学校生活(芦高ブログ)

芦高ブログ

医療的ケア試技(2年福祉科)

今回は、口腔・鼻腔ケア、気管カニューレの方法を学び、人形を使って練習しました。

 

生徒は初めてのことなので、1つずつ丁寧に確認しながら取り組んでいました。

  

レクリエーション発表会(福祉科1年)

9月20日(金)の5~6時限目に福祉科1年生によるレクリエーション発表会がありました。これは、10月1日(火)から10日間実施される介護実習の際に実習先の施設で提供されるレクリエーションを実際に行うというものです。

3年生は、利用者様役として協力しています!さすが3年生は、役作りもばっちりです!校長先生も参加されていました。

これは、ひらがなのカードで単語を作るゲームのようです。2つのテーブルで行っていたので、対戦的なことをするんでしょうかね?

こちらでは、輪投げが始まるようです。こちらも2チームに分かれて対戦するようです。

利用者様に扮した先生方や3年生は、これまで数多くの実習などを経験しており、その役も板についていました。1年生は、この発表会でシミュレーションできたのはとても勉強になったと思います。こういった縦のつながりがあるって大切なことですね。

福祉科の1・2年生は、翌週の定期考査、その翌週は介護実習と多忙な日々を過ごしますが、体調には気をつけて頑張ってくださいね。(K)

田んぼ(定点観測)と授業風景

田んぼの定点観測の期間がだいぶ空いてしまいました。気がつけば9月も下旬に差し掛かろうとしています。

黄金色になってきた稲は、実がこんなにしっかりとついています。

稲刈りを10月9日(水)11:00頃から佐敷小学校5年生の皆さんと行います。6月に手植えしたところを手刈りするようです。芦高祭で販売されるようなので楽しみですね!

まだまだ暑い中ですが、3年生は元気に体育の授業でソフトボールをしていました。就職試験も本格的に始まりました。そして、すぐに進学に向けた受験の時期になります。がんばれ3年生!(K)

 

地域みらい留学テーマ別説明会とおためし留学

芦北高校は、今年度から「地域みらい留学」に参画していて、ほぼ毎日開催されているオンラインのテーマ別学校説明会に参加しています。本校が登場するのは、1ヶ月に1回程度ですが、毎回違うテーマに沿った学校の魅力を紹介しています。今回は、「クリエイティ部」の皆さんに部活動の活動内容などを中心に説明してもらいました。最初は少し緊張も見られましたが、後半はリラックスして色んな話をしてくれました。

youtubeにもアーカイブが上がると思いますので、見逃したという人は、ぜひ、そちらをチェックしてください。今のところ、まだアップされてませんが…

https://www.youtube.com/playlist?list=PL3_h-M9ub0oVDz3EbQlouS5-ilsQDRqli

 

また、芦北町とタイアップして、「海」を近くで感じる町!豊かな自然と生き方を探求する旅(おためし地域留学 in 熊本県芦北町)の参加者を募集中です。10/26(土)~27(日)の1泊2日に思う存分芦北を、芦北高校を満喫してもらう企画です。皆様の御参加を心よりお待ちしています。詳細は以下のURLをクリックしてください。(K)

https://otameshi-202410-ashikita.peatix.com/

 

スタントマンを活用した交通安全教室が開催されました

スタントマンが交通事故の状況を再現する交通安全教室が本校グラウンドで開かれました。強い日差しと34℃という気温の中だったので、日陰に入り帽子をかぶって水分補給用の水筒を片手に持ち全校生徒と芦北支援学校佐敷分教室の皆さんと参加しました。

 

 

 

 

 

教室では、自転車が見通しの悪い交差点に進入して車と出会い頭に衝突する事故を再現し、衝突したはずみでスタントマンがボンネットの上に跳ね上げられると生徒たちからは驚きの声があがっていました。

また、左折するトラックに自転車が巻き込まれる事故も再現され、生徒たちは、後輪が前輪より内側を通る「内輪差」に注意して走行するよう説明を受けていました。

このほか、自転車が歩行者に衝突して加害者になるケースも実演され、スピードの出し過ぎや「ながら運転」などをしないよう呼びかけられました。

代表して2名の生徒が、正しい自転車の運転の見本を見せてくれました。

交通委員長の白木くん(林業科3年)からは、交通ルールを守ることやヘルメットの着用、命を尊重して思いやりと心配りができるようになりたいと謝辞と誓いの言葉がありました。

今回は、スケアード・ストレート方式という、怖い思い、ヒヤッとする恐怖の体験を通じて啓発効果を高める教育技法を使った教室でしたが、交通安全意識の向上を高め事故の怖さを知り、交通ルールと正しい交通マナーの向上に努めてもらいたいと願うばかりです。(K)