鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

【生活デザイン科】くまモン弁当★

毎年、生活デザイン科の3年生はこの時期に熊本を代表するマスコットキャラクターのくまモンをモチーフにした弁当をつくっています。

今回の弁当に入れるメニューは、ご飯、ポテトサラダ、ひじきの炒め物、ほうれん草とコーンのバター炒め、鶏ササミのピカタです。

栄養満点のお弁当!!

2時間(50分×2限)で手際よく調理を行っていく3年生。

素晴らしいですね~花丸

調理が終ると、さっそく弁当箱につめていきます。

くまモンが・・・登場!

可愛いらしいくまモン弁当ができましたハート

生徒たちは、日頃弁当を作って持たせてくれる保護者の方のありがたさをしみじみと感じつつ、くまモン弁当を美味しそうに(愛おしそうに)試食していました。

【園芸技術科】野菜が大きく育っています!!

朝晩が肌寒く感じられ、日中も過ごしやすくなってきました。

園芸技術科の野菜専攻の生徒たちが実習で栽培している野菜がぐんぐん生長しています。

メロンには、いい感じに玉にヒビが入ってきています笑う

この日は、メロンの袋掛けの実習を行っていました。

収穫の目印になる葉を折らないように慎重に袋掛けを行います。

収穫が楽しみです花丸

他にもいろいろな野菜がぐんぐん生長中!

(こちらの写真に写っていない野菜も管理中です。)

収穫の秋晴れ野菜専攻の生徒、実習をよく頑張っています了解

11月15日(土)の鹿農祭でも一部販売しますので、ぜひ購入にいらっしゃってください了解

 

「ダメ!ゼッタイ!」

長崎税関三池税関支署の方にご来校いただき、薬物乱用防止教室を行いました。

税関の役割を動画を用いて説明があった後、薬物についての講話がありました。

「身近なところの話ではない」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、本県では、未成年が吸引目的で大麻を所持したニュースも今年8月にありました。

いつ自分の身に起こるか分からないことなので、正しい知識を身につけ、「絶対にやらない。」という強い意志で薬物を断って欲しいと思います。

今回の薬物乱用防止教室では、薬物探知犬のデモンストレーションもありました。

薬物探知犬は、薬物を見つけるとハンドラー(犬の調教師)と遊ぶことができるという目的で仕事をしているそうです!

本校、全生徒が見守る中、薬物の匂いをかぎ分けていました。

とてもいい学びができた薬物乱用防止教室でした。

【↑ハンドラーとダミー(タオルを棒状にしたもの)で遊んで楽しそうな探知犬ハート

1年生 地域理解研修!!

10月17日(金)1年生は、「地域理解研修」で山鹿市菊鹿町へ行きました。

まずは、「菊鹿さきもり隊」のご協力の下、番所地区の棚田で稲刈り

 

昼食は、矢谷渓谷のキャンプ場でお弁当ハート

ヤマメの唐揚げも入った田舎料理に大満足了解

木陰で休憩も気持ちがよかったです喜ぶ・デレ

 

休憩後は、「菊鹿さきもり隊」の方々から地域の課題解決に向けてのお話を聞きました。

地域で実際に探究的な活動をされているお話を聞いて、生徒たちが学校に戻ってどんなことをこれから課題探究していくのか楽しみです。

ご協力いただいた皆様方、貴重な体験をありがとうございました。

今後も鹿本農業高校をよろしくお願いいたします。

 

 

【生活デザイン科】野草活用プロジェクト

生活デザイン科「地域資源活用」の授業で、身近な地域資源である野草について学習を進めています。

料理研究家・米粉レシピ研究家・野草&薬草アドバイザーの山本愛子様をお招きし、「野草活用プロジェクト講習会」に生活デザイン科2年生が参加しました。

今回は、野草レシピを本校と共同研究してくださる尚絅大学の守田教授と学生の方も参加されました。

メニューは、

①セイタカアワダチソウのおにぎり

②野草のお味噌汁

③野草のキッシュ

④セイタカアワダチソウのシロップ(炭酸ソーダで割り試飲)

⑤野草の天ぷら

です。

まずは、本校の圃場で野草採取。

生徒たちは、食べることができる野草をこれまでの学習で学んできましたが、知らない野草も多いので、山本先生にその都度確認して採取していきました。

 

調理室に戻り、野草を丁寧に洗って下処理し、天ぷらにしていきます。

ジューっといい音とともに、いい香りが漂います。

    

セイタカアワダチソウのおにぎりも同時ににぎりっていきました。

時間の関係もあり、野草のお吸い物、野草のキッシュ、セイタカアワダチソウのシロップは、山本先生が準備してくださいました。

いざ実食!!

野草がこんな料理に変身するとは驚きです。

生徒たちは、一つ一つの野草の味と食感を感じながら試食していました。

今回の講習を生かして、研究を進めていきます了解

(※毒のある野草もありますので、確認してから採取・調理をしてください。)