学校生活

学校生活

2年生修学旅行③

  天気が心配されましたが、午後からは雪に変わり1日充実したスキー研修を行いました。
  開校式では牧田くんが熊本ではなかなか体験できないスキーを精一杯頑張ることを宣誓してくれました。午前中はスキーに慣れることを基本としましたが、午後からはほとんどの班がリフトで上がって滑りました。
  今から夕食を食べて、更にナイタースキーを頑張ります。



2年生修学旅行②

  車窓からテレビで見る東京を眺めながら、約5時間かけて全員元気に長野に到着しました。
   到着して角くんがホテルに挨拶をして、夜ご飯をいただきました。バイキングで好きなだけ食べて、デザートまでお腹いっぱい食べました。明日のスキー、精一杯頑張りたいと思います。
 
 
 

2年生修学旅行

  今日から2年生が3泊4日で修学旅行に出発しました。出発式で宇野木くんが「校訓のもと行動して頑張ります。」と決意表明しました。多くの職員に見送られながら、6時半に出発しました。
  現在、羽田空港に定刻より少し遅れて到着したところです。東京に着いて、すぐに長野へ移動しています。


長距離走大会

 平成30年12月7日(金)、無事に長距離走大会を実施できました。
 男子12.5km、女子9.5kmのコースを走りました。参加者全員が脱落せず、無事にゴールをすることができました。ゴール後は、育友会の皆様による暖かい豚汁とぜんざいをお腹一杯いただきました。
 近隣の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、沿道でも多数の声援をいただき、御理解並びに御協力大変ありがとうございました。
 
 
 
 

防災避難訓練

 平成30年12月4日(火)、防災避難訓練を実施しました。地震による揺れとそれに伴い火災、一部校舎の崩落という想定での訓練でした。 
 雨天だっため、本来はグラウンドへの避難ですが、体育館へ避難しました。地震発生中は教室の机に身を隠し、放送で状況を確認した後、教科書やバッグで頭部を守りながら避難しました。放送終了後から避難完了まで6分5秒でした。山鹿市消防本部から3人、地元の区長様も訓練の様子を見られました。また、消火器の使い方についてKKビルテック様より説明をしていただきました。
 実際に災害に遭遇した際、冷静に対応するためにも、今後とも真剣に訓練を続けていきたいと思います。



職員研修(交通について)

 平成30年11月27日(火)、山鹿警察署地域交通課の松永様に講話をしていただきました。
 飲酒運転や交通違反、事故件数の推移についての現状を知りました。特に、山鹿署内管轄での死亡事故例を詳しく聞き、改めて交通事故は身近な問題だと認識しました。狭い道路では、離合を考えついつい先を見て運転しがちですが、急な飛び出しを常に考えて運転しなければいけないと痛感しました。
 また、事故は自宅周辺の半径500mで事故が多いということが印象に残りました。家に帰り着くまで、住宅街での運転も集中しようと思います。今回研修で学んだことを生徒に還元していきます。
 

商品開発(課題研究)

 商業科と情報管理科では、課題研究の時間で新しい山鹿の名物となる商品を開発を目指しています。
 11月22日(木)5・6限目に山鹿市食改善推進委員会芹川様をお招きし、グループごとに考案した商品の基本コンセプトについてプレゼンテーションを行いました。芹川様からグループごとに講評して頂き、具体的なアドバスを頂きました。アドバイスをいかして基本コンセプトをブラッシュアップし、新しい山鹿の名物なるようにさらに研究を進めていきます。


交通講話

 平成30年11月21日(水)、6限目に菊池自動車学校から3名の講師をお招きし、交通講話を行いました。
 登下校時の自転車の交通マナーについて実演を通して学びました。最近問題となっている自転車を運転しながらのスマホ操作(いわゆる、ながらスマホ)を体験しました。数人の生徒が体験しましたが、前方確認がおろそかになり、障害物をかわせなかったり、歩行者とぶつりそうになったりし、あらためて危険な走行だと身をもって感じました。自転車は加害者になることを自覚し、今後も安全運転を心がけなければならないと感じました。
〇 自転車の違反で赤切符が切られることを初めて知りました。
〇 自分は登校中、遅刻気味で急いで行くことがあり、広い道にいきなり出ることもあるので余裕のある行動と安全に気をつけていきたいです。
〇 スマホを持ちながら運転すると周りが見えないし、バランスも取れないのでとても危険だと感じました。
〇 自分も携帯の通知が来るとついつい見てしまいたくなるので、十分に注意しようと思います。
〇 実際に体験している様子を見て、どれだけ難しいか言葉やビデオで見るよりわかりやすかったです。スマホを触りながらの運転をしたことがあったので、もう二度としないようにします。



商業科からお知らせ(イベント参加)

 今週末2日間、マーケティング部を中心にイベントに参加し、販売実習を行います。
 11月17日(土)かほくまつりでは、機械科が製作したやきいも機を使用したやきいもと「鹿本商工ら(かもとしょこら)」を販売します。
 11月18日(日)鹿央物産館まつりでは、前日に引き続きやきいもとわたがしの販売を予定しています。
 多くの方々のご来場をお待ちしています。

企業見学(2年生)

 平成30年11月14日(水)、雇用環境整備協会様のご協力の下、2年生の企業見学を行いました。Aコース((株)再春館製薬所、(株)えがおホールディングス)、Bコース((株)ジェイデバイス、(株)井関熊本製造所)、Cコース((株)LIXIL、エイティー九州(株))の3コースに分かれて見学を行いました。
 普段、学校や教室では学べないことを学ぶことができました。また、働いている方の様子を間近に見られ、自分たちの進路選択に役立てたいと思います。「百聞は一見にしかず」で、現場を見ることの大切さを認識しました。











熊本県工業高等学校生徒研究発表会

 平成30年11月14日(水)、崇城大学で第30回熊本県工業高等学校生徒研究発表会がありました。工業科のある県内の公立学校10校が、研究した内容を発表する場です。
 本校からは機械科3年生を中心として『「あなたを忘れない。」被災者に寄り添い、被災者と災害時ボランティアの力になる教材製作』という題名で発表を行いました。災害地で泥を掻き出す道具「鋤簾(じょれん)」製作についての活動報告を行いました。この活動は被災地である岡山県でも注目され、NHKから取材も受けました。
 残念ながら入賞はできませんでしたが、引き続きボランティア活動を続けていきたいと思います。

『第3回フェアトレードマルシェ』販売実習/情報管理科

 平成30年11月11日(日)に、情報管理科3年2人、情報管理科2年3人、総勢5人の生徒が『第3回フェアトレードマルシェ』(びぷれす広場:熊本市中央区上通町)で販売実習を行いました。
 このマルシェは熊本市が2011年6月にアジア初、世界で1000番目にフェアトレードシティとして認定され、その啓発活動の一環として行われているもので、今年は3回目。フェアトレード、熊本の地産地消、障がい者作業所の各産品紹介および販売をしています。
 本校からは地元の洋菓子店や和菓子店とフェアトレードチョコレートで共同開発した「鹿本商工ら」と「ちょこ福」、そして熊本復興支援寄付金付きくまモンクリアファイルを販売しました。今回初めて参加して、人通りが多い中、いかに立ち止まっていただき、商品を手にとって、さらにお買い上げいただくことの難しさを学びました。反面、「おいしかったから~。」と、リピートしてくださる方もいらっしゃるなど、嬉しいこともありました。お客様の中には、本校のOB、OGの方もいらっしゃり、後輩たちが頑張る姿にエールを送ってくださいました。
 最後の反省会では、「なかなか思ったように売れないときもあって大変だったけど、たくさん買ってくださる方もいらっしゃり嬉しかった」「商品説明が難しかった」等の感想がありました。今回参加したことで、フェアトレードの商品にはチョコレート以外にもバナナペーパーなどがあり、いろんな方が携われていてさまざまな商品が開発されていることを知ることができ、良い刺激となりました。




修学旅行説明会(2年生)

 平成30年11月7日(水)放課後、2年生および保護者向けに修学旅行説明会が行われました。
 12月11日~14日の3泊4日で、長野でのスキー研修、東京での班別自主研修が行われます。業者から旅行行程や費用についての説明がありました。平日の夕方という時間ですが、保護者の皆様にも多く出席いただきありがとうございました。
 「修学旅行参加承諾書」「健康調査書」が12日(月)提出〆切となっていますので、ご確認をお願いします。(希望する方は「面会願」が26日(月)までです。)

第2回研究授業

 平成30年11月6日(火)に第2回研究授業を行いました。
 4人(数学科、国語科、理科、商業科)の先生が授業を行いました。授業後は、授業研究会を行い、教科指導力向上に向け、熱心な議論が行われました。商業科では、県立教育センターから軸丸指導主事の指導・助言を頂きました。授業づくりのポイントをしっかり学ぶことができました。全職員で、授業の質の向上に向け、今後も切磋琢磨していきます。
 なお、来週11月12日(月)~16日(金)は、公開授業週間です。全ての授業を公開します。





販売実習

 平成30年11月3日(土)JA熊本山鹿青果夕セリ場の市場感謝祭に出店しました。
 毎年、JA鹿本様から依頼があり出店しています。今年は、焼き芋の販売を行いました。40キロの焼き芋を完売することができました。お買い上げ頂きありがとうございました。

人権教育講演会

 平成30年10月31日(水)、6限目に水俣病の教訓を伝える高等学校等訪問事業のの一環で人権教育講演会を行いました。1,3年生には遠藤邦夫様に「水俣病をどこから考えますか」という演題で講演をしていただきました。また、2年生はそれぞれのクラスで杉本肇様、谷由布様、吉永利夫様、小泉初恵様に講師をしていただき、グループワークや実物を使っての活動や講演を行いました。
 全体講演では、水俣病について正しい知識を知ることから始まるというお話があり、水銀は少量でも病気になると考えていましたが、大量に摂取することで発病することなどを知りました。各クラスでの活動の中でも、初めて知ることがたくさんありました。これからも多くの学びを通して、正しい知識を身につけ、発信していくことが大切だと感じました。(生徒の感想を一部紹介します。)
〇 今日の講話を聞いてチッソ工場は、自分たちの生活に役立っていることを初めて知りました。でも、もっと環境のことを考えることができる世の中ならこんなことは起こらなかったと思います。自分たちが環境についてできることを少しずつでもやっていきたいと思います。
〇 ものを見たり、資料を使った講話でわかりやすく、違う視点から水俣病について学べました。
〇 今回知ったことを踏まえて、熊本県というと水俣病などと言う人がいたら、ちゃんと説明をして、ちゃんとしたことを知ってもらいたいと思います。
〇 いつもは水俣病の講演は重い感じですが、吉永さんの講演はとても楽しく、わかりやすくて良かったです。

第19回商工フェスタ

 平成30年10月28日(日)天候にも恵まれ、小さな子どもから大人の方まで数多くの御来校をいただき、盛大に第19回商工フェスタを開催することができました。ひとえに地域の皆様、御協力頂いた企業様のお力添えによるものです。大変ありがとうございました。
 キッズ体験や物品販売はもちろん、バザー販売まですべてのブースでお客様が絶えることがありませんでした。最後の抽選会も大盛り上がりで終わり、鹿本商工の元気の良さを地域の皆様にご覧いただけたと思います。





商工フェスタ準備

 明日28日(日)の商工フェスタに向けて準備が始まりました。昨日はあいにくの雨でしたが、今日は朝から天気も良く順調に準備が進んでいます。
 お客様に楽しんでいただけるよう、おもてなしの心で準備中です。多くの御来校をお待ちしています。




金曜ステージ

 明後日の商工フェスタを控え、今日の午前中に金曜ステージがありました。
 菊池支援学校高等部山鹿分教室の生徒も参加し、11グループがステージで工夫を凝らした発表を行いました。歌あり、ダンスあり、笑いありの楽しい時間になりました。商工フェスタ当日に向けて、全生徒の気持ちが高まりました。




『フェアトレード ファッションショー』/商業科・情報管理科

 平成30年1026日(金)に行われた校内行事、「商工フェスタステージ」で、商業科と情報管理科3年の課題研究販売実習班選択者の生徒9名が『フェアトレード ファッションショー』を実施しました。
 フェアトレードの学習は、5年前からフェアトレードチョコレートを使用した商品開発などをとおして始めており、今年度はファッションに目を向けました。初めての試みでしたので、まずは八代高校の部活動JRCJunior Red Cross)の生徒さんたちが主催した文化祭でのフェアトレード ファッションショー(9月)を見学し、アドバイスをいただきました。また、衣装はフェアトレード・ラブランド(熊本市中央区新屋敷)の明石さんからフェアトレードの服、JICAデスク熊本(熊本市中央区花畑町)から民族衣装をお借りしました。
 企画した9名以外に、商工フェスタのフェアトレードブース担当生徒、商業科・工業科からのモデル担当生徒、そして菊池支援学校山鹿分教室の生徒さんたちに協力していただきました。
 また、2015年9月に国連サミットで掲げられた「持続可能な開発目標Sustainable Development Goals(略称SDGs)」17の目標のうち、8つがフェアトレードと深く関係していることを伝えるため、ボードを作成しました。当日は、ボードで8つの目標を説明した後、それぞれの衣装を身につけたモデルたちが会場を盛り上げました。

フェアトレードの学習については、このファッションショーの企画を含め、来年1月に予定されている校内の課題研究発表会で報告することになっています。