カテゴリ:林業科
1年林業科 ラディッシュ・リーフレタスのプロジェクト学習スタート!
1年林業科の「農業と環境」の授業では、秋作としてラディッシュとリーフレタスを栽培します。今回は、栽培暦どおりに栽培するのではなく、栽培の条件やかん水の頻度などを変えて栽培します。そのことが作物にどのような影響を及ぼすかなどを解明し、自分自身の「なぜ」を「わかる」へ変えるプロジェクト学習に取り組んでいきます!
さて、どんな結果が待っているのでしょうか・・・
狩猟技術向上研修(農業科2年、林業科2年)
今日は行事盛りだくさんです。終日、農業科と林業科の2年生は、鳥獣被害対策を目的とした狩猟技術向上研修を受けました。ご協力いただいたのは、くまもと農家ハンター、芦北地域林業研究グループ、熊本県猟友会芦北支部、熊本県県南広域本部芦北地域振興局の皆さまです。座学研修では、鳥獣被害の現状やICT/IoTを活用した被害対策について説明を受けました。
野外研修では、箱罠やくくり罠の設置方法、センサーカメラの取り付け方の研修を行いました。後半部分では実際に罠の設置に向かいますが、その前に農園に設置している電気柵の設置点検を行いました。
この電気柵とは、ワイヤーに電気を流し触れた動物にショックを与えることで、「痛み」とともに「怖い」と学習させ、動物の侵入を防ぐ「心理柵」として非常に有効性の高いものであるということでしたが、ここに設置してある電柵は、ちょっと改良が必要なようです。
果樹園にも同じく電柵を設置してありますが、そこもうまく稼働できていないかも…しれません。また、シカの入った痕跡も見つかりました。
ちょっと画像を小さめにしておきますが、シカさんの置き土産ですね。確実にいたことを証明しています。
食べられるか分かりませんが、キノコも結構な本数が生えていました。
まだ青々としていますが、しばらくするとオレンジ色に染まっていくんでしょうね。ますます鳥獣被害に対する対策が必要と感じます。さらに奥に進むと、林業科が捕獲罠を設置している場所があり、そこへ移動して班ごとに分かれてくくり罠を設置します。
けもの道にイノシシの蹄跡を発見したそうなので、ここにくくり罠を仕掛けていくようです。
最後は罠が見えないように落ち葉でカモフラージュします。土などを乗せると雨が降ったりして水分を含み、その重みで罠が作動したりするそうなので落ち葉だけです。歩いてきたところにも落ち葉を敷いて自然さを出していきます。
最後に箱罠の設置です。イノシシが好むエサを周辺にも巻いて罠へと誘導します。エサを置く場所なども考えなければ、なかなか罠に入ることは難しいそうです。
これが箱罠を監視するセンサーカメラです。スマホからでもいつでも確認できるようです。
令和4年度の調査では芦北地区の鳥獣被害額が約8,000万円、県内は6億円近くに上っており、県全体の13%を芦北が占めている状況で早急な対策が必要となっています。芦北高校では、この課題に取り組んでおり期待も背負っており、生徒・職員一丸となり研究に取り組んでいるところです。(K)
「なんでもかけ」製作中(林業科1年)
放課後、林業科の実習棟で作業をしている姿が見えたので行ってみました。林業科では、毎年各学年の生徒が文化祭で販売するために、木を使った製品を製作することになっています。1年生はハンガーラックを作ることになっているのですが、その名も「なんでもかけ」らしいです。
この「なんでもかけ」の材料は、芦北高校の演習林から間伐したヒノキの木の先端の部分を使用していて、本来なら捨てるところ部分ですが、有効活用しています。SDGsですね!
どの枝を残して、どの枝を切り落とすかセンスが問われるところですね!実際にどんなものをかけるかイメージして枝の間隔や方向を決めるんでしょうか?
枝とはいえ、根本はけっこう大きくのこぎりで切り落とすのも大変そうでした。ノミの使い方もまだまだぎこちなく、見てるほうがハラハラしてました。
「なんでもかけ」は芦高祭でのみの販売となります。11/9(土)が販売日となります。他に実習で製作した作品の販売がありますので、ぜひお越しください。
ベンチも絶賛製作中です!(K)
令和6年度熊本県立芦北高等学校体験入学③(林業科)
林業科の体験授業では、林業科ではどのようなことを学んでいくかという学科の説明と木材加工の実習としてスマホスタンドづくりを行っています。薄い板から切り込みを入れたりして完成させます。簡単そうですが、慣れていないとけっこう難しそうです。(K)
5/28(火)20:57~ 芦北高校 アマモの研究 KABでOA!
昨夜から雨が降り続いてますね。通勤中に側溝を見ると溢れんばかりになっていました。みなさん通学通勤の際は、十分にお気を付けくださいね。
さて、本日20:57からKAB(熊本朝日放送)にて芦北高校林業科・アマモ班の活動の模様が、放映されます。『放課後ていぼう日誌』の中にも登場しているこの取り組みついてお伝えします。ぜひ、ご覧ください!下のバナーに詳しい情報をリンクしています。(K)
真新しい実習服に身を包み・・・
1年林業科34名の実習服が届きました!
真新しい実習服に身を包み、「農業と環境」の実習に一生懸命取り組んでいます!
これから3年間お世話になる実習服。大切に使って、実りある3年間にしていきましょう
今回の実習では、トウモロコシ・キュウリ・クヌギの播種を行いました。皆で協力して育てていきます!
新入生を迎える準備が着々と進んでいます!!
4/5(金)に、新2年林業科の当番実習がありました!
当番実習では、新入生を迎える準備を行いました。新入生に気持ちよく4月8日からの芦高生活をスタートしてもらえるよう、2年林業科23名全員が一生懸命取り組んでくれました!
この23名もいよいよ先輩という立場になります。その気持ちの表れか、本日の実習開始時間が8時30分で、全員集合完了は...8時25分!当たり前のことかもしれませんが、大事なことです。新学期が楽しみです
新入生の皆さん安心してください!芦北高校にはこんな素晴らしい先輩が皆さんを待っています
20年目の研究! アマモ班(林業科)
林業科で取り組んでいるアマモ場再生活動は、今年で20年になります。
新年度となり、新たなメンバーで干潮時に毎月行うアマモ調査を行いました。冬に移植した30cm程だったアマモは1mを超え、たくさんの種子をつけていました。アマモ班の目標は、令和2年の豪雨災害で壊滅的な被害を受けたアマモ場の再生です。災害前7.5haあったアマモ場は、災害後一夜にして約5haが消失してしまいました。海のゆりかごといわれるアマモ場を再生することで芦北の豊かな海を守っていきます!
本日の調査終了後、防波堤を歩いていると漁師さんから「いつもご苦労さま」と飲み物の差し入れをいただきました。地域の方々からも応援していただき、大変嬉しいです。
4月~6月頃の干潮時に見られるアマモは、まさに「緑の絨毯」でとてもきれいです。
20年前の活動当初は、「アマモって何?」と生徒や先生もアマモのことを知らない状態から活動がスタートしましたが、今では本校独自の様々なアマモの造成方法を考案し、県内外で高い評価を得る活動となりました。2018年12月からは「アグリライト研究所」との共同研究も開始し、高度な研究ができるようになっています。本日の調査にも協力していただきました。(アグリライト研究所HPには、本校の活動の様子が詳しく載っています)
<昨年度(令和3年度)のアマモ研究における表彰等>
①マリンチャレンジプログラム2021全国大会:「リバネス賞」受賞
②サイエンスキャッスル2021九州大会:「優秀賞」&「コンソーシアム賞」受賞
③マイプロジェクトAWARD2021熊本県Summit:「地域Summit特別賞」受賞
④令和3年度 くまもと環境賞:「自然共生賞」&「永年活動表彰」2部門受賞
⑤第72回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会プロジェクト発表Ⅱ類:「最優秀賞」&「教育委員会賞」
⑥令和3年度 公益財団ソロプチミスト日本財団「全国学生ボランティア賞」&「ななうらクラブ賞」受賞
↑マリンチャレンジプログラム2021全国大会(東京)表彰 ↑サイエンスキャッスル2021九州大会(熊本市) 表彰
昨年は、多くのメディア(新聞やテレビ等)にも取材をしていただきました。先日、ブルーカーボンプロジェクトに取り組む「ライトスタッフ合同会社」様より取材を受けました。アマモ班の20年の歴史がわかる記事になっています。記事は、下記URLを参照下さい。
https://ugal.jp/interview/660/
森林教室
5月30日(火)、芦北支援学校佐敷分教室3年生と3年林業科森林レクレーション班との「森林教室」を鏡山演習林で実施しました。
今回のプログラムは、
1 森林散策 2 葉っぱアート 3 ネイチャーゲーム(色集めゲーム)です。
・森林散策では、山菜や樹木について学んだり、鳥の鳴き声に耳を澄まし、
野いちごや木イチゴをみつけて食べるなど笑顔あふれる時間となりました。
・晴天に恵まれ標高約700mの山頂から眺める景色は、芦北町から天草まで
を一望することができ絶景でした。更にやまびこ体験もできました!!「やっほー」
・葉っぱアートでは、森の中から拾ってきた葉っぱや木の実などを使って
動物の絵などに挑戦しました。どれも素晴らしい作品が完成しました!!
・佐敷分教室のみなさん、本日は、ありがとうございました。
森や木について知りたいことがあったらいつでも私たちに聞いてくださいね!!
環境フォトコンテスト表彰式に参加しました。
10月24日(土)に肥後銀行本店にて 第9回「わたしのまちの○と×・熊本」環境フォトコンテストの
の表彰式が行われました。
今回の表彰式には、2年林業科坂本君、辻田さん、1年林業科坂本さん、坂前君、長原君の5名が代表で
参加しました。
来年は、団体優秀賞を受賞できるように頑張ります!
これからも地域の環境問題等を考え、自ら行動できるように取り組んでいきます。
団体奨励賞のパネル、1年林業科西田君の作品は、10月30日より熊本市鶴屋百貨店本館1階
サテライトスタジオに展示されます。
ホタルが乱舞する河川づくりを目指して!
乙千屋川河川環境整備事業に伴う意見聴取会に参加しました。
この意見聴取会では、ホタル班、熊本県土木部、芦北町、地域区長、ホタル監視員
の方が集まり、約2時間話し合い がありました。
会議では、学校近くを流れる乙千屋川(道川内橋-乙千屋橋区間)約530mの河川
改修を行い、その後、ホタルが生育する環境にしていくための方法や要望などが
話し合われました。
今回は、第1回目の意見聴取会でしたが、今後、回数を重ねていき、ホタルが乱舞
する河川の復活を地域の方々と協力して目指していきます!!
応援よろしくお願いします!!
【アマモ日記】第2回アマモ場教室、開催しました!
第1回に引き続き、水俣市「はつの保育園」の園児12人を福浦湾へ招いて、
元気いっぱい!
開催の延期も考えながら、時間を早めてのスタートとなりました。
しかし、開校式を終えて班毎に海に入ると、曇り空なんて何のその!
子どもたちの楽しそうなはしゃぎ声と、笑顔溢れる時間となりました
また、実際に海に入ってのアマモ場探索。海水に浸かり濡れながらも、
目を輝かせてくれていました。
自然に直に触れながら、外で遊ぶことのおもしろさ!
そして、環境の大切さ、生き物の尊さに気づいてくれることを願っています・・・
またアマモ場に遊びに来てね!!!
「えっ! これなんだったけ~!!第1回林業鑑定
5月27日、1年から3年までの林業科全クラス71名が今年初めての校内「林業鑑定競技」
を行いました
と悩みながらも一生懸命頑張っていました。
次のヒーローは誰になるのか!!
目指せ!日本一!! 頑張れ芦高生!!
初めての演習林!!1日目
演習林実習を初めて行いました。
みんな仲良く森林教室!!
次回のイベントも楽しみにしてください !!
【アマモ日記】5月調査
本日19日、林業科アマモ研究班で女島・福浦・計石漁港周辺の野坂の浦にて、毎月の
定例調査を行ってきました!
気温27.4℃、湿度70%、水温23.1℃と、ウェーダースーツ(胴長)を着用すると、少し
汗ばむ陽気の中、課題研究の時間をフル活用して取り組みました。
目指せ合格!測量士捕試験in鹿児島
5月19日(日)に鹿児島市で行われた測量士捕の国家試験を
2年林業科11名が受験しました。
!!
7月上旬に、結果が発表されます。全員の合格を祈願します!!
【アマモ日記】魚つき林調査in赤崎裸島
先日9日、林業科アマモ研究班で、津奈木町の赤崎地区にある
裸島に、6年前に植樹したウバメガシの調査に行ってきました!
潮位の関係で夕方の活動でしたが、午後まで降り続いていた
雨も上がり、清々しく心地よい天候の中での活動となりました。
また、新たに12本の苗木を合同で植樹することができました。
今後とも、いろんな繋がりを大切にしながら、地域環境保全を
実践していきます!
森林でリフレッシュ!みんな元気に森林教室!
本日、本校、鏡山演習林において地域の方や本校職員を招いての森林教室を行いました。
この森林教室では、森林散策を主に行い、日ごろの疲れを癒したり、リフレッシュしてもらう
ことを目的としています。
本日は、大人18名、子ども4名、高校生10名の合計32名が参加しました。
約2時間(約3kmコース)の森林散策を行い、お昼には鏡山演習林名物のピザをみんなで
作り、手製のピザ窯でじっくり焼き、森で採ってきたホオノキに包んで食べました。
森で活動した後に食べるピザの味は最高でした!!
最後に丸太切り競争をして盛り上がりました。
参加したみなさんは、森林のフィトンチッドに癒されとてもリフレッシュされていました。
今年で4回目になる一般の方々を募った森林教室でしたが、参加者も多く、家族連れでの
参加もあり大変嬉しく思いました。ありがとうございました。
ホタルの成虫調査がスタートしました!
行いました。
例年、この時期にホタルを確認することはできませんが、今回、乙千屋川
新河川436mの区間で100匹のホタルを確認することができました。
この時期の発生数としては、過去のデータと比べてかなりの発生数である
ことが分かりました。
ホタルの発生ピークは5月25日頃ですので、これからのホタルの発生数に
期待が持てます!乙千屋川に見に来てください!
ワンクリック詐欺の被害には遭いません!
情報モラルとセキュリティーに関する基礎知識について学びました。
スパムメール、チェーンメール、ワンクリックの事例や対策方法など
を理解しました。
ワンクリック詐欺などの被害から身を守るためにも、今回学んだことを
意識しながら行動していきます。
また、パソコンを活用して11月に行われるビジネス文書実務検定試験
の練習を行いました。少しずつですが、練習の成果が見えてきています。
1年林業科 初めての総合実習!
授業のはじめに、注文していた実習服のサイズの確認を行いました。
実習服の確認が済んだ後、峰崎さくら公園、林業科の温室、農場、林業科圃場などを見学しました。
林業科圃場の説明では、担任の中村友行先生が高校生時代に植栽したクヌギの紹介があり、樹木の生長の早さにみんな驚いていました。
実習服が少し大きめに見えるかもしれませんが、成長とともに実習服がちょうど良い大きさになります。
これからの実習が楽しみです!1年生のみなさん頑張りましょう!
3年林業科課題研究、みんな頑張っています!
今日は、久しぶりの晴天で、どの班も精力的に活動を行っていました。
各班の内容は、以下のとおりです。
【アマモ班】 海でのアマモ調査
【森林レクリエーション班】 調理室で森林教室でのピザ作り体験の練習
【森林資源活用班】 木工室で集成材の作成
【ホタル班】 乙千屋川新河川436mでネコヤナギの分布調査
写真は、森林資源活用班とホタル班の活動の様子です。
【森林資源活用班】
【ホタル班】
みんな楽しそうに研究を行っていました。これからの活動が楽しみです。
2年林業科 森林科学の授業で樹木を学びました
2年林業科の森林科学の授業で校内を散策し、樹木について学びました。
生徒はどんぐりを持つ仲間を総称してブナ科ということや、ムクロジについて、クリとクヌギの違い、松の特徴や樹木の名前の由来など実際に樹木に触れて学びました。
生徒から「松っぼくりができるのに1年ではなく、2年かかることを知り、とても驚きました」との感想を聞けました。
林業科の基本としてたくさんの樹木を覚えてください!
平成27年度3年林業科課題研究スタート!
林業科では、21名の生徒が5~6名で1班を編成し、アマモ、ホタル、森林レクリエーション、森林資源活用の
4つの研究テーマ毎にそれぞれ1年間学習を進めていきます。
写真は、ホタル班の活動の様子です。
さっそく学校近くの乙千屋川の植生、水生生物の状況を確認しました。
今回の調査をスタートとし、今後も調査を継続していきます。
どの班も6月に行われる熊本県学校農業クラブ年次大会の校内代表を目指して一生懸命に
活動に取り組んでいました。
シイタケがたくさんでています!
乙千屋圃場で栽培しているシイタケがたくさんでています。
このシイタケは3月に卒業した林業科の生徒と芦北支援学校佐敷分教室の生徒のみなさんが2年前に一緒に種駒打ち体験実習を行ったものです。
2年の歳月の中で、しっかりと成長し収穫できるようになりました。
平成26年度 公務員出前講座
本日、芦北高校のセミナーハウスで林業科1・2年生の生徒を対象とした公務員講座が開かれました。
講師として、学校法人 熊本壺渓塾の後藤先生にお越し頂きました。
最初に、講師紹介が行われ、公務員受験についての説明が行われ、その後実際に講義が行われました。
生徒達も話を聞くうちに、講義の内容に興味を持ち、集中して取り組んでいました。
本日講師として来て頂いた後藤先生には、お忙しい中芦北高校に出向いて頂き、大変感謝しております。
特に来年度3年生になる2年生の生徒は、進路実現に向けて改めて気を引き締めるきっかけになりました。
本日は、誠にありがとうございました。
2201
3月アマモ調査
今回は、計石漁港周辺のアマモ場と田浦漁港周辺の海岸を調査しました。
気温 18℃ 水温14℃
まずは、計石漁港周辺のアマモ場です。
アマモは、順調に生育しており、種のついている花枝(かし)も成熟し始めていました。
また、アマモの移植を行った区域もほとんどの苗が残っており、順調に生育していました。
小さなイカやたくさんの小さな生物を見ることができました。
その後、田浦漁港に向かい、一昨年と昨年ロープ式下種更新法を行った場所を確認しに向かいました。
アマモがなかなか定着しない場所でしたが、小さなアマモの苗がたくさんありました。
これから、しっかり定着してくれるよう調査を継続していきます。
また、岩場には貝やナマコなどを見つけることが出来ました。
新3年生のアマモ班の皆さん調査お疲れ様でした。
2201
2年林業科 セミナー合宿
本日より、2年林業科の生徒が学校にあるセミナーハウスで合宿を行っています。
今夜の晩御飯は、定番のカレーです。
みんな喜んで食べていました。
そして、食事後勉強が始まりました。みんな目標の進路に向かって一生懸命取り組んでいます。
この勉強合宿で、クラスみんなでそれぞれが目標としている進路実現を目指して頑張っています。
いよいよ本格的に勉強していく時期になりました。
2年林業科の生徒の皆さん、目標を強く持って、粘り強くがんばってください。
2201
2年林業科・芦北支援学校佐敷分教室合同しいたけ種駒打ち実習
この合同実習は、今年で2回目で、お互い楽しみにしている実習です。
まず、クラスを代表して2年林業科の中島くんより歓迎の挨拶が行われ、その後しいたけについてと今回の実習の説明が行われました。
説明後、種駒打ちと原木(クヌギ)に穴をあける班に分かれて、実習が始まりました。
種駒打ち
原木穴空け
実習中は、お互いに協力し合い、笑顔あふれる実習となりました。
今回の実習で約100本のしいたけ(種駒打ち込み)原木を作ることができました。
最後に、2年林業科の原屋くんと佐敷分教室1年生の大洲さんが代表してお互いにお礼を述べました。
今回も実習を通して、お互いの交流も深められ、楽しく実習を行うことができました。
芦北支援学校佐敷分教室の生徒の皆さん、2年林業科の生徒の皆さん実習お疲れ様でした。
2201
1年林業科 みねさき実習
現在のみねさきは、梅の花が咲いておりみねさきの道に沿ってきれいに咲いています。
また、サクラの花も何本か咲いており、春の訪れを感じることができます。
生徒がみねさきの山を登り、約30本のサクラの苗木を捕食しました。
捕食したサクラがしっかり根付いてくれることを願いながら、一生懸命補植を行っていました。
何年後かにしっかりと定着し、大きくなったサクラを見れるといいですね。
1年林業科の生徒の皆さん、お疲れ様でした。
2201
2月アマモ調査
今回は、アマモの生育状況と前回移植したアマモの苗を観察しに行きました。
気温 6℃ 水温 9.5℃
最近定着した場所のアマモは、大きさ10cm程度でしたが、たくさんいろいろな場所で見ることができました。
また、割りばしを使って移植した苗は、約8割ほど残っており、順調に生育していました。
もともと残っている天然アマモは、50cm以上の大きさになっていました。
また、なかなか定着しない砂場に残っているアマモの苗によって、少しずつですがアマモの苗が生育していました。
3年生にとっては、最後のアマモ調査大変お疲れ様でした。
最後に、今年度のアマモ班全員で調査できて良かったですね。
今後もアマモ繁殖活動は続いていきますので後輩へのアドバイス等よろしくお願いいたします。
2201
1年林業科 総合実習
寒い日が続いていますが、セミナーハウスの梅の花も見頃を迎え、梅の香りを感じながらの実習になりました。
実習では、林業科の実習棟周辺の整備と温室の整備を行いました。
温室にあるカネノナルキに小さい花が咲いていました。
アマモ調査を2月20日(金)の深夜から行います。
調査は、3年生のみで行います。3年生にとっては、最後のアマモ調査です。
がんばりましょう。
2201
平成26年度 林業科3年生課題研究発表会
本日、5・6時間目に総合学習室で林業科3年生による課題研究発表会が行われました。
日頃お世話になっている林業関係の来賓の方をお招きし、林業科の1・2年生の生徒も参加して行われました。
集合後、開会の言葉、学校長挨拶、来賓紹介が行われました。
その後、各課題研究の発表が行われました。
最初の発表は、森林レクレーション班です。
研究テーマ
森を楽しむための森林教室の実践~森を歩き・森に学び・森で癒される空間作り~
2番目は、森林資源班です。
研究テーマ
人に優しい材料、木材の有効活用をめざして
3番目は、ホタル班です。
研究テーマ
ホタルの生息に及ぼす河川の植生環境づくり
最後に、アマモ班です。
研究テーマ
アマモの繁殖方法の確立と普及による地域環境の保全
発表後、来賓を代表されて、芦北地域振興局農林部林務課の中島様より講評を頂き、その後林業科主任講評が行われ、閉会しました。
最後に、毎年発表後に3年生の全体写真撮影を行いました。
林業科3年生の皆さん、本日は大変おつかれさまでした。
また、来賓としてお越しくださいました芦北地域振興局農林部林務課、芦北町農林水産課、
水俣・芦北森林組合、芦北・水俣林業研究グループ、みなまた環境塾:熊本大学理学博士安武様、
お忙しい中多数参加して頂き誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
12月 アマモ調査
気温 3℃ 水温 11℃
今回は、2年生も参加してアマモの移植作業を行いました。
計石漁港周辺にある長い防波堤の内側にある天然アマモ場から採取した苗を、外側の海に移植しました。
移植方法は、割りばしと輪ゴムを使って行いました。
外側の海のアマモが生えていない場所に、合計200本のアマモ苗を移植しました。
1月の調査でどのくらい定着しているか楽しみです。
アマモ班の皆さん、深夜の寒い中での移植作業大変お疲れ様でした。
2201
ECOMOT フォーラム2014
他にも参加協力校として、水俣第一中学校、水俣第二中学校、水俣高等学校が参加しました。
最初に、主催者あいさつとして熊本大学の河原教授と水俣市長の西田市長よりあいさつが行われました。
その後、「環境の町から、土になり、風になり、未来を楽しめ」の演題で、水俣浮浪雲工房・NPO法人 植物資源の力の金刺さんより基調講演が行われました。
その後、各参加中学校・高校よりスライドを使った発表が行われました。
最後には、それぞれの学校に感謝状と記念品贈呈が行われ、記念撮影が行われました。
それぞれの学校で、環境を考えたすばらしい活動が行われており、大変勉強になりました。
また、近隣地域の中学校・高校生の交流も行なう機会になりました。ありがとうございました。
2201
2年林業科 セミナー合宿
本日の夕飯は、食事班が作ったカレーとサラダです。おいしいカレーに、みんなたくさん食べていました。
夕食後、課題学習時間として、模試などを行っています。
今からしっかり勉強する習慣、集中する習慣などを身に付けるため頑張っています。
いよいよ来年度の進路実現に向けた取組が始まりました。
今からしっかり目標を持ち、自分が考える進路に向けて計画的にがんばりましょう。
2201
平成26年度高性能林業機械及び間伐研修
本日、3年林業科の生徒による高性能林業機械及び間伐研修が鏡山演習林で行われました。
演習林は、写真にあるように雪が残っている状態でした。
そのため、今回高性能林業機械の搬入ができず、水俣・芦北の林業研究グループの方々に教わりながらの間伐研修が終日行われました。
鏡山演習林の宿舎において、開講式が行われ、その後現場に向かい木材価格を見ながらの間伐研修が行われました。
実際に、山の仕事を生業とされている山師の方々に間伐方法を学ぶことができ、改めて間伐方法について学ぶことができました。
本日は、熊本県庁芦北地域振興局の前田様をはじめ、水俣・芦北林業研究グループの7名の皆様、芦北町役場農林水産課の方などお忙しい中様々な御指導・御助言を頂き、大変感謝しております。ありがとうございました。
本日の研修は、生徒達にとって大変有意義な研修になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
2201
林業科1・2年生 進路講話
本日、6時間目に総合学習室で林業科の1・2年生を対象にした進路講話が行われました。
講師として平成25年3月に卒業した松崎さん(大分県庁林業職)が来校し、公務員についての講演を行ってくれました。
その後、前島先生より公務員試験についての補足説明が行われ、進路講演会は終了しました。
2年生は、今月より進路に向けた取り組みとしてセミナー合宿が行われます。
来年に向けた取り組みを計画的に行っていきましょう。
今回講演を頂いた卒業生の松崎さん、お忙しい中、貴重な話をして頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、芦北高校の後輩達をよろしくお願いいたします。
2201
2年林業科鏡山演習林実習
今回は、椎茸用のクヌギの原木をとるために、クヌギの伐倒作業を行いました。
寒い中、しいたけ原木を採材するために各班頑張って、伐倒から玉切り作業までを行いました。
昼食後、クヌギの原木の採材が終わった班は、スギの大径木の運搬作業を行いました。
このスギの大径木は昨年に伐倒された木材で、運搬に悩んでいた木材です。
なんとか、2年生林業科の生徒と木材運搬車のワイヤーを使って運ぶことができました。
2年林業科の生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
2201
木工実習
最終段階の磨きを行っています。
芦高祭までには、きれいに磨かれたベンチが見れると思います。
皆さんぜひお買い求めください。
また、2年生の作っているヒノキイスと1年生の作っているなんでも掛けも販売します。
ぜひ、お買い求めください。
2201
林業視察体験研修 1年林業科・2年林業科
林業視察・体験研修が行われました。
この研修に、1年林業科の生徒と2年林業科の生徒達が参加しました。
研修場所及び日程
1年林業科
水俣木材市場(津奈木町)→芦北プレカット(津奈木町)→熊本県環境センター(水俣市)
水俣エコハウス(水俣市)
2年林業科
高原木材(八代市)→日本製紙(八代市)→日本製紙木材(八代市)→南栄(八代市)
1年生は、水俣方面での研修で、木材についての利用方法や森林の機能などを中心に
学んできました。各研修場所で林業についての知識を学ぶことができ、大変勉強になりま
した。また、林業を学ぶことへの激励なども頂き、大変充実した研修になりました。
2年生は、木材の生産による流通の現場を学ぶ機会の多い研修になりました。
各研修場所で、木材がどのように利用されているのかや、現在の木材の需要状況などを
学ぶことができ大変勉強になりました。また、各研修場所に芦北高校林業科の先輩達が
多くおられ、とても親近感溢れる対応をして頂きました。
本日は、お忙しい中各研修場所で丁寧な対応をして頂き、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
また、本日ご同行頂いた芦北地域振興局林務課の前田様、八代地域振興局農林部林務
課の牧本様大変お世話になりました。
2201
林業科 各種公務員試験1次試験結果(追加)
国家一般 林業職を始め、各県庁の林業職などに多数の卒業生が就職しています。
今年度の結果を掲載しています。
どうぞご覧下さい。
国家一般 林業職は、全国で49人の合格者のうち11人が本校の生徒でした。
また、募集があった九州各県の林業職にも多数合格しています。
さらに、芦北町や津奈木町、水俣市、水俣芦北消防組合にも1次合格しました。
これまで、述べ43名が合格です。
平成26年度 各種公務員1次試験 合格状況
職種等 | 1次試験合格者数 | 職種等 | 1次試験合格者数 | |||
国家公務員一般職 (高卒程度) | 林業職 | 11人 | 芦北町 | 事務職 | 3人 | |
福岡県職員 | 林業職 | 1人 | 津奈木町 | 事務職 | 1人 | |
佐賀県職員 | 林業職 | 1人 | 水俣市 | 事務職 | 1人 | |
長崎県職員 | 林業職 | 4人 | 出水市 | 事務職 | 1人 | |
大分県職員 | 林業職 | 2人 | 水俣芦北消防 | 消防職 | 1人 | |
山口県職員 | 林業職 | 2人 | 熊本県警 | 警察官 | 1人 | |
京都府職員 | 林業職 | 2人 | 自衛隊 | 曹候補生 | 5人 | |
国家公務員 | 刑務官 | 1人 | 自衛官候補生 | 5人 | ||
農研機構 | 技術専門職 | 1人 |
林業科 農業鑑定競技(林業)で日本一
沖縄県宜野湾市を中心に開催された、
第65回日本学校農業クラブ全国大会 平成26年度沖縄大会で、
林業科3年 川口君が日本一に輝きました。
農業鑑定競技(林業) 最優秀賞 林業科3年 川口くん (京陵中)
優秀賞 林業科3年 山田くん (湯浦中)
3年間の学習の成果が実を結びました。入賞おめでとうございます。
平成26年度 森林の流域管理システム推進発表大会
森林の流域管理システム推進発表大会が、熊本市の九州森林管理局で開催されました。
本校からは林業科の森林資源活用班が出場し
「人に優しい材料、木材の有効活用をめざして~間伐材を活用した福祉用具の開発~」
という題で、本校福祉科との共同研究を発表しました。
九州各県の林業関連学科の高校からそれぞれ発表があり、
本校の発表は残念ながら、入賞にはとどきませんでした。
2年林業科鏡山演習林宿泊実習
今回も、ひたすら間伐作業を行い、一生懸命木材の伐採作業を行いました。
夜は、カレーを食べてまた、明日の実習に備えました。
今回も無事に、ケガも無く実習を終えることができました。
また、出荷する木材も予定以上の本数を採材することができました。
今回の演習林実習で、宿泊は最後になります。
2年林業科の生徒の皆さん、実習お疲れ様でした。
2201
3年林業科演習林宿泊実習
実習内容は、ひたすら間伐実習を行いました。
3年生にとっては、最後の宿泊実習のため、実習でも一生懸命間伐作業に取組んでくれました。
2日目には、森林レクレーション班が行う森林教室を大野小学校の生徒さん達を招いて行いました。
毎年行っていることですが、今年も楽しそう森林教室を楽しんでいる姿がとても印象的でした。
参加してくれた大野小学校の生徒の皆さん、またぜひ遊びに来てください。
また、3年林業科の生徒の皆さん、2日間の演習林実習では、大きなケガもなく実習を終えて安心しています。
学校生活も大変な時期での2日間の実習、大変お疲れ様でした。
2201
全国アマモサミットINあおもり
会場は、青森駅周辺のワ・ラッセという会場で行われました。
前日に発表を行う高校生の事前打ち合わせなどが行われました。
参加高校は、全国各県から7校参加していました。
事前打ち合わせでは、自己紹介や簡単なゲームなどをして交流を深めました。
2日目は、午前中に高校生による研究発表会が行われ各学校や芦北高校の先生もプレゼ
ンを行いました。
午後からは、高校生は会場に入れなかったため、ロビーにあるモニターで会場を視聴しまし
た。その間、カヤックに乗ったり、ねぶたミュージアムを観覧したり、青函連絡船を見学したり
することができました。
アマモサミットのあとは、同じ会場で懇親会が行われ、あおもりならではのイベント等が行
われました。
来年は、熊本県八代市で行われます。
皆さん、御協力よろしくお願いします。
2201
全国アマモサミットinあおもり 生中継
配信サイト http://www.ustrem.tv/channel/amamo-summit2014
配信日時 平成26年 9月27日(土) 9:30〜12:00 / 13:00〜17:30
全国アマモサミット2014のネット中継を見よう〜ユーストリームUstreamの利用について〜
①ユーストリームTVのホームページを検索 ⇨ http://www.ustream.tv/
②「キーワード入力」の欄に、「アマモサミット」と入力して検索
③番組タイトルをタップして視聴開始
中継を見ながらメッセージを送ることもできます。
ぜひご覧ください。
2201
全国アマモサミット2014inあおもり
場所は青森市文化観光交流施設 ねぶたの家 ワ・ラッセです。
このサミットと並行して行われる高校生サミットに
芦北高校のアマモ班が招待されました。
来年はこのサミットが熊本県で開催されるということもあり、
芦北高校の先生が2名参加しています。
現在、青森空港に到着し現地に向かっています。
2年林業科 鏡山演習林宿泊実習
今回の実習は、2日間木工用の材料である木材の間伐作業です。
学校を朝から出発し、さっそく間伐作業に入りました。
1日間伐作業を終えた後、宿舎で夕食を食べました。
今回のカレーは、カレーライスとハヤシライスを作りました。
炊事班がおいしく調理したため、生徒たちもたくさんおかわりをしていました。
二日目も、午前中から間伐作業を行い、午後から木材の運搬作業を行い学校に帰りました。
参加生徒は、大きなケガもなく全員無事に帰ってきました。
2年林業科の生徒の皆さん演習林実習大変おつかれさまでした。
2201
アマモ9月調査
今回は、計石漁港周辺のアマモ場と田浦漁港周辺と赤崎の島の3つの場所に行きました。
気温:29℃ 水温:27.3℃
現在、アマモは枯れている状態で残っているアマモも30cm前後ととても小さい状況でした。
また、赤崎では魚付き林として植えているウバメガシの成育調査を行いました。
アマモ班の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
2201
国家公務員一般職試験
学校にいったん集合後、受験者全員で試験会場に向かいました。
ここまでこの試験に向けてゼミなど一生懸命にがんばっていました。
自信を持って試験を受けてきてください。
芦北高校関係者全員応援しています。フレーフレー芦高!!
2201
2年林業科鏡山演習林実習
午前中は、演習林出発前から雨が降っていて間伐実習ができるかどうか不安でしたが
午後からは、天気も回復し予定通り実習が行えました。
鏡山演習林到着後、宿舎の掃除を行い、来週の宿泊実習の準備を行いました。
その後、昼食を取り、午後からは間伐実習を行いました。
今回、2年生は初めてチェーンソーを使った伐倒を行うため、初めに伐倒についての説明を
入念に行った後それぞれの班に分かれて伐倒作業を行いました。
2年林業科の生徒の皆さん今日は、おつかれさまでした。また、来週がんばりましょう。
2201
1年林業科 水準測量実習
まず、林業科の実習棟で説明の後、準備をし、みねさきの道路で実習が行われました。
今回の実習では、教育実習中である林業科出身の卒業生の先生も一緒に参加し、実習
を行いました。
天気が悪く、なかなか思うように操作もできないなど様々なことがありましたが、授業の
ノルマは全員達成することができました。
2201
第18回熊本県青年・女性漁業者交流大会
本日、第18回熊本県青年・女性漁業者交流大会がアスパル富合で行われました。
この大会は、毎年漁業者が各地域で行っていることを発表し、県内の漁業の活性化を考え
る発表会です。
この大会に毎年芦北高校のアマモ研究班と苓洋高校の生徒達が発表を行っています。
アマモ研究班3名も、日頃の調査・研究について発表し、生徒達にとっても異分野の活動を
学ぶ良い経験になりました。
また、発表後質問などもあり、新たなアマモ繁殖活動の課題を確認することができました。
熊本県漁業協同組合をはじめ、熊本県の水産課関係者の方々大変お世話になりました。
今後とも、アマモの研究をがんばっていきます。ありがとうございました。
2201
平成26年度 地域実践体験研修 5日目
まず土石流災害と復旧状況研修では、水俣市宝川内の土砂崩れの現場に行きました。
そこで、災害状況とその後の復旧のための砂防ダムなどの工事現場など見ました。
午後からは、木工体験が古石みどりの里で行われました。
船津館長の教えのもと、ウッドバーニングという木材にはんだごてを使って絵や文字を描く
木工作業を行いました。
その後、芦北支所に戻り研修会の閉講式が行われました。
閉講式では、芦北高校の学校長よりお礼の言葉があり、その後、水俣芦北森林組合の組
合長より挨拶を頂きました。
実践体験研修の感想について、各研修生より一人ずつ挨拶を行いました。
最後にこの研修の修了証書の授与が組合長より行われ、閉講式が終了しました。
熊本県県南広域本部芦北地域振興局 農林部林務課の前田様を初め、水俣芦北森林組
合の皆様のおかげで、1週間の研修を有意義に行うことができました。
長い期間での研修のため、様々な準備等で大変お世話になりました。
また、研修中も様々な気配りをして頂きありがとうございました。
この研修を期に参加生徒たちも林業の仕事について興味を持って頑張ってくれると思います。
今後も様々な点でお世話になることが多いと思いますが、よろしくお願いいたします。
2201
平成26年度 地域林業実践体験研修 4日目
まず、水俣芦北森林組合の杭木加工場に行きました。
杭木加工場では、原木供給先と出荷先のことや原木選木と加工体験をしました。
その他にも、グラップルの試乗体験や木材チップへの加工なども学びました。
午後からは、水俣支所の方に出向き、GPS測量実習を行いました。
水俣支所の周辺を測るだけでしたが、学校ではなかなか行うことができない測量のため、その仕組みが分かり大変勉強になりました。
本日もいろいろな準備のおかげで無事に研修を行うことができました。
明日は、最終日です。明日もよろしくお願いいたします。
2201
平成26年度 地域林業実践体験研修 3日目
樹木園に樹木について学びに行きました。
まず、監物台樹木園内にあるみどりの交流館で管理局の技術普及課の職員の方より本日
の日程確認や内容確認が行われました。また、みどりの交流館に展示してある様々な物も
鑑賞しました。
その後、実際に樹木園内に出て樹木の観察と樹木についての説明を受けました。
樹木園内での活動は、樹木観察とは別に葉っぱじゃんけんというゲームも行いました。
また、その他にも木のつく漢字を使って物語を作っていくゲームも行いました。
午後からは、九州森林管理局に出向き、森林管理局についての仕事や森林についての
講義が行われました。
まず、森林管理局の保全課長より森林管理局での仕事内容についての講義をして頂きま
した。
その後、「森林・林業の現状と課題~林業の成長産業化~」という題名で、九州森林管理
局 次長より直接講義をして頂きました。
本日は、九州管理局の職員の皆様には、1日様々な体験をさせて頂き誠にありがとうご
ざいました。
実際に九州管理局内に訪問し、芦北高校出身の職員もたくさんいらっしゃることにとても
励まされました。
生徒たちも、改めて森林管理局への仕事に興味を持ち、目標にできる一日となりました。
本日は、お忙しい中、貴重な講演・講義をして頂き、大変お世話になりました。
2201
平成26年度 地域林業実践体験研修 2日目
状況が悪いため、水俣の久木野付近で行われている列状間伐の現場の見学に行きました。
現場では、列状間伐について学ぶことはもちろんですが、様々な高性能機械の運転体験を
させていただきました。
午後からは、鎌研ぎの講習と下草刈りの実践です。
下草刈りの実践では、古石のクヌギ林に出向きました。
本日も水俣・芦北森林組合には、大変お世話になりました。
明日もよろしくお願いいたします。
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平成26年度 地域林業実践体験研修 1日目
参加生徒は、2年林業科の生徒6名です。
この研修は、熊本県県南広域本部 芦北地域振興局主催のもと、水俣芦北森林組合の
御協力により行われる、林業についての実践体験研修です。
本日は、水俣芦北森林組合 芦北支所で開講式が行われ、その後研修内容についての
オリエンテーションが行われ、芦北木材共販所に移動しました。
芦北木材共販所では、木材の見分け方、仕分けなどの共販業務やトビを使った木材の
集材方法を行いました。また、フォークリフト体験も行いました。
午後からは、チェーンソーについての整備の仕方の講習が行われました。
チェーンソーの講義では、人吉にある第一索道商事(株)の方にお世話になりました。
チェーンソーの講義では、まずチェーンソーの構造、チェーンソーの整備方法を学び、実際に
本校のチェーンソーの分解・整備を行いました。
初めての体験ばかりでしたが、実際に学校ではなかなか実践できないことを体験すること
ができ、大変勉強になりました。
本日お世話になった、芦北共販所の皆様と第一索道商事のスタッフの皆様誠にありがとう
ございました。
2201
3年林業科 夏休み専門ゼミ
国家公務員林業職の試験は9月に行われます。
この期間の専門ゼミをゼミ受講者みんなで頑張って、本番の試験を迎えましょう。
長いようで短いゼミ期間です。悔いのないようがんばりましょう。
2201
平成26年度 測量競技大会
芦北高校からは、林業科の生徒が1チーム(3名)出場しました。
出場者は、3年生の川口君(京陵中)、2年生の中島君(佐敷中)、山口君(湯浦中)の3名です。
この大会のために、暑い中、休日も練習を行いがんばってきました。
結果は、14チーム中5位という結果でした。
目標とは違う結果だと思いますが、これまで頑張った経験をぜひ今後につなげて欲しいと思います。
来年の大会も期待しています。お疲れ様でした。
2201
1年林業科 鏡山演習林宿泊研修
7月22日(火)から7月23日(水)の1泊2日で林業科1年生の鏡山演習林実習が行われました。
1日目は、朝から鏡山演習林に向かい、宿泊棟の掃除を行いすぐに下草刈りの作業を行いました。
草刈り場所は、見本林と宿泊棟周辺を行いました。
学校に比べると多少は涼しく感じましたが、炎天下の中の作業は大変きつい作業でした。
何とか、一日かけて、草刈りの作業を終えることができました。
夕食後、明日の間伐作業について学び、1日目を終えました。
2日目は、朝食後すぐに間伐作業に入りました。
初めて、チェーンソーを使う作業なのでみんな緊張した状態で作業をしていました。
また、作業の始まりから雨が降り出し、最悪のコンディションの中での作業でした。
作業中は、いろいろなトラブルが起こりましたが、各班で協力しケガ無く安全に作業ができたので良かったと思います。
いろいろな作業があった2日間でしたが、なんとか安全に実習を終えることができ安心しました。
1年林業科の生徒の皆さん、実習お疲れ様でした。
2201
2年林業科 みねさきクヌギ林 下草刈り
行いました。
鎌で木の周りだけを刈る(坪刈り)生徒と刈り払い機を使って草を刈る生徒に分かれ
て、実習が行われました。
暑い中の作業だったのですが、生徒達ががんばり何とか予定した範囲を終わらせる
ことができました。
2年林業科の生徒の皆さん大変お疲れ様でした。
2201
平成26年度 生徒会役員改選
立候補者は、生徒会長立候補者2名と生徒会副会長立候補者3名による立会い演説を行いました。
各立候補者の熱い演説と応援者による演説が行われ、生徒たちも興味を持って聞いていました。
明日、選挙結果が出ますが、選ばれた立候補者も選ばれなかった立候補者も演説で話した気持ちを大事に学校を盛り上げていきましょう。
また、前生徒会役員の生徒もここまでの生徒会活動大変お疲れ様でした。
今後とも芦北高校の生徒会運営をしっかり見守ってください。
2201
アマモ繁殖活動 田浦
事前に集めていた花枝(かし)の束を、それぞれロープにくくりつけそのロープを沈めて、種を落とします。
芦北高校では、この繁殖方法をロープ式下種更新法と呼び、4~5年前程から行っています。
今回は、去年と同じ場所である田浦港近くの海岸で80m分のロープを設置してきました。
なかなかアマモが定着しない場所でもあるようです。
今後も継続して、観察を行っていきます。
2201
アマモの花枝取り(種取り)
種取り場所は、福浦湾の津奈木町側で行いました。
気温 29℃ 水温26℃
アマモの種がついている花枝という部分を採取している様子です。
この花枝(かし)の部分をつかってロープ式下種更新法を行います。
花枝の状態は、かなり熟していて花枝採取の時期は、もう最後の時期です。
また、イカの卵も多数あり、卵からイカが孵る様子も見ることができました。
タツノオトシゴの赤ちゃんも確認できました。
1時間で、50束ぐらい(1束10本)の花枝を取ることができました。
アマモ班の皆さん、暑い中お疲れさまでした。
2201
平成26年度年次大会 壮行会
出場者
意見発表
区分 環境 林業科 2年 山口君
区分 文化・生活 林業科 1年 山下さん
プロジェクト発表
区分 環境 林業科 3年 ホタル班(8名)
区分 文化・生活 林業科 3年 森林レクレーション班(8名)
発表では、今回まで頑張ってきた成果を十分発揮してくれました。
林業科の生徒もみんな真剣に見ていました。
いよいよ明日が本番です。
林業科の生徒は、もちろんのこと、学校全体で応援しています。
年次大会出場者の皆さんがんばってください。
2201
2年林業科 横断測量(ポール横断)実習
横断測量を理解するために、かんたんなポールを使った横断測量を実施しました。
最初、測量方法の説明を受け、各班に分かれて測量が行われました。
最初は、測量方法をお互い確認しながらゆっくり行っていましたが、何回か行っていくうちに要領が分かり、
お互いに教えあいながら、どんどん進んでいきました。
最後に、図面にするときの説明を受け、けっこううなずいて聞いている生徒も多くいました。
今回の実習を製図まで、忘れないよう心がけましょう。
2201
1年林業科 平板測量
初めて、測量の実習を行うため、生徒達は真剣に測量の仕方や道具の使い方を聞いていました。
その後、実際にそれぞれ班に分かれて、平板測量を体験しました。
最初は、なかなかうまくいきませんでしたが、班で協力しながら測量を行っていき、覚え始めたら、けっこう楽しく実習をこなしていました。
今日の測量実習は、あまり多くの測点はなかったのでかんたんでしたが、次回の測量実習はもっとたくさんの測点を設けて行います。
今日やったことをしっかり覚えて、次の測量実習もうまくいくようにがんばりましょう。
2201
第一回 林業鑑定
今回の林業鑑定は、農業クラブ年次大会林業鑑定競技の予選に関係するため、各学年真剣に取組んでいます。
1年生にとっては、初めての林業鑑定競技だったので、少し困惑した様子でしたが、一生懸命考えて解答していました。
みんな林業鑑定の学校代表を狙っています。良い点数が取れるようがんばりましょう。
2201
1年林業科 トマト栽培
林業科では、あまり野菜栽培などは行わないので、この授業でしか野菜などの農業関係の栽培はできません。
植えた後は、しっかり観察を行っていました。
収穫が楽しみですね。たくさん収穫できるように日頃の管理をがんばりましょう。
2201
3年林業科 セミナー合宿
本日から5月15日(木)まで、3年林業科によるセミナー合宿が行われています。
いよいよ3年生の進路に向けた取り組みが始まりました。
写真は、夜に行われている勉強会の様子です。
総体前の部活動の練習やスポーツフェスティバルの練習などで、疲れていますが、
それぞれの進路達成に向けてがんばっています。
2201
芦北高校 森林教室
ーション班)による森林教室が行われました。
5月11日は、一般の参加者と芦北高校の先生方や子供達を招き、森林教室が行われました。
朝から芦北高校に集合し、鏡山演習林に向かいました。
鏡山演習林では、森林散策後、鏡山演習林のピザ釜で焼いた手作りピザでおもてなしがありました。
参加されたみんなが、森林の中で食べるピザに、満足されていました。
5月13日(火)は、芦北支援学校佐敷分教室の生徒の皆さんを招き、森林教室が行われました。
こちらも、芦北支援学校の生徒も毎年楽しみにしているイベントの1つということで、鏡山演習林の森林をいろいろなゲームを通して楽しんでいました。
芦北支援学校の生徒の皆さん森林を楽しめましたか?
森林レクレーション班の生徒の皆さん、2日間のイベント大変お疲れ様でした。
皆さんのおかげで森林をとても楽しむことができました。
ありがとうございました。
2201
1年林業科 鏡山演習林宿泊実習
行われました。
4月30日の日程
鏡山到着後→宿泊施設の掃除→宿泊棟周辺の草刈→昼食→見本林の草刈→夕食
→樹木の勉強→就寝
5月1日の日程
起床→朝食→演習林内散策→クヌギ林の草刈→昼食→宿泊施設片付け→学校へ
今年の1年生は少人数ながら実習中は各自一生懸命頑張ってくれ、例年通りの実習を
ケガも無く、安全に行うことができました。
また、食事当番が作ったカレーは、とてもおいしく演習林で食べるカレーのおいしさを感じていました。
1年生林業科の皆さん、鏡山宿泊実習大変お疲れ様でした。
また、次の実習でがんばりましょう。
2201
林業科1年生 初めての実習
みねさき農場に林業科で植栽しているクヌギ林の下刈りをしました。
まずは、砥石を使って刃を研ぐ方法の説明を聞き、
実際に自分の使う鎌を研ぎました。
試行錯誤しながら研いだ鎌で、早速下刈りです。
鎌を使って草刈をするのは初めてという生徒がほとんどでしたが、
徐々に上手くなり、草を刈り取ることができました。
2103
林業科3年 課題研究
火曜日の午後、林業科3年生は4つの研究班に分かれて、森林・林業や地域環境保全などをテーマに活動しています。
研究内容には、
海のゆりかごといわれる海草・アマモ場復活の研究や
乙千屋川のホタル再生活動など
長いものでは10年以上も前から林業科の3年生が引き継いで研究しているがあります。
毎年6月に実施される熊本県学校農業クラブ連盟年次大会では、この研究成果をまとめて発表しています。
昨年はホタル班が最優秀賞に輝き、九州大会に出場しました。
林業科では4班それぞれが学校代表として発表するために研究活動を続けています。
森林レクリエーション班は、セミナーハウスでピザの試作をしました。
来月の森林教室で参加者へ演習林のピザ窯を使って振る舞う為の準備です。
おいしいピザを試食するのも研究(授業)の一環です。
2103
1年 林業科 演習林実習
今日の作業内容は、チェーンソーの使い方を学ぶことと、切った木材の運搬作業です。
チェーンソーの使い方
チェーンソーの使い方については、まず先生からの注意事項を確認し、それぞれの班に分
かれて、一本の木を丸太にする作業(玉切り)をそれぞれ行いました。
チェーンソーは、非常に危険な道具なので、どの生徒も安全に気を使いながら、慎重に
玉切りを行っていました。
木材の運搬
玉切りされた丸太を、出荷しやすい道路側のほうにみんなで運搬しました。
昨日の雨で木材が重くなっていることや丸太の大きさが大きいものなどがあり、運搬作業
も大変で危険な作業でしたが、各班力を合わせて運搬を終わらせることができました。
1年林業科の生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
次の演習林実習もクラスみんなで力を合わせて頑張りましょう。
2201
1年林業科 水質調査
この授業は、農業と環境という教科で、環境について学ぶために行われました。
調査場所は、学校の近くの乙千屋川の中流まで行きました。
水質調査する場所の川の水を取りにいき、水質調査キットを使って調べたところ、
とてもきれいな水が流れていることが分かりました。
5月~6月にかけて、ホタルが乱舞する川なのでやはりきれいな水が流れていることが
実際に調べてよく分かりました。
天気も非常によく、1Fの生徒たちも楽しく調査ができたようです。
2201
2年林業科 セミナー合宿
このセミナー合宿では、3年生になったら月に一回行われ、3年生時の就職活動に向けた
勉強会を行う場です。
そして、2年生のこの時期からいよいよ3年生に向けた取り組みが始まります。
このセミナー合宿は、2泊3日で各担当に分かれて自炊などを行うため、非常に大変ですが
、クラス全員で力を合わせて3年生の就職活動に向けて取組みます。
これは、食事後行われるゼミの様子です。
まだまだ、始まったばかりで勉強も分からない部分が多いですが、みんな一生懸命問題を
解きがんばっています。
2年林業科の生徒の皆さんお疲れ様でした。
また、次のセミナー合宿も頑張りましょう。
2201
1年林業科 シイタケ菌接種
クヌギ丸太に、穴を開け、シイタケ菌が蔓延(まんえん)した種駒を打ち込む実習です。
1年生にとっては、初めてのシイタケの種駒打ちでしたが、協力して行い予定通りの本数を
終わらせることができました。おつかれさまでした。
このシイタケ原木(ほだ木)にシイタケが発生するのは、早ければ1年後の春です。
時間をかけて菌糸がほだ木の中を成長します。
1年林業科の生徒の皆さん、シイタケ菌の成長とともに1年間さらに成長していきましょう。シイタケが出るのを楽しみに待っていてください。
2201
2年生林業科 さし木・とり木実習
今回は、学校にあるメタセコイヤのさし木とゴムの木のとり木を行いました。
今後、かん水などを行い、生育を見守っていきます。
メタセコイヤについて・・・
メタセコイヤは、1939年に関西地方で化石として発見され、絶滅した種とされていました。
しかし、1945年に中国で発見され「生きている化石」として有名になった。
その後、1949年に国と皇室が苗木と種を譲り受け、現在では全国に広がった樹木です。
2201