学校生活(芦高ブログ)

カテゴリ:福祉科

芦北レオクラブ始動(芦高福祉クラブ)

 芦北高校では、ボランティア活動などの地域福祉の推進を目指して、昨年12月「芦高福祉クラブ」を立ち上げましたキラキラこれは、熊本県内の福祉系高校では初の取組になります。

この福祉クラブを幅広く活動させるために、この度、芦北ライオンズクラブと連携することとなりました。

そして、芦北レオクラブを結成し、様々な取り組みをする中で、芦北ライオンズクラブにご協力いただける体制ができました。とても心強いものですにっこり

この活動を通してリーダシップの育成・地域や国内、国際社会の一員として成長できることを期待できます。

先日、その結成証書認証式が行われました。

 

県南地区のレオクラブ結成ということで、多くの方々が応援に駆けつけてくれました。

本校福祉科の活動が広く認知され、地域社会に貢献できるようにしっかり取り組んでいきます!

 

レオクラブとは、ライオンズクラブの青少年育成プログラムで、地域社会の青少年に指導力(Leadership)、 経験(Experience)、 および機会(Opportunity)を与え、個性豊かな人間に成長させるための奉仕活動を促進し、会員の間に、友情親善及び相互理解の精神を育成することを目的としている団体とのことです。

佐敷小学校とのパラスポ交流会(福祉科1・2年)

佐敷小4年生と「パラスポーツ交流会」を佐敷小学校にて実施しました。

福祉科の生徒は、普段「障がい」について学んでおり、その中でパラスポーツの魅力に気づきました。

車いすバスケットボールシッティングバレースラロームガイドランナーを体験し、

障がい者の可能性、そして支援者・ボランティアの必要性を学んできました。

福祉、パラスポの魅力を発信するために、交流会を企画しました。

生徒が準備段階から企画運営し、当日は緊張しながら進行しました。

生活の中にある「福祉」を寸劇グループで披露し、スライド情報処理・パソコンを作って芦北高校福祉科について紹介しました。

 

       

   

小学生のパワーに圧倒されながらも、それぞれの役割をしっかり果たしました。

帰りに小学生から「楽しかったです」「福祉について知れて良かったです」と喜ばれ、生徒は達成感でいっぱいの様子でした花丸

NPO法人ひとづくりJAPANネットワークの柴尾様をはじめ、多くの方々に御協力いただきました。

ありがとうございました星

佐敷分教室との交流授業(福祉科1年)

芦北高校で福祉を学んで1年。

今日は、先生役になって「ベッドメイキング」「スライディングボードを使った移動支援」の授業をしました。

佐敷分教室の1年生とは、普段から交流をしており、互いに和気あいあいとした雰囲気で始まりましたにっこり

佐敷分教室の先生方も一緒に体験してくださり、とても盛り上がりました1ツ星

  

 

福祉科1年生。入学後すぐの授業はこのベッドメイキングでしたね。

最初は全くきれいにできず、時間もかかっていましたが、今となっては人に教えられるようになりましたグループ

成長ですねピース

いよいよ、君たちは2年生になります。

これからは学校の中心として、後輩を引っ張り、先輩を支えてくださいねお知らせ

佐敷分教室との交流授業(福祉科2年)

福祉科の学びを体験していただこうと、佐敷分教室2年生と交流会をしました。

今回は、「ポータブルトイレを使った排泄支援」の授業です。

  

 この日のために、「どのように教えたらわかりやすいか?」を話し合い、介助者役と利用者役のお面をつけたり、実演したりと工夫した”授業”をしていました。

 佐敷分教室の生徒さんも熱心に取り組んでおり、福祉に興味を持ってくれた様子でしたにっこり

パラスポーツ事前学習会(福祉科1・2年生)

 福祉科では、3月11日にパラスポーツ交流会を予定していますグループ

この交流会に佐敷小学校4年生を招き、「福祉」についての学習とパラスポの体験をしてもらおうと、生徒自ら企画していますにっこり

今回はその事前学習会を合同で実施しました。まずは、「NPO法人ひとづくりJAPANネットワーク」の柴尾様に、パラスポーツについて講義をしていただきました。

障がい者の可能性や競技の魅力、そして支援者の必要性についてなど、柴尾様のご経験を交えたお話に、生徒は聞き入っていました。

 その後は、「進行係」・「競技の説明係」など、役割分担を決め、2年生が中心となって話し合いを行いました。

   

交流会当日まであまり準備時間がありませんが、みんなで協力し合いながらやっていきますピース

みんな、頑張ろうね星