鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

【2年生】現場実習スタート!

本日から施設園芸科の現場実習が始まります。
7泊8日の実習のスタートに当たり、受け入れ農家様や保護者の皆様にも出席していただき、受け入れ式を行いました。

校長挨拶や来賓挨拶では、現場実習の意義や生徒たちへの期待などが話されました。
生徒たちは緊張した面持ちで、しっかりと聴いていました。

続いて受け入れ農家様への自己紹介です。名前や抱負などを一人ずつ話します。



農家様からも、生徒たちに向けてメッセージをいただきました。

自己紹介の後は代表生徒が挨拶を行い、改めて意気込みを語りました。


受け入れ式が終わると、いよいよ実習の始まり。1週間分の荷物とともに、農家様のお宅へ出発です。


施設園芸科の生徒は例年、現場実習を通して大きく成長します。一週間後、一回りも二回りも大きくなったみんなと会えるのを楽しみにしています。
みんな、がんばれ!
受け入れ農家のみな様、ご指導よろしくお願いいたします。

【家庭科】調理実習

2年生の「家庭総合」の授業では現在、行事食や郷土料理について学んでいます。
今日は熊本の代表的な郷土料理である、いきなり団子を作りました。

先生から実演を交えての説明を受け


早速調理開始!
サツマイモを切って   皮をむき

丁寧に面取りして    水にさらしてあくを抜き

水気を取っておきます。

こちらは生地づくり。
中力粉と白玉粉、塩を混ぜ、水を加えてこね

ぬれぶきんで包んでしばらく寝かせます。
イモにあんこをのせ   薄くのばした生地で包み

蒸し器に入れて      20分ほど待てば

できあがり!

 作業の合間に片付けも済ませました。

さあ試食です。おいしくできたかな?

【生活科学科2年】ハーフパンツ着装会

 生活科学科2年生の「ファッション造形基礎」の授業の様子です。
 今週、被服検定3級で製作した『ハーフパンツ』の着装会を行いました。
 
 ハーフパンツに合わせて、各自Tシャツをコーディネートしています。
  1学期からコツコツと実習を積み重ねて、完成したハーフパンツです!
 この感動は被服選択者が味わえる特権です!
 
 せっかくなのでモデルポーズでぱしゃり★
 ミニサイズのハーフパンツも作りました。
 
 んっ!?このポーズは・・・青春中?洗濯中?

 
 みんなでノリノリで写真撮影を行いました!
 
 このハーフパンツは鹿農祭で展示します。
 生徒の汗と涙の傑作を、ぜひ実物でご覧ください!
 

【2年生】インターンシップ出発式&明日から現場実習

本日2限目、インターンシップの出発会を行いました。インターンシップは食品工業科・バイオ工学科・生活科学科が行います。

各先生からのお話
校長先生        学年主任
農場長         生徒指導部
        「有意義なインターンシップにしてください。」
「報連相(ほうれんそう:報告・連絡・相談)を忘れずに」
「健康には注意して。ケガをしないように。」
「服装を整え、挨拶をしっかりすること!まだまだ意識が低い!!」
など、それぞれの立場からお話をいただきました。
生徒も真剣に聴いています。


このあと、各科の代表がインターンシップに向けての決意を述べました。

インターンシップは来週の月曜日(10月23日)から5日間行われます。

同じ頃グリーンハウスでは、明日から現場実習が始まる施設園芸科が、最後の確認を行っていました。


受け入れ式での所作も確認しました。


施設園芸科は明日の午後、受け入れ農家様と保護者様に来ていただいて受け入れ式を行い、そのまま7泊8日(!)の現場実習が始まります。 

性に関する講演会

中間考査最終日の10月13日(金)午後、熊本県看護協会から講師をお招きし、性に関する講演会を開催しました。

事前アンケートの結果も踏まえながら、妊娠の話、人工妊娠中絶の話、性感染症の話など、いろいろなお話をしていただきました。






熊本県は人工妊娠中絶率がワースト2なんです。知ってましたか?

「みんなは妊娠したら、必ず赤ちゃんが生まれてくると思ってるでしょ。」

妊娠10ヶ月でおなかの赤ちゃんが亡くなった母親の話をされたときには、話を聴いていた生徒たちもシーンと静まりかえり、中には涙ぐむ生徒もいました。

性に関するクイズも出題されました。

近年、性感染症の一つ、「梅毒」の患者数が急激に増えています。その背景は何だろう?

最後に先生からメッセージをいただきました。


講演終了後には保健委員長がお礼の言葉を述べ、お土産として本校で栽培した観葉植物をお渡ししました。