鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

1年生 本のポップ作成

1年生の「現代の国語」の授業で、本のポップを作成しています。

自分で選書した本の情報を整理し、ポップにしていきます。

だんだん形になってきました。

どれも力作です花丸了解

鹿農祭で展示予定ですので、ぜひご覧ください笑う

DNAを抽出してみた

ブロッコリーからDNAを抽出する実験を行いました。

A はじめに凍らせておいたブロッコリーの蕾の部分をハサミで切りとり、乳鉢に入れ、手早くペースト状になるまで交代ですり潰す。このすり潰し具合が実験の成否のカギ1重要です。みんなで力を合わせてすり潰しました。

B 冷えた2mol/Lの塩化ナトリウム水溶液に台所用中性洗剤をよく混ぜて抽出液をつくります。その抽出液を乳鉢に注ぎ、乳棒でそっとかき混ぜて5分間静置します。このそっとかき混ぜるのが実験の成否のカギ2重要です。

C 5分後、ビーカーの上に置いた茶こしの中へ乳鉢の中身を注ぎます。抽出液がビーカーの中へこされてしまったら、ビーカーの側面に接触させたガラス棒をつたわせて冷えたエタノールをゆっくり、抽出液と混ざらないように注ぎ入れます。このゆっくりエタノールを注ぎ入れるのが実験の成否のカギ3重要です。

D エタノールを注ぎ入れると同時に、綿のような白色のDNAが浮かび上がってきました花丸。一つひとつのプロセスを丁寧に操作した結果です。手を抜かず、一生懸命に取り組んでくれるのが鹿農生です。

E 浮かび上がったDNAを慎重にすくい取り、ろ紙に移します。そこに酢酸カーミン液を1~2滴たらすと、DNAが濃く染色されました。

どのクラスの実験も、とても上手くできました。最後にまとめをして、楽しい実験終了です。

花束に挑戦!!

園芸技術科と生活デザイン科の3年生「生物活用」の授業で、フラワーアレンジメントの講習を受けています。

今回は、スパイラルという花の組み方で花束に挑戦です!

スパイラルという組み方は、同じ方向に花を入れていき、束になったときに下から見ると茎がねじれているように見えます。うまく仕上がると自立するんですよにっこり

花材の下処理をし、実際に組んでいきます。

花と葉のバランスをとるのが難しい!!

そしてなによりも、利き手ではないほうの手でずっと花束を持ち続けるのも大変です。

生徒たちは、諦めることなく花材をよく見ながら組み上げることができました。

とっても素敵な花束が完成しました花丸

【生活デザイン科】高校生と赤ちゃんふれあい交流会

山鹿市の「こども・子育て支援事業」の「 イベント高校生と赤ちゃんふれあい交流会イベント 」が本校で行われました。

生活デザイン科3年は、「保育基礎」を学んでいます。その授業の一環で、この交流会に参加しました。

初めは、緊張して赤ちゃんとどう接して良いか分からない様子の生徒たちでしたが、参加している保護者の方にあやし方や抱き方などを教えてもらいながら関わっていくうちに笑顔で接することができました。

 

同時に妊婦体験もしました。

約8キロ(妊娠後期)の妊婦体験具を着用して様々な体験をしてみました。

特に靴下の着脱は、難しくどうやって生活しているのかと驚いているようでした。

交流会の最後に、生徒が「赤ちゃんを抱いてとても重く、日頃は『大変そうだな』と少し距離がある感じで思っていたけれど、今日体験して本当に大変だということが分かりました。今後に生かしていきたいです。」と感想を伝えました。

この交流会を実施してくださいました山鹿市子ども課様、ご協力してくださった支援センター様、児童館様ありがとうございました。

そして参加してくださいました赤ちゃん、保護者の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

食品加工部 販売イベントに参加

食品加工部は、10月18日(土)に熊本市北区高平にある「you+youくまもと農畜産直市」で開催されたイベントに参加しましたニヒヒ加工部からは卒業した先輩が開発した「和紅茶マドレーヌ」を80個製造し販売しました笑うその他にも食品科学科のマーマレードやいちごジャム、園芸技術科のきゅうりも一緒に販売しました了解

9時の開店と同時に多くのお客さんが店内に流れ込み、マドレーヌやきゅうりなどが売れていきます衝撃・ガーン途中、店内に響き渡るような大きな声で自分たちが作った製品のアピールをして販売していきます!お店の人からは「参加した高校の中で鹿本農高が一番元気が良い!いいね!」と褒めて頂きましたピース用意した商品はお昼過ぎには完売しましたニヒヒ今回は1年生は初めての販売イベントでしたが先輩と協力しながら頑張っていましたうれし泣き販売は緊張しますがお客さんと直接、お話ができ、お店の方からもマーケティングなどの販売方法(流通)を学ぶ良い機会ですピースこれからも食品加工部は様々なイベントなどに参加し山鹿の食材の魅力、鹿本農高の魅力を発信していきたいと思います喜ぶ・デレ

食品科学科 文化祭に向けてのスノーボールクッキー製造

食品科学科では毎年、文化祭でスノーボールクッキーを販売しています喜ぶ・デレ味はプレーン、きなこ、ココアです。丸く可愛い形をしていますにっこり文化祭やイベントなどで販売すると、飛ぶように売れていきます!文化祭を約1か月後に控えた先週、製造をスタートさせましたピース縦型ミキサーという機械を使って生地をこねて、一つ一つ丁寧に手作業で6gずつ丸めていきますひらめきとても集中力がいる作業ですが慣れている3年生は手早く丸めていきます笑う写真は食品科学科3年生がきなこ味の生地を丸めているところですピースこの後、冷凍し文化祭直前でオーブンで焼き、包装し販売します!是非、11月15日(土)9時30分から販売します。是非、ご賞味ください笑う

 

チブサンダル

食品科学科3年生がデザインしたサンダルが新聞などのメディアにも取り上げられ、ブームが巻き起こりそうですニヒヒこの山鹿市にあるチブサン古墳の装飾文様をモチーフにしたサンダル。その名も「チブサンダル」山鹿市と和水町が募集した「ご当地グッズアイディアコンテスト」で64件のアイディアの中から採用されましたお祝い現在はカプセルトイ(1回500円)として山鹿市立博物館で販売されています喜ぶ・デレ

地域貢献に関する活動にも一生懸命に取り組んでいる鹿本農高生ひらめき中学生の皆さん、自分の可能性を鹿農で広げてみませんか?鹿農生(可能性)は無限大!

食品科学科 マドレーヌと米粉パンの校内販売

食品科学科では菓子やパン、ジャムなど製造をとおして、製造技術や衛生管理、販売方法などを学んでいますピース製造した製品は校内販売や文化祭、県内の様々なイベントで販売しています。今日は1年生が製造したマドレーヌと2年生が製造した米粉パンを昼休みに生徒や職員を対象に販売を行いましたニヒヒ2年生がインターシップ期間中のため、1年生が販売を担当しました。昼休みがはじまるとまずは校内放送をかけて販売の案内をしますお知らせそして、ぞくぞくと集まってくる生徒や先生方に製品をアピールして販売していきますひらめき計算や接客、慣れない中で1年生は一生懸命に頑張っていました。文化祭でもマドレーヌと米粉パンを販売予定です笑う

 

【生活デザイン科】保育園との交流

生活デザイン科では、近隣の保育園と交流活動を行っています。

今回は、保育園児と本校の圃場にダイコンの播種をしました。

マルチを張っておいた畝の穴に小さなダイコンの種を3粒ずつ播種していきます。

10月というのに気温が高いこの日でしたが、園児は笑顔で楽しそうに播種・潅水をしていました。

 終わった後は、生活デザイン科のハウス内の見学をしました。

本校の生徒は、終始和やかな雰囲気で園児と交流し、園児を抱っこしたり、じゃんけんをしたりして打ち解けていました。

園児からは「ダイコンの種を蒔くのが楽しかった。」「抱っこしてもらったのが楽しかった。」と感想をもらいました。

ダイコンは、生徒が責任をもって管理し、12月の収穫時には再び園児と交流する予定です。

 

食品科学科 いちごジャムの製造

食品科学科2年生は文化祭に向けていちごジャムの製造を行いましたニヒヒ4月に入荷した山鹿産いちごを下処理して冷凍したものを今回は25kg用いて作りました了解ただ作るのではなくジャムに用いる材料一つ一つの意味や固まる仕組み、ジャムの仕上がりの判断方法などを一つ一つ学びながら作っていきますにっこり

また、今回の実習はKAB(熊本朝日放送)の「Do you のうぎょう」の取材も入り、出演している中学生にも実習体験をレポートをしてもらいましたニヒヒ放送日については決定次第、お知らせしますピース

出来上がったジャムは文化祭等で販売予定です!

中秋の名月

 先日は「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)と、幼子がねだるほどの美しい月が学校を静かに照らしてくれました。

月には海の名前がつけられています。17世紀、ガリレオが望遠鏡で月を観察したとき、明るい部分と暗い部分を発見しました。暗い部分が海のように見えたので、「海」という名前を付けたのが始まりと言われています。

A「危難の海」  B「豊かの海」  C「神酒の海」  D「静かの海」  E「晴れの海」  F「嵐の大洋」  G「虹の入江」  H「雨の海」  I「蒸気の海」  J「中央の入江」  K「雲の海」  L「湿りの海」

小さくて見えにくいですが、名月の横には土星も輝いていました。秋の夜長、たまには空を見上げて、ゆっくり深呼吸をしてみてはどうでしょう。何となくですが騒がしい胸が落ち着いてくるような気がします。

【園芸技術科】蜂さんありがとう!!

馬見塚農場のハウス内では、メロンがすくすくと生長しています!

葉も大きい了解

 メロンは、雄花と雌花が別々に咲くので、人工的に受粉をさせるか、風や蜂などを利用して自然受粉を行います。

本校は、蜂をお招きし、受粉の手伝いをしてもらいました。

毎日、早朝からせっせと働いてくれています。

おかげで、ピンポン玉ほどの実がついています花丸

受粉を手伝ってくれた蜂に感謝しつつ、今後もメロンの管理を行っていきます。

食品科学科 ブルーベリー&いちごミックスジャムの製造

食品科学科では1年生の実習で、山鹿産のイチゴと学校で栽培したブルーベリーをミックスした「ベリーベリージャム」の製造を行いました了解1年生は初めてのジャム製造実習でしたが、それぞれの役割に分かれ丁寧に実習を行うことが出来ましたニヒヒ製造後は鹿本農業高校オリジナル米粉パンにジャムを塗って試食も行いましたニヒヒ今日製造したジャムはこの後、異物の混入等がないか、検品を行い、ラベル貼りを経て11月15日(土)に実施される鹿農祭でも販売します。他にも焼菓子や味噌、肉加工品も販売しますので、是非お越しください笑う

農業クラブ全国大会山鹿市長表敬訪問

10月6日(月)に第76回日本学校農業クラブ連盟全国大会西関東大会に出場する生徒6人が山鹿市役所を訪れ、早田順一山鹿市長に出場報告を行いましたにっこりそれぞれ「入賞目指します」や「これまでの学習の成果を発揮して学校代表として頑張ります」など抱負も述べましたピースまた、意見発表に出場する食品科学科3年生は市長や山鹿市教育長、市議会議員の方々、農業振興課の職員の皆さんの前で発表も行いました。発表後は質疑応答もあり研究の経緯や今後について質問されました興奮・ヤッター!最後に早田市長から「全国大会でも期待します。悔いが残らないように頑張ってください」と激励の言葉を頂きましたお辞儀全国大会まであと少し!発表練習や鑑定競技に向けての学習など最後の追い込み頑張ります興奮・ヤッター!

【生活デザイン科】落花生の観察と収穫

1年生の「農業と環境」の授業で、落花生の計測を行いました。

ピーナッツとして親しまれている落花生ですが、どんなふうに実を付けるか知っていますか?

落花生は、土中で豆が育つマメ科の野菜です。

その名の通り、花が落ちてから土中で豆が大きくなります。

(詳しく知りたい中学生は、ぜひ本校に入学して学んでください!落花生の育ち方は面白いですよニヒヒ

今回は、落花生の葉が枯れてきた株を掘り起こし、落花生を収穫後、収穫した落花生の数を数えました。

今回の計測では、1株に20~70個の落花生が収穫できました。

収穫した生の落花生は、思ったより硬く、しっとりしていたようで生徒が驚いていました。

収穫した落花生は、茹でて食べてみる予定だそうです給食・食事

食品科学科 ピーマンの生育調査発表会

食品科学科1年生は「農業と環境」という教科で1学期にピーマンの栽培と生育調査を行いました了解「京みどり」と「ニューエース」という品種を育てて気温などの環境条件が生育に及ぼす影響などを栽培しながら調査しました鉛筆今日はその調査結果の発表会を行いました。

スライドに生育状況の写真やグラフなどを入れて自分たちなりにまとめ、栽培方法の良かった点や悪かった点などを考察を交えて説明していました会議・研修1年生にとってはじめての発表でしたが一生懸命に頑張っていました笑うまた、原稿やデータをまとめたノートを作っている生徒や栽培で苦労した点を改善するための方法を調べている生徒もいました。食品科学科では3年間をとおして、食品製造や食品化学、食品流通、課題研究などの専門科目で自分たちの実習や実験のデータや結果をまとめ、発表する機会が多くあります。1年生も少しずつ成長しながら自分自身が学んだことを表現する力を身に付けていくと思います。3年間の成長が楽しみです興奮・ヤッター!

食品科学科 第2回体験入学を開催

10月4日(土)に第2回体験入学を開催しましたピース今年度の体験講座は食品科学科が担当し「ピザ作り体験」を行いましたニヒヒ運営には2年生の女子5人が助っ人として来てくれました喜ぶ・デレ司会や学科紹介、体験講座の内容説明などそれぞれが役割分担をして行っていました興奮・ヤッター!途中、中学生にも体験実習内容が分かりやすいようにアドリブを交えながら話をしていましたニヒヒ体験実習中も中学生に積極的に学校や学科の魅力を話している姿がとても印象的でした。

参加した中学生からは「食品科学科の魅力を知れた」や「ピザ作りが楽しかった」「先輩が優しい」などの声が聞かれましたピース参加して頂いた中学生のみなさん、ありがとうございましたお辞儀

第76回 日本学校農業クラブ全国大会西関東大会壮行会 

10月21日(火)〜23日(木)に開催される「第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会」に出場する6名の生徒の壮行会を行いました。

校長先生からは、「本校の規模(生徒数)で、こんなに多くの県・九州代表の生徒を輩出しているのは、本校だけです。みんなで応援します。頑張ってください。」と激励のお言葉がありました。

出場する生徒は、「これまでの成果を発揮して、入賞できるように頑張りたい。」と意気込みを語ってくれました。

第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会は、山梨県を中心に開催されます。

遠くでの開催となりますが、みんな応援していますお知らせ

この記事をご覧の皆さんも応援よろしくお願いします花丸 

 

2学期 中間考査期間中

今週は、2学期中間考査期間です。

実習以外の勉強もしっかり頑張っています!!

3年生の中には、就職・進学試験も考査も両方頑張っている生徒がいます。

努力に勝る天才なし

応援していますお知らせ

食品科学科 ショコラクグロフの製造実習

食品科学科3年生の「製菓」ではチョコレートについて学んでいます喜ぶ・デレ今日はその3回目の実習。ブラウニー、ガトーショコラに続いてショコラクグロフを作りましたピースちなみにクグロフとは、フランス・アルザス地方発祥の菓子で、中心部分が空洞になっている独特の形をしています。主にクリスマスの時期に見かけるお菓子で、しっとりとした食感と豊かな風味が特徴です。クグロフは、ドライフルーツやナッツを加えたレシピが多く、ティータイムのお供としても人気があります。生徒もチョコレートを扱う菓子作りも慣れてきて、チョコレートを適温で溶かすテンパリングも上手に行っていましたニヒヒ仕上げに粉糖をかけて完成です!

食品科学科では年間をとおして様々なお菓子やパン、野菜や果実などの加工品を作ります。是非、食品製造などに興味がある中学生は食品科学科へピース