学校生活

人権教育講演会

 本日6限目、「ヒューマンネットワーク熊本」の野尻千穂子様に講演をしていただきました。12歳の頃に手術を受けてから今までのいきさつや経験、考えの変化などをとても丁寧に情熱を持って話していただきました。「人権とは人を思いやること」ということも話されました。人権のことのみならず、命の大切さ、生きることの大変さ、素晴らしさ、高校生の在り方まで教えられたような気がします。手術の日を延期してまで、ご講演していただきました。大変ありがとうございました。

(生徒の感想)

〇当たり前だと思っていることは実はそうではなく、普通に生きられているということがどれだけ幸せなことなのかを知りました。つらいことがあっても、気持ちで負けないようにしようと思いました。

〇頑張れば頑張るほど身につくと改めて思いました。

〇私も死ぬまでに目標を達成できるように頑張っていこうと思います。

〇今生きていること、あたりまえに過ごせていることに感謝をしていきたいと思いました。

〇命の大切さをより深く感じることができ、野尻さんの熱い気持ちがみんなに届いて、これからにつながる講演会だったと思います。

〇自分の個性をしっかり認め、胸を張って生きていこうと思いました。

〇一番印象に残ったことは、一人一人に一人分の苦労があるということです。今まで、自分はきついから、面倒くさいからと逃げてきたことがあるので、今後は逃げずに自分に与えられた苦労だと思ってやっていきたいです。

〇私は何回も「死にたい」と軽い気持ちで思っていたことがあったけど、今回の公演を聞いてたった一つの命を大切にして、これからも充実した生活をおくっていきたいと思います。