成果を存分に発揮していました。

 

卓球の試合の様子です。

 

 

卓球の出場選手も、到着後すぐに練習を始め、試合では日頃の練習の成果を発揮してサーブやスマッシュをしっかり決めることができました。しかし接戦の末、2セットを先取され敗退となりました。

 

 

今年度は入賞することができませんでしたが、生徒たちはとても楽しむことができたようです。

最後に校長先生から、「悔しい思いをするということは、それだけ一生懸命に取り組むことができた証拠です。」というお言葉をいただきました。

生徒たちは今大会を通して、全力で取り組んでこそ得られる達成感を味わうことができたのではないでしょうか。今後の活躍にも期待したいと思います。

生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした!

スポーツ活動・選手激励会

6月12日(日)に開催される定通総合体育大会まで残り2日となり、今日が最後の練習日となりました。

本校は卓球とバドミントンへの出場を予定しております。

生徒たちは本番に向けて、「スポーツ活動」として毎日約2時間、合計8日間ほど一生懸命に練習してきました。

       

 

最初は楽しく取り組んでいた生徒たちも、いつしかその表情は真剣そのものになっていました。

1つ1つ技を磨き、日を追うごとに上達していく生徒たち。練習でのゲームでは接戦を繰り広げることも。

 

大会に出場する生徒たちに向けて、選手激励会が行われました。

副校長先生から激励の言葉をいただき、代表の生徒が決意表明を行いました。

          

 

激励会終了後は、最後の練習や調整・準備を行いました。

練習の成果をしっかりと発揮し、頑張ってもらいたいと思います。

結果は後日ホームページに掲載いたしますので、是非ご覧ください!