学校生活(芦高ブログ)

カテゴリ:福祉科

諸外国の「福祉施策」について調べ学習&発表会をしました(1年福祉科)

日本の「福祉」を学ぶ中で、他国の「福祉」ってどういう感じなんだろう?

日本は他国と比較し、充実しているのだろうか?

そんな疑問から、気になる国の福祉施策・状況などを調べ、クラスメイトに発表しました。

  

生徒の発表を聞いていると、興味深い内容がたくさんありました!

幸福度ランキング・介護保険・税金などなど、生活の中に「福祉施策」があふれていることに気づくことができましたにっこり

実習直前シミュレーション(福祉科1年)

現在、福祉科3年生が介護実習に行ってますが、1年生も7月22日(月)から介護実習に行きます。福祉科では、介護施設等での1日の流れを実際に動いてイメージを作るという授業をしているところでした。先生方が利用者様役になりシミュレーションしていましたが、まだまだ慣れていないのか声も小さかった気がします。実習が終わる頃は、大きな声で笑顔で接することができるようになっているでしょうね。頑張ってきてください。(K)

福祉科実習始め式(全学年)

3年福祉科は6月17日(月)から7月12日(金)までの4週間、2年1年福祉科は7月22日(月)から7月31日(水)までの8日間、介護施設等で介護実習を行います。校長先生の話に「学年によって実習の目標も違いもあるが、それぞれ確実に成長する重要な機会である。」とありました。本当にその通りだと思います。「習うより慣れろ」という言葉があるように現場での経験は、みなさんの大きな糧となると思います。

上村さん(1年生)、川崎さん(2年生)、吉本さん(3年生)各学年代表誓い詞の内容も学年の目標としている内容をあらわしていました。普段とは、違う環境でそれぞれ過ごすことになりますが、体調には十分に気を付けて頑張ってもらいたいと思います。(K)

 

ベッドメイキングが上手になりました(1年福祉科)

「福祉」を学び始めて2ヶ月が経過しようとしています。

どの学校も必ずと言っていい程、このベッドメイキングから学び始めます。

お互いに教え合いながら「丁寧かつスピーディーに」を合言葉に、しわを伸ばし、三角コーナー、四角コーナーづくりに励んでいました。

 

お互いのタイミングを図る声など大きな声で反応し、いい連携が図れています。

何人かは放課後や昼休みにも練習しており、朝も少し早く登校して取り組んでいる生徒もいます。

頑張っている姿、ちゃんと神様は見てますよキラキラ

漫画『ヘルプマン』を参考に(3年福祉科)

みなさんは、漫画『ヘルプマン』をご存知ですか?

ホームヘルパーが、さまざまな生活課題を抱えた要支援者やその家族に対し、介護をしながら問題解決を図る内容です。

今回、それを題材に授業をしてみました。

生徒は対象者の課題を分析しまとめると、生活議題を3つ挙げることができました。

その3つの課題を解決すべく支援計画を各班でまとめ、発表会をしました。

  

こちらが思っていたよりもよく考えていて素晴らしかったのですが、それ以上に各班の説明(プレゼン能力)に驚かされました。根拠を示した説明ができており、感想を述べる生徒や質問に対してもうまく的を射て答えており、改めて3年生のデザイン力に感心しました!

ぜひ、漫画『ヘルプマン』を手にとって読んでみてください。現在の社会が抱える介護問題について、考える機会になると思います。

実習報告会(2年福祉科)

1・2年福祉科は7月下旬に「介護実習」が始まります。1年生にとっては初めてになります。現在、実習に向けて準備を進めていますが、なかなかイメージしにくく難しいようです。

そんな1年生のために、2年生が去年取り組んだ実習についてまとめたものを発表してくれました。

  

施設によって支援の内容に違いがありますが、声かけのタイミングやレクリエーション方法などそれぞれが工夫したことをアドバイスしてくれました。

1年生は真剣に発表を聞いて質問もしていました。

 

ベッドメイキング(1年福祉科)

前回に引き続き、ベッドメイキングの授業です。少し間が空いたため、手順をもう一度確認しながら、取り組みました。

シーツのシワができないようにすることが、「褥瘡(じょくそう)予防」につながります!

 

↑は、芦高版ベッドメイキングを動画で作成したもの

1年生は動画を見ながら復習してくださいね!

日々成長(3年福祉科)

1・2年生の授業後、3年生を見ると、やはり「成長してるんだなー」と思うことが多々あります。

  

支援方法について互いに根拠を出し合い、うまくできたらそれをみんなで共有する。

教師のわたしも日々学ばせてもらっています笑う

今度、1年生へ模範になってもらいましょう。

介護福祉士の卵たち(1年福祉科)

「生活支援技術」の授業では、様々な支援方法を学びます。

そのスタートとして、まずは相手を理解することから始まります。

  

みんな真剣に学んでいます。

ここから、社会の人財が育っていきます!