学校生活
表彰式・終業式
12月23日(金)に、表彰式・終業式が行われました。
表彰式では、各検定試験の合格者や書道展で銀賞に輝いた生徒、2学期皆勤・無欠席の生徒に賞状が贈られました。
1人で何枚も賞状をもらった生徒もおり、2学期は特に生徒たちの活躍が目立ちました。
終業式では、校長先生とともに2学期の振り返りを行いました。
文化祭、販売実習、校外研修、創立10周年記念式典、生徒交流会など、学校行事がたくさん行われた2学期でした。
生徒それぞれが個性や力を発揮し、充実した2学期を過ごすことができたのではないでしょうか。
また、この日は校外研修で訪ねた御船窯で制作した作品が学校に届きました。
想像以上に素晴らしいできあがりとなっており、生徒たちも作品を手にとって思い出話に花を咲かせていました。
(※校外研修のようすは、こちらから是非ご覧ください。)
今年度もいよいよ3学期を残すのみとなりました。
3学期はそれぞれの進路や今後の生活について考え、しっかりと準備をする期間となります。
寒い日が続きますが、来年1月にまた元気な姿が見られるのを楽しみにしています!
2学期生徒交流会~百人一首大会~
12月22日(木)に生徒交流会が行われました。
毎年、2学期は百人一首大会を開催しており、数週間前からこの日を心待ちにしていた生徒もいました。
国語や社会の授業でも百人一首の練習をする機会があり、初めて百人一首に挑戦する生徒もしっかり準備をして参加することができました。
今回は2人1組となって3回戦まで行いました。
上の句が読み上げられた時点で、すばやく札を取りに行く生徒や、「全然見つからん!どこ!」と、対戦相手とつい協力してしまいながら札を探す様子などが見られ、部屋のあちこちから一喜一憂する声が聞こえてきました。
楽しみつつも真剣勝負となり、勢いあまって椅子を倒してしまうハプニングも。
最後に、今年最後の運試し「坊主めくり」を行いました。
終了時に持ち札が最も多い人の勝利ですが、驚異の99枚で勝つ生徒もいるなど、こちらも大盛り上がりの対戦となりました。
今回は百人一首の優勝チーム、個人1~3位、坊主めくりの優勝者を表彰しました。
感染対策を講じながらの対戦でしたが、笑顔あふれる賑やかな時間を過ごすことができました。
デジタル社会を生きていく生徒たちですが、こうして古き良き日本の文化に親しむ時間も大切にしてもらいたいと思います。
環境教育
12月16日(金)に、環境教育が行われました。
今年度は講師として国立水俣病総合研究センターの丸本様にお越しいただき、SDGsをテーマに専門的な視点からお話をしていただきました。
はじめに「SDGsとは何か」についてお話をしていただきました。
本校でもSDGsについて勉強する機会を設けており、生徒たちはこれまでに、目標達成に向けて自分にできることは何かを考えてきました。
今回は講師の先生と一緒に、現在の世界情勢や日本国内の状況、それらに関するさまざまな調査データなどと照らし合わせながら、「このままで本当に2030年までに目標を達成できるのか?」ということを考えました。
知識を取り入れるばかりではなく、具体的に何をする必要があるのか等の課題発見も行うことにより、生徒たちはSDGsについて新しい見方をできるようになりました。
次に、身近なSDGsについてお話をしていただきました。
日本国内で駆除された動物のうち、多くはそのまま捨てられてしまっている現状があるのだそうです。
水俣市内でもイノシシやシカをはじめとする動物の駆除が行われており、この問題は決して他人事ではありません。
そこで、駆除された動物を利用してSDGsの目標達成につなげられることはないかということを考えました。
この日は講師の先生がつくられた動物の骨の標本などに触れ、SDGsの視点における解決策を考えるだけでなく、この問題の根幹ともいえる“命の尊さ”を直接感じることができました。
今後、世界はさらにSDGsがキーワードとなっていきますが、2030年までの目標達成に向けて、これからは本校の生徒たちから発進していけるようになってもらいたいと思います。
薬物乱用防止教室
12月9日(金)に、薬物乱用防止教室が行われました。
今年度は水俣警察署の方にお越しいただき、薬物を使用することの危険性や恐ろしさについてお話をしてくださいました。
最初に、薬物の種類やその影響についての説明がありました。
世の中には数多くの薬物があり、さらにそれぞれにはわざと親しみを持ちやすいような名前がつけられていることを学びました。
特にSNSが普及した現代では、一見、薬物であるとは気付かないような巧妙な手口で販売されているケースも多いようで、SNSを利用している人であれば誰もが気をつけなければなりません。
その後、薬物の依存性についての説明がありました。
1gあたり数万円もする薬物でも、たった1度使用してしまえば「大金を払ってでもまた使いたい」と思わせてしまうほどの強い依存性があるのだそうです。
これまでに薬物乱用に関する話を聞いたことがあるという生徒たちも、薬物の値段や薬物依存の恐ろしさに驚いていました。
今回の話を通して、薬物は1度でも使用すれば「乱用」になり、薬物を使用した本人が心身ともにボロボロになるだけでなく、友人や家族、ひいては地域までも壊してしまう恐れがあるということを学びました。
今回学んだことをしっかりと心に留め置き、万が一誘われてもきちんと断ることができる人であってほしいと思います。
防災訓練
11月25日(金)に、防災訓練が行われました。
今年度も水俣消防署の方々にご協力いただき、さまざまな見学や体験をすることができました。
内容は、消防署内や緊急車両の見学と、心肺蘇生の練習の2つでした。
消防署内・緊急車両見学では、この機会にしか見ることのできないものをたくさん見ることができました。
まずは訓練施設や生活スペースなどを見学し、消防士の方々が署内でどのように過ごされているのかを知ることができました。
奥へ進むと司令室があり、たくさんのモニターが並んでいる様子に生徒たちは興味津々でした。
ここでは、消防署に通報があってから出動するまでの流れを教えてくださり、火事や救急の際に短時間で駆けつけてくださることのありがたみを感じました。
外へ出ると、緊急車両が立ち並んでおり、まさに大迫力の景色でした。
1つ1つの車両について、どの場面で活躍するのか、何のための装備かなどを丁寧に教えていただきました。
最後に消防士の方が防火服の着装を実演してくださったのですが、重装備にもかかわらず、かかった時間はわずか1分未満・・・!驚きと感動を覚えました。
生徒たちも防火服を実際に着させてもらい、その重さや動作の大変さを味わいました。
心肺蘇生の練習では、急病人を発見したときにとるべき行動について教えていただきました。
まずはビデオを視聴し、心肺蘇生が命を取り留めることができるということ、勇気ある行動が一人の命を救えるということを学びました。
このことを踏まえ、実際に目の前で人が倒れていたらどうすればよいのかについて、人形やAEDを使った練習を行いました。
通報から救急車の到着まで平均8分程度かかるとのことで、その間は心臓マッサージをし続けなければなりません。
今回は練習ということで2分間の心臓マッサージをやってみましたが、生徒たちはとても疲れた様子。
「こんなに大変なんだ」と初めて知ることができたうえに、その行動こそが人命救助の第一歩であるということを、生徒たちは身をもって体感することができました。
今回の防災訓練を通して、いつも私たちの安全を守ってくださる消防士の方々に感謝の気持ちをもつとともに、いざというときには自分自身も行動を起こすことで命を守ることができるということを学びました。
勇気ある行動で自分の命・まわりの命を守るためにも、今回学んだことを日常生活でしっかり活かしてもらいたいと思います。