学校生活(芦高ブログ)

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鉛筆 第2学年 水俣病フィールドワークを実施しました!

本日、2学年(農業科・福祉科)で水俣病学習フィールドワークを実施しました

 

鉛筆現地で学んだ歴史と差別
このフィールドワークは、水俣病の歴史的背景と差別の実態を現地で学び、「差別をしない、許さない心」を育む大切な人権教育の一環です 。

農業科と福祉科の生徒は、現地ガイドさんの案内で不知火海沿岸などを巡り、真剣に学習を深めました。

鉛筆長友さんの心に響く講話

講話では、洋菓子店「あんさんく」の長友美波さんをはじめとする4名の講師の方々から、貴重なお話を伺いました。

長友さんは、水俣病と「食」とのつながりや、水俣だから発信できることについてお話しくださいました。そして、「高校生には多くのものを見てセンスを磨いてほしい」と、熱いエールを送ってくださいました。

 

虫眼鏡取材を受けました!(おや、あれは…くまモン!?)

今回のフィールドワークの様子は、テレビの取材を受けました !

なんと、芦北高校への帰着時には、熊本県の人気者、くまモンも登場し、生徒たちの学びの場を応援してくれました

1月9日(木) 「GO!くまモン☆ナビ」 で放送予定です!

お楽しみに!

 

この学びを糧に、2学年一同、人権感覚をさらに磨いていきたいと思います!

鉛筆 本日の実習レポート 2年 農業科 「食品製造」!

今日の授業では、みんなで力を合わせてあるものを作りました!

さあ、写真を見ながら、何を作っているか想像してみてくださいね!

 

1.説明をしっかり聞きます。

 

2.命の源、たまご割りからスタート!

 まずは新鮮な卵を一つひとつ丁寧に割っていく実習から。みんな真剣な表情です!お菓子作りは、この基本の実習から始まります。

 

3.ふわふわの秘密を仕込み中!

 泡立てた生地に、薄力粉を追加し、さらに溶かしたバターと水などを加えていきます。ここが混ぜすぎ注意のポイント!ふんわり感を出すために、慎重に、かつ手早く混ぜ合わせます。

 

4.型に流し込んで、いざオーブンへ!

 準備ができた生地を、丸い型に流し込みます。きれいな焼き上がりをイメージして、優しくトントンと空気を抜き、熱々のオーブンへ!この型がいっぱい並んでいる様子は、なんだか壮観ですね

 

5.30分後… 焼き上がりは!?

 待つこと約30分...。オーブンから出てきたのは、こんがりときつね色に焼けた丸いケーキたち!教室中に甘くていい香りが広がります

 

6.答えは… スポンジケーキでした!

 そう、今日作ったのは、デコレーションケーキの土台となるスポンジケーキです!

 

本日、製造したスポンジケーキは17日に実施する「デコレーションケーキ製造」に使用します。どんなケーキができるかは後日お知らせします。 

鉛筆 果樹専攻 実習日誌

こんにちは!果樹担当ですお知らせ

 

今日の午後は、みんなで不知火のハウスで実習を行いました!


本日の実習:「防草シート」を敷き詰めよう!

こちらが、実習前のハウスの中の様子。

う〜ん、通路にちょこちょこ雑草が生えていて、少しゴチャゴチャした感じでしたね。


そこで今日は、この通路に「防草シート」を敷く作業、つまり展張(てんちょう)作業を行いました!


作業の様子をご紹介!

1. ロールをセットして引っ張る!

重たい防草シートのロールをパイプの上にセットし、まっすぐ引っ張って広げていきます。

たるまないように、まっすぐ、まっすぐ!みんなで息を合わせて頑張りました!


2. 専用のピンでしっかり固定!

シートを敷き終わったら、めくれたりしないように、専用の「固定ピン」を使って土に打ち込んでいきます。打ち込み担当の生徒は、トンカチさばきがプロ並みでしたね。

3. 仕上がりをチェック!

きれいにシートが敷き詰められて、ハウスの中がスッキリ!


見てください!通路が真っ黒になって、不知火のオレンジ色葉っぱの緑がより一層鮮やかに見えますね

これで、雑草取りの手間も大幅に減って、不知火たちも気持ちよく育ってくれるはずです!


作業後のハウスに入ると、なんだか気持ちもシャキッとしますよねにっこり

 

みんな、お疲れ様でした!実習で学んだことを活かして、これからも美味しい果実を育てていきましょう!

鉛筆 今日の農業実習レポート:不知火の成長と手入れ

今日の農業実習では、みんなが育てている「不知火」の木々の手入れをしました!


徒長枝(とちょうし)の剪定に挑戦!

不知火の木は、葉っぱの色も濃く、ぐんぐん育っています。特に、勢いよく上や外側に伸びる「徒長枝」がたくさん出ていました。

 

この徒長枝は元気な証拠ですが、そのままにしておくと、木の他の部分に光が当たらなくなったり、栄養が枝の成長ばかりに使われてしまったりするんです。

 

そこで、今日は3年生が中心となって、この余分な徒長枝を丁寧に切り落とす実習(剪定)を行いました!

生徒が、伸びすぎた枝をていねいに見極め、ハサミを入れている様子です。

木の奥までしっかりと手を入れ、将来の美味しい不知火のために剪定を進めてくれました。

 

 

見てください!不知火の実が、とってもきれいに色づいてきましたよにっこり

 

鮮やかな黄色に色づき、収穫が待ち遠しいです! この色づきは、不知火がまもなく収穫の時期を迎えるサインです。生徒たちが手間暇かけて手入れしたおかげで、今年も美味しい不知火が期待できそうです!


実習を通して、果樹の成長には、適切なタイミングでの手入れがいかに大切か、みんな学ぶことができたと思います。今日もお疲れ様でした!

鉛筆 本日の果樹実習レポート:3年生でも柚子(ゆず)収穫!

 秋の深まりとともに、今年も美しい黄色に色づいた柚子たち! 今日の果樹実習は、3年生が取り組み、これが今年度の柚子収穫の最終回となりました。


 先日2年生が収穫を実施しましたが、今回は3年生が実施。晴れた空の下、3年生たちは、柚子のトゲに注意しながら、一つひとつ丁寧に収穫を進めました。 皆で声をかけ合い、実り具合を確認しながら慎重に枝から実を切り離していきます。 柚子の爽やかな香りに包まれながら、一生懸命作業に取り組む姿はとても頼もしかったです!

 

収穫後は教室に戻り、サイズや形、品質を入念にチェックする選別作業と袋詰めを行いました。 丁寧にパッキングされた柚子からは、3年生の誠実さと、柚子を大切に思う気持ちが感じられます!


こんなに立派な柚子を収穫できました!ずっしり重いです!

生徒が収穫した柚子を、ぜひ買ってください!

生徒たちが一生懸命収穫した、香り豊かで新鮮な柚子を、ぜひご賞味ください!


お料理の風味付けやお鍋の薬味、柚子茶、そして冬には最高の柚子風呂として大活躍します!


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