学校生活(商工ブログ)
商業科からお知らせ(イベント参加)
11月17日(土)かほくまつりでは、機械科が製作したやきいも機を使用したやきいもと「鹿本商工ら(かもとしょこら)」を販売します。
11月18日(日)鹿央物産館まつりでは、前日に引き続きやきいもとわたがしの販売を予定しています。
多くの方々のご来場をお待ちしています。
企業見学(2年生)
普段、学校や教室では学べないことを学ぶことができました。また、働いている方の様子を間近に見られ、自分たちの進路選択に役立てたいと思います。「百聞は一見にしかず」で、現場を見ることの大切さを認識しました。
熊本県工業高等学校生徒研究発表会
本校からは機械科3年生を中心として『「あなたを忘れない。」被災者に寄り添い、被災者と災害時ボランティアの力になる教材製作』という題名で発表を行いました。災害地で泥を掻き出す道具「鋤簾(じょれん)」製作についての活動報告を行いました。この活動は被災地である岡山県でも注目され、NHKから取材も受けました。
残念ながら入賞はできませんでしたが、引き続きボランティア活動を続けていきたいと思います。
『第3回フェアトレードマルシェ』販売実習/情報管理科
このマルシェは熊本市が2011年6月にアジア初、世界で1000番目にフェアトレードシティとして認定され、その啓発活動の一環として行われているもので、今年は3回目。フェアトレード、熊本の地産地消、障がい者作業所の各産品紹介および販売をしています。
本校からは地元の洋菓子店や和菓子店とフェアトレードチョコレートで共同開発した「鹿本商工ら」と「ちょこ福」、そして熊本復興支援寄付金付きくまモンクリアファイルを販売しました。今回初めて参加して、人通りが多い中、いかに立ち止まっていただき、商品を手にとって、さらにお買い上げいただくことの難しさを学びました。反面、「おいしかったから~。」と、リピートしてくださる方もいらっしゃるなど、嬉しいこともありました。お客様の中には、本校のOB、OGの方もいらっしゃり、後輩たちが頑張る姿にエールを送ってくださいました。
最後の反省会では、「なかなか思ったように売れないときもあって大変だったけど、たくさん買ってくださる方もいらっしゃり嬉しかった」「商品説明が難しかった」等の感想がありました。今回参加したことで、フェアトレードの商品にはチョコレート以外にもバナナペーパーなどがあり、いろんな方が携われていてさまざまな商品が開発されていることを知ることができ、良い刺激となりました。
修学旅行説明会(2年生)
12月11日~14日の3泊4日で、長野でのスキー研修、東京での班別自主研修が行われます。業者から旅行行程や費用についての説明がありました。平日の夕方という時間ですが、保護者の皆様にも多く出席いただきありがとうございました。
「修学旅行参加承諾書」「健康調査書」が12日(月)提出〆切となっていますので、ご確認をお願いします。(希望する方は「面会願」が26日(月)までです。)
第2回研究授業
4人(数学科、国語科、理科、商業科)の先生が授業を行いました。授業後は、授業研究会を行い、教科指導力向上に向け、熱心な議論が行われました。商業科では、県立教育センターから軸丸指導主事の指導・助言を頂きました。授業づくりのポイントをしっかり学ぶことができました。全職員で、授業の質の向上に向け、今後も切磋琢磨していきます。
なお、来週11月12日(月)~16日(金)は、公開授業週間です。全ての授業を公開します。
販売実習
毎年、JA鹿本様から依頼があり出店しています。今年は、焼き芋の販売を行いました。40キロの焼き芋を完売することができました。お買い上げ頂きありがとうございました。
人権教育講演会
全体講演では、水俣病について正しい知識を知ることから始まるというお話があり、水銀は少量でも病気になると考えていましたが、大量に摂取することで発病することなどを知りました。各クラスでの活動の中でも、初めて知ることがたくさんありました。これからも多くの学びを通して、正しい知識を身につけ、発信していくことが大切だと感じました。(生徒の感想を一部紹介します。)
〇 今日の講話を聞いてチッソ工場は、自分たちの生活に役立っていることを初めて知りました。でも、もっと環境のことを考えることができる世の中ならこんなことは起こらなかったと思います。自分たちが環境についてできることを少しずつでもやっていきたいと思います。
〇 ものを見たり、資料を使った講話でわかりやすく、違う視点から水俣病について学べました。
〇 今回知ったことを踏まえて、熊本県というと水俣病などと言う人がいたら、ちゃんと説明をして、ちゃんとしたことを知ってもらいたいと思います。
〇 いつもは水俣病の講演は重い感じですが、吉永さんの講演はとても楽しく、わかりやすくて良かったです。
第19回商工フェスタ
キッズ体験や物品販売はもちろん、バザー販売まですべてのブースでお客様が絶えることがありませんでした。最後の抽選会も大盛り上がりで終わり、鹿本商工の元気の良さを地域の皆様にご覧いただけたと思います。
商工フェスタ準備
お客様に楽しんでいただけるよう、おもてなしの心で準備中です。多くの御来校をお待ちしています。
金曜ステージ
菊池支援学校高等部山鹿分教室の生徒も参加し、11グループがステージで工夫を凝らした発表を行いました。歌あり、ダンスあり、笑いありの楽しい時間になりました。商工フェスタ当日に向けて、全生徒の気持ちが高まりました。
『フェアトレード ファッションショー』/商業科・情報管理科
平成30年10月26日(金)に行われた校内行事、「商工フェスタステージ」で、商業科と情報管理科3年の課題研究販売実習班選択者の生徒9名が『フェアトレード ファッションショー』を実施しました。
フェアトレードの学習は、5年前からフェアトレードチョコレートを使用した商品開発などをとおして始めており、今年度はファッションに目を向けました。初めての試みでしたので、まずは八代高校の部活動JRC(Junior Red Cross)の生徒さんたちが主催した文化祭でのフェアトレード ファッションショー(9月)を見学し、アドバイスをいただきました。また、衣装はフェアトレード・ラブランド(熊本市中央区新屋敷)の明石さんからフェアトレードの服、JICAデスク熊本(熊本市中央区花畑町)から民族衣装をお借りしました。
企画した9名以外に、商工フェスタのフェアトレードブース担当生徒、商業科・工業科からのモデル担当生徒、そして菊池支援学校山鹿分教室の生徒さんたちに協力していただきました。
また、2015年9月に国連サミットで掲げられた「持続可能な開発目標Sustainable Development Goals(略称SDGs)」17の目標のうち、8つがフェアトレードと深く関係していることを伝えるため、ボードを作成しました。当日は、ボードで8つの目標を説明した後、それぞれの衣装を身につけたモデルたちが会場を盛り上げました。
フェアトレードの学習については、このファッションショーの企画を含め、来年1月に予定されている校内の課題研究発表会で報告することになっています。
赤ちゃん交流(J3)
授業後、「命の尊さを感じた」、「親のありがたさがわかった」など感想を述べてくれました。授業では学べないことを赤ちゃんからたくさん学ぶことができたのではないでしょうか。
ご協力頂いた地域の方に感謝します。
お知らせ(商工フェスタ)
食品や野菜、バザーなど多くのブースを準備しております。多くの皆様の御来校をお待ちしています。
第1回研究授業
本校では、年に2回研究授業を実施しています。今年度は、生徒の主体性を引き出すための課題設定の工夫、UD化の視点を取り入れた授業をテーマに取り組みました。4人の先生方の研究授業の後に授業研究会を行い、学校全体でこれから鹿本商工が目指す授業づくりについて検討しました。第2回の研究授業は、11月上旬に行います。
原子力発電所見学(工業科2年)
玄海エネルギーパークで展示施設を見学したり、司令室のシミュレータの様子を見学したりしました。最後に発電所内に入り、間近で建て屋を見学しました。普段、何気なく使っている電気ですが、電気をつくる人達がたくさんいて、供給されていることがわかりました。安全対策が何重にも取られ、不測の事態に備えた対策も多くあり、安全対策に終わりがないということを目の当たりにしました。
芸術鑑賞
今年度は劇団「笑う猫」のミュージカルコメディ『真夏の夜の夢』の公演がありました。なかなか普段みることができないミュージカルを目の前でみることができました。歌がありダンスがあり笑いがあり、とても楽しく鑑賞できました。(生徒の感想は下の通りです。)
劇団のみなさま、ありがとうございました。
〇みんな楽しく踊ったり歌ったりしていたので、見ている側もとてもハッピーになりました。また機会があれば見てみたいと思います。
〇初めてミュージカルを見ました。想像以上に面白く、楽しく見ることができました。最後になるにつれ、もっとみたいと思うようになりました。
〇歌いながら踊り続けていることが何度もあったけど、表情一つ変えず笑って動き続ける体力がすごいと思いました。
〇ライサンダーの演技が特に面白く、最後まで何かするんじゃないかと考えながら見てました。絶対に笑ってしまう役でした。
〇キャストの皆さんの演技がすごかったです。声の強弱や表情などでそれぞれの役の気持ちを表現されていて、感情移入しやすくとても感動しました。
救急救命講習(1年生)
山鹿消防署東分署から6人来校され、救急救命法について説明および実技指導を行いました。一連の流れやポイント確認し、全員で心臓マッサージを中心に実技を行いました。想像以上にきつい作業でしたが、とても良い体験となりました。学校でこのような事態にならないことが大切ですが、万が一のときには冷静に対応していかなければと感じました。
薬物乱用防止教室
熊本保健科学大学保健科学部看護学科の中村京子教授に「薬物乱用と酒・タバコ~なぜ依存になるのだろう?~」という演題で講演をしていただきました。
薬物乱用の現状と使用者の低年齢化など、薬物が身近に存在していることに驚かされました。また、酒やタバコが、薬物への入り口になっているということを知り、改めて薬物の恐ろしさも知ることができました。クイズ形式の講演で、最後まで集中して話を聞くことができました。 最後に高橋くん(D2)が「薬物は遠い存在だと思っていましたが、タバコやお酒が身近なところに存在していることを再認識しました。」と感想を述べ謝辞としました。
技術ボランティア(鹿本高校)
技術ボランティアに指令台を製作して欲しいとの依頼が5月にあり、機械整備部の生徒を中心に、夏休みを利用し約3ヶ月かけて製作しました。サイズも大きく、木材の加工もありましたが、塗装まで無事に仕上げることができました。