日誌

カテゴリ:林業科

1年林業科 シイタケ菌接種

 本日、1年生林業科の総合実習の授業で、シイタケ菌接種(植菌)の実習が行われました。
 クヌギ丸太に、穴を開け、シイタケ菌が蔓延(まんえん)した種駒を打ち込む実習です。


 1年生にとっては、初めてのシイタケの種駒打ちでしたが、協力して行い予定通りの本数を
終わらせることができました。おつかれさまでした。

 このシイタケ原木(ほだ木)にシイタケが発生するのは、早ければ1年後の春です。
 時間をかけて菌糸がほだ木の中を成長します。
 1年林業科の生徒の皆さん、シイタケ菌の成長とともに1年間さらに成長していきましょう。シイタケが出るのを楽しみに待っていてください。

2201

2年生林業科 さし木・とり木実習

 本日、2年生林業科の生徒によるさし木ととり木の実習が行われました。
 今回は、学校にあるメタセコイヤのさし木とゴムの木のとり木を行いました。


 今後、かん水などを行い、生育を見守っていきます。
メタセコイヤについて・・・
 メタセコイヤは、1939年に関西地方で化石として発見され、絶滅した種とされていました。
 しかし、1945年に中国で発見され「生きている化石」として有名になった。
 その後、1949年に国と皇室が苗木と種を譲り受け、現在では全国に広がった樹木です。

2201